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Fターム[4C601JC16]の内容

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【課題】被検体内における運動体の位置とその運動体の流速とが表された画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって被検体に対して超音波を送信することで、被検体のボリュームデータを取得する。抽出部61は、そのボリュームデータから血管の形態を表すボリュームデータを抽出する。観測点設定部91は、3次元領域における血管の各部に対して観測点を設定する。超音波プローブ2と送受信部3とによって各観測点に対してドプラスキャンを行なうことで、各観測点の血流速度を取得する。色割当部65は、血管の形態を表すボリュームデータの各部に、各観測点の血流速度の大きさに応じた色を割り当てる。3次元画像生成部66は、色が割り当てられたボリュームデータに基づいて血管を立体的に表す3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 三次元的に解析された心壁運動情報を用いて、心臓の機械的な興奮の時空間的伝搬の様子を直接的に把握し解析可能な情報を提供し、主に虚血性疾患等の診断を支援する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 運動情報がマッピングされた時相毎の三次元マッピング像を用いて、各時相毎に局所領域における運動情報のピーク値探索し、その結果に基づいて局所的なピーク部位の時間的な変動を表す軌跡線等を作成し、例えばマッピング像に重畳させて表示する。観察者は、表示されたマッピング画像上の軌跡線を観察することで、心臓の機械的興奮の時空間的伝搬の様子を直接的に把握することができる。 (もっと読む)


超音波振動子から収集されたデータを使用して媒体画像を形成する画像再構成システム方法であって、該方法は、前記媒体と前記振動子における位置間の相対的な動作を検出する工程、前記検出した相対的な動作から相対媒体速度を決定する工程、前記決定した速度に基づき画像点についての再構成周期を設定する工程、前記再構成周期の設定に基づく再構成周期の間、収集データ量を決定し、使用する工程、ディスプレイ用に、前記決定した収集データ量を使用し、前記画像点を再構成する工程、備える。前記システムは、データ収集システム、前記データを処理するように設定された処理装置、および前記画像を表示する画像表示装置、を含む。 (もっと読む)


【課題】放射線及び超音波を併用して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像システムにおいて、組織の特異性を視覚的に認識し易い超音波画像を表示する。
【解決手段】この医用撮像システムは、放射線を発生する放射線発生部と、放射線発生部によって発生され被検体を通過した放射線を検出する放射線検出部が配置された撮影台と、撮影台との間で被検体を圧迫する圧迫板と、圧迫板を移動させる圧迫板移動機構と、駆動信号に従って被検体に向けて超音波ビームを送信し、被検体によって反射される超音波エコーを受信して検出信号を出力する超音波探触子と、被検体が複数の圧迫状態にあるときに、超音波探触子に駆動信号を供給して、超音波探触子から出力される検出信号を受信することにより、複数の圧迫状態における被検体の超音波画像を表示部に時系列で表示させる画像生成部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】例えば心臓等の生体組織であっても、変位や歪みを表す運動情報画像を高い安定性にて提供できる超音波画像装置、及び運動情報画像生成方法を提供すること。
【解決手段】被検体中の移動体にかかる速度の2次元分布データを求め、組織の運動方向を定義した運動場の情報を記憶し、前記2次元分布データ中の組織領域に複数の追跡点を定める。当該追跡点が移動する位置を推定して順次追跡し、前記2次元分布データに基づいて前記運動場で定義された運動方向へ向かう速度を求める。さらに、少なくとも2つの追跡点の各時相での追跡位置における前記運動方向へ向かう速度を用いて、所定の演算を行うことで1つの中間出力値を求め、異なる位置の中間出力を重み付け加算することにより、これらの中間位置の値を求める。この中間位置の値を用いて、運動情報画像を生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】測定時刻の異なる複数のエコー画像の肥満度合いを比較する場合に、内臓脂肪肥満の度合いの正確な比較結果を容易に把握する。
【解決手段】過去の腹部エコー画像と今回の腹部エコー画像とを並べて表示して内臓脂肪肥満の度合いを比較する場合、対応する特徴点を指定することにより、指定された特徴点の位置関係が同一となるように今回の腹部エコー画像における基準位置を修正し、修正された腹部エコー画像に基づいて内臓脂肪肥満の度合い、つまり断面面積比積B/Aを算出する。 (もっと読む)


【課題】特定の組織の運動情報をリアルタイムに提供することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】輪郭検出部11は所定の心時相に取得された断層像データに基づいて、心臓の内膜(外膜)の輪郭を検出する。輪郭追跡部12は、各心時相に取得された断層像データにおける内膜(外膜)を構成する各点の位置を時相ごとにパターンマッチングによって求める。演算部20は、各心時相の輪郭を構成する各点の位置に基づいて、各心時相における内膜(外膜)の運動状態を表す運動情報を求める。表示制御部7は、各心時相に取得された断層像データに基づく断層像を時相ごとに表示部81に表示させ、さらに、各心時相における運動情報を時相ごとにその都度、表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】任意の時相について正確な超音波画像を表示させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、超音波探触子3から送られる被検者の生体組織の超音波画像情報を記憶部15に保存する。追跡処理部25は指定された時相の前後の画像情報(フレーム)を記憶部15から読出して小領域画像(ROI)の移動量を算出する。中間仮想フレーム算出部27は指定時相の前後の画像情報に対して時間方向内分を行って、指定された時相に時相のそろった中間仮想フレームを算出する。中間表示フレーム算出部29は、算出された中間仮想フレームを基にして空間方向内分を行い、表示部17の画素位置に対応した輝度情報を有する中間表示フレームを算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電子走査プローブを移動させて乳房全体の画像データを収集する乳がん検診用の超音波検査装置では、医師は収集された全ての断層像を見て診断を下さなければならず、長時間を必要とし負担が非常に大きかった。また、従来は、正常な断層像と異常部位を含む断層像の画質は同じであり、異常部位の正確な診断には十分ではなかった。
【解決手段】 本発明は、電子走査プローブを機械的に移動させ、異常部位を含むと思われる断層像が表示されたときに検査技師がプローブの移動を停止し、停止位置では鮮明な画像が得られる方式で画像を撮影、記録し、主としてこの選択された画像を医師が読影するものである。また乳房全体のすべての断層像も記録され、必要に応じて医師が全データを見ることも可能である。これにより、検査技師と医師の両方の負担を減らし、異常部位の見落としが少なく、異常部位の正確な診断が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧迫されることにより生じる被検体の特定部位の変形を容易に判断することを可能とする。
【解決手段】被検体に対して超音波を送受信する超音波探触子10と、超音波探触子10の出力に基づいて複数の超音波画像のデータを発生する画像発生部20と、超音波探触子10による被検体への圧迫によって変化する物理量に基づいて圧迫に関する指標値である圧迫指標値を算出する圧迫指標値算出部14と、複数の超音波画像から最大圧迫指標値における超音波画像を特定する画像特定部24と、特定した超音波画像と他の圧迫指標値における他の超音波画像とを並べて表示する表示部32と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ECG波形を用いることなく、広範囲のリアルタイムボリュームスキャンを実行することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】空間的につなぎ合わせることで診断部位に関するフルボリュームを構成する複数のサブボリューム、及び当該複数のサブボリュームを空間的につなぎ合わせる場合に運動周期に関する時相対応付けに用いられる複数の参照フレームデータについて、所定期間に亘るデータを収集するものである。収集した複数の参照フレームデータと、各サブボリュームデータにおいて空間的位置が参照フレームデータと対応する基準フレームデータとを用いて、複数のサブボリューム間の時相対応付けと行うと共に、これらを空間的につなぎ合わせることで、フルボリュームデータを生成する。 (もっと読む)


超音波診断イメージングシステムは、体積領域内において互いに平行である複数の平面スライスを走査する。該スライスの像データの検出に続いて、前記スライスのデータが、高さ次元において前記データを投影することによって結合されることで、「厚いスライス」像が生成される。結合は、平均若しくは最大強度検出の手段若しくは重み付け処理の手段により、又は体積レンダリング処理において高さ次元でレイキャスティングを行うことによって実現されて良い。厚いスライス像は、新たに取得されたスライスと、過去の結合で用いられた新たに取得されたスライスとは異なる高さの面から過去に取得されたスライスとを結合することによって、高い表示フレーム速度で表示される。新たな厚いスライス像は、該スライス像の少なくとも1枚が新たに取得されるスライスによって更新される度に生成されて良い。フレーム速度は、前記スライスのマルチライン取得によってさらに改善される。
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【課題】生体組織の特性値を映像情報に変換して表示する超音波診断装置において、計測されたBモードデータ、および、カラードプラデータそれぞれの圧縮率を適応的に制御する。
【解決手段】生体組織の特性値を映像情報に変換して表示する超音波診断装置100において、計測されたBモードデータ、および、カラードプラデータを比較し、圧縮率を制御するBモードデータ圧縮部4、および、カラードプラモード圧縮部7を有し、Bモードデータ、および、カラーフローデータそれぞれの圧縮率を適応的に制御する。 (もっと読む)


【課題】プローブを動かさなくても少なくとも一つのフレーム映像または3次元超音波映像の相違した部位に設定されるM−モードラインに該当するM−モード映像を提供する超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】周期的に動く対象体に超音波信号を送受信して受信信号を形成するプローブと、前記受信信号に基づいて前記対象体のボリュームデータを形成し、前記対象体の動き周期を決定し、前記ボリュームデータを再構成するボリュームデータ形成及び再構成部と、前記再構成されたボリュームデータに基づいて基準映像を形成し、複数のM−モードラインを設定し、前記M−モードラインに該当するデータを前記再構成されたボリュームデータから抽出して複数のM−モード映像を形成するプロセッサと、前記基準映像、前記M−モードライン及び前記M−モード映像をディスプレイするディスプレイ部とを備える超音波システム及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に基づいて所望の部位の運動を計測するにあたって、運動の数え落としを防止し、測定者による運動判定のばらつきを防止することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像データ生成部10は、複数フレームの3次元画像を生成する。トラッキング部22は、基本フレームに設定された運動観測点の位置をフレームごとに追跡し、移動量算出部23は追跡結果に基づいて運動観測点の移動量を求め、運動判断部30は移動量と閾値とを比較することで観察対象の運動開始と終了を判断する。解析部40は、運動開始と終了の判断結果に基づいて、検査区間における運動回数、1運動あたりの運動時間、運動間のインターバル時間などを求める。 (もっと読む)


【課題】正確な超音波速度変化の断層画像を表示することができる光アシスト超音波速度変化イメージング装置を提供する。
【解決手段】光を照射していない時の観察領域から受波した非照射時超音波エコー信号と光照射後の観察領域から受波した光照射後超音波エコー信号とに基づいて観察領域への光照射に対する超音波速度変化を求めて超音波速度変化の分布に関する断層画像として表示する超音波速度解析部8とを備えた光アシスト超音波速度変化イメージング装置1であって、光照射前後の超音波エコー信号それぞれの信号波形の包絡線を抽出する包絡線データ抽出部14と、抽出された包絡線データに基づいて光照射前後の超音波エコー信号それぞれの信号波形における関心信号区間を抽出する関心信号区間抽出部15とを備え、超音波速度解析部8は、非照射時超音波エコー信号および光照射後超音波エコー信号の関心信号区間内の信号に基づいて超音波速度変化を求める。 (もっと読む)


【課題】放射線治療のプランニングを目的とした病変または器官の解像、位置測定および治療位置の確認のための方法と装置を提供する。
【解決手段】位置感知システムの使用を通じて診断映像システムの座標空間に関する超音波映像の位置測定を確保するために、超音波映像システムと診断映像システムの組合せを使用する。本方法は、位置測定超音波映像内の病変の位置と患者が治療ユニットの処置台に横たわっている間に撮られる超音波映像内の病変の位置を比較し、病変をその対象治療位置に配置するための正しい方策を示唆し、かつ有資格者から得られる確認による補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】4D超音波画像を生成するためのパラメータの相関関係を1つのグラフで表わし、そのうち1つ値を変更したときに、相関関係に基づいてグラフを変化させることで他のパラメータの設定状況を表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】スライス方向の照射範囲、スライス方向と直角方向の照射範囲、画像の密度、及び単位時間の三次元画像表示数のうちいずれか3つのパラメータの入力された値を受けて、他の1つ値を求めるパラメータ算出手段003と、入力された3つのパラメータのうち1つのパラメータの値及び前記求めたパラメータの値を基に相関関係を値に応じて表わす設定グラフを作成するする、とともに、前記4つのパラメータのうち選択された2つのパラメータのうち一方の値の変更の指示を受けて、パラメータ算出手段003に他方の値を求めさせてパラメータ設定グラフを再作成するグラフ作成手段002を備える。 (もっと読む)


【課題】変形可能モデルを用いて動いている対象の超音波画像を作成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】対象の3次元画像(70)を作成するための方法であって、本方法は、対象(62)のモデル(8)を提供する工程(200)と、対象(62)の外部にあるソーストランスジューサ(58)から対象の領域を音波照射する工程(202)と、対象(62)の外部にある受信トランスジューサ(58)の位置において対象(62)から帰還エコーを受信する工程と、帰還エコーを処理する工程(204)と、対象(62)のモデル(8)に応答した対象領域及び帰還エコーに応答した対象領域を含む対象(62)の混成画像(70)を作成する工程(208/212)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】組織の輪郭が組織表示エリアからはみ出た場合において、そのはみ出た輪郭をラインとして特定できるようにする。
【解決手段】現フレームにおけるトレース結果に欠落が生じている場合、補填ライン部分34を組織表示エリア外に付加し、これによって正常トレースライン30が構成されるようにする。補填ライン部分34の生成にあたっては、過去のフレームにおけるトレースライン40が利用される。また、ラインR1及びRn上における長さの比が利用される。組織の輪郭がはみ出てもその組織の面積を継続的に演算することができる。 (もっと読む)


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