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Fターム[4C601JC16]の内容

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【課題】心筋梗塞の診断を正確かつ迅速に行なうこと。
【解決手段】長軸断面抽出部16aは、3次元画像記憶部15aが記憶する被検体の心臓を含む時系列に沿った複数の3次元画像それぞれにおいて、当該被検体の心臓の長軸を含む断面の中から、梗塞領域と交わる領域の面積が最大となる長軸断面を抽出し、梗塞サイズ算出部16bは、長軸断面に含まれる梗塞領域の大きさを算出する。そして、短軸断面抽出部16cは、時系列に沿った複数の3次元画像それぞれにおいて、長軸と最も垂直に近い角度で交わる断面である短軸断面を抽出し、梗塞サイズ算出部16bは、短軸断面に含まれる梗塞領域の大きさを算出する。続いて、表示制御部16dは、長軸断面と当該長軸断面に含まれる梗塞領域の大きさ、および、短軸断面と当該短軸断面に含まれる梗塞領域の大きさを、時系列に沿って出力部12が備えるモニタにて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 拡張期の所望心拍時相におけるパラメータ画像データを正確に表示する。
【解決手段】 運動パラメータ計測部9は、被検体に対する超音波送受信によって得られた時系列的な超音波画像データに対するトラッキング処理により心筋組織の運動パラメータを2次元的に計測する。一方、時相設定部8は、前記超音波画像データの心腔内面積が最小となる時相によって特定された収縮末期と前記被検体の心電波形におけるR波によって特定された拡張末期に基づいて設定した収縮末期を基準とする拡張期心拍時相を運動パラメータに基づいてパラメータ画像データ生成部10が生成した時系列的なパラメータ画像データの各々に付加する。そして、画像データ抽出部11は、入力部13にて設定された拡張期の所望心拍時相に最も近い拡張期心拍時相が付加されたパラメータ画像データを抽出して表示部12に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置で生成された心臓の超音波断層像と、X線CT装置又はMRIなどで生成された心臓及び冠動脈の3次元画像とを基に、壁運動の異常部位と血管の狭窄部との関連性を表す画像を表示する医療画像処理装置を提供する。
【解決手段】心臓の壁運動の異常部位の座標情報を求める異常部位抽出部101と、冠動脈の座標情報を求める冠動脈抽出部102と、異常部位の座標情報と冠動脈の座標情報とを同一の3次元座標に表わすマッピング部103と、冠動脈の各点から異常部位までの距離を求める距離算出部105と、冠動脈の各点における断面積を算出する血管断面積算出部106と、冠動脈と、冠動脈の各点における異常部位までの距離と、冠動脈の各点における断面積とを対応させたグラフを生成する画像生成部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の診断モードの超音波映像を獲得する時間の間第2の診断モードの超音波映像に発生するギャップを除去する。
【解決手段】第1の診断モードの超音波映像を得るための第1の超音波ビームを第1の時間の間送受信して第1の受信信号を形成し、第2の診断モードの超音波映像を得るための第2の超音波ビームを第2の時間の間送受信して第2の受信信号を形成するように作動する送受信部と、前記第1の受信信号に基づいて前記第1の診断モードの超音波映像を形成するように作動する第1の映像処理部と、前記第2の受信信号に基づいて前記第2の診断モードの超音波映像を形成し、前記第2の診断モードの超音波映像から境界点を抽出して前記第1の時間の間前記第2の診断モードの超音波映像に発生したギャップ区間の境界点を推定し、前記推定された境界点に基づいて前記ギャップ区間のギャップフィリングを行うように作動する第2の映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
局所的に頸動脈に動脈硬化が生ずる場合にも、超音波Bモード画像を使用して十分な精度で頸動脈の心拍変動を追跡できる画像処理装置、画像処理プログラム、記憶媒体及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
画像処理装置11のコンピュータ12は、連続したフレームからなる超音波Bモード画像列を取得して、所定のフレームに描画される頸動脈短軸断面の頸動脈壁を推定する。コンピュータ12は、推定された頸動脈壁及びその周辺組織を含む領域の画像をテンプレート画像とし、このテンプレート画像の頸動脈壁と前記周辺組織を含む領域の画像を、変形させて、変形後のテンプレート画像と、前記取得した各フレームの画像との誤差を最小にすることにより頸動脈壁の径の大きさを推定して頸動脈壁の時間変化を取得する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した弾性画像診断において、弾性の違いを画像として効果的に、且つ、高いS/N比を持って、任意の時相においても安定して映像化できるようにする。
【解決手段】超音波による変位計測の基準となるRF信号フレームデータの組を選択するRF信号フレームデータ選択手段が、現RF信号フレームデータとこれに隣接するRF信号フレームデータの組や現RF信号フレームデータとこれから一定のフレーム間隔数だけ過去に遡ったRF信号フレームデータとの組のように、両者のフレーム間隔数を固定することなく、現RF信号フレームデータと過去のRF信号フレームデータとの間のフレーム間隔数を、任意に選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを介して得られる運動情報に基づいて再構築処理する。
【解決手段】プローブ10は、例えば胎児の心臓などの周期運動する対象組織を含む三次元空間内で超音波を送受波する。ビームフォーマ12は、プローブ10を制御することにより超音波ビームを形成する。同期信号生成部16は、基準ビームを介して得られる対象組織の周期運動を反映させた組織信号に基づいて、周期運動に対応した同期信号を生成する。走査制御部14は、ビームフォーマ12を制御することにより、同期信号に基づいて確認される周期運動の各周期ごとに超音波ビームの走査面を形成し、複数周期に亘って走査面を段階的に移動させて三次元空間内において複数の走査面を形成する。再構築処理部20は、複数の走査面の各々に対応した断層画像データからなる複数の断層画像データに基づいて、対象組織の三次元画像データを形成する。 (もっと読む)


【課題】同一の部位を追跡して、その同一部位の画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は、被検体の心臓を超音波で走査することで、取得された時相が異なる複数のボリュームデータを取得する。演算部10は、所定の時相に取得されたボリュームデータを所望の位置で切断する画像生成面の位置を時相ごとに追跡することで、各時相における画像生成面の位置を求める。画像生成部6は、演算部10によって求められた各時相における画像生成面を表す短軸像データを生成する。表示制御部7は、短軸像データに基づく短軸像を表示部81に表示させる。 (もっと読む)


本発明は、動く物体のパラメータを決定するための装置に関し、当該装置は、物体の適応モデルを提供するための適応モデル提供ユニット12を有する。ユーザは、ユーザインタフェース13によって適応モデルの領域を定義することができる。当該装置はさらに、動く物体の空間的及び時間的に依存する画像データセットを提供するための画像データセット提供ユニット14、並びに、定義された領域の空間的及び時間的依存性を決定するために、適応モデルの少なくとも定義された領域を空間的及び時間的に依存する画像データセットに適応させるための適応ユニット15を有する。動く物体のパラメータは、パラメータ決定ユニット16によって、定義された領域の空間的及び時間的依存性に応じて決定される。
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定量3Dコントラスト強調超音波(CEUS)分析のための方法50は、生体構造の超音波コントラスト画像及び組織画像の最初の対を取得するステップ54を含む。該最初の取得された組織画像における関心領域(ROI)又は関心体積(VOI)が確定され、これがベースライン組織画像となる。該確定されたROI/VOIは、上記最初の組織画像から上記最初のコントラスト画像へ自動的に位置合わせ58が行われ、これがベースラインコントラスト画像となる。該ベースラインコントラスト画像のROI/VOIに対して定量分析60が実行される。本方法は、更に、i番目の現コントラスト画像及び現組織画像の対に対応する、次の超音波コントラスト画像及び組織画像の対を取得するステップ62を含んでいる。(i)現組織画像と(ii)ベースライン組織画像との間でフレーム対フレーム位置合わせ64が行われる。該フレーム対フレーム位置合わせは、現組織画像とベースライン組織画像との間で使用され(66)、ROI/VOIを(i)ベースラインコントラスト画像から(ii)現コントラスト画像へ転写し、これにより、現コントラスト画像内に変換されたROI/VOIを作成する。次いで、定量分析68が該現コントラスト画像の変換されたROI/VOIに対して実行される。
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【課題】心臓の拡張能検査に有効なパラメータ画像データの生成。
【解決手段】変換計測部6は、複数の異なる運動負荷が順次与えられた被検体から得られる受信信号に基づいて超音波画像データ生成部4が生成した時系列的な超音波画像データをトラッキング処理して心筋組織の変位を2次元的に計測し、運動情報計測部7は、この変位の空間的勾配及び時間的変化に基づいて心筋組織における時系列的な「歪み」と「歪み速度」を計測する。一方、比較パラメータ演算部10は、拡張期間中の任意の期間における時系列的な「歪み」及び「歪み速度」の中から「最大歪み」及び「最大歪み速度」を抽出し、異なる2つの運動負荷に対して抽出された2次元的な「最大歪み」及び「最大歪み速度」を用いて比較パラメータを算出する。そして、パラメータ画像データ生成部11は、得られた比較パラメータに基づいてパラメータ画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】造影剤が浅部から深部に渡り広く分布する撮像領域で、全体的な造影剤の分布状況を、容易にしかも一回の撮像行為で確実に把握できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】ステップS304の部分的高輝度画像取得処理により、造影剤を破壊する音圧の超音波を被検体に照射しつつ、複数フレームのBモード画像情報を取得し、ステップS305の合成画像形成処理により、これらBモード画像情報から、合成画像情報である最大値投影画像情報またはパラメータ値画像情報を形成し、表示することとしているので、撮像領域の全領域における造影剤の密度分布情報を、一度の撮像行為で取得し、さらにこの撮像領域の密度分布情報を、一枚の合成画像情報として容易に把握することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】画像表示部において、測定値の大小を一目で把握することができ、また測定範囲指定表示を見るだけで測定値の大小を把握することができる超音波撮影装置を提供する。
【解決手段】超音波撮影画像における測定対象の測定範囲を測定範囲指定表示によって指定する測定範囲指定部91と、前記測定範囲指定表示に基づいて測定を行う測定部92と、測定値表示を画像表示部6に表示させる測定値表示生成部93とを備えた超音波撮影装置1であって、前記測定部92で得られた測定値を所定値と比較する比較部94を備え、該比較部94において比較した結果、測定値と所定値とが異なるとき、前記測定範囲指定部91及び前記測定値表示生成部93は、前記測定範囲指定表示及び前記測定値表示の色を、所定値に対応して設定された色とは異なる色に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波ボリューム内の対象物の動きを追跡する。
【解決手段】先ず、患者内の解剖学的構造及び対象物の少なくとも一部分を表すイメージング・データを有する少なくとも第1及び第2の超音波データ・ボリュームを取得する(221)。前記第2のボリュームは前記第1のボリュームより後の時点に取得される。前記第1のボリュームに基づいた第1の画像(270)上で前記対象物と前記解剖学的構造との間の第1の関係を特定する。前記第2のボリュームに基づいた第2の画像(272)上で前記対象物と前記解剖学的構造との間の第2の関係を特定する。前記第1及び第2の関係の内の少なくとも一方に基づいて前記対象物の動きを決定する。 (もっと読む)


【課題】造影画像のずれを補正する改良技術を提供する。
【解決手段】パターンマッチング部は、複数の時相に亘って形成されるBモード画像30の画像データに基づいて、各ROI34ごとに、そのROI34に対応した画像部分の時相間における移動量を算出する。各時相ごとに次々に2つのROI34の移動量が算出されると、算出された移動量に応じた補正量だけ時相間における画像のずれを補正しつつ、キャプチャー画像40の画像データが形成される。こうして、Bモード画像30を利用してキャプチャー画像40のぶれなどが抑制され、血管42の軌跡が鮮明になり、微細な血管42の構造を観察することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 反射率断像画像と弾性画像の取得時の両立を図り、診断に適した画像を表示できるようにする。
【解決手段】 制御手段は、断像画像の取得に最適な第1の超音波送受信処理と弾性画像の取得に最適な第2の超音波送受信処理を実行する。第1の超音波送受信処理は、通常の超音波装置が実行する反射率断層データの取得に適した処理であり、第2の超音波送受信処理は、弾性画像データの取得に適した処理である。制御手段は、この第1又は第2の超音波送受信処理を時間的に異なるタイミング、すなわち反射率断層データ取得時間では、第1の超音波送受信処理を実行して反射率断像画像に最適な超音波送受信を行い、弾性データ取得時間では、例えば大振幅超音波送信または多波数超音波送信のような第2の超音波送受信処理を実行して弾性画像演算に最適な超音波送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の断面画像群それぞれを構成する複数の断面画像の中から、相互に対応する断面画像を精度良く選択して表示することができる画像表示装置および画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】被検体内で所定方向に並んだ複数の切断位置それぞれにおける複数の断面画像からなる断面画像群を、同一の被検体に対して複数群取得する画像取得部と、複数の断面画像群のうちの1つの断面画像群中の断面画像に対して注目箇所を設定する注目箇所設定部と、複数の断面画像群のうちの注目箇所設定部で注目箇所が設定された断面画像群トを除く他の断面画像群を構成する複数の断面画像の中から、注目箇所に相当する箇所を含んだ断面画像を探索する断面画像探索部と、断面画像探索部で探索された断面画像を表示する画像表示部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】頸動脈壁と似た形状を示す筋、腱、静脈を頸動脈壁と誤推定することを回避できると共に効率的に頸動脈全体の形状を推定でき、広く使用されている超音波診断装置から画像を取得できて汎用性が高い画像処理装置を提供する。
【解決手段】
画像処理装置11は超音波Bモード画像列を取得して、既にモデル化されたフレームの次のフレームに描画される頸動脈長軸断面形状のモデルの評価関数を生成し、評価関数の最適化を行う。画像処理装置11は最適化の結果に基づいて次のフレームについての頸動脈長軸断面形状の位置・形状を推定してモデル化し、以後に続くフレームに対して同様に行う。画像処理装置11はモデル化した結果に基づいて心拍動に伴う頸動脈直径の変動を出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体内における運動体の位置とその運動体の流速とが表された画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって被検体に対して超音波を送信することで、被検体のボリュームデータを取得する。抽出部61は、そのボリュームデータから血管の形態を表すボリュームデータを抽出する。観測点設定部91は、3次元領域における血管の各部に対して観測点を設定する。超音波プローブ2と送受信部3とによって各観測点に対してドプラスキャンを行なうことで、各観測点の血流速度を取得する。色割当部65は、血管の形態を表すボリュームデータの各部に、各観測点の血流速度の大きさに応じた色を割り当てる。3次元画像生成部66は、色が割り当てられたボリュームデータに基づいて血管を立体的に表す3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 三次元的に解析された心壁運動情報を用いて、心臓の機械的な興奮の時空間的伝搬の様子を直接的に把握し解析可能な情報を提供し、主に虚血性疾患等の診断を支援する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 運動情報がマッピングされた時相毎の三次元マッピング像を用いて、各時相毎に局所領域における運動情報のピーク値探索し、その結果に基づいて局所的なピーク部位の時間的な変動を表す軌跡線等を作成し、例えばマッピング像に重畳させて表示する。観察者は、表示されたマッピング画像上の軌跡線を観察することで、心臓の機械的興奮の時空間的伝搬の様子を直接的に把握することができる。 (もっと読む)


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