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Fターム[4C601JC16]の内容

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【課題】標準化された画像規格の汎用性を維持しつつ、ネットワークを介してストレス無く大容量のマルチフレーム画像を閲覧できるマルチフレーム画像の圧縮技術、並びに読影システムを提供する。
【解決手段】時系列的に撮像された複数のフレーム画像を受信する画像受信部42と、前記時系列の順番で並ぶ前記複数のフレーム画像の全区間のうち部分設定された注目区間の情報を保存する区間情報保存部34と、前記全区間から前記注目区間を除く非注目区間に含まれるフレーム画像を圧縮する第1圧縮部44と、前記注目区間に含まれるフレーム画像及び前記非注目区間に含まれるフレーム画像を配信する画像配信手段50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周期的に変動する体内部位について、高い確度の3次元画像を容易に取得することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、周期的に変動する体内部位についての複数の断面の断層画像データに基づいて、体内部位の変動周期の2つ以上の候補値を求め、各候補値に基づいて複数の断層画像データを分類する。更に、超音波診断装置1は、各候補値に対応させて、上記分類された断層画像データに基づいて3次元画像データを生成し、この3次元画像データに基づく3次元画像を表示する。オペレータは、2つ以上の3次元画像のうちのいずれかを選択する。超音波診断装置1は、選択された3次元画像と同じ候補値に対応する3次元動画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】三次元トラッキングによって算出した三次元の心内外膜面位置情報等の組織位置情報から、心内膜面や心外膜面の局所面積や心内外膜間の局所体積を算出し壁運動情報として用いることで、精度の高い三次元的かつ定量的な壁運動評価を可能とする超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】各時相において診断対象となる組織を三次元的に構成する各点の位置座標情報を取得し、当該位置情報を用いて、診断対象となる組織の運動を評価するための定量値を算出し、所定の形態にて出力する。従って、三次元的なトラッキングによって取得された壁運動情報を二次元情報に変換せず、三次元的な位置座標情報を用いて運動評価のための定量値を算出しているため、より精度の高い医療情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像における心臓弁の開閉状況の視認性を向上させること。
【解決手段】表示用ROIと弁観察用ROIとが投影方向とともに入力されると、ボリュームレンダリング処理部123aは、表示用ROIにおいて、ボリュームレンダリング処理により、第一の画像を生成し、レイトレーシング処理部123bは、弁観察用ROIにおいて、レートトレーシング処理により、第二の画像を生成する。そして、画像合成部13は、第一の画像および第二の画像を合成して合成画像を生成し、画像合成部13が生成した合成画像は、モニタ表示される。 (もっと読む)


【解決課題】超音波診断装置から得られるエコー像を用いた生体内物体の動態解析方法を提供すること。
【解決手段】前記超音波エコー像のある時刻のエコーデータから前記対象物の測定境界データを抽出するステップと、予め用意された前記対象物の形状モデルの表面形状データ、及び位置・姿勢パラメータを用いて計算境界データを構築するステップと、前記測定境界データと前記計算境界データとのマッチングを行い、マッチング率Rを目的関数、前記位置・姿勢パラメータを設計変数とする最大値探索問題を解いて、前記マッチング率Rが最大となる位置・姿勢パラメータを同定するステップとを備え、さらに、前記超音波エコー像の所定時間におけるすべてのエコーデータについて前記各ステップの操作を行って各時間における前記対象物の位置・姿勢パラメータを同定し、得られた各エコーデータの位置・姿勢パラメータと表面形状データとを用いて、所定の三次元コンピュータグラフィクスの手法により対象物の動きをコンピュータのディスプレイ上に表示する。 (もっと読む)


【課題】関心領域を追跡する処理において、簡便な操作によって追跡位置を修正することで、関心領域に含まれる組織の運動をより正確に評価することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1追跡部11は、1周期区間内の各時相に取得された超音波画像データに基づいて、第1時相にて設定された第1関心領域の位置を時相ごとに追跡し、第2時相にて設定された第2関心領域の位置を時相ごとに追跡する。位置修正部14は、各時相における第1関心領域の位置情報と各時相における第2関心領域の位置情報とに基づいて、第1時相における第1関心領域の位置と第2時相における第2関心領域の位置とを通るように、各時相における関心領域の位置情報を求める。運動情報算出部20は、位置修正部14にて求められた位置情報に基づいて、組織の運動情報を求める。 (もっと読む)


心臓画像により表される心筋を視覚化するためのシステムは、再サンプリング手段及び視覚化手段を有する。この再サンプリング手段は、複数の曲面上のサンプリング地点において前記強度レベルを再サンプリングし、各曲面は、心腔の少なくとも一部及び前記複数の曲面の0個以上を囲むと共に、前記複数の曲面の残りの曲面で囲まれ、前記複数の曲面は、前記心臓画像における空洞領域を一緒に覆い、前記空洞領域は少なくとも1つの心腔からなる集合の外部中空壁を有する。視覚化手段は、再サンプリング手段から得られる再サンプリングした強度レベルを用いて、前記複数の曲面の少なくとも1つの曲面の少なくとも一部を可視化するために配される。この少なくとも1つ心腔からなる集合は、左心房単独でもよい。その集合が完全な心臓でもよい。
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【課題】超音波診断装置において、特定組織の拡張能をより適切に表示すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、被検体を超音波で走査して得られるエコー信号を受信して、前記エコー信号に基づく断層像のデータを生成する画像生成部と、断層像を時相信号と対応付けて記憶する画像メモリ26と、所定期間内の時相信号に対応する断層像を基に、時相毎に被検体の変位を算出する変位算出部46と、所定期間内の時相毎の変位と、所定期間内の初期時相の変位とを基に、変位の低下率を算出する歪み算出部47及び歪み低下率算出部48と、初期時相から所定期間内の所定時相までの変位の低下率を積分した積分値を算出する積分値算出部49と、積分値に基づく表示情報を生成する規格化部50及び色設定部51と、表示情報を表示させる表示制御部27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】腹臥位で撮像された乳房の画像を有効活用することを課題とする。
【解決手段】乳腺専用コイルを用いて腹臥位で撮像された乳房の画像から、脂肪のような柔らかい組織と腫瘍のような硬い組織を持つ乳房形状の物理モデルである乳房モデルを作成する。そして、治療時などに仰臥位で撮像された乳房の画像に対し乳房モデルを適用して乳房形状をシミュレーションし、シミュレーションした仰臥位画像に対し、乳腺専用コイルを用いて撮像された腹臥位画像の画素をマッピングして合成する。この結果、乳腺専用コイルを用いて撮像された鮮明な画質の画像で、仰臥位での乳房形状や腫瘍を提示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体の動態検査の際に、疾患であるか否かの判断を簡単に行うことができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置100は、動き検出部32、相対動き算出部33および表示部40を備えている。動き検出部32は、生体における複数の部位の動きの時系列的変化を各々検出する。相対動き算出部33は、所定の部位の動きの時系列的変化を基準とした、他の部位の相対的な動きの時系列的変化を得る。さらに、表示部40は、他の部位の相対的な動きの時系列的変化を表示する。 (もっと読む)


【課題】肝腫瘍の悪性度を判定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】腫瘍領域設定部31は、造影剤が投与された被検体を超音波で撮影することで取得された、時系列に沿った複数の超音波画像データに対して肝腫瘍の領域を設定する。TIC作成部41は、時系列に沿った複数の超音波画像データに基づいて、肝腫瘍の領域における画素値の時間変化を示す時間変化を求める。ピーク検出部43は、時間変化のピーク点を特定し、そのピーク点の時間と画素値とを求める。第1判定部44は、ピーク点の時間と画素値とに基づいて、肝腫瘍の悪性度を判定する。表示制御部6は、悪性度を表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】アンギオ動画像とIVUS動画像を時間的及び空間的同期をとって同時表示する画像表示装置及び画像表示法を提供する。
【解決手段】入力手段を用いたフレーム選択に基づき、血管内超音波動画像上で血管分岐位置が現れている第1の画像フレームを特定し、第1の画像フレームと撮影時刻が同一のアンギオ動画像の第2の画像フレームに現れている同一血管分岐位置が入力手段を用いて選択されると、この血管分岐位置、第2の画像フレームと他の画像フレームとの撮影時間差、及びIVUS撮影の移動速度に基づき、アンギオ動画像の各画像フレーム上でのIVUS撮影位置を特定し、第1の画像フレームと第2の画像フレームの表示タイミングを合わせてアンギオ動画像と血管内超音波動画像とを再生するとともに、各画像フレームで特定されたIVUS撮影位置を示すマークをアンギオ動画像上に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は周期的に動く対象体の体積情報を提供する超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、対象体から反射される超音波エコー信号を受信して複数の超音波データを取得するように動作する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データを用いて複数のフレームを含むボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータを用いて前記対象体の動き周期を設定し、前記動き周期に基づいて前記ボリュームデータを複数の副−ボリュームデータに再構成し、前記複数の副−ボリュームデータを用いて前記対象体の体積を測定し、体積情報を形成するように動作するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波画像信号を編集して測定対象領域の運動状態を視覚的に理解しやすく表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、被検体の血管に関する超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段117と、超音波画像中に測定対象領域を設定する対象設定部125と、測定対象領域の測定位置を画定する位置特定部127と、時間軸を含む3次元座標系に測定対象領域の経時変化を表示する画面を形成する表示処理部121と、表示装置123とを具備して、時間軸を含む3次元座標系に測定対象領域の経時変化を立体的に表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体に負担をかけることもなく、また装置の処理負担が大きくなることもなく、生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行って得られたフレームデータを記憶する記憶部8を備え、さらに、時間的に異なる二つのフレームデータを前記記憶部8に記憶されたフレームデータの中から選択する選択部と、選択部によって選択された二つのフレームデータから、変位フレームデータを作成する変位フレームデータ作成部と、前記物理量フレームデータについて、生体組織の弾性画像を作成するデータとして適切であるかという観点からの評価を行う評価部と、評価部により適切と評価された物理量フレームデータに基づいて弾性画像の作成を行う弾性画像作成部とを有する弾性画像処理部5を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スキャン中における超音波プローブの位置ずれを簡便に検出できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、周期的に変動する体内部位の変動状態を参照しつつ、体内部位の基準断面における複数の時相の基準断層画像データを生成し、各基準断層画像データと時相とを対応付けて記憶する。超音波診断装置1は、基準断面を含む複数の断面における断層画像データを順次に生成する。このとき、超音波診断装置1は、体内部位の変動状態に基づいて、基準断面が超音波スキャンされたときの体内部位の時相を特定し、特定された時相に対応する基準断層画像データを、記憶された複数の基準断層画像データのうちから選択する。超音波診断装置1は、基準断面の断層画像データと選択された基準断層画像データとの相関値を演算し、この相関値に基づいて超音波プローブ2の位置ずれに関する情報を呈示する。 (もっと読む)


【課題】 異なる医用画像診断装置から収集された画像データに基づいて生体組織の運動機能を効率よく評価する。
【解決手段】 別途設置された医用画像診断装置から供給される被検体の時系列的な画像データに対し共通解析アルゴリズムを適用することにより、関心点設定部22は、前記画像データの中から抽出された基準画像データの心筋組織に対して複数の関心点を設定し、トラッキング処理部23は、前記基準画像データと後続する画像データとのトラッキング処理によって得られた前記関心点における心筋組織の変位情報に基づいて運動パラメータを計測する。一方、パラメータデータ生成部3は、これらの計測結果に基づいて運動パラメータの2次元分布を示すパラメータ画像データや運動パラメータの時間的変化を示すパラメータ時系列データをパラメータデータとして生成し表示部4に表示する。 (もっと読む)


【課題】 断層像を用いて組織の動きを定量的に計測すること。
【解決手段】 被検体の断層像を撮影してなる動画像の一のフレーム画像を表示し(S2)、表示された一のフレーム画像において動きを追跡したい生体組織の指定部位に目印を重畳表示させ(S3)、その指定部位を含む一のフレーム画像に設定するとともに(S4)、動画像の他のフレーム画像を検索して前記一のフレーム画像と画像の一致度が最も高い他のフレーム画像を抽出し(S5、6)、一致度が最も高い他のフレーム画像と一のフレーム画像の座標差に基づいて指定部位の移動先座標を求めることにより(S7)、組織の動きを定量的に計測する。 (もっと読む)


【課題】乳房超音波検査における診断を効率よく行なうこと。
【解決手段】全体支持部11は、第一プローブ支持部12および第二プローブ支持部13を支持し、第一プローブ支持部12および第二プローブ支持部13それぞれは、第一超音波プローブ14および第二超音波プローブ15それぞれを支持する。全体支持部11は、第一超音波プローブ14および第二超音波プローブ15が仰向けとなった被検体の乳房に密着された状態で乳頭に対して対称に配置されるように設置され、第一プローブ支持部12および第二プローブ支持部13それぞれは、全体支持部11の2本の滑動用レールに沿って被検体の体軸方向に対して垂直方向に連動してスライドする。これにより、第一超音波プローブ14および第二超音波プローブ15は、被検体の乳房に密着した状態で連動してスライドする。 (もっと読む)


【課題】患部の形態に応じて多様なTICを求めることが可能な超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波を利用して造影画像を撮影しROIについてTICを求める超音波診断装置であって、ROIを設定する設定手段と、前記ROIを複数区画に分割する分割手段と、前記複数区画についてそれぞれTICを求める測定手段とを具備する。ROIを分割する例として、ROIを同心円状に分割したり、ROIをその中心を通る直線で分割したり、ROIを平行な複数の直線で分割する例がある。 (もっと読む)


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