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Fターム[4C601JC19]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 複数画像間の処理 (1,585) | 差分(時系列でない) (79)

Fターム[4C601JC19]に分類される特許

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【課題】 音響波の発生場所およびその多重反射の場所があらかじめ予測することが困難な光音響イメージングにおいても、不要な信号を低減し、アーティファクトの少ない画像を得ることのできる被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源からの光が被検体に照射されることにより、前記被検体から発生する音響波を検出し、検出信号を出力する検出手段と、前記検出信号に基づいて、前記被検体の画像情報を取得する信号処理手段と、を有する被検体情報取得装置において、前記光は、第1の光と、前記第1の光とは波長の異なる第2の光と、を含み、前記信号処理手段は、前記第1の光が照射されることにより得られる第1のデータと、前記第2の光が照射されることにより得られる第2のデータと、の差を算出することを特徴とする被検体情報取得装置。 (もっと読む)


【課題】例えば乳腺等の連続構造物と微小石灰化部分等の微小構造物とを正確に区別し、微小構造物を抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】第1の超音波画像と、前記第1の超音波画像と撮像位置の異なる第2の超音波画像と、を用いた画像処理であって、第1の超音波画像の所定の画素に対応する参照領域を前記第2の超音波画像に設定し、前記参照領域の代表画素値と前記所定の画素の画素値とに基づいて画素値を決定する画像処理を行って、処理画像を生成する画像処理手段と、前記処理画像を表示する表示手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】エコー信号に含まれる物理的情報を利用した解析において、信頼性が高い領域についてのみ解析対象とすることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波診断装置においては、解析部が、超音波プローブによって被検体内に送信された超音波が反射された位置の組織性状を、当該超音波の受信信号に基づいて解析する。信号取得部が、解析部によって解析された位置ごとのノイズ信号の情報を取得する。ノイズ領域抽出部が、信号取得部によって取得されたノイズ信号の情報に基づいて、位置ごとに、解析部による解析に用いられた受信信号がノイズ信号であるか否かを判定する。表示制御部が、ノイズ領域抽出部によってノイズ信号であると判定された場合に、当該判定された位置をモニタにて表示させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】画像サイズ変更後の画像の精度を向上させる。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に対して超音波を送受信して受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部204と、予め設定された出力サイズとなるように超音波画像データに画像サイズ変更処理を施して出力画像データを生成する出力用DSC206と、超音波画像データに基づく画像と同じ画像サイズとなるように出力画像データの画像サイズを変更して比較画像データを生成する比較用DSC210と、比較画像データと超音波画像データとの差分に基づいて、出力画像データの補正を行う画像補正部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで医療映像を入力してこれを3次元モデルと整合した映像と比較し、リアルタイム医療映像に3次元モデルが結合された映像を出力する3次元的モデルを利用した身体臓器の映像生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による臓器映像の生成方法は、患者の少なくとも一つの臓器を表す医療映像に基づいて少なくとも一つの臓器の3次元モデルを生成し、患者の身体活動による少なくとも一つの臓器の形態的変化を表す複数の映像と臓器の3次元モデルとを整合させることで複数の整合映像を生成し、患者の現在身体状態に基づいて複数の整合映像のうちのいずれか一つを選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】穿刺術を行なう際に穿刺器具の先端部を超音波画像に正確、かつ的確に、また見易く表示することができる超音波診断装置及び超音波画像生成方法を提供する。
【解決手段】複数フレームの時系列エコー信号からフレーム間の差分エコー信号を生成する差分エコー信号生成手段と、差分エコー信号に基づいて先端検出処理を行い、被検体に刺入された穿刺器具先端部を含む1以上の先端候補を検出する先端候補検出手段と、先端候補を表示強調処理する先端候補処理手段とを具備し、画像表示手段に、表示強調処理された先端候補を、エコー信号から生成された超音波画像に重ねて表示することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】撮像部位が局所的に動いた場合であっても適切に撮像部位における画像データのサブトラクション処理を行って医用画像データを生成することである。
【解決手段】医用画像生成装置は、データ処理手段及び処理範囲設定手段を備える。データ処理手段は、異なる撮像タイミングで収集された複数フレーム分の画像データ間における局所的な位置合わせ処理を伴って診断画像データを生成する。処理範囲設定手段は、前記位置合わせ処理の範囲を設定し、設定した前記位置合わせ処理の範囲を参照画像とともに表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像診断装置において、光照射タイミングにばらつきが生じたときでも、生成される光音響画像の画像品質の低下を抑制する。
【解決手段】超音波画像構築手段18は、超音波画像を生成する。第1の光音響画像構築手段17は、被検体に照射された光により生じた光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。ずれ量検出手段19は、光音響画像と超音波画像とに基づいて、両画像間の時間軸方向のずれ量を検出する。第2の光音響画像構築手段20は、検出されたずれに基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの位置や姿勢が所望の超音波画像が得られる最適状態から変化したときに、当該最適状態に超音波プローブを迅速に戻すことを可能にする。
【解決手段】本発明の超音波診断システム10は、超音波プローブ14と、超音波プローブ14からの信号により超音波画像を生成する超音波画像生成手段15と、超音波プローブ14を動作させるロボットアーム17と、所定範囲内で予め超音波プローブ14を移動させた際に、当該移動中の各位置での超音波画像を記憶画像20Aとして記憶する記憶手段20と、現在得られている現画像Nと各記憶画像20Aとの対比により、目標画像Tが得られる超音波プローブ14の最適位置及び最適姿勢に対する変化量を求めるプローブ状態変化量検出手段21と、プローブ状態変化量検出手段21で求めた変化量がゼロになるようにロボットアーム17の動作制御を行う動作制御手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対する負担とトレースラインに関する精度の両面において好適な装置を提供する。
【解決手段】手動トレースライン形成部224は、手動トレース断面内にユーザ操作に応じて手動トレースラインを形成する。補間トレースライン形成部226は、手動トレースラインを利用した補間処理により、各自動トレース断面内に補間トレースラインを形成する。トレースライン修正部228は、各自動トレース断面ごとに、その自動トレース断面内で検出される対象組織の輪郭に基づいて補間トレースラインを修正処理する。追加断面選択部220は、前記修正処理の有効性を示す特徴量に基づいて、複数の自動トレース断面の中から追加トレース断面を選択する。そして、手動トレースラインに加えて、追加トレース断面内の修正処理後の補間トレースラインを利用して、補間処理が再実行される。 (もっと読む)


【課題】アーティファクトを低減した光音響画像データを得ることができる画像情報取得装置を提供する。
【解決手段】光源と、音響波を検出して電気信号に変換するトランスデューサと、電気信号を用いて画像データを生成する信号処理装置と、光源から被検体と略等しい音響パラメータ及び光学パラメータを有するファントムに光を照射したときに発生する音響波を前記トランスデューサが検出して電気信号に変換したリファレンス音響信号を記憶する記憶装置とを有し、トランスデューサは、光源から被検体に光を照射した時に発生する音響波を検出して電気信号に変換して被検体音響信号とし、信号処理装置は、被検体音響信号からリファレンス音響信号を減算し、減算した信号から画像データを生成することを特徴とする画像情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】医用画像から注目部位の領域を簡便に抽出する医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像取得部2は、造影剤が被検体に注入される前に撮影を行うことで初期ボリュームデータを取得し、注入後、複数回撮影することで、撮影された時間が異なる複数のボリュームデータを取得する。医用画像処理部3は、複数のボリュームデータのうち、予め設定された時間が経過した時点で取得されたボリュームデータから、初期ボリュームデータを減算することで第1減算ボリュームデータを生成し、任意の時点で取得されたボリュームデータから、第1減算ボリュームデータによって特定される部位のデータを抽出する。表示部81には、抽出されたデータに基づく医用画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】被検体の音速が不均一で各格子の受信時刻を環境音速で近似しきれない場合でも精度良く局所音速を求める。
【解決手段】超音波を被検体に送信するとともに、該被検体によって反射される超音波を受信して超音波検出信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、前記被検体内の、前記超音波探触子に対する深さが異なる2つ以上の格子点に対応する各素子の受信時刻と受信波の少なくとも一方を算出する受信時刻算出手段と、前記算出した受信時刻又は受信波を用いて局所的な領域の音速である局所音速を算出する局所音速算出手段と、を備えたことを特徴とする超音波診断装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】再構成処理により得られる表示画像の信頼性を高める。
【解決手段】位置情報付与部13は、各走査面から得られる各断層画像データに対して三次元空間内におけるその断層画像データの位置を特定するための位置データを付与する。前メモリ14には時系列順に複数の断層画像データが記憶される。再構成処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。そして、複数の画像群の各々から、互いに周期的に対応した複数の断層画像データが抽出され、一つのデータブロックとして後メモリ26に記憶される。三次元画像形成部28は、後メモリ26に記憶された再構成後の複数の断層画像データに基づいて、各断層画像データをその位置データから特定される表示空間内の位置に対応付けて、表示画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】将来の目や口の周辺におけるシワの形成及び/又はシワのレベルを予測する方法の提供。
【解決手段】顔面の前頭部と頬骨部の境界近傍、眼瞼部と眼窩部の境界近傍又は口唇部と頬部の境界近傍の超音波Bモード画像を撮像し、得られた画像における皮下組織部を、前頭部と頬骨部の境界に沿って前頭部側と頬骨部側に、眼瞼部と眼窩部の境界に沿って眼瞼部側と眼窩部側に、又は口唇部と頬部の境界に沿って口唇部側と頬部側に分け、次いで該頬骨部側、眼窩部側又は頬部側に該当する皮下組織の輝度を計測することによって将来の目尻、下眼瞼又は鼻唇溝におけるシワの形成及び/又はシワのレベルを予測するシワの予測方法。 (もっと読む)


【課題】複数のドプラ画像を含んだ画像列の再構成処理に関する信頼性を高める。
【解決手段】前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。仮想周期算出部22は、組織画像に関する複数の断層画像データから組織画像の仮想周期を算出し、ドプラ画像に関する複数の断層画像データからドプラ画像の仮想周期を算出する。基準画像探索部24は、複数の断層画像データの中から、仮想周期を利用して、複数の組織基準画像と複数のドプラ基準画像を探索する。分割前処理部25は、複数の組織基準画像と複数のドプラ基準画像に基づいて複数の基準位置を設定する。再構築処理部20は、複数の基準位置の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。 (もっと読む)


【課題】被検体内部の音響インピーダンスの差が一定以上ある部位で発生するアーチファ
クト現象を利用して異常部位の硬さを推定する超音波を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、異常部位に接触させる超音波探触子の形状や接
触角度等を調節することにより、アーチファクト現象を意図的に発生させ、前記アーチフ
ァクト現象の類別を行う。前記アーチファクト現象の類別と実際のアーチファクト現象の
画像と正常の超音波画像または過去に蓄積したアーチファクト現象画像とから異常部位の
硬さを推定する。 (もっと読む)


【課題】同一画面に表示された他の診断装置のリファレンス像と超音波像の対応関係の把握を容易にする。
【解決手段】超音波探触子の位置及び傾きを検出する位置センサ108と、位置センサの出力に基づいて超音波像のスキャン面座標を算出するスキャン面座標算出手段109と、算出されたスキャン面座標を記憶するスキャン面座標系記憶手段110とを備え、リファレンス像生成手段111は、スキャン面座標系記憶手段から超音波像のスキャン面座標を読み出し、ボリューム画像データからスキャン面座標に対応する断層像データを読み出してリファレンス像を再構成し、シネメモリ106から超音波像を読み出すと共に、読み出した超音波像に対応するリファレンス像を画面114に表示する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ等の計測機構を用いずに超音波プローブによる圧迫度を測定する。
【解決手段】フレーム生成部40は、整形領域の診断時にエコー信号から複数のフレームを生成し、基準フレーム取得部41は、圧迫度測定の基準となる基準フレームを取得する。基準骨領域抽出部42は、基準フレームから基準骨領域を抽出し、基準距離測定部43は、基準骨領域から体表面までの基準距離を測定する。現フレーム骨領域抽出部45は、基準フレーム取得後に生成されたフレームから現フレーム骨領域を抽出し、現フレーム距離測定部46は、現フレーム骨領域から体表面までの現フレーム距離を測定する。圧迫度算出部47は、基準距離と現フレーム距離とに基づいて、超音波プローブによる被検者への圧迫度を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象組織に関する運動のゆがみを低減した再構成処理を実現する。
【解決手段】ゆがみ評価部24は、再構成画像内で走査面の移動方向に沿って並ぶ複数の位置において、運動に伴う対象組織の形態の時間変化を計測する。さらに、ゆがみ評価部24は、複数の位置から得られる複数の時間変化を比較することにより、再構成画像のゆがみを評価する。ゆがみの評価は、再構成画像を形成する際のフレーム間隔を段階的に変更させて各段階ごとに行われる。そして、全てのフレーム間隔のうちでゆがみが最小であると判断された最適フレーム間隔で再構成処理が実行されて再構成画像が形成される。 (もっと読む)


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