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Fターム[4C601HH29]の内容

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【課題】 計測を目的とした診断プロトコルを実行する際に、解析の誤差要因をできるだけ軽減するような支援機能と、上記機能を利用した解析手法を具備した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の内部を超音波で走査し、断面画像を取得する超音波診断装置であって、複数のサブ領域に区切られた超音波診断画像を表示する表示手段と、表示された前記超音波診断画像のいずれかのサブ領域を操作者が指定するための指定手段と、指定手段によって指示されたサブ領域に超音波の焦点が存在するように超音波を送受波する送受波手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】音響パラメータを考慮しつつ目標音圧となるように送信制御する。
【解決手段】記憶部34には、制御部30により利用される各種テーブルが記憶されている。通常モードの場合には、設定されたモードに対応した送信電圧が通常モードテーブルから選択され、その送信電圧の送信信号がプローブ10へ出力される。一方、造影モードの場合には、設定されたモードに対応した送信音圧が造影モードテーブルから選択され、さらに、音圧調整テーブルからフォーカスの深さに対応した調整値が選択される。そして音圧調整テーブルから選択された調整値に基づいて、造影モードテーブルから選択された送信音圧が調整される。調整後の送信音圧は送信電圧に変換され、その送信電圧の送信信号がプローブ10へ出力される。 (もっと読む)


【課題】並列的に複数方向に形成される超音波ビームを弁別する新しい原理を提供する。
【解決手段】並列的に複数の方向に送信ビームを形成して各方向ごとに受信ビームを形成し、その並列的な形成処理を繰り返すことにより、複数の方向の各々について複数回に亘って送信ビームと受信ビームを形成する。その際に、各方向ごとに且つ各回ごとに設定されたシフト量だけ位相をずらした送信信号に基づいて、各方向ごとに且つ各回ごとに送信ビームを形成する。また、各方向ごとに且つ各回ごとに受信ビームを形成して得られる受信信号について、各方向ごとに且つ各回ごとに設定された前記シフト量だけ位相を戻す。そして、複数回に亘って得られる位相を戻された複数の受信信号に基づいてその方向に対応した受信信号を形成する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置からの生体内情報を抽出する超音波診断装置において改良された装置構成を提供する。
【解決手段】変調処理部20は、周期的な信号列に基づいてRF波に対して変調処理を施して連続波を発生する。変調処理部20から出力される連続波は、遅延回路26I,26Qにおいて遅延処理され、参照信号として受信ミキサ30の各ミキサに供給される。遅延回路26I,26Qは、連続波に対して、生体内の目標位置の深さに応じた遅延処理を施す。受信ミキサ30は、メモリA(17A)に記憶された対象受信信号に後続する受信信号がメモリB(17B)に記憶される処理と並行して、複数の目標位置の各々に対応した参照信号を順に用いて、対象受信信号に対して各目標位置ごとに復調処理を施すことにより、対象受信信号から複数の目標位置の各々に対応した復調信号を得る。 (もっと読む)


【課題】バブルから得られる高調波成分の抽出に適した超音波プローブを提供する。
【解決手段】送信用アレイ22,24は、バブルを含む診断領域に対して超音波を送波する。受信用アレイ10は、バブルから得られる超音波を受波する。送信用アレイ22,24は、送信焦点を互いに異なる深さとして超音波を送波し、受信用アレイ10は、互いに異なる深さの送信焦点の間に受信焦点を設定して超音波を受波する。 (もっと読む)


【解決手段】 患者の心収縮性を測定する方法であり、本方法では、機械的せん断波が心臓を貫通して伝播し、この伝播を観察することにより、心臓の弾性を表すせん断波伝播パラメータを求めることができる。
【効果】 収縮期末期における伝播パラメータの数値が採取され、収縮期末期のエラスタンスを表すパラメータが得られる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブと超音波診断装置本体との間でシリアル伝送を行う超音波診断装置において、超音波プローブの小型化等を実現しつつ、伝送品質が悪くても安定した画像形成を可能にする。
【解決手段】この超音波診断装置は、(i)複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に基づいてパラレルのサンプルデータを生成する受信信号処理部と、パラレルのサンプルデータをシリアルのサンプルデータに変換するパラレル/シリアル変換部と、シリアルのサンプルデータを送信する通信部とを含む超音波プローブと、(ii)超音波プローブから送信される少なくとも1フレーム分のサンプルデータを格納する格納部と、格納部から読み出される1フレーム毎のサンプルデータに受信フォーカス処理を施して画像信号を生成する画像形成部とを含む超音波診断装置本体とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブと超音波診断装置本体との間でシリアル伝送を行う超音波診断装置において、超音波プローブの小型化等を実現しつつ、データ量を低減して伝送品質を高める。
【解決手段】この超音波診断装置は、(i)複数の駆動信号に従って被検体内の組織のエリアをカバーする幅広の超音波ビームを送信すると共に、被検体内の組織のエリアから反射される超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、受信信号に基づいて、組織のエリアの情報を含むパラレルの生データを生成する受信信号処理部と、パラレルの生データをシリアルの生データに変換するパラレル/シリアル変換部と、生データを送信する通信部とを含む超音波プローブと、(ii)超音波プローブから送信される生データに受信フォーカス処理を施して画像信号を生成する超音波診断装置本体とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消する、高密度焦点式超音波に対してフィードバックを提供するための方法、コンピュータ読み出し可能記憶媒体および高密度焦点式超音波に対するフィードバックを行うシステムを提供すること。
【解決手段】高密度焦点式超音波に対して位置のフィードバックを行う。HIFUトランスデューサからのビームの位置は、超音波イメージングを使用して求められる。この超音波イメージングにより、HIFUトランスデューサから送信されたビームによって生じた組織の変位が検出される。この変位またはこの変位から導出された情報は、ビームの位置を検出してイメージングするのに使用可能である。HIFUおよびイメージングに対して別個のトランスデューサを使用可能である。ユーザは、組織の変位の超音波イメージングから得られるフィードバックにより、HIFU送信の狙いを定める。 (もっと読む)


MAUI(Multiple Aperture Ultrasound Imaging:複数開口超音波撮像)探触子又は振動子は、独特の方法で、別々の物理的な開口から関心領域の撮像を同時に行うことができる。探触子の構成は、医療用途により変えることができる。すなわち、一般的な放射線探触子は、患者の皮膚に対して別々の物理的な接触点を維持する複数の振動子を含み、複数の物理的開口を可能にすることができる。心臓探触子は、探触子が同時に2つ以上の肋間隙の間に適合する、2つだけの送信機及び受信機を含むことができる。探触子の腔内バージョンは、ワンドの長さに沿って送信振動子と受信振動子とを間隔を空けて配置することができるが、一方、静脈内バージョンは、振動子を、カテーテルの遠位長さ上に配置し、数ミリメートルだけ離間させることができる。アルゴリズムは、組織の音速変動を解決することができ、したがって、探触子装置を、実質的に体の中、又は体の表面上の任意の場所で使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】広指向角,狭指向角の送信超音波のいずれにおいても効率的な画像の生成を可能とする超音波画像化装置を提供する。
【解決手段】超音波画像化装置が,複数の第1の圧電素子から送信される超音波の合成波が,所定の仮想送信点から発信される超音波と対応するように,前記複数の第1の圧電素子それぞれの発信タイミングを制御する発信制御部と,前記複数の第1の圧電素子から送信され,検査対象物で反射され,複数の第2の圧電素子で受信される超音波エコーに対応する,電気信号を検出する信号検出回路と,前記電気信号に基づき,前記検査対象物に対応する画像を生成する生成部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波トランスデューサから出力される受信信号のデータ量を減少させることにより、超音波プローブと超音波診断装置本体とを接続する信号線の本数を低減したり、ワイアレス化を図る。
【解決手段】この超音波プローブは、超音波エコーを受信して受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、各超音波トランスデューサから出力される受信信号に対して直交検波処理又は直交サンプリング処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成し、複素ベースバンド信号の振幅を表す振幅信号及び複素ベースバンド信号の位相を表す位相信号を生成する信号処理手段と、振幅信号及び位相信号をサンプリングすることによりサンプルデータを生成するサンプリング手段と、パラレルのサンプルデータをシリアルのサンプルデータに変換するシリアル化手段と、シリアルのサンプルデータを伝送する伝送手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リニア走査用プローブと同等に被検体の表在領域において広い視野と良好な画質が得られると共に、深部領域における視野を拡大することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】この超音波プローブは、超音波を送信又は受信するために用いられる超音波プローブであって、第1の方向に沿って直線状に配列された複数の振動子を含む第1の振動子アレイと、第1の振動子アレイに連続して曲線状に配列され、又は、第1の振動子アレイに連続して第1の方向とは異なる第2の方向に沿って直線状に配列された複数の振動子を含む第2の振動子アレイとを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体内の所望の領域における音速を求めることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、複数の受信信号に対して受信フォーカス処理及び検波処理を施すことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成する信号処理手段と、音線信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成手段と、設定音速値が順次変更されたときの受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定するフォーカス判定手段と、フォーカス判定手段の判定結果に従って、超音波プローブから第1の領域に至る経路における第1の平均音速と、超音波プローブから第2の領域に至る経路における第2の平均音速とを求め、第1及び第2の平均音速と、超音波プローブから第1及び第2の領域までの距離とに基づいて、第1の領域から第2の領域に到る経路における平均音速を計算する音速値計算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置においてパラレル送信を簡便に実現する。
【解決手段】アレイ振動子12は4つの振動素子列12A,12B,12C,12Dを有する。配線切換回路20は送信時においてアレイ振動子12に対して送信用グルーピングパターンを設定し、受信時において受信用グルーピングパターンを設定する。送信用グルーピングパターンはX方向に整列した複数の傾斜振動素子グループを有する。各傾斜振動素子グループは4つの振動素子列にまたがって設定され、相互に結線される4つの振動素子で構成される。送信用グルーピングパターンの設定により、共通の信号セットがアレイ振動子12においてY方向の異なる複数の位置に同時に供給されることになり、それらの位置において同じ送信ビームプロファイルをもった複数の送信ビームが同時に形成される。受信時においては複数の直線的振動素子グループからなる受信用グルーピングパターンが設定される。 (もっと読む)


本発明は、トランスデューサーのアレイ(5)から複数の送信ビーム(Tx1−Tx4)を送信すること及び関連させられたレンズの形状を備えた可変の屈折性のレンズ(6)を通じてトランスデューサーのアレイ(5)でエコー信号を受信することによって可変の屈折性のレンズ(6)で超音波イメージを生じさせるための方法に関係する。空間的に関係付けられたものであるところの異なる送信ビームからの受信ラインのエコー信号を組み合わせることによって、発明は、イメージデータを使用することでイメージを生じさせることを可能とする。発明は、高い周波数の用途について今までに必要とされたものと比べて相対的により大きいサイズにされたものであるトランスデューサーでの高い周波数の超音波のイメージングにとって有益なものである。トランスデューサーのアレイは、“良好にサンプリングされたもの”、即ち、受信されたものであるための超音波の信号の中心の波長に匹敵するものである幅又はサイズを有するもの、であることが必要とするものではない。これは、良好にサンプリングされたアレイが、製造することが非常に難しいものであると思われるところの非常に小さい素子を要求すると思われるところの非常に高い周波数で特に重要なことである。
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【課題】 周囲の媒質よりも光吸収係数の低い組織と高い組織とを区別して画像化することのできる光音響イメージング装置および光音響イメージング方法を提供する。
【解決手段】 光吸収体のイメージングを行う光音響イメージング装置であって、光源と、光源から照射された光エネルギーを吸収した光吸収体から発生する音響波を検出する検出器と、光吸収体の画像を形成する信号処理部を有する。この信号処理部は、検出器により検出された音響波を波形処理する前に、該音響波の圧力変化時における変化率の正負を記憶する。 (もっと読む)


【課題】音響光学効果を利用した生体情報測定装置において、適切な解像度による測定を可能とする技術を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置は、被検体に光を照射する光源1−7と被検体内の測定位置を通過した光を検出する光検出器1−20とを有し、超音波による音響光学効果を利用して測定位置の情報を取得する。この生体情報測定装置は、互いに異なる方向の超音波ビームを送信する複数のトランスデューサアレイ1−5、1−6と、複数の超音波ビームが測定位置においてそれぞれ集束し、且つ、互いに交わるようにトランスデューサアレイを制御する重畳領域制御部1−14と、測定位置とトランスデューサアレイとの間の距離に応じてトランスデューサアレイの開口径を変化させる開口制御部1−16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 診断すべき対象箇所に応じてビーム幅を変化させることが可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 固定焦点で血流速度を検出する診断モードを備えた超音波診断装置であって、複数個の超音波振動子11により受信された信号が供給される受信ビームフォーミング制御回路44は、量子化精度選択信号入力装置41と、この入力装置41により供給された量子化精度選択信号に基づいて遅延量子化量を決定する遅延量子化量決定装置42と、この遅延量子化量決定装置42の出力により受信信号に所定の遅延量を付与する信号遅延回路18と、この信号遅延回路18により遅延された前記受信信号を合成する信号合成装置20を備え、受信ビームフォーミングの精度を任意に変更できることを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】強い反射体がある場合にも高画質な撮像を行うこと、及び、高い音圧を当ててはいけない部位がある場合にも全体の音圧を低下さないで撮像や治療を行うこと。
【解決手段】目標とするビームを設定するためのデータを取得し、そのデータから回避する部位の位置と強度を検出し、位置と強度を目標ビーム形状に換算し、目標ビーム形状に沿ったビームを形成するフォーカスデータを算出し、そのフォーカスデータを用いて画像生成あるいは治療を行う。 (もっと読む)


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