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超音波システムは、素子のアレイと、2つの隣り合った素子間にあるビーム原点とを有し、それぞれの素子が、受け取ったエネルギーをエコー信号に変換する超音波振動子と、縮小されたテーブルから初期化パラメータを計算する方法に従って初期化パラメータを計算する初期化コントローラ回路を有する初期化コントローラを含むビームフォーマと、遅延回路と遅延コントローラを有する少なくとも1つのチャネルと、位相合わせされた信号を加算してビーム成形信号を形成する加算器とを含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザの視線位置データを取得し、取得された視線位置データに基づいて、予め設定された設定条件を変更することができるようにし、これにより、超音波診断装置の操作性を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明の超音波診断装置において、視線位置データ取得部27は、視線位置入力部14からユーザの現在の視線位置データを取得し、設定条件変更部26は、視線位置データに基づいて設定されている領域を変更する。また、設定条件変更部26は、焦点位置設定条件データベースを参照し、設定された領域のデータに基づいて、設定されている焦点位置を変更し、主制御部21は、送信部22および受信部23に焦点位置を移動させる。さらに、設定条件変更部26は、画質設定条件データベースを参照し、設定された領域のデータに基づいて、設定されている画質設定条件を最適な画質設定条件に変更する。 (もっと読む)


本発明は、配列型変換器を含む超音波映像システムにおいて超音波映像を獲得する方法で、a)対象体に対して基準音速度に基づいて獲得した超音波映像において所定の深さに映像点を設定する段階と、b)前記基準音速度を基準に音速度の範囲を設定する段階と、c)前記音速度の範囲内で一定間隔で複数の音速度を設定する段階と、d)前記設定された各音速度に基づいてそれぞれ超音波映像を獲得する段階と、e)各超音波映像の所定の深さに設定された映像点の強度(amplitude)を計算する段階と、f)計算された強度に基づいて前記対象体で実際の音速度を決定する段階と、g)前記対象体で前記決定された音速度に基づいて超音波映像を獲得する段階とを含む。
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肢切断において深刻なダメージを受けた血管又は切断された血管からの出血を止めるための超音波診断及び治療システムが記載される。切断された肢の基部にカフ30が付けられる。そのカフは、診断トランスデューサ・アレイ52,54,56とHIFUトランスデューサ42,44とを含む。診断トランスデューサは、その切断された肢の組織を調査し、ドップラフロー信号を探す。ドップラフロー信号が検出されるとき、流速と共に、フローが検出されたサンプルボリュームへの距離及び座標が決定される。この情報は、HIFU治療トランスデューサのコントローラに与えられる。そのコントローラは、フロー中心のサンプルボリューム、つまり血管の内腔の中心に、焦点合わせされた超音波を送信するようHIFUトランスデューサを制御する。その焦点合わせされた超音波は、出血を止めるため、切断された血管における血液を加熱し凝固させる。血液ボーラスが流れるとき同じ血液ボーラスを追跡し及び連続的に加熱することにより、又は、血管における固定スポットの代わりにかなりの長さの血管を加熱することにより、血流による放熱が削減される。
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超音波信号を取得するためのシステムは、複数の素子を有する超音波振動子から受信超音波信号を取得するように構成された信号処理ユニットを備える。このシステムは、少なくとも毎秒20フレーム数(fps)のフレームレートで、少なくとも5.0ミリメートル(mm)の視野を有する振動子を使って、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数を有する超音波信号を受信するように構成される。この信号処理は、取得超音波信号から超音波画像をさらに製造することが可能である。この振動子は、線形アレイ振動子、位相アレイ振動子、二次元(2−D)アレイ振動子、または曲線アレイ振動子で良い。
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手持型のディスプレイ及び処理手段と、手持型のディスプレイ及び処理手段とほぼ同様の重量の超音波トランスデューサ及び処理手段と、手持型のディスプレイ及び処理手段を超音波トランスデューサ及び処理手段と相互接続すると共に、システムをユーザの首の周りで機械的に位置決めする手段を提供するのに十分な長さの送信ケーブルとを含む、超音波測定システム。
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ターゲット組織内の体内腫瘍をスクリーニングするための装置及び方法を提供する。当該装置及び方法は、ターゲット組織内に腫瘍が存在するリスクについての局所的な目安を高い特定性で提供する。この局所的目安は、局所ヘモグロビン、組織酸素飽和度及び他の組織の特性の非線形な組み合わせに基づく。
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【課題】 超音波の深達性を十分に向上させることができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波プローブ11の超音波トランスデューサ30は、圧電体と高分子材料とからなる複合圧電体42で形成され、シース17の長手方向(Y軸方向)および短手方向(X軸方向)における超音波の焦点位置FX、FYが略一致するように、曲面形状を有するバッキング材に固着されている。超音波の深達性を向上させることができる。したがって、より高画質な超音波断層画像を取得することができ、正確な医療診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波ビームの焦点距離及び超音波ビームのフォーカス点の体表に対する位置を適切にすることにより、質の良い画像が得られる超音波プローブ用アダプタ及びその超音波プローブ用アダプタが装着されている超音波プローブを提供すること。
【解決手段】 被検体に対し超音波ビームによる走査を行う超音波プローブ10の超音波の送波及び受波を行う超音波送受波面14側に装着される超音波プローブ用アダプタ50に、超音波送受波面に当接して超音波ビームを走査方向に直交する方向に収束させる音響レンズ30と、音響レンズを介し超音波送受波面とは反対側に設けられ、被検体に接触当接させる音響カップリング部材20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性率表示画像を提供する超音波診断装置においてフロントエンドのパラメータを最適化し、精度の良い弾性率表示を提供する。
【解決手段】画像判定部200において断層画像より画質の判定を行なう。例えば頚動脈においては血管壁のうち輝度が低く表示される中膜と、輝度が高く表示される内膜の輝度差を計算し輝度差が最も大きくなったときを最適の画質と判定する。本体部制御器102でパラメータの調整を行ない、開口幅は開口選択スイッチ106、送信波形(送信周波数、デューティ、波数)は波形生成部105、フォーカス位置はフォーカス制御器104において制御が行なわれる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物組織の画像を形成するために使用し、さらに前記組織の弾性を測定するために使用する超音波トランスデューサに関する。本発明によるトランスデューサは、作動することによってヒトまたは動物の胴体部に対してインパクトを与えるとき、低周波振動の伝搬を組織の方向に誘導するために配置される、少なくとも1つの可動部(3)と、少なくとも1つの固定部(4)と、を備える。また、本発明は上記のトランスデューサ(2)を備えるイメージングシステムに関する。
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超音波撮像の実行中に造影剤を音響放射力で操作する(42)。音響放射力用の連続波が送信される(42)。実質的に同時に撮像用のパルス波が送信される(44)。低メカニカルインデックスに連続波およびパルス波を使用して、造影剤を含む薬と処置対象組織の結合効率を高めることができる。パルス波による撮像(48)に対する連続波の影響を最少にするために様々な技術を使用することができる。音響放射力は、振幅プロファイルと共に送信され(42)および/またはアンフォーカスもしくはデフォーカスされる。
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【課題】血流の時間的な変化を一目で視認可能な超音波画像を生成する。
【解決手段】超音波探触子と、その超音波探触子から超音波を送信しそれに対応する受信信号を得る送受信手段と、1フレームを形成する多数の音線上の所定の深さまたは超音波探触子から見た所定の深さについては造影剤を消失させる強さで超音波を送信し他の深さについては造影剤を消失させない強さで超音波を送信するように制御する送信強度制御手段と、前記受信信号から1フレームの画像を生成する画像生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プローブ内の各変換子からスキャンラインの集束点に送信される各超音波信号の遅延及びスキャンラインの集束点から反射されて各変換子に伝達される超音波エコー信号の遅延を計算して格納し、格納された遅延に基づいて送信信号及び受信信号の送信ビーム及び受信ビームを形成する超音波診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による超音波診断システムは、送信ビーム及び受信ビーム形成に必要な送信信号及び受信信号の遅延データを格納するメモリ部と、前記メモリ部に格納された送信信号の遅延データを参照して送信信号の遅延を調節して前記送信ビームを形成する送信ビーム形成部と、前記送信信号に応答して超音波信号を生成して対象体に転送し、前記対象体からの超音波エコー信号を電気的受信信号に変換するための多数の変換素子を備えるプローブと、前記メモリ部に格納された受信信号の遅延データを参照して前記受信信号の遅延を調節して前記受信ビームを形成するための受信ビーム形成部を備える。 (もっと読む)


【課題】既に格納されたデータ及び付加信号を用いて映像を構成または再構成する超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波システムは、対象体に超音波送信信号を伝達し、上記対象体から反射されたエコー信号(echo signal)を受信して電気信号に変換する多数の変換子を備えるプローブと、上記エコー信号を受信する時に少なくとも各変換子の空間情報を収集する変換子情報収集部と、上記電気信号及び上記空間情報に基づいて受信ビームを形成するビームフォーマーと、及び上記受信ビームに基づいて超音波映像を構成する超音波映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】端部振動子ギャップや端部振動子の特性を考慮した超音波送受信を実行することで、好適な音場特性を実現する超音波送受信条件最適化方法等を提供すること。
【解決手段】各超音波振動素子の空間的位置x′を、端部振動素子ギャップを考慮してプローブ毎に正確に把握し、これに基づいて遅延時間T(x′(n))、重み係数W(x′(n))を計算する。制御部は、計算された遅延時間・重み係数を用いて超音波送受信を実行することで、従来に比して偏向角度の精度が高く、サイドローブ等が少ない好適な音場を実現する。 (もっと読む)


【課題】結石破砕を実施する取扱者の負担を軽減すると共に患者の安全を保証し得るように、衝撃波源の作動パラメータを決定する方法を提供する。
【解決手段】衝撃波結石破砕の期間中に患者(4)内の結石(20)を破砕するための衝撃波(32)を発生する衝撃波源(10)の動作パラメータ(30)を決定する方法において、衝撃波結石破砕の前及び/又は衝撃波結石破砕の期間中に患者(4)及び結石(20)の内の少なくとも一方の特徴量(26)が求められ、この特徴量(26)に依存して動作パラメータ(30)が自動的に決定される。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの超音波ビームにより形成されるフォーカスの調整が容易な超音波診断装置及び音響カプラを提供する。
【解決手段】 被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ12と、超音波プローブ12を駆動して被検体Pに対して超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2を制御して超音波プローブ12のスキャン方向のフォーカスを被検体Pの関心領域に設定する送受信制御部4と、被検体Pと超音波プローブ12間のオフセット量を調整して、超音波プローブ12のスライス方向のフォーカスを関心領域に設定するプローブ移動機構13と、プローブ移動機構13により調整された超音波プローブ12の位置を検出する位置検出器14とを備え、送受信制御部4は、位置検出器14からの位置信号に基づいて、スキャン方向のフォーカスを関心領域に変更設定する。 (もっと読む)


本発明は音波撮像方法に関する。音波撮像方法は放射工程を含み、放射工程の間、目標媒体において集中される超音波励起波は、トランスデューサのネットワークによって放射される。この励起波は、目標媒体に到達する前に残響固体を通過する。 (もっと読む)


【課題】 並列受信法を用いた超音波ドプラ血流計において、ビーム方向の差異に起因する測定流速の差異をなくし、均一で品質の高い画像を提供する。
【解決手段】 相関演算器109aの出力Acorと相関演算器109bの出力Bcorの差分=Acor−Bcorを減算器201において求める。減算器201の出力=Acor−Bcorは定数乗算器202において2分の1倍され、ラッチ203に取り込まれる。ラッチ203に取り込まれたデータC=0.5×(Acor−Bcor)を補正データとして用い、減算器204により相関演算出力Aから補正データを減算し、補正後データAaft(ビームA出力)は、
Aaft=A−C
となり、また、加算器205により相関演算出力Bに補正データを加算する。補正後データBaft(ビームB出力)は、
Baft=B+C
となる。 (もっと読む)


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