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Fターム[4C601JC16]の内容

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【課題】所望の関心領域を自動的に抽出して表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】隣接画素抽出部81は、Bモード断層像又はカラードプラ画像を構成する画素のうち、操作者によって指定された画素に隣接する画素を抽出し、抽出した画素の画素値を判断部82に出力する。判断部82は、指定された画素の画素値と、抽出された画素の画素値とを比較し、指定された画素の画素値を基準としてその±α%以内の画素値を表す画素を関心領域に含まれる画素であると判断する。表示制御部10は、画像抽出部8によって抽出された画素を表示部12に表示させる。これにより、関心領域の画像が表示部12に表示されることになる。 (もっと読む)


【課題】コントラスト強調した医用画像内における動的特性の解析によって病変や腫瘍をコンピュータ支援式に検出するための改良方法を提供する。
【解決手段】造影剤投与前及び投与後の両方で収集した時系列の画像に基づいて組織を評価するためのコンピュータ支援式検出システム(10)は、その組織に対して時間解析(24)を実施し、次いで組織を分類するための空間解析(26)を実施する。時間解析(24)及び空間解析(26)を実施した後、その結果を表示させる(34)ことができる。この表示させる結果には、組織特徴付け結果、特徴付けの決定に使用した基本曲線、並びにどの程度妥当な特徴付けが期待されるかに関する信頼データを含むことができる。この信頼データは例えば、カラースキームの変動、数値信頼レベルの表示、あるいは区分的線形モデルなどのグラフィカルフィーチャの提供によって提示することができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波断層像を取得したときの位置情報を高い精度で得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体に超音波を送受して得られる超音波信号に基づき超音波画像を生成して超音波断層像データを出力する超音波観測装置3と、超音波画像の位置および配向を検出して位置情報データを出力する位置検出装置4と、超音波断層像データと位置情報データとに基づいて新たな画像を生成する画像処理装置5と、を備える超音波診断装置において、超音波断層像データおよび位置情報データの各出力レートを検出する出力レート判定部23と、出力レートが遅いと判定された方のデータのタイミングを基準にして同期信号を発生する同期信号発生部24と、をさらに備え、発生された同期信号に基づき超音波断層像データと位置情報データとを同期させるようにした超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】超音波診断において、高い診断効率を実現する。
【解決手段】画像生成部322によって時系列順に生成された複数フレームFのスライス画像において、表示部41が時系列順にスライス画像の表示を開始する際の開始フレームFsを開始フレーム選択部326が選択する。ここでは、被検体に造影剤が注入される時間をカウントすることを注入時間カウント部327が開始する時点tc0に対応するように、この開始フレームFsを開始フレーム選択部326が選択する。そして、表示部41が、その開始フレーム選択部326によって選択された開始フレームFsのスライス画像以後に画像生成部322が時系列順に生成したフレームのスライス画像を、順次表示する。 (もっと読む)


【課題】対象体の時間に応じた変化を3次元プローブを用いずに、重なった2次元超音波映像に基づいて3次元超音波映像をディスプレイできる方法を提供する。
【解決手段】本発明による超音波映像表示方法は、a)対象体から順次入力された超音波エコー信号に基づいて一連番号を有する多数の2次元超音波映像を形成する段階と、b)前記多数の2次元超音波映像の中から連続する一連番号を有する所定個数の2次元超音波映像を選択する段階と、c)前記選択した2次元超音波映像を重ねて3次元超音波映像を形成する段階と、d)前記選択した2次元超音波映像のうちの最先の一連番号を有する2次元超音波映像を除去する段階と、e)前記a)段階で形成された2次元超音波映像の中から、前記格納された2次元超音波映像の最後の一連番号の直ぐ次の2次元超音波映像を選択する段階と、f)前記段階c)〜前記段階e)を所定回数繰り返す段階とを備える。 (もっと読む)


患者の血管システムの関心領域中の造影剤の流れに対する脈動性の影響を測定し、除去するためのシステム、装置および方法が提供される。ひとたび心臓サイクルにわたる血液速度の変化が知られると(脈動性)、結果制御のためにこの影響が取得された画像シーケンスから除去される。それにより「準静的な」規則的な流れ取得像がその後の可視化および解析プロセスに渡される。心臓サイクル上の固定点で既知の造影剤を注入するために、あるいは既知の量の造影剤が既知の時刻に患者の脈管構造中の関心領域に到着するよう、同時にECGを測定し、使用する造影剤注入器も提供される。それにより、血流シーケンスの取得における主要な望ましくない変量の一つが制御される。
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診断用超音波イメージング装置を使用して実行されるフリーハンド静的弾性イメージングでの圧縮を分析する計算効率の高いアルゴリズムは、組織圧縮の質と量についてのフィードバックをオペレータに提供する。このアルゴリズムは、最適なダイナミックレンジ(DR)と信号対雑音比(SNR)を持つ弾性像をもたらす最も有利な圧縮前後のフレームペアを自動的に選択するための基準を含む。このアルゴリズムをリアルタイムで使用することにより、オペレータの訓練が軽減され、また、弾性像内のアーティファクトの量が大幅に削減されると共に、計算負荷が抑制される。
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【課題】組織の複数時相に亘る運動を視覚的に捕らえる技術を提供する。
【解決手段】パターンマッチングの手法を利用して、複数フレームに亘って心筋の動きに伴って線分が動的に設定される。線分群8の各線分は、心筋1の厚さ方向に沿って設定された内膜の特定部位と外膜の特定部位とを結ぶ線分であり、線分の動きは心筋1の動きを捉えたものである。長さの変化グラフ16は、複数フレームに亘って動的に設定される線分の長さの変化を示すグラフであり、基準フレームの線分に対する各フレームの線分の長さを示す縦軸と、各フレームの時相を示す時間軸(横軸)とによって構成される。角度の変化グラフ18は、複数フレームに亘って動的に設定される線分の角度の変化を示すグラフであり、基準フレームの線分に対する各フレームの線分の角度を示す縦軸と、各フレームの時相を示す時間軸(横軸)とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】診断効率を向上する。
【解決手段】第1透過度設定部324aによって設定された透過度に対応するように、第1のスライス画像S1を透過させて表示させると共に、第2透過度設定部324bによって設定された透過度に対応するように、第2のスライス画像S2を透過させて表示する。また、重畳位置設定部324cによって設定された位置に対応するように、第2のスライス画像S2を第1のスライス画像S1に重畳して表示する。たとえば、被検体の患部について過去に生成された第1のスライス画像S1と、その被検体の患部について新たに生成された第2のスライス画像S2とを、互いに重ねて透過表示する。 (もっと読む)


【課題】組織の複数時相に亘る運動を視覚的に捕らえる技術を提供する。
【解決手段】パターンマッチングの手法を利用して、複数フレームに亘って心筋の動きに伴って追跡点が動的に追跡され、所定フレームの心筋1の超音波画像上に、複数フレームに亘って動的に追跡される追跡点の軌跡が、矢印群5によって表現される。矢印群5に含まれる各矢印は、フレーム間の特定部位の移動を示す矢印であり、フレーム間における追跡点の移動を示すものである。このため、矢印群5が表示された軌跡表示画像から、複数フレームに亘る心筋1の特定部位の動きを視覚的に捕らえることができる。 (もっと読む)


心臓壁の刺激の同期性における異常を検出する超音波診断イメージング方法及びシステムが記載される。心腔の反対側のポイントが、開始超音波画像で特定され、それから心臓サイクルの少なくとも一部を通して追跡される。ポイントのペア間で延在するラインの変化する位置が累積され、色付きキネシス表示で表示される。色付きキネシス表示では、それぞれの色が、心臓サイクルにおける特定のポイントでのラインの位置を表す。説明される例において、隣接心筋組織の斑点パターンの斑点追跡により、特定の生体構造の追跡により、又は組織テクスチャの追跡により、心臓サイクルを通してそのポイントが追跡される。
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【課題】周期的な運動をする対象組織について、同一周期内の異なる複数の期間における運動の比較を容易にする。
【解決手段】運動画像形成部16は、DSC14から出力されるエコーデータに基づいて心臓の収縮期間の運動画像と拡張期間の運動画像を形成する。表示画像形成部18は、DSC14から出力されるエコーデータに基づく断層画像と、運動画像形成部16で形成された運動画像と、制御部30から提供される各種データに基づいて表示画像データを形成する。そしてモニタ20には、表示画像データに対応した表示画像22が表示される。表示画像22には、心臓の同一心拍期間内の収縮期間における収縮画像と拡張期間における拡張画像が左右に並べて配置されている。 (もっと読む)


【課題】心機能の異常を明確に反映する評価値を取得する心機能解析装置10を提供する。
【解決手段】心臓を被写体とした時系列の画像データからの運動を解析する心機能解析装置10であって、時系列の画像データから心筋の厚みにおける時系列のストレイン値を得るストレイン値取得部16と、時系列ストレイン値を正規化する正規化ストレイン値算出部18と、正規化ストレイン値の時系列データを出力する出力部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】組織内の特定部位を正確に追跡する。
【解決手段】端点トラッキング部66は、組織エコー処理部56およびスキャンコンバート部64による処理を経て出力される各フレームの組織エコーデータ(Bモード画像用のデータ)に基づいて、心筋の内側の端点と外側の端点をトラッキングする。端点トラッキング部66は、パターンマッチングの手法を利用して、心筋の動きに伴って移動する内側の端点と外側の端点を複数のフレームに亘って追跡する。基準点トラッキング部68は、組織速度処理部58およびスキャンコンバート部62による処理を経て出力される各フレームの組織速度データから、心筋の内側の端点と外側の端点とを通る線分上の基準点をトラッキングする。基準点トラッキング部68は、基準点の速度情報(組織速度データ)を利用して、心筋の動きに伴って移動する基準点を複数のフレームに亘って追跡する。 (もっと読む)


【課題】異なる2箇所のROIの歪み比を容易に確認可能な超音波診断装置及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも2箇所の関心領域の入力を受け付ける手段(116)と、被検体に圧力を加えることによる組織の歪み値を、前記少なくとも2箇所の関心領域について、それぞれ算出する手段(111)と、前記歪み値に応じて前記組織をカラー表示すると共に、前記少なくとも2箇所の関心領域の歪み値を比較可能に表示する表示手段(107)とを備えた。 (もっと読む)


ヒトの心臓のような検査対象の画像を生成する方法及びシステムである。この方法は、位置センサを有するカテーテルによって検査対象の超音波画像を取得することを含む。また、方法は、検査対象上の点に対応して、取得された超音波画像において複数の4D表面位置決め点を取得することを含む。また、方法は、空間及び時間において、検査対象の高解像度4Dモデルを複数の4D表面位置決め点に対して位置決めすることを含む。また、方法は、高解像度4Dモデルの4D表面位置決め点に対する位置決めに基づいて医療処置期間に検査対象の高解像度の実時間画像を表示することを含む。本発明の実施の形態は、左心房切除処置に特に有用である。
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【課題】超音波映像の変化を周期的に確認して映像の変化が発生するごとに映像パラメータを調節して自動的に最適化された映像パラメータを設定し、これを超音波映像に適用する超音波映像処理方法を提供する。
【解決手段】a)対象体から連続的に超音波映像データを獲得する段階と、b)所定の周期で前記超音波映像データをサンプリングする段階と、c)現在サンプリングされた超音波映像データと以前にサンプリングされた映像データを比較して映像差を決定する段階と、d)前記映像差が所定のしきい値より大きければ映像パラメータ(parameter)を調節して前記映像パラメータを最適化する段階と、e)前記最適化された映像パラメータを前記超音波映像データに適用する段階を備える超音波映像処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成で、画質の安定した弾性画像を得る。
【解決手段】 超音波診断装置2は、被検体の心臓の動きに基づいた心電図信号を取得するECGメモリ28およびECG用A/D変換器30と、心電図信号の1周期内の2点a、bに同期した、CPU17から発せられるタイミング信号を受けて、2点a、bにおける2フレーム分の音線データをシネメモリ18から取得し、これら2フレーム分の音線データから生体組織の歪みStを算出し、生体組織の硬さを定量的に表す弾性画像を生成する弾性画像生成部21とを備える。被観察部位に外圧を与えるための部品や機構が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 弾性画像の安定性・再現性を向上させる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体1内に超音波を送受信する探触子2を備え、被検体1から取得された弾性RFデータに基づいて、被検体1内の臓器又は組織の歪み或いは弾性率に関する弾性画像を取得して表示する超音波診断装置において、弾性RFデータの取得間隔を選択するRF選択部12と、弾性画像を取得するための関心領域を可変設定する関心領域設定手段を備え、関心領域の設定が更新された場合、関心領域の可変設定前後の弾性画像のフレームレートが一定になるよう、RF選択部12は前記弾性RFデータの取得間隔を制御する、若しくは弾性演算時間を短くする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、仮想収縮中心の位置の設定に慣れるまでの時間が短縮させ、異なるユーザであっても同じ仮想収縮中心の位置を設定することを容易ならしめ、また、遷移中の過渡的な画像を非表示とすること。
【解決手段】ユーザによって入力可能な入力装置15を具備し、その入力装置15を用いて画像中に仮想収縮中心を設定し、組織の収縮拡張に伴う成分の運動情報を検出する超音波診断装置は、仮想収縮中心を設定する際、入力装置15で移動可能な同心円を画像に重畳して表示させ、同心円の中心を仮想収縮中心として設定する構成とした。 (もっと読む)


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