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Fターム[4C601JC05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 病変抽出 (164)

Fターム[4C601JC05]に分類される特許

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【課題】管腔内の病変部位の超音波検査の効率の向上。
【解決手段】病変部候補検出部25は、被検体の管腔を有する生体器官を包含する3次元領域に関する透視投影像に含まれる管腔内壁領域の形状に基づいて管腔内壁領域に存在する病変部候補領域を検出する。走査条件決定部29は、検出された病変部候補領域を対象とした、3次元領域よりも狭い走査領域を決定する。走査部41は、決定された走査領域を前記超音波プローブを介して超音波で走査する。画像生成部21または3次元画像処理部23は、超音波プローブ3からのエコー信号に基づいて走査領域における超音波画像のデータを生成する。表示部31は、生成された超音波画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】より確実に微小石灰化部等の観察対象の存在を確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモードデータにおいて、前記Bフローデータが得られた部分と対応する部分について、第一の対象であるか第二の対象であるかを前記Bモードデータのデータ値に基づいて判定する判定部61と、この判定部によって第二の対象であると判定された部分に対する後方散乱を、前記Bモードデータに基づいて検出する後方散乱検出部62と、前記判定部61によって第一の対象であると判定された部分及び後方散乱が検出された第二の対象が、後方散乱が検出されない第二の対象とは区別して表示された前記被検体についての画像が表示される表示部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブを対象物体の表面に沿ってナビゲーションするためのガイド図形を表示する処理の仕組みを提供する。
【解決手段】 被検体の超音波画像を得る超音波プローブによる撮影を支援するための情報処理装置100は、被検体の内部の位置を指定する注目位置指定部104と、指定された位置に基づく被検体の体表における位置を特定する体表点位置特定部112と、超音波プローブにより得られる超音波画像の撮影位置と特定された位置とを表示部124に表示させる表示制御部120と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血管内撮像画像とX線透視画像との関連をユーザが容易に把握することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像表示装置は、IVUS特徴画像抽出部44および重畳透視画像生成部45を備える。IVUS特徴画像抽出部44は、長軸断面画像に含まれる所定の特徴画像を抽出して長軸断面画像上の特徴画像の位置の情報を取得する。重畳透視画像生成部45は、長軸断面画像上の特徴画像の位置に関連付けられた透視画像の注目血管画像上の位置に対して特徴画像の情報を重畳した重畳透視画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】使いやすさを増大させ、習得期間を短縮し、検査時間をより迅速にし、かつオペレータ依存性を低減させた病状の検出、定量化及び/または追跡を可能にするシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】疾病状態を検出するための自動式方法を提示している。本方法は、関心対象内の関心領域に対応する1つまたは複数のデータ組内で骨表面を特定するステップを含む。さらに本方法は、対応する特定済み骨表面に基づいて1つまたは複数の画像データ組に対応する関節包領域を切り出すステップを含む。さらに本方法は、疾病状態を特定するために切り出された関節包領域を解析するステップを含む。疾病状態を検出するためのこの自動式方法を実行するように構成させたシステム並びに非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体も提示している。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の画像を形成し、該画像から特徴量を抽出し、抽出した特徴量を解析することにより、非侵襲でありながら疾患の有無の判定が可能となる疾患判定装置及び疾患判定方法。
【解決手段】
対象とする臓器に超音波を照射して反射音の情報を得るプローブと、前記プローブが接続されて前記計測対象の内部の断層画像を得る超音波画像形成装置と、
前記画像形成装置から得られた画像から計測対象である臓器の輪郭の一部の抽出を行い、臓器の自律運動によるエネルギーを表現する特徴量を新たに定義し、求めた特徴量を総合的に分析し、臓器機能の正常・異常を判定する運動能を表す指標を解析することにより臓器疾患の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】画像データから複数の領域を一括して抽出する。
【解決手段】本画像処理方法は、画像データ格納部に格納されている画像内の各画素の第1の画素値に対してスケール変換処理を実施して各画素の第2の画素値を生成し、データ格納部に格納するステップと、データ格納部に格納されている、画像内のある領域における各画素の第2の画素値に対して、拡散項と少なくとも抽出領域の種類数に応じて設定される反応項とを含む反応拡散方程式を所定回数適用して、各画素の第3の画素値を生成し、データ格納部に格納する領域抽出ステップと、データ格納部に格納されている各画素の第3の画素値に対して、スケール変換処理の逆変換であるスケール逆変換処理を実施して各画素の第4の画素値を算出し、出力データ格納部に格納するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で被検体内の粘弾性特性を画像化する。
【解決手段】 瞬間的に一定圧力まで加圧された後一定圧力を一定時間保持するステップ状加圧を行い被検体内の歪分布の時間変化を計測するとともに、粘弾性計測参照層の粘性の効果が飽和する飽和計測時間での歪分布より応力を算出することで生体組織の弾性率および粘性率が評価できる。 (もっと読む)


【課題】血管壁の厚みの測定や、腫瘍のサイズなど、被検体内の様々な診断部位をより精度良く診断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内における超音波の速度分布を検出する音速分布検出手段と、音速分布検出手段が検出した速度分布を、超音波の送受信方向に微分して、音速微分値を算出する微分値算出手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の内壁を表示するときに、外壁が隆起する隆起部を同時に表示することが可能な医用画像診断装置、医用画像表示装置、医用画像処理装置、及び医用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】内壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の内壁を抽出する。外壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の外壁を抽出する。第1隆起部算出手段は抽出された生体組織の内壁を基に生体組織の内壁が内側に隆起する第1隆起部の存在を含む情報を求める。第2隆起部算出手段は抽出された生体組織の外壁を基に生体組織の外壁が外側に隆起する第2隆起部の存在を含む情報を求める。表示制御手段は第1隆起部算出手段により求められた第1隆起部の情報及び第2隆起部算出手段により求められた第2隆起部の情報を生体組織の画像に重ねて表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 被検体を複数の領域に客観的に分類することができ、分類した領域を評価することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、第1の演算部と、第1の管理部と、第1の評価部と、第2の演算部と、第2の管理部と、第2の評価部と、を備える。第1の演算部は画像データから特徴量0を算出する(S6)。第1の管理部は識別器0を作成し管理する。第1の評価部は、特徴量0を識別器0を用いて評価し、画像データを複数の領域画像データに分類し出力する(S7乃至S9)。第2の演算部は領域画像データから特徴量iを算出する。第2の管理部は識別器iを作成し管理する。第2の評価部は特徴量iを識別器iを用いて評価し出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置による撮影者と診断医が異なる場合において、診断に必要な箇所が含まれる、診断に適した画像を診断医に提供できるようにする。
【解決手段】超音波診断装置1によれば、制御部11は、超音波探触子Pからの超音波の受信信号に基づいて画像処理部14により超音波画像が生成されると、生成された超音波画像を順次一時記憶部153に記憶させる。フリーズボタン181が操作されると、フリーズボタン181が操作されたタイミングを基点としてその前及び/又は後の予め定められた時間範囲内に取得された超音波画像を一時記憶部181から読み出して、読み出した超音波画像の中から、異常陰影候補を含む超音波画像、正常候補を含む超音波画像、異常陰影候補又は正常候補の少なくとも一方を含む超音波画像、の何れかを検索対象として検索を行ない、検索された超音波画像を診断用画像として通信制御部19により端末装置2に出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の撮影者と診断医が異なる場合において、複数の超音波画像の中から診断に必要な箇所が含まれる、診断に適した画像を診断医が容易に探し出せるようにする。
【解決手段】超音波診断装置1の制御部11は、フリーズボタン181が操作されたタイミングを基点としてその前及び/又は後の予め定められた時間範囲内に取得された超音波画像を一時記憶部181から読み出して、読み出した超音波画像の中から、異常陰影候補を含む超音波画像、正常候補を含む超音波画像、異常陰影候補又は正常候補の少なくとも一方を含む超音波画像、の何れかを検索対象として検索を行ない、検索された超音波画像に当該超音波画像がキーフレームであることを示すインデックス情報を付与してキーフレームを含む一連の超音波画像を通信制御部19により端末装置2に出力する。 (もっと読む)


【課題】NT計測を適切に測定可能な超音波診断装置、制御方法及び画像処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る超音波診断装置は、抽出部と、検出部と、表示制御部とを備える。抽出部は、超音波送受信により得られた胎児の超音波画像から頚部を含む領域である頚部画像領域を抽出する。検出部は、前記超音波画像から前記胎児の背側の体表に関する領域である背側体表領域を検出する。表示制御部は、前記頚部画像領域を拡大した画像を含む拡大画像を前記超音波画像上の前記背側領域とは異なる領域に配置して表示装置に表示するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】各組織の様々な性状情報および診断情報を求める超音波画像診断装置、超音波画像生成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】超音波を被検体に送信して反射波を受信し超音波検出信号を出力する超音波探触子を有し、形態を表す形態画像を生成する超音波画像診断装置であって、形態画像の所定の領域における局所音速値を算出する音速値算出部と、形態画像に基づき所定の領域を2以上の分割領域に分割し、分割した所定の領域の情報を領域情報として生成する領域分割部と、領域情報および局所音速値に基づいて、局所音速値の分布の特徴を表す組織性状情報を、1以上の分割領域について生成する組織性状情報生成部と、を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】各組織の様々な性状情報および診断情報を求める超音波画像診断装置、超音波画像生成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】局所音速値と、予め設定された組織固有の音速の特徴である特徴情報とに基づいて、着目領域を2以上の分割領域に分割し、分割した着目領域の情報を領域情報として生成する領域分割部を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍等の弾性像上特徴のある部分を抽出し、診断上有効な投影画像として表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置の画像作成部は、検査対象の断層像を作成する断層像作成部と、検査対象の弾性像を作成する弾性像作成部と、断層像と弾性像それぞれの三次元画像データを用いて投影画像を作成する投影画像作成部と、複数の二次元画像を合成して合成画像を作成する合成処理部と、投影画像作成部が投影画像を作成する三次元画像データの領域を選択する画像領域選択部とを備える。合成処理部は、所定の断面の断層像500と弾性像510との合成画像520を作成し、表示部に表示させる。画像領域選択部は、表示部に表示された合成画像上で設定されたカットライン522に基づき、三次元画像データの領域を選択するためのカット面(三次元形状)を作成し、投影処理される三次元画像データの領域を選択する。 (もっと読む)


【課題】悪性であると疑われる部位を見つけやすい画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像BGにおける微小構造物を被検体に送信された超音波のエコー信号に基づいて抽出する抽出部と、抽出された微小構造物の密集部を検出する密集部検出部と、検出された密集部を強調した強調画像EGとして、点αを表示させる強調画像表示制御部と、を備えることを特徴とする。前記密集部検出部は、例えば単位面積あたりの微小構造物の数に基づいて前記密集部を検出する。前記強調画像表示制御部は、前記強調画像EGの表示と非表示とを切り替えるようになっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 弾性ボリュームデータを分離してボリュームレンダリングを行ない、3次元弾性画像を構成する超音波診断装置及び超音波画像表示方法を提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する振動子を有する超音波探触子102と、超音波探触子102を介して被検体101に超音波を送信する送信部105と、被検体101からの反射エコー信号を受信する受信部106と、反射エコー信号に基づく弾性値からなる弾性ボリュームデータをボリュームレンダリングすることにより3次元弾性画像を構成する3次元弾性画像構成部118と、3次元弾性画像を表示する表示部120とを備える超音波診断装置であって、3次元弾性画像構成部118は、弾性値に基づいて弾性ボリュームデータを複数に分離し、分離された弾性ボリュームデータをボリュームレンダリングすることにより3次元弾性画像を構成する。 (もっと読む)


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