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Fターム[4C601JC18]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 複数画像間の処理 (1,585) | 時系列画像の処理 (438) | 時系列の差分画像 (79)

Fターム[4C601JC18]に分類される特許

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【課題】被検体や超音波プローブが多少ぶれても画質低下がない超音波診断装置の提供。
【解決手段】造影剤が投与された被検体へ超音波を送信し超音波走査することにより、前記被検体の超音波画像を取得する超音波診断装置において、前記超音波走査によりエコー信号を取得する送受信ユニットと、前記エコー信号に基づき前記造影剤が映像化された複数の画像データを生成する画像データ生成ユニットと、前記複数の画像データのうち第1の画像データに対して、画像領域全体より小さな関心領域を設定する設定ユニットと、前記第1の画像データと異なる第2の画像データに対して、前記関心領域に対応する位置を検出することにより、前記第1及び第2の画像データとの間の動き補正を行う画像補正ユニットと、前記動き補正後の画像データへ輝度値保持演算を施して表示画像を生成する画像生成ユニットと、を具備する超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】分類前処理(30−40)が、医用超音波剪断波イメージング(46)のために提供される。
【解決手段】ストレスに応答して、患者内の1つ以上の位置における変位が測定される(32)。経時的な変位は、位置のシフトを表す曲線である。曲線の1つ以上の特性、例えば、信号対雑音比および最大変位を用いて、位置を分類する(42)。位置は、流体、流体組織、固形組織、あるいは、非限定物として分類される。次の剪断イメージング(46)は、他の位置ではない固形組織の位置に対する剪断情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いたドラッグデリバリシステムにおいて、放出した薬剤の分布を定量的に把握させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、指標画像生成部17及び制御部19を備える。指標画像生成部17は、微小担体が注入された被検体の所定部位に対して、微小担体を崩壊可能な所定音圧を有する超音波を照射する前及び当該所定音圧を有する超音波を照射した後に生成された超音波画像データである第1データ及び第2データの比較に基づいて指標値を算出し、算出した指標値に基づいて指標画像を生成する。制御部19は、指標画像をモニタ2に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数回の測定の間に超音波プローブと測定対象物との間に位置ずれが生じたときでも、正しく加算平均を行うことを可能とする。
【解決手段】レーザユニット13から出射したレーザ光を被検体に照射し、被検体内部で生じた光音響信号を検出する。また、被検体に対する超音波送信を行い、反射超音波を検出する。フレーム間移動量検出手段31は、超音波画像再構成手段30で再構成された超音波画像に基づいて、フレーム間の移動量を算出する。光音響画像生成手段25は、フレーム加算平均手段28を含み、フレーム加算平均手段28は、算出された移動量だけ位置補正を行いつつ、複数フレームの光音響画像を加算平均する。 (もっと読む)


【課題】診断効率を向上させることができる超音波診断装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波画像診断装置1は、超音波プローブ11とフレームレート調整部152とを備える。そして、実施の形態の超音波診断装置1のフレームレート調整部152は、実施の形態の超音波診断装置1の超音波プローブ11によって超音波の送信及び受信が実行される走査領域を、少なくとも被検体の関心領域を含む領域に縮小させる。 (もっと読む)


【課題】対象物の周期性を考慮してパターンマッチングの精度を向上させる。
【解決手段】周期的な運動をする対象物に関する画像列の中から、互いに周期的に対応した複数の参照画像Rが探索され、注目点が設定された起点画像Rsから時相的に近い順にパターンマッチングが行われる。つまり、円弧状の矢印で示すように起点画像Rsから近い順に互いに時相的に隣接する画像データ間で次々に相関演算が実行され、参照画像R1については起点画像Rsとの間で相関演算が実行される。参照画像R1は、起点画像Rsに周期的に対応した画像であるため比較的画像の状態が近似していることから、仮に参照画像R1の手前の時相までの相関演算においてマッチングの誤差等が累積した場合においても、参照画像R1の時点でその誤差の累積がキャンセルされ、パターンマッチングの精度の低下を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 血流動態画像のノイズ成分を除去する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 撮像対象に対して超音波を送受信する探触子2と、断層画像データを構成する画像データ構成部と、断層画像データの各画素の輝度変化量に着目し、造影剤の流入時間に基づいて染影を行った血流動態画像を構成する血流動態画像構成部14とを備えた超音波診断装置であって、断層画像データの各画素の輝度変化量から血流動態画像の各画素を評価する評価部12と、評価部12の評価に基づいて血流動態画像のノイズ成分に該当する画素を除去するノイズ除去部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波画像上に表される情報を定量的に表現することを課題とする。
【解決手段】超音波送信ユニット21及び超音波受信ユニット22が、超音波プローブ12を介して複数方向の超音波ビームを送信するとともに超音波プローブ12を介して複数方向のエコー信号を受信する。また、Bモード処理ユニット23及び画像生成ユニット25が、超音波受信ユニット22によって受信されたエコー信号を用いて超音波ビームの方向毎に断層像を生成する。また、解析部28aが、超音波ビームの方向毎に生成された複数の断層像間にて空間的位置が対応するエコー信号を比較し、比較に基づいて解析を行う。また、解析結果表示制御部28bが、解析部28aによって解析された解析結果をモニタ14に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の前のフレームの中から弾性映像を形成するための最適な前のフレームを検出し、検出された前のフレームと現在のフレームとの間で変位を算出して弾性映像を提供する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】対象体に圧力(stress)を加え、超音波信号を前記対象体に送信し、前記対象体からの超音波エコー信号を受信して、N番目のフレームを含む複数のフレームの超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結され、前記超音波データを用いて前記N番目のフレームを基準に(N−1)番目のフレームないし(N−M)番目のフレームから弾性映像を形成するための最適なフレームを検出し、前記検出された最適なフレームと前記N番目のフレームとの間で変位を算出し、前記算出された変位を用いて前記弾性映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】観察者が、不安定プラークの検出を容易に行えるように超音波画像を加工する画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、被検者の拍動を検出し、画像フレーム群の拍動による影響がない期間とその周期を推定し、推定された期間のうちの一つの期間における画像に基づいて高周波成分が除去された参照高周波成分除去画像を生成する。また、推定された期間のうちの上記一つの期間とは異なる他の期間における画像に基づいて高周波成分が除去された比較高周波成分除去画像を生成する。そして、参照高周波成分除去画像と比較高周波成分除去画像との差分を算出して差分画像を生成し、差分画像の差分値を識別可能に、前記差分画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】微細な血管分岐レベルの診断において、ひとつひとつの血管内を流れる造影剤の速度や量を反映した画像が得られる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブと、送受信手段と、第1の領域ではバブルを破壊しない音圧で、第2の領域ではバブルを破壊する音圧で超音波をそれぞれ送信する第1の送信を連続的に実行し、第1の送信後に、第2の領域ではバブルを破壊しない音圧で超音波を送信しあるいは超音波の送信を停止し、第1の領域ではバブルを破壊しない音圧で超音波を送信する第2の送信を、第1の送信の期間に比べ短い期間に亘って連続的に実行し、第2の送信後に、第1の送信を再度連続的に実行することでバブルの塊を形成する送受信制御手段と、送受信手段が受信した超音波に起因するエコー信号に基づいて超音波画像を生成する画像生成手段と、生成された超音波画像を表示する表示手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】所望の症状が含まれるように画像を再構成する技術を提供する。
【解決手段】前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。基準画像探索部24は、複数の断層画像データの中から、仮想周期を利用して複数の基準画像を探索する。分割基準設定部25は、複数の断層画像データで構成される画像列内において複数の基準画像の各々から指定間隔だけ離れた箇所に複数の分割基準を設定する。再構築処理部20は、複数の分割基準の各々を分割の境界として画像列を複数の画像群に分割する。そして、複数の画像群の各々から、互いに周期的に対応した複数の断層画像データが抽出されて1つのデータブロックとして後メモリ26に記憶される。三次元画像形成部28は、後メモリ26に記憶された再構築後の複数の断層画像データに基づいて、胎児の心臓を立体的に映し出す三次元画像データを形成する。 (もっと読む)


【課題】運動の周期が不安定な対象組織についての表示画像の信頼性を高める。
【解決手段】中心ビームメモリ15には、複数の走査面に関する複数の中心ビームから収集されたビームデータが記憶される。相互差分演算部22は、複数時相のビームデータに基づいて相互差分値を算出し、さらに相互差分値の時間的変化に基づいて、対象組織の運動に関する仮の周期となる仮想周期を設定する。前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。基準画像探索部24は、設定された仮想周期を利用し、複数の断層画像の中から複数の基準画像を抽出する。再構築処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。そして、複数の画像群の各々から、互いに周期的に対応した複数の断層画像データが抽出されて三次元画像が再構築される。 (もっと読む)


健常組織の領域で異常組織を検出するための方法が開示される。この方法は、a)領域から後方散乱した超音波の1回目の測定を行なうことと、b)少なくとも1回目の測定後に領域を加熱することと、c)加熱の一部または全部の後、領域から後方散乱した超音波の1回以上の追加測定を行なうことと、d)加熱によって生じる異常組織と健常組織との間の温度の変化の差および熱膨張の差の一方または両方を見出すことによって、異常組織を検出するために測定を解析することとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の超音波データを用いてその超音波データの経時的変化を検出し、検出された経時的変化の推移をカラーで示す変化推移映像を提供する超音波システムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して複数の超音波データを順次的に取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結されて、前記複数の超音波データの経時的変化を検出し、前記経時的変化をカラーで示す変化推移映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】不安定プラーク内の近々破綻する可能性の高い遊動片(ジェリーフィッシュサイン)を明瞭に表示する。
【解決手段】頸動脈の軸を含む断面の超音波断層画像25を連続的に取得する。不安定プラークの表面48が明暗の境界となるようなしきい値を用いて、複数の超音波断層画像25を二値化する。二つの二値化された超音波断層画像の対応する画素間で差分をとり、遊動片52を抽出し、超音波断層画像25に重畳して表示する。 (もっと読む)


【課題】対象組織に関する運動のゆがみを低減した再構成処理を実現する。
【解決手段】基準画像探索部26は、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データの中から、仮想周期の間隔で複数の基準画像を探索する。仮想周期は、仮想周期設定部24により設定される。再構築処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、複数の断層画像データを複数の画像群に分割し、複数の画像群の各々から互いに周期的に対応した複数の断層画像データを抽出する再構成処理を実行する。参照画像形成部30は、再構成処理後の画像列に基づいて参照画像を形成する。そして、参照画像を参照したユーザからの指示に応じて、仮想周期設定部24が仮想周期を修正する。仮想周期の修正と参照画像を利用したゆがみの評価が繰り返されて、ゆがみが小さくなるように仮想周期が調整される。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像上において、比較しようとする対象領域間の三次元的な位置関係を、定量的且つ迅速に把握することができる超音波診断装置及び超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】 穿刺針を用いて患部(治療対象)をラジオ波焼灼治療(RFA)を行う場合に、RFA治療前検査、RFA治療中、RFA治療後検査のそれぞれの場面において、異なるボリュームデータ間の空間的な位置対応付けを実行し、位置対応付けされたボリュームデータ群を用いて、比較しようとする対象領域間の三次元的な位置関係を、定量的且つ迅速に把握可能な支援情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】血流動態の観察を保証したうえで、検査後における血流動態の定量解析を簡易に実行すること。
【解決手段】超音波診断装置は、指定期間前において、生成した造影像と組織像とをモニタの左右それぞれに並列表示させ、例えば、最大値輝度保持処理により微小血流の動態が描出された画像3を生成する画像処理を実行する指定期間中において、組織像に切り替えて、造影像と画像3とをモニタの左右それぞれに並列表示させ、指定期間後において、画像3に切り替えて、再度、造影像と組織像とをモニタの左右それぞれに並列表示させる。 (もっと読む)


【課題】手ブレ又は体動ブレを検出することにより取得した超音波画像情報から不安定なデータを確実に排除できる弾性指標を測定可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、生体組織の変位量を測定し、前記変位量を用いて弾性特性を計算する弾性特性計算手段107を備え、Mモード画像のフレーム間の差分画像またはMモード画像のフレーム間のパターンマッチングにより手ブレまたは体動ブレを検出する検出手段104と、前記検出手段によって手ブレまたは体動ブレが検出されたMモード画像に対応する受信データを用いて超音波探触子と被検体との相対的位置の変化量を検出し、前記変化量を用いて前記弾性特性の確度を判断する判断手段106とを具備する。 (もっと読む)


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