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Fターム[4C601JC16]の内容

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【課題】弾性映像にドロップアウト現象を生じさせない超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】対象体に圧力を加えない状態で第1フレームに対応する第1超音波データを取得、前記対象体に圧力を加えた後の状態で第2フレームに対応する第2超音波データを取得する超音波データ取得部110と、第1フレームの複数ウィンドーと第2フレームの複数ウィンドーとの間で相関演算を行って、弾性映像に対応する第3フレームの複数ウィンドーの変位を算出、弾性映像を形成するプロセッサ120とを備え、プロセッサ120は、第3フレームの軸方向のN番目の行において前記ウィンドーの現在位置を基準に、(N−i)番目の行にウィンドーを設定し、前記ウィンドーに対応する前記変位に基づいて初期変位を設定し、前記初期変位に基づいて第2フレームに対するウィンドーの軸方向移動範囲を設定し、第2フレームのウィンドーを前記軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した変位の計測に係る新しい計測原理を提供する。
【解決手段】エコートラッキング処理部22は、エコートラッキング処理により、対象組織の境界に対応した複数の境界点を追跡する。形状データ生成部24は、複数の境界点に基づいて、対象組織の境界に関する形状データを生成する。形状データ生成部24は、形状データとして、例えば複数の境界点を結ぶ境界線データを形成する。さらに、移動量算出部26は、互いに異なる時刻に得られた形状データ同士を比較することにより、対象組織の変位に関する計測値として、形状データの移動量を算出する。つまり、境界線データの移動量が算出される。 (もっと読む)


【課題】画像診断に有用な画像データを確実に保存すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置において、格納部18は、造影剤投与後に時系列に沿って生成された複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)それぞれの輝度の変化に応じて、当該複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)から保存用画像として一つ又は複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)を選択し、当該選択した保存用画像を内部記憶部17に格納する。 (もっと読む)


【課題】瞬間的に高輝度、高血流速、高血流パワーになるような画像が表示されることを抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】同一音線上における複数回の超音波の送受信によって得られたエコー信号に基づいて、各画素の輝度に対応するデータからなるBフローフレームデータffd(n−2),ffd(n−1),ffdnを作成するBフロー処理部部と、これらBフローフレームデータffd(n−2),ffd(n−1),ffdnにおいて互いに対応する画素のデータのうち、基準データよりも高輝度であるエラーデータを除いた最新のデータを用いた処理済BフローフレームデータFFDnを作成する処理済Bフローフレームデータ作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元で超音波を走査する際の操作者の負担を軽減すること。
【解決手段】実施例の超音波診断装置において、表示制御部18aは、超音波ボリュームデータから生成された画像(直交3断面のMPR画像およびボリューム画像)をモニタ2に表示するように制御する。移動ベクトル算出部18bは、時系列に沿って生成された超音波ボリュームデータ間で3次元の関心領域の移動ベクトルを算出する。そして、移動量算出部18cは、移動ベクトル算出部18bにより算出された移動ベクトルに基づいて、新規に生成される超音波ボリュームデータにおける3次元の関心領域の移動量を算出する。そして、調整部18dは、移動量算出部18cにより算出された移動量に基づいて、モニタ2にて表示されるボリューム画像内の関心領域の位置が略同一となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像における観察対象の視認性を向上させること。
【解決手段】画像生成部15aは、時系列に沿った複数の超音波画像を生成し、動きベクトル算出部15bは、画像生成部15aにより生成された複数の超音波画像において、時系列に沿って連続する2つの超音波画像の間で監視用ROIの動きベクトルを算出する。そして、補正画像生成部15cは、動きベクトル算出部15bにより算出された動きベクトルにおける超音波の走査線方向成分に基づいて、2つの超音波画像のうち生成時期の遅い超音波画像を補正した補正画像を生成する。そして、制御部17は、補正画像生成部15cにより生成された補正画像をモニタ2に表示させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に発生している多重アーティファクトの位置を容易に判別することができるように操作者を支援する。
【解決手段】送受信部11が、受信ビームの焦点の位置が被検体内の深さ方向に移動するように受信遅延時間の算出に用いられる設定音速を変えながら反射波データを収集する。また、信号処理部12が、反射波データから時系列的に複数の画像データを生成する。また、コントラスト算出部13が、画像データが生成されるごとに、その画像データを複数の区画に分割した後に区画ごとにコントラスト値を算出する。また、多重判定部14が、算出されたコントラスト値に基づいて、複数の画像データにおける同一区画ごとに設定音速とコントラスト値との相関度を示す指標値を算出する。そして、多重判定部14は、指標値と所定の閾値とを区画ごとに比較し、指標値が所定の閾値より小さい区画を多重アーティファクトが発生している区画として検出する。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波診断における再灌流のための動き同期破壊のための技術を提供する。
【解決手段】1ボリュームの灌流データが該ボリュームの異なるセグメントについて連続的に取得される(30)。所定セグメントたとえば1平面領域について、該セグメント内の動きトラッキング(32)が行われる。該セグメントについてのスキャンシーケンスの完了時に十分な記録または相関が存在する場合、より少ない量の動きが生じている。この時点で造影剤を破壊する音響エネルギーの送信(38)が次のセグメントについて行われる。トラッキング(32)は次のセグメントについて繰り返されてさらに別のセグメントへの切り替えが同期される。他の領域に関するトラッキング(32)も可能である。破壊パルスの送信制御(34)により、より信頼性の高い1ボリューム内灌流量が決定可能である(42)。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した対象組織の評価に関する精度を向上させる。
【解決手段】エコートラッキング処理部22は、超音波ビーム12に沿って得られる受信信号に基づいて、骨60の表面に対応した表面ポイントを抽出し、複数の超音波ビーム12に対応した複数の表面ポイントをトラッキングする。角度演算部24は、例えば4つの表面ポイントで構成される測定ポイントセットに基づいて、骨60の角度を算出する。角度演算部24は、全ての表面ポイントを対象とした組み合わせにより得られる複数パターンの測定ポイントセットから、複数サンプルの角度を算出する。統計処理部26は、複数サンプルの角度に基づいて、角度に関する統計量を算出する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる時系列の画像データに含まれる同一部分を容易に比較可能とすること。
【解決手段】記憶部26は、一定期間に亘る時系列の2次元又は3次元の第1画像データと第2画像データとを記憶する。注目部位設定部12は、一定期間内の複数の時相の各々について、第1画像データに対して第1注目部位を、第2画像データに対して第1注目部位に解剖学的に略同一な第2注目部位を、ユーザからの指示又は画像処理により設定する。対応付け部14は、複数の時相の各々について、設定された第1注目部位と第2注目部位とを対応付ける。位置合わせ部16は、前記複数の時相の各々について、対応付けられた第1注目部位と第2注目部位との相対的な位置関係に従って第1画像データと第2画像データとを位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】生体の一部に巻回されたカフの膨張によって血管径の測定に支障が発生することがない血管内皮機能検査装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置30によれば、生体14の肘付近を受けてそれを支持する肘支持部材86と、生体14の手背を受けてそれを支持する手背支持部材88とが備えられて、検査測定中において生体14の前腕部に巻回されたカフ74を空間に浮かすようにされていることから、カフ74の膨張による前腕部の動きが好適に抑制されるので、そのカフ74の膨張に関連した前腕部の動きに起因してセンサ保持装置10によって支持されている超音波プローブ12とそれが当てられている上腕動脈20との間に相対移動が発生することが防止され、安定した血管画像が得られて血管径の測定に支障が発生することが好適に解消される。 (もっと読む)


【課題】 各MPR断面の位置を最適化することで、各セグメントと各MPR断面の位置関係を容易に理解することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 所定期間に亘って取得された三次元領域に関するエコー信号を用いて、複数のボリュームデータを生成し、第1の時相に対応するボリュームデータに対して、少なくとも一つのMPR断面の位置を設定する設定処理を実行すると共に、残りのボリュームデータに対して対応するMPR断面の位置を設定し、設定された少なくとも一つのMPR断面を用いて、各ボリュームデータに含まれる心臓の少なくとも一部を複数のセグメントに分割し、三次元トラッキング処理を実行し、複数のセグメントの位置に基づいて、所定の時相において設定されたMPR断面の位置を適正化すると共に、当該適正化に連動して、残りの時相において設定された前記各MPR断面の位置を適正化する。 (もっと読む)


【課題】周期的に変動する流動体から得られる画像の再構成処理を実現する。
【解決手段】前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。ドプラ仮想周期算出部22は、複数の断層画像データに含まれるドプラ画像に関する複数の断層画像データから仮想周期を算出する。ドプラ基準画像探索部24は、ドプラ画像に関する複数の断層画像データの中から、仮想周期を利用して、複数の基準画像を探索する。再構築処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像データにおいて、動脈壁よりも輝度の高い他の組織が混入してきた場合でも、解析装置によりその状態を正確に識別し、適切に動脈内径のトレースを行い、解析者による複雑な再解析負担の低減を図り、被験者の動脈特性を早期かつ正確に診断し、早期治療を可能にする。
【解決手段】超音波画像に基づいて動脈壁を特定し、動脈内径の変動量に基づいて動脈特性を測定する際、被験者の動脈内径の変化が安定している時間帯の超音波画像の記録データに基づいて、動脈内径の変動量の基準値を演算し、被験者の超音波画像の全記録データに基づく動脈内径の変動量とこと基準値とを比較し、全記録データのうち、動脈内径の変動量が前記基準値を超えたノイズ発生時点を特定する。そして、ノイズ発生時点における動脈内径の変動量と基準値とを比較することにより、動脈壁を別の箇所に特定し、これにより特定された動脈内径の変動量が基準値以内となるよう動脈壁の特定を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 精度の良い三次元の超音波画像が構成可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 データ除去処理部91が前記撮像対象を含む二次元の超音波画像を該二次元の超音波画像の撮像面に略直交する軸方向に複数得て、複数得られた二次元の超音波画像のうちの三次元画像の構成に寄与しない二次元の超音波画像を特定し、前記特定された二次元の超音波画像を除去し、時相演算処理部92がデータ除去処理部91に除去されなかった二次元の超音波画像を用いて前記撮像対象の運動の時相を演算し、ボリュームデータ構成処理部93が時相演算処理部92に演算された運動の同時相での前記撮像対象の二次元の超音波画像を用いて三次元の超音波画像を構成し、ボリュームレンダリング処理部94がボリュームデータ構成処理部93に構成された三次元の超音波画像にレンダリング処理を行い、該レンダリング処理を行った三次元の超音波画像をメモリ6に出力する。 (もっと読む)


3次元画像を取得するための方法である。静止して第1の姿勢にある対象の始点ボリューム画像を取得する。対象が第1の姿勢と第2の姿勢との間で動いた時に、対象の1つ以上の2次元画像を取得する。静止して第2の姿勢にある対象の終点ボリューム画像を取得する。第1の姿勢と第2の姿勢との間の対象の位置を表す、少なくとも1つの中間ボリューム画像を形成するために、1つ以上の取得した2次元画像に従って、少なくとも始点ボリューム画像を修正する。少なくとも1つの中間ボリューム画像を表示することができる。
(もっと読む)


【課題】 空間的に重複する複数枚の超音波画像、又は時間的に連続する複数枚の超音波画像を合成して一つの画像を生成しノイズやスペックルの低減する超音波診断装置等において、従来と比較してノイズをよりよく低減する。
【解決手段】 空間的に重複する複数の超音波画像又は時間的に連続する複数の超音波画像を取得するデータ取得ユニットと、前記複数の超音波画像のそれぞれにつき、各画素を中心画素として含む所定サイズのブロックを画素毎に抽出するブロック抽出ユニットと、
画素毎の前記ブロックを用いて、前記複数の超音波画像それぞれの各画素についての共分散を算出する共分散算出ユニットと、前記複数の超音波画像を用いて合成画像を生成する生成ユニットであって、前記複数の超音波画像それぞれの各画素についての共分散に基づいて、前記合成画像の各画素のレベルを制御する生成ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】自動セグメンテーション及び時間的追跡方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、脈管の中心線を検出する方法を提供し、該方法は、3D画像ボリュームを取得する段階と、中心線を初期設定する段階と、カルマン・フィルタを初期設定する段階と、カルマン・フィルタを用いて次の中心点を予測する段階と、前記カルマン・フィルタを用いて前記予測の妥当性を検査する段階と、テンプレート・マッチングを遂行する段階と、前記テンプレート・マッチングに基づいてカルマン・フィルタを更新する段階と、前記の予測し、検査し、遂行し、更新する各段階を所定の回数だけ繰り返す段階とを有する。本発明では更に、前記の中心線を検出する方法に関連して、自動脈管セグメンテーション方法及びセグメント化された脈管の時間的追跡方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体の断層面の組織の圧迫状態を考慮して診断に適した弾性画像を選別して提供する。
【解決手段】被検体10の断層面の組織に対する圧迫が繰り返し変化している圧迫状態において超音波探触子12で反射エコー信号を計測してRF信号フレームデータを生成し、圧迫状態が異なる一対のRF信号フレームデータに基づいて変位フレームデータを生成する。さらに、変位フレームデータに基づいて弾性情報を演算して弾性フレームデータを生成し、弾性フレームデータに基づいて弾性画像を生成して表示する。そして、変位フレームデータ、弾性フレームデータ、及び圧力計測部46で計測された圧力の少なくともいずれか1つに基づいて、圧迫状態が適正な周期を検出する圧迫周期検出部50を有し、検出された適正圧迫周期において生成された複数の弾性画像の少なくとも1つを画像表示器に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波プローブの動き程度を推定し、推定された動き程度に基づいて超音波映像に映像補正のための映像処理を行うシステムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を送受信する超音波プローブを備え、前記超音波プローブを用いて対象体に対する複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結されて、前記複数の超音波データを用いて複数の超音波映像を形成し、前記超音波プローブの動き(motion)程度を推定し、前記動き程度に基づいて前記複数の超音波映像に映像補正のための映像処理を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


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