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【課題】超音波診断装置において送波超音波ビームのグレーティングローブによるアーティファクトが軽減されるように改善する。
【解決手段】入力装置18により超音波周波数、焦点距離、視野深度などが入力されると、制御回路17は駆動振動子数テーブル21と駆動電圧テーブル22とを参照して、駆動する振動子の数を決定するとともに、駆動電圧を定め、送受波ビームフォーマ(その送波部分である送波ビームフォーマ)12を制御し、送受波ビームフォーマ12の送波部分(送波ビームフォーマ)がその定められた数の振動子を、定められた駆動電圧で超音波駆動する。テーブル21、22は、あらかじめ実験などによって求められた値を持つテーブルとなっており、制御回路17の内部あるいは外部の記憶領域に保持されている。 (もっと読む)


音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システムが提供される。このシステムは、市販のPCマザーボード用のプラグインカードにすべて実装することができる。このシステムおよび方法は、ピクセル指向またはボクセル指向の画像処理および表示のために実施することができ、中間のデータ計算をなくし、ソフトウェア処理方法の広範な使用を可能にする。利点には、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。
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【課題】 従来技術のビーム形成の限界を本発明によって処置する。
【解決手段】 時分割多重を用いたネットワークを形成する多重光を形成する装置および関連する方法が開示されている。並列な数セットの光線が所定のサンプリングクロックレートで動作するネットワークハードウェアに代えて、より単純で単一のハードウェア単一部分が、サンプリングクロック速度と成形されるビームの数との積に等しいより早い速度で動作する。各素子(26a〜26m)からの受信された各サンプルは、各ビームにつき一つのビットストリームに時分割多重化されている。これらの時分割多重方式の要素のサンプルは、要素ごとに望まれる位相変移/時間遅延を適用するために重みが付けされる(30、32)。各重み付けの結果は、カスケード遅延パイプライン(34)で延期され、所定の時分割瞬間にビームを成形するためにカスケードコンバイナ(36)で結合される。この処理は、次のビームを形成すべく、配列の各要素からの時分割多重サンプルおよび重み付けの次のセットのために所定の時間に繰り返される。この処理は、サンプル時間間隔の終端まで、すべてのビームのために繰り返される。
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【課題】 穿刺針の視認性が強調された超音波画像による観察が必要な状況と、通常の超音波画像による観察が必要な状況とを自動的に認識することができる超音波診断装置等を提供することを提供すること。
【解決手段】 穿刺治療において、超音波プローブ(又は穿刺針アダプタ)に設けられた針検出センサから受け取る穿刺針の太さ、移動速度等の針情報に基づいて、現在の状況が穿刺モードによる超音波画像取得が必要な状況であるのか、又は通常モードによる超音波画像取得が必要な状況であるのかを判定し、その判断結果に応じて画像条件を自動的に切り替えるものである。 (もっと読む)


関心物体(401、402)を撮像する装置。この装置は、少なくとも2つの異なる周波数の超音波(405)を関心物体(401、402)上に放出するよう適合させた超音波装置(404)と、一次電磁放射の吸収に応答し、かつ、超音波(405)に応答して関心物体(401、402)によって放出される電磁蛍光放射(407)を検出するよう適合させた電磁放射検出器(406)とを有する。
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【課題】 並列同時受信における送受信音場のビーム曲がりと受信感度の不均一の低減。
【解決手段】 被検体に対して並列同時受信を行なう際に、素子選択部22は、超音波プローブ3において配列された複数個の振動素子の中から隣接したM2個の振動素子で構成された第1の送信用振動素子群とこの第1の送信用振動素子群に対して所定間隔離れた第2の送信用振動素子群を選択する。一方、送信遅延回路214a及び214bは、送信信号生成回路212によって生成されたM2チャンネルの送信信号に対してビーム収束用の遅延時間を与え、送信信号合成回路215は、送信遅延回路214a及び214bから出力された第1の送信信号と第2の送信信号を合成し、駆動回路216を介して前記第1の送信用振動素子群及び前記第2の送信用振動素子群を略同時に駆動し合成送信音場を形成する。 (もっと読む)


【課題】治療の安全性及び確実性を向上し得る超音波治療装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る超音波治療装置は、治療用超音波発生源2と、超音波プローブ16と、同期信号に従って周期的に治療用超音波発生源を駆動する駆動回路120と、所定のフレーム周期で被検体の断面を超音波で繰り返しスキャンするために超音波プローブを駆動し、超音波プローブを介して受信した超音波エコーに基づいて画像を繰り返し生成するとともに、治療用超音波発生源からの治療用超音波のエコーに対応する生成された画像の一部を除去して直前に生成した画像の一部で補完する超音波診断部140とを具備する。 (もっと読む)


【課題】遅延、アポダイゼーション、変調周波数、フィルタ特性等を走査線毎に変更できる送信機を提供する。
【解決手段】複数のマルチチャンネル送信器を備え、各々のチャンネルは、各々のビームについて1以上の対応する変換器素子に提供される究極的な希望の波形を表す、サンプリングされた複素値の初期波形情報(T410)のソースを備える。各々のマルチチャンネル送信器は、ビーム生成遅延(T422)とアポダイゼーション(T420)を各々のチャンネルの各々の初期波形情報にデジタル的に適用し、その情報を搬送周波数でデジタル的に変調し(T424)、変換のために情報をDAC(T428)サンプル・レートまで補間(T426)してアナログ信号への変換し、関連する変換器素子へ適用する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、生体内の構造体の隙間から超音波の送受波を良好に行えるようにする。
【解決手段】2Dアレイ振動子16は凹型円筒面状の形状を有する。X方向は電子セクタ走査方向であり、当該方向に複数の振動素子列20が整列している。各振動素子列20はθ方向に整列した複数の振動素子20aによって構成される。スイッチ部24は、θ方向における開口の選択を行う。2Dアレイ振動子16によってくびれ部を有する三次元空間が形成され、そのくびれ部を肋骨の間に位置決めすれば、心臓の超音波診断を良好に行える。各振動素子列20ごとに湾曲形態を有する一体化部材としての整合層を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】超音波イメージング・システムにおいてライン間画像歪みが検査対象におけるオクルージョンの存在によって生じるアパーチャ・シェージングを推定することによって削減される。
【解決手段】複数の送信ビームが対象に向けてアパーチャを有する超音波送信器を用いて送信される。各送信ビームは対象によって反射される複数の受信ビームに関連付けられる。受信ビームは複数の受信チャネルを用いて捕集される。受信チャネル毎に受信データが1つ又は複数の捕集受信ビームから得られ、受信データの絶対値の和が生成される。絶対値の和を受信チャネル群について平滑化し正規化してオクルージョンによって生じるアパーチャ・シェージングを特徴付けるシェージング・アパーチャ関数の推定を生成する。シェージング・アパーチャ関数は受信データの信号対雑音比を向上させるのに受信アポダイゼーションとして利用する。 (もっと読む)


【課題】 無駄な待ち時間を減らして、超音波プローブを効率良く診断できるようにする。
【解決手段】 メインユニット400は、超音波プローブ200に対向配置されたテスト物体からの反射超音波を超音波プローブ200が受信する状況に基づいて超音波プローブ200を診断する。制御部410は、超音波送受信の繰り返し周期を可変設定する。受信部405は、設定された周期毎に超音波プローブ200から出力される反射超音波信号を時相を揃えた状態で加算する。制御部410は、加算された信号に基づいて超音波プローブ200を診断する。 (もっと読む)


【課題】 振動子2から放射される超音波は1つのフォーカスしか発生できないため、解像度もベネトレーション特性も1つに定型化されてしまうという問題があった。
【解決手段】 超音波トランスジューサ10は、球体を切断した一部からなる第1の振動部11と、第1の振動部11の球体より大径の球体を所定の幅に平行に切断したリング状の第2の振動部12を第1の分離材13によって一体に構成し、第2の振動部12の球体より大径の球体を所定の幅に平行に切断したリング状の第3の振動部21はリング状の第2の振動部12の端部に第2の分離材21によって一体に構成され、第1、第2、第3の振動部11、12、22は外部電極16、20、25の外側のバック材26で一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる組織の境界や、境界の内部領域等について、境界及びそれぞれの組織の性状を明確に識別することができる超音波画像を生成する。
【解決手段】 被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から反射された超音波を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子10と、複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、複数の異なる組織の境界の位置を表す情報を生成する境界判定部33と、複数の受信信号に基づいて境界の性状を表す画像データを生成する表面性状画像生成用データ処理系30〜32と、複数の受信信号に基づいて境界の内部領域等の性状を表す画像データを生成する周波数画像生成用データ処理系23〜26と、境界の性状を表す画像と境界の内部領域等の性状を表す画像とを境界位置情報に基づいて所定の領域に配置することにより、組織性状画像データを生成する組織性状画像データ生成部34とを含む。 (もっと読む)


【課題】 超音波エコーを受信することによって複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、組織の輪郭を正確に抽出する。
【解決手段】 超音波画像境界抽出装置は、複数の超音波トランスデューサ10a、10b、…から被検体に向けて送信され、該被検体から反射された超音波を受信することによって取得された複数の受信信号の内で、被検体内の所定の領域に関する複数の受信信号間の相互的な関係を求める空間強度分布解析部26と、相互的な関係に基づいて被検体内の複数の異なる組織の境界を検出することにより、組織の境界を表す情報を生成する境界検出部27とを含む。 (もっと読む)


受信機群(144)のアレイ(130)からの信号群により形成される画像の解像度及び品質を改善するシステム及び方法。複数の受信機(144)は、到達時間を変化させることにより、該到達時間を動作信号の周期よりも短くし、更にサンプリング動作に関連する周期よりも短くする。従って、複数の受信機(144)によって、動作信号に関連する分解能以下の微細構造からの反射信号のサンプリングが可能になる。複数の受信機(144)を使用することによって更に、個々の受信機のサンプリングレートよりも高い実効サンプリングレートが実現される。同様の利点が複数の送信機(142)を使用しても得られる。このような有利な機能を使用することで、媒質(132)中のオブジェクトの高解像度画像を超音波撮像のような用途において得ることができる。
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体積内の流れ領域を識別する超音波システム及び方法である。システムは、ターゲット画像から動きデータを収集する調査システム、動きデータに基づき画像内の流れの領域を写像するセグメンテーションシステム、画像内の流れ画像データの集合を流れの領域に自動的に制限する流れ獲得システムを有する。
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【課題】 超音波トランスデューサの幅方向においても位置関係を把握することができる超音波内視鏡及び超音波内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 超音波トランスデューサの円周方向及び幅方向に異なる数ずつ配置された超音波トランスデューサから構成される2次元超音波トランスデューサアレイTA1〜TA12を半円周状に並べた超音波トランスデューサアレイアレイ30を用いて3次元走査を行う超音波内視鏡2であって、2次元超音波トランスデューサアレイTA1〜TA12において同じ行及び同じ列に位置する超音波トランスデューサの個別電極に同じ駆動信号を入力するための複数の信号配線EL1〜EL15と、各超音波トランスデューサの共通電極を2次元超音波トランスデューサアレイ毎に接地するための複数の共通電極配線G1〜G12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】体内組織を治療するシステムが、複数のトランスデューサ素子を有する超音波トランスデューサを標的体内組織に向け、トランスデューサ素子から標的組織に向けて超音波エネルギを放出し、標的組織におけるエネルギ強度が、所定の治療レベル又はそれ以上で、一方、標的組織の外側のトランスデューサ素子の超音波エネルギ放出通路内の保護されるべき組織におけるエネルギ強度が、所定の安全レベル又はそれ以下である。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像生成における距離依存重み付けのためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 本システムは、トランスデューサ・アレイと、データ収集システムと、画像生成処理装置とを含んでいる。トランスデューサ・アレイは、第1の焦点深さを持つ第1の超音波ビームを受け取る。データ収集システムはトランスデューサ・アレイから第1の超音波撮像信号を受け取る。この第1の信号は、少なくとも第1の超音波ビームに基づいた第1の画像データを含んでいる。画像生成処理装置は第1の画像データからの第1のデータ寄与分を第2の超音波撮像信号からの少なくとも第2の画像データと組み合わせて、空間合成画像を生成する。第1のデータ寄与分は第1のビームの少なくとも焦点深さに基づいたものである。 (もっと読む)


本発明の開示は造影化に関する。更に具体的には、本発明の開示は、再灌流によるのではなく、動き又は呼吸により画像領域に運ばれる造影剤からもたらされる画像アーチファクトを低減するように仰角ビーム幅が制御される造影化のための装置及び方法に関する。
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