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Fターム[4C601JC15]の内容

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【課題】臓器の異なる医療用画像を、その臓器の外側の解剖学的特徴を利用して対応付ける方法およびシステムを提供する
【解決手段】イメージング方法は、被験者の体内の臓器周辺の第一の三次元(3D)画像を受信することと、臓器の周辺の第一3D画像における管状構造体の幾何学モデルを生成することとを含む。侵襲プローブが臓器に挿入され、臓器を含む第二3D画像が侵襲プローブを使って取得される。管状構造体の表面上の1つ以上の点の位置が、侵襲プローブを使用して特定され、1つ以上の点を幾何学モデルに一致させることにより、第二3D画像が第一3D画像に対応付けられる。 (もっと読む)


人生体における病変を位置決めし診断するために使うことができるシステムが提供される。幾つかの実施例において1度病変の正しい位置が見つかると、生体検査針案内のため例えば超音波技術を用い病変からの生体検査を行うことができる。本システムの使用は劇的に、現在使われている「盲目サンプリング」(“blind sampling”)技術と比較して否定的生体検査サンプルを減らす。生体検査サンプル数が減らされるので、これは患者の苦痛を減らし、感染を最小にする。方法及びコンピュータ読取可能媒体は又、提供される。
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超音波画像のような医療用画像から、前立腺を区分化する方法およびコンピュータ・プログラムを提供する。スタディにおける各スライスを分析し、手動初期化を用いて、初期輪郭を得る。この場合、ユーザは、画像上に自動的に描画される初期点を選択する。次いで、自動精細化段階によって、予め格納されている解剖学的アトラスおよび画像から得られた縁端情報に基づいて、輪郭を画像における前立腺の境界にスナップする。次いで、手動調節段階を実行することができ、選択した場合、輪郭を自動的に次の画像スライスに伝搬し、手動初期化を回避する。例えば、垂直方向の断面図を求めることによって、前立腺の形状がスライス毎にどのように変化するかを示す補助画像スライスを参照することもできる。 (もっと読む)


【課題】診断の客観性を担保し、診断の精度を向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】モデル画像データ生成部8は、健常な被検者を超音波で撮影することで取得された時系列的に連続する複数の断層像データに基づいて、所望の診断部位を模した、時系列的に連続する複数のモデル画像データを生成する。表示制御部6は、診断対象となる被検者を超音波で撮影することで取得された時系列的に連続する複数の断層像データのうち、所定の時相で取得された断層像データに基づく断層像に、その時相で取得されたモデル画像の位置と大きさを一致させ、複数の断層像に複数のモデル画像を重ね、それらを同期させて表示部71に連続して表示させる。 (もっと読む)


【課題】対象客体のボリュームを正確に測定できる映像処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】ボリュームデータ形成部は、対象客体の映像データに基づいてボリュームデータを形成することができる。入力部は、対象客体の基準断面に関する基準断面情報、基準断面に垂直な複数のスライス断面に関するスライス断面情報、及び輪郭情報をユーザから入力を受けることができる。プロセッサは、基準断面情報及びスライス断面情報にそれぞれ基づいて基準断面客体及びスライス断面客体を設定することができる。また、プロセッサは、輪郭情報に基づいて基準断面客体の輪郭を検出し、輪郭情報及びスライス断面情報に基づいてスライス断面の映像で対象客体のシードポイントを検出し、検出されたシードポイントに基づいてスライス断面客体の輪郭を検出し、基準断面客体及びスライス断面客体の輪郭に基づいて対象客体のボリュームを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像の位置合わせに掛かる時間の短縮を図りつつ、位置合わせを高い精度で行う。
【解決手段】医用画像処理装置1の抽出処理部2は、2つの医用画像のボリュームデータに基づいて、各医用画像のランドマークを設定する。位置関係情報生成部3は、2つの医用画像のそれぞれについて、ランドマークの位置関係を示す位置関係情報を生成する。ランドマーク対応付け部4は、この位置関係情報に基づいて、各医用画像のランドマークのうちの幾つかを除外する。更にランドマーク対応付け部4は、除外後に残った2つの医用画像のランドマークを互いに対応付けする。画像位置合わせ部5は、このランドマークの対応付け結果に基づいて、2つのボリュームデータの位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】自動位置合わせシステムの利用者が位置合わせの際に情報を入力することを可能にする。
【解決手段】自動的な剛体型位置合わせ(304)の際には、利用者入力(306)が、整列させようとしている2枚の画像を関係付けるカレントの算出ポーズ又は変換を調節する。歪み生成(304)の際には、利用者入力(306)は、流れ場を局所的に調節して、周囲の流れ場に向かって次第に平滑化させる。画像を先ず粗い分解能で整列させ、続いて次第に細かくなる分解能で整列させる多重スケール位置合わせ(304)の際には、利用者入力(306)は、カレントのスケールにおいて適用される。利用者入力(306)は、割り込み又はポーリングのいずれかによって検出される。利用者入力と利用者入力との間に、位置合わせの結果が再レンダリングされる(710、712及び714)。 (もっと読む)


本発明は、医用画像データを視覚化するシステム(100)であって、医用画像データの第1ビューを表示する第1表示ユニット(110)と、表示された第1ビューにおいて位置を指示する指示ユニット(115)と、イベントをトリガするトリガユニット(120)と、トリガされたイベントに応答して、表示された第1ビューにおいて指示された位置に基づいて、医用画像データが有する解剖学的構造を特定する特定化ユニット(125)と、特定された解剖学的構造に基づいて医用画像データの一部を選択する選択ユニット(130)と、医用画像データの選択された一部の第2ビューを表示し、それにより、医用画像データを視覚化する第2表示ユニット(135)と、を有するシステムに関する。従って、システム(100)は、医用画像データの一部が有する所定の解剖学的構造を視覚化することを可能にする。
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【課題】複数の部位を連続的に撮像することによって得られた1つのシリーズを、読影者が読影し易いようにように、部位ごとのシリーズに分割する。
【解決手段】1つのシリーズ画像を第1のシリーズ画像と第2のシリーズ画像とに分割することにより、第1のシリーズ画像を表す第1の画像データと、第2のシリーズ画像を表す第2の画像データとを生成する部位分割処理部13と、第1の画像データに対して、第2のシリーズ画像を特定する情報及び第1のシリーズ画像に対する第2のシリーズ画像の位置関係を表す情報を含む隣接画像情報を付加し、第2の画像データに対して、第1のシリーズ画像を特定する情報及び第2のシリーズ画像に対する第1のシリーズ画像の位置関係を表す情報を含む隣接画像情報を付加する分割情報付加処理部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成のための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、第1画像データセットと少なくとも1つの他の画像データセットとを受信すること(52、54)を含む。さらにこの方法は、第1画像データセットと少なくとも1つの他の画像データセットの各々に関連する事前情報に基づき、第1画像データセットと少なくとも1つの他の画像データセットの各々における対応する対象領域を適応的に選択すること(58、60、62、66、68)を含む。さらに、この方法は選択された対象領域と、選択された対象領域に対応する事前情報とに基づきカスタマイズされたレジストレーション方法を選択することを含む。この方法はまた、選択されたレジストレーション方法を用いて、第1画像データセットと少なくとも1つの他の画像データセットからの、対応する選択された対象領域の各々を位置合わせすることも含む。 (もっと読む)


【課題】 診断するに適切な弾性画像を表示させる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子12と、超音波探触子12を介して被検体の断層部位のRF信号フレームデータに基づいて断層画像を生成する断層画像構成手段20と、RF信号フレームデータに基づいて断層部位における組織の歪み又は弾性率を求める弾性情報演算手段32と、弾性情報演算手段32で求めた歪み又は弾性率に基づいて断層部位における弾性画像を生成する弾性画像構成手段34と、断層画像及び/又は前記弾性画像を表示する表示手段26とを備えた超音波診断装置において、弾性画像及び断層画像の輝度情報を用いて、弾性画像のエラーを評価してエラー領域を指定するエラー評価部40と、エラー評価部40で指定された領域について、弾性画像にエラー情報を表示させ、又は前記エラー領域に関する弾性画像を削除させる画像制御手段44とを備える。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、画像化システムから取り込まれたデータを処理する方法、装置、計算機プログラムコードに関し、特に、画像化物体の変形データを決定することを目的とする、超音波画像化システムのようなパルス−エコー画像化システムに関する。画像化物体における少なくとも1次元の変形を定義する変形データを決定するために、画像化技術で取り込まれた少なくとも1次元の画像データを処理する方法であって、前記画像化物体の相異なる変形に対応する前記画像データの第1および第2の集合を入力すること、ここで、それぞれの前記画像データの集合は、前記物体からの画像信号の画像信号データを有し、該画像信号データは、少なくとも信号位相データを含む、と、前記変形データを用意するために、前記第1の集合の画像データにおける少なくともひとつの点に対して、前記第2の集合の画像データにおける前記点の対応変位を決定することと、を具備し、前記対応変位を決定することは、前記変位の初期の現行の値を用意するために、前記変位の値を初期化することと、前記対応変位を用意するために、前記変位における調整値を決定することとを備え、調整値の前記決定は、前記第1および第2の集合の画像データにおける対応位置間の、信号位相相違の平均を決定すること、ここで、該対応位置は、前記変位の前記現行の値によって決定される、と、前記調整された変位値を決定するために、前記平均を用いることとを有する、処理方法。
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【課題】 例えば乳腺等の連続構造物と微小石灰化部分等の微小構造物とを正確に区別し、微小構造物を抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 三次元画像データに含まれる複数の超音波画像像と実質的に直交する方向(奥行き方向)に関する情報をも用いて、スペックルパタンを除去する。例えば、三次元CFAR処理、或いは二次元CFAR処理及び奥行き演算処理を実行する。これにより、三次元的に連続して分布する連続構造物と局在する微小構造物とを弁別して微小構造物抽出画像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、粘弾性媒質(2)を撮像する方法及び装置に関する。この方法は、励起領域[A]で内部機械的応力を発生させる励起ステップと、励起領域[A]を含む撮像領域[B]における内部機械的応力に応じ粘弾性媒質(2)にて機械的応力により発生する動きの間に信号を取得する撮像ステップとを備える。本発明によると、方法はさらに、励起領域[A]外の所与の深さに位置する撮像領域の少なくとも1つの地点[Bij]で粘弾性媒質(2)の神学的特性に関係する量的指標[Cij]を計算するステップを備える。量的指標[Cij]は、所与の深さに位置する励起領域[A]の少なくとも1つの地点[Aij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号と、励起領域[A]の外に位置する撮像領域[B]の少なくとも地点[Bij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号との比較を示す。
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【課題】探触子の位置に応じて映像される超音波断層像のスキャン面に対するリファレンス像にずれが生じてしまうのを回避し、位置合わせの向上を図った超音波診断装置の提供。
【解決手段】被検体の超音波断層像と該被検体のリファレンスボリュームデータから前記超音波断層像に対応するリファレンス像を作成し、表示する超音波診断装置であって、
探触子から得られる信号から前記被検体の超音波ボリュームデータを作成する手段と、
前記リファレンスボリュームデータと前記超音波ボリュームデータの少なくとも2つの直交断面における断層像に基づいてそれぞれのボリュームデータの座標系の関係づけを行う手段と、
前記関係づけられた座標系に基づいて、前記探触子の位置に応じた断面の前記リファレンス像を表示させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波の画像から抽出された特徴点を用いたトラッキング(追跡演算)の精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明の超音波診断装置1においては、演算部26の特徴点抽出部33は、データ記憶部25に記憶されている異なる生成条件で生成された複数の画像データに基づいて候補となる特徴点を抽出し、追跡可能特徴点設定部34は、特徴点抽出部33から供給された抽出結果に基づいて追跡可能な特徴点を設定し、追跡演算部35は、追跡可能特徴点設定部34により設定された追跡可能特徴点を用いて、データ記憶部25に記憶されている画像データに基づいて追跡演算を行う。物理パラメータ算出部36は、追跡演算部35から供給された追跡演算結果に基づいて被検体の診断部位における各種パラメータを算出し、その算出結果をデータ記憶部25に供給する。 (もっと読む)


【課題】異種の画像データから超音波診断装置に予め記録された点と、この点に解剖学的に一致すると考えられる被検者の点とを解剖学的に正確に一致させること。
【解決手段】生体内に送受される超音波信号により超音波断層像を作成する超音波断層像作成手段と、超音波断層像の位置又は配向を検出する検出手段と、生体に特徴点を指定する指定手段と、参照画像データ保持手段と、前記指定の特徴点と参照画像データ上の参照点との解剖学上の位置を照合し、前記検出された位置又は配向と前記照合の結果とに基づき、超音波断層像の解剖学的な位置又は配向をガイドする画像を作成するガイド画像作成手段とを備え、指定手段が超音波断層像上で特徴点を指定し、ガイド画像作成手段が、前記指定された特徴点の前記超音波断層像上での位置と、前記検出された前記超音波断層像の位置又は配向とを基に前記特徴点の生体内での位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 病変部位の探知結果を検者に通知することで、診断を支援する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体に超音波を送信し、そのエコー信号を受信する送受信部11と、エコー信号に信号処理を施す信号処理部12と、信号処理が施されたエコー信号を診断画像データに変換する診断画像データ生成部13と、診断画像データを記憶する診断画像データ記憶部14と、参照画像データを記憶する参照画像データ記憶部21と、参照画像データから画像の特徴部分を検出する特徴検出部22と、診断画像データに基づく診断画像と特徴検出部により検出された特徴を照合する特徴照合部3と、診断画像および参照画像を表示する表示部5と、特徴照合部の照合結果を通知する照合通知部4を備える。 (もっと読む)


組織の脈管質またはその部分を定量化するための方法であって、組織の少なくとも一部分を通した、複数の2次元(2D)高周波「パワードップラー」または「カラードップラー」超音波画像スライスを生成することを包含し、該組織またはその部分は、被検体内に位置されており、少なくとも2つの2D超音波画像スライスを処理することにより、3次元(3D)体積画像を生成し、組織の脈管質またはその部分が定量化される、方法が開示される。
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【課題】知識ベースの診断用イメージング・システムを提供する。
【解決手段】本イメージング・システムは、患者を解析して、MRデータ、CTデータ、超音波データ、X線データ、SPECTデータ及びPETデータのうちの少なくとも1つを含む新しい患者データ・セットを得る診断用装置(100)を有する。診断用装置(100)は該新しい患者データ・セットを患者の生理学的パラメータに関して自動的に解析して、該生理学的パラメータについての患者値を求める。本システムはまた、以前に解析された患者についての過去の患者データ・セットを含むデータベース(216)を有する。該過去の患者データ・セットは、以前に解析された患者に関する生理学的パラメータを表すデータを含む。ネットワーク(214)が、過去の患者データ・セットへのアクセスを支援するために診断用装置(100)とデータベース(216)とを相互接続する。 (もっと読む)


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