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Fターム[4C601JC15]の内容

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【課題】本発明は、超音波空間合成映像を提供する超音波システムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を複数のステアリング角度(steering angle)で対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データを用いて複数の超音波映像を形成し、前記複数の超音波映像のそれぞれを低域通過映像および高域通過映像に分解し、前記低域通過映像および前記高域通過映像にブレンディング(blending)処理を行い、前記ブレンディング処理された低域通過映像および高域通過映像を合成して前記複数の超音波映像に対応する複数の復元映像を形成し、前記複数の復元映像を空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブのレンズと対象体との間の音速差、または対象体内の組織間の音速差によって発生する超音波信号の屈折を補正して超音波空間合成映像を提供する。
【解決手段】超音波システム100は、ステアリングしないスキャンラインに対して第1超音波データを取得し、所定のステアリング角度でステアリングした前記スキャンラインに対して第2超音波データを取得する超音波データ取得部110と、複数のサブステアリング角度に基づいて前記第2超音波データをリサンプリングして複数のリサンプリングデータを形成し、前記第1超音波データと前記第2超音波データおよび前記複数のリサンプリングデータとをそれぞれ比較して前記第2超音波データおよび前記複数のリサンプリングデータの中からいずれか1つのデータを抽出し、前記第1超音波データと前記で抽出されたデータとを空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサ120とを備える。 (もっと読む)


本発明は対象の関心領域に関する情報を提供する超音波医療画像処理システムに関連する。特に、本発明は対象物の関心領域に関する情報を提供する超音波医療画像処理システム及び方法に関連する。ユーザに提供される定量化情報を作成するために、対象物の関心領域に関する情報を提供する方法が使用され、本方法は以下のステップを有する:第1のステップ112において、対象物112の少なくとも第1及び第2の超音波画像面(114、116)が取得される。更に、対象物の少なくとも第1及び第2の超音波画像面における関心領域が判定される(118)。その後、第1の画像面における関心領域についての第1の定量化データ122と第2の画像面における関心領域についての第2の定量化データ124とが判定される(120)。次に、第1の画像面について判定された第1の定量化データと第2の画像面について判定された第2の定量化データとを合成又は組み合わせることで、複合定量化測定情報128が生成される(126)。そして、複合定量化測定情報がユーザに提供される(130)。
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【課題】仮想内視鏡画像を用いた画像診断を効率的に行なうこと。
【解決手段】3次元画像データ記憶部33は、3次元X線CT画像を記憶する。VE画像生成部34は、視点位置から3次元X線CT画像を透視投影したVE画像を生成する。切断位置決定部35は、関心領域が含まれる切断位置を決定する。合成用VE画像生成部36は、切断位置に対して視点位置側をVE画像から切削した合成用VE画像を生成し、MPR画像生成部37は、切断位置における3次元X線CT画像のMPR画像を生成する。領域決定部38は、関心領域が含まれる空気領域をMPR画像の非表示領域と決定する。合成画像生成部39は、MPR画像の非表示領域に該当する合成用VE画像の領域と、MPR画像の非表示領域以外の領域に該当するMPR画像の領域とを合成した合成画像を生成し、表示制御部310は、合成画像を表示部32にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い弾性指標を算出することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波を送受信する複数の超音波トランスデューサ16を備えた超音波プローブ11と、超音波トランスデューサ16の部分集合を駆動して超音波プローブ11から幅広の超音波ビームを送信させる送信部22、超音波トランスデューサ16からエコー信号を受信部23、エコー信号からエコーデータをライン毎のエコーデータを生成するビームフォーマ27、エコーデータを複数フレーム分記憶するメモリ26、エコーデータから歪みεを算出する弾性指標算出部29、エコーデータや歪みεに基づいて断層画像を生成する画像生成部28等から構成される。送信部22は、超音波トランスデューサ2個分以上のピッチでずらし、直前に送信した超音波ビームとオーバーラップするように、順次、幅広の超音波ビームを送信させる。 (もっと読む)


【課題】血管セグメンテーション(segmentation)を行う超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、血管を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して前記対象体に対応する超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成するボリュームデータ形成部と、前記ボリュームデータを用いて3次元超音波映像を形成し、前記3次元超音波映像に複数のスライスを設定し、互いに隣接したスライス間で前記の血管の整列程度(degree of registration)に基づいて前記血管のセグメンテーション(segmentation)を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3次元CT映像と3次元超音波映像との間の映像整合を行って、センサの校正(calibration)を行う超音波システムおよびセンサ座標校正方法に関する。
【解決手段】本発明の超音波システムは、超音波プローブを含み、対象体の3次元超音波映像を形成する超音波映像形成部と、前記超音波プローブに連結されたセンサと、前記対象体の3次元CT(computed tomography)映像と、前記3次元超音波映像と前記センサとの間の位置関係に関する位置情報とを格納する格納部と、前記3次元CT映像と前記3次元超音波映像との間の映像整合を行って、前記センサの位置を前記3次元CT映像の対応する位置に変換するための第1の変換関数を形成し、前記第1の変換関数に前記位置情報を適用して、前記センサの校正を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像と3次元CT映像との間に映像整合を行って2次元超音波映像に対応する2次元CT映像を提供するシステムを提供する。
【解決手段】関心物体に対する複数の3次元CT映像を形成するCT映像形成部と、少なくとも1つの3次元超音波映像を形成する超音波映像形成部と、前記複数の3次元CT映像と前記少なくとも1つの3次元超音波映像との間に映像整合を行って第1の変換関数を取得するプロセッサと、入力情報を受信する使用者入力部とを備え、前記超音波映像形成部は、前記少なくとも1つの3次元超音波映像から前記入力情報に対応する2次元超音波映像を形成し、前記プロセッサは、前記入力情報および前記第1の変換関数を用いて前記複数の3次元CT映像から複数の2次元CT映像を取得し、前記2次元超音波映像と前記複数の2次元CT映像との間に複数の類似度を検出して前記2次元超音波映像に対応する2次元CT映像を選択する。 (もっと読む)


【課題】組織の運動方向に合わせてバイプレーンの最適な回転位置を設定する。
【解決手段】バイプレーンである走査面セットは第1走査面及び第2走査面によって構成される。走査面セット(又は一方の走査面)が試行的に回転走査される。各回転角度において注目組織の計測が行われ、その計測結果に基づいて走査面セットの適正回転角度が判定される。その適正回転角度に走査面セットが位置決められる。 (もっと読む)


【課題】音響放射圧インパルス(ARFI)撮像において組織内に預託されるエネルギー量を低減させる方法を提供すること。
【解決手段】超音波撮像法を提供する。本方法は、関心領域内部に複数の箇所を特定する工程と、複数の箇所のうちの2つ以上の箇所にある決まった順序でプッシングパルス及びトラッキングパルスを含むパルスシーケンスを伝達する工程と、パルスシーケンスが伝達される複数の箇所の各々に運動補正シーケンスを適用する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】将来の顔面におけるシワの形成及び/又はシワのレベルを予測する方法の提供。
【解決手段】顔面の超音波Bモード画像を撮像し、得られた画像から計測領域を抽出し、その領域の輝度分布を調べ、所定の閾値を設定して画像を二値化する。次いで、所定の閾値以上の計測領域における占有率、すなわち面積比(%)を求める。このように、皮下組織の輝度を計測することによって将来の顔面におけるシワの形成及び/又はシワのレベルを予測する。 (もっと読む)


医用画像システムであって、少なくとも一つのコントローラを有し、前記コントローラは:第一の時点において取得される一つ以上の画像と一致する第一の画像情報を受信し;第二の時点において取得される一つ以上の画像と一致する第二の画像情報を受信し;前記第一の画像情報の中の一つ以上の場所に対応する第一の座標情報が、前記第二の画像情報の中の一つ以上の場所に対応する第二の座標情報と比較して変化しているかどうかを決定し;前記決定の結果に基づいて前記第一の画像情報を強調表示する;よう構成されることを特徴とする、医用画像システムを提供する。
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【課題】二つの異なる画像(例えば、超音波画像とMRIなどの医用画像)で、被検体が非剛体であることを考慮した上で、画像間における変形の補正を含めた位置合の精度をあげる。
【解決手段】第一の画像と第二の画像との位置合わせを行う画像処理装置であって、前記第一の画像における被検体の弾性に関する情報を取得する第一の弾性情報取得手段と、前記第二の画像における被検体の弾性に関する情報を取得する第二の弾性情報取得手段と、前記第一の弾性情報と前記第二の弾性情報との少なくともいずれか一方に基づいて、前記第一の画像と前記第二の画像の位置合わせを行う位置合わせ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像合成手段を備えた超音波診断装置において、コントラスト分解能の向上と空間分解能の向上を両立させる。
【解決手段】画像合成手段を備えた超音波診断装置において、コントラスト分解能の向上と空間分解能の向上を両立させるため、合成する画像間で相関をとり、画像間の変位量を計算。変位量が大きい時は包絡線検波後の信号を合成し、変位量が小さい時はRF信号を合成する。もしくは、変位量に応じてミキシング周波数を可変とし、位置ずれの程度に応じて、空間分解能の向上とコントラスト分可能向上のバランスを取る。 (もっと読む)


【課題】正規化されたストレインをクラスタリングしてカラーマップを形成する超音波システム及びカラーマップ形成方法を提供する。
【解決手段】超音波システムは、対象体にストレスが加えられる前に第1の受信信号を形成し、対象体にストレスが加えられた後第2の受信信号を形成するように動作する送受信部と、第1の受信信号を用いて第1の超音波データを、第2の受信信号を用いて第2の超音波データを形成するように動作する超音波データ形成部と、ユーザから対象体をグループ化する領域の個数を示すクラスタリング数情報の入力を受けるように動作するユーザ入力部と、第1及び第2の超音波データを用いて複数のストレインを算出後ヒストグラムを形成し、クラスタリング数情報を用いてヒストグラムをクラスタリングして複数の領域にグループ化し、複数の領域に応じてカラーをマッピングさせたカラーマップを形成するように動作するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】いかなる被検者についても容易に最適な画像パラメータ設定を行うことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】少なくとも診断情報を含む撮影条件関連情報に関連付けられた画像パラメータセットが複数保存されたパラメータ保存手段40と、被検体に関する診断情報を取得する診断情報取得手段33と、少なくとも、診断情報取得手段33で取得された診断情報を用いて、パラメータ保存手段40に保存されている画像パラメータセットの中から最適な画像パラメータセットを選択するパラメータ決定手段34と、前記により選択されたパラメータセットに従って、前記反射波に基づく信号の処理を制御する制御手段19と、を含む超音波診断装置とする。画像パラメータが医師等による診断情報を加味して設定されるため、被検者が撮影部位に何らかの疾患を有していても、適切に調節された画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】パスワードや指紋認証等を利用しないで個人認証を実行可能な超音波診断装置、超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】超音波診断装置1によってユーザの特定部位を超音波走査し、これによって得られる画像を用いて個人認証を行う。また、超音波走査によって個人認証を行うのに必要な情報を取得可能な超音波カードを用いて個人認証を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体内の時間変化を示す複数ボリュームの3次元断層画像情報の比較対照および画像処理を、容易に行える超音波撮像装置および画像処理装置を実現する。
【解決手段】同一のフレーム番号を有する複数ボリュームの2次元断層画像情報19の間で画像処理を行い、2次元処理断層画像情報92を生成することとしているので、時間変化する同一撮像位置の2次元断層画像情報19間で画像処理、例えば同一撮像位置の時間平均等を行い、時間変化する3次元断層画像情報18の構成要素である2次元断層画像情報19を、観察し易いものとし、比較対照を容易にすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】機械走査を行なう1次元配列振動子を備えた探触子を用いてパルスドプラにより血流計測を行なう場合において、体動などにより血管が機械走査方向にずれたとき、振動子配列方向や深さ方向のように補正を行なうためのデータがなく、ずれ補正に時間がかかるという問題点があった。
【解決手段】ドプラ血流計測を行なう前に、あらかじめ機械方向走査を行ないドプラゲート付近のデータをメモリ8に取り込んでおく。位置ずれを起こしたときには、振動子の配列方向の走査で得られるドプラ付近のデータと、あらかじめ機械走査で取り込んでおいたデータをつきあわせることで、ずれの方向と、ずれの量を特定し、モータ制御器9を介して、モータ2を動かし、ゲート位置の機械走査方向の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】狭窄の候補となる部位を検出し、狭窄候補の画像を取得することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体の第1走査領域を走査することで第1走査領域におけるボリュームデータを取得する。血管領域抽出部7は、第1走査領域におけるボリュームデータから血管の形態を表す第1データを抽出する。断面設定部9は、第1データに表わされる血管に沿って所定間隔ごとに、血管に直交する直交断面の位置を求め、評価値算出部10は、第1データに基づいて各直交断面における血管の内腔の面積を求める。狭窄判定部17は、各直交断面における内腔の面積に基づいて狭窄候補の位置を特定する。超音波プローブ2と送受信部3とによって、狭窄候補を含み、第1走査領域よりも小さい第2走査領域を走査することで、第2走査領域におけるボリュームデータを取得する。 (もっと読む)


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