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Fターム[4C601JC16]の内容

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【課題】測定時刻の異なる複数のエコー画像の肥満度合いを比較する場合に、内臓脂肪肥満の度合いの正確な比較結果を容易に把握する。
【解決手段】過去の腹部エコー画像と現在の腹部エコー画像とを並べて表示して内臓脂肪肥満の度合いを比較する場合、対応する特徴点を指定することにより、指定された特徴点と、内臓脂肪肥満の度合いを算出する際の基準位置との位置関係が同一となるように現在の腹部エコー画像における基準位置を修正する。つまり、特徴点81、82と基準位置(所定幅Xの開始点)との距離が同じオフセット量αとなるように現在の腹部エコー画像の基準位置を設定する。そして、修正された腹部エコー画像に基づいて内臓脂肪肥満の度合い、つまり断面面積比積B/Aを算出する。 (もっと読む)


【課題】周期的に動いている対象体から取得したボリュームデータを用いて対象体の動き周期を検出し、その検出された動き周期に基づいて超音波ボリュームデータを再構成する超音波データ処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波データ処理装置は、ピクセル値を有する複数のピクセルから構成されたフレームを複数含むボリュームデータを、周期的に動いている対象体から取得するように動作するボリュームデータ取得部と、前記ピクセル値を用いて、各前記フレームに特徴点を設定し、それらの特徴点から前記対象体の動き周期を検出するように動作する周期検出部と、各前記動き周期で同一のフレーム数を有するように、前記ボリュームデータに対して補間を行って、前記動き周期に基づいて、前記補間されたボリュームデータを複数の副ボリュームを含むボリュームデータに再構成するように動作するボリュームデータ再構成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】組織の回転に関する運動情報を観察する場合において、三次元空間内における回転成分を従来に比して成果に抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】心臓壁に代表される運動組織について、三次元空間内において規準時相に関する回帰平面の法線ベクトルを定義する。そして、回帰平面の法線ベクトルを用いて各時相の各頂点Pij(t)の回帰平面への直交射影ベクトルを計算し、当該直交射影ベクトル同志のなす角を計算することで、各時相の各頂点Pij(t)の規準時相に対する局所的な回転角を取得する。 (もっと読む)


【課題】血管拡張反応の過程を画像で認識することが可能な血管拡張反応画像表示装置を提供する。
【解決手段】血管拡張反応画像表示装置22では、時間経過とともに繰り返し生成された複数の断面画像Pの一部であって血管20の軸心C方向の所定長さの軸心寸法xとその血管の軸心方向に直交するその血管20の一対の管壁を少なくとも含む径方向寸法yとを有する複数の小領域画像sが、複数の血管断面画像Pからそれぞれ抽出されて記憶されると、その記憶された複数の小領域画像Pを時系列順に血管20の長手方向に接続して1本の血管として表した時間軸画像Eが合成され、その時間軸画像Eが画像表示装置30に表示されることから、その画像表示装置30に表示された時間軸画像Eによって血管拡張反応の過程を画像で認識することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 心壁運動に代表される組織運動情報に関して、形態の異なる複数の画像を表示する場合において、画像間の相対的な位置対応関係を迅速且つ容易に視認することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 心壁運動に代表される組織運動情報に関して、形態の異なる複数の画像を表示する場合において、MPR画像、ポーラーマップ画像、三次元画像の間の相対的な位置対応関係を迅速且つ容易に視認するための支援情報を生成し表示する。必要に応じて、所望の局所的な位置を示すためのマーカーを設定し表示する。さらに、設定又は変更されたマーカーに対応する位置がMPR画像上に存在しない場合がある。係る場合にMPR断面の位置を自動調整することで、常に設定又は変更されたマーカーに対応する位置を含むMPR画像を生成し表示する。 (もっと読む)


超音波画像化システムUISにおいて、画像捕捉装置ICAは、物体NDLが人体BDYに導入される間に該人体BDYの一連の超音波画像を捕捉する。変位検出器DDは、上記一連の超音波画像から変位指示情報のマップDMを発生する。変位指示情報は当該人体の特定の位置に関係し、該位置が受けた変位を示す。物体ロケータOLは、上記変位指示情報のマップに基づいて、当該人体における上記物体の位置に関する指示情報OLIを形成する。
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【課題】経験や熟練度にかかわらず、弾性画像に基づいて客観的あるいは確定的な診断を行えるようにする。
【解決手段】超音波探触子によって被検体に圧力を加えて前記被検体の断層部位の超音波断層データを計測し、該超音波断層データに基づいて前記断層部位における組織の弾性情報を求め、該弾性情報に基づいて前記断層部位における弾性画像を生成して表示装置に表示し、前記被検体に圧力が加えられていない状態を基準として前記被検体に加えられる絶対的な圧迫状態と、該圧迫状態の時間的変化と、該圧迫状態の傾きの少なくとも1つの圧迫状態データを求め、該圧迫状態データに基づいて前記断層部位における組織に加わる圧迫状態情報を評価し、該圧迫状態情報を前記弾性画像とともに前記表示装置に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を用いた診断を容易に行なうこと。
【解決手段】全体制御部110は、患者IDを含む付帯情報を取得し、画像生成部106によって生成された超音波画像に付帯情報を対応付けて画像記憶部107に格納する。アルバム作成部111は、選択超音波画像の表示要求を受け付けると、選択超音波画像に対応付けられた患者IDと同一の患者IDを有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、患者ID以外の付帯情報に基づいて、同一識別子超音波画像の集合をグループ分けしたアルバムを作成する。表示制御部109は、グループ分けの基準となった付帯情報を示すアルバム表紙を選択超音波画像とともに表示部103に表示し、アルバム表紙のいずれかが操作者によって入力部102を介して選択された場合に、選択されたアルバム表紙が付与されたアルバムに含まれる同一識別子超音波画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】計測結果を診断に有効活用できる医用画像を表示すること。
【解決手段】動きベクトル算出部30dは、医用画像記憶部30cが記憶する時系列に沿った複数の医用画像それぞれにおいて動きベクトルを算出し、補正画像生成部30eは、動きベクトルに基づいて、関心領域の位置が一致するように補正画像を生成する。計測許可領域決定部30fは、動きベクトルに基づいて補正画像における計測許可領域を決定し、表示制御部30gは、計測対象の補正画像における計測許可領域以外の計測不可領域を暗転させて表示部30bにて表示するように制御し、画像計測部30hは、操作者が入力部30aを介して指定した計測範囲が計測不可領域内にあると判定されると、表示制御部30gは、画像計測部30hによる計測中において、警告シンボルを常に表示するように制御する。 (もっと読む)


超音波撮像システムは、心臓サイクル中の心臓の画像のシーケンスを生成する。前記画像は、心筋のセグメントの運動、変位又はサイズの変化を決定するように分析される。好適な実施例において、決定される値は、半径方向、長手方向、又は円周方向の心筋歪値である。心筋セグメントの変位は、スペックルトラッキング又は境界検出により心臓サイクル中に追跡されることができる。セグメントに対する運動、変位又はサイズの変化は、心臓の収縮及び緩和における異なるセグメントのリクルートメントの相対的な時間を示すリクルートメント曲線及び解剖学的表示を生成するように分析される。完全なリクルートメントの達成及び参加は、初期リクルートメント閾値基準に対する及び所定の最大リクルートメントマイルストーンレベルに対する比較により決定されることができる。
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【課題】 ストレイン計測を行うためのゲージを三次元データ内において設定し、これを映像化することで、心臓を代表とする三次元的に複雑な動態を有する組織運動の様子を、十分に観察することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 組織の移動ベクトル情報を用いて、ゲージ端点によって定義される複数のストレインゲージを各時相において設定し、各時相における超音波画像に対応する三次元位置に各ストレインゲージが配置された三次元ストレインゲージ画像を生成し表示する。また、ボリュームデータ上にMPR像を設定し、その上にゲージ座標を投影して所定の形態で表示する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で簡便に膝関節の軟骨を抽出するとともに、異なる時点で抽出した軟骨の形状同士の位置合わせができる装置を提供する。
【解決手段】椅子に腰掛けるなどして大きく曲げられた膝に対し、メカニカル三次元プローブ10により超音波ビームを走査することで、大腿骨の遠位端を含む、膝内部のボリュームデータを取得する。画像前処理部22及び軟骨抽出部24は、そのボリュームデータに対しエッジ抽出を行うことで組織境界を抽出し、抽出した組織境界の中から、ユーザの指定等に基づき、軟骨輪郭の形状を抽出する。データベース60には、過去に計測された軟骨形状が記憶されている。位置合わせ部62は、今回計測された軟骨形状とデータベース60内の過去の軟骨形状とを位置合わせする。このとき、ユーザに軟骨荷重部や軟骨の長手方向などを指定させ、これらを基準に位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】送信条件の変化でバブルに印加される超音波強度から新たな情報を有する超音波診断画像を再構成する機能、及び新しい定量法のための演算機能を有する超音波診断装置、画像処理装置、超音波診断装置の診断方法、診断プログラム提供することである。
【解決手段】超音波診断装置10に於いて、制御プロセッサ25、内部記憶装置26にて、 第1の送信条件で被検体Pの所定の断層面の第1の断層像を取得し、第1の送信条件より造影剤バブルに印加する機械的作用が高い第2の送信条件にて第2の断層像を取得する。こうして繰り返し直前の送信条件より機械的作用が高い送信条件にて少なくとも3つ以上の断層像を取得する。そして、画像生成回路24、記憶部30にて、前記取得した少なくとも3つ以上の断層像から、前記機械的作用に対する超音波造影剤の感受性の差異を表現する再構成画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は弾性映像を形成する超音波システムに関し、プローブを観測しようとする関心客体内に挿入せず、関心客体の弾性映像を形成することを目的とする。
【解決手段】一群の超音波信号からなる超音波ビームを対象体に送信する。対象体から反射される超音波ビームを受信して受信信号を形成する。超音波ビームの送受信を複数回行って複数の受信信号を形成する。複数の受信信号を用いて複数の第1の超音波映像を形成し、前記複数の第1の超音波映像それぞれで観測しようとする関心客体の中心を基準に放射方向に複数の放射スキャンラインを設定する。複数の放射スキャンラインを用いて前記複数の第1の超音波映像それぞれに該当する第2の超音波映像を形成する。形成した複数の第2の超音波映像を用いて弾性映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性画像の弾性データおよび画像情報を用いて弾性画像を分類し、疾患の進行具合を客観的に評価できる超音波診断装置を提示する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波送受信手段が受信した被検体内からのRF信号フレームデータを用いて被検体の生体組織の弾性データを算出する弾性情報演算部と、弾性情報演算部で算出された歪み量及び/又は弾性率に基づいて弾性画像を生成する弾性画像構成部と、弾性画像に基き生体組織の特性を評価する評価データを生成する弾性画像評価部11と、弾性画像評価部11が生成した評価データの少なくとも一つを用いて弾性画像を分類する画像分類部12とを備える。分類部12の分類結果は、切替表示器14を介して表示器に表示される。 (もっと読む)


【課題】心拍同期3次元走査法のサブボリュームデータを効率よく収集する。
【解決手段】心拍同期3次元走査法を適用して複数の3次元サブ領域におけるサブボリュ
ームデータを順次収集し、得られたこれらのサブボリュームデータを心拍時相情報に基づ
いて合成することにより広範囲な3次元領域に対する時系列的な画像データを生成する際
、トリガ間隔検出部12は、被検体から計測された心電波形に基づいてトリガ信号生成部
11が生成した時系列的なトリガ信号のトリガ間隔を検出し、撮影条件更新部13は、前
記トリガ間隔に基づく心拍周期が所定期間に渉って予め設定された基準心拍周期に対し著
しく異なる場合、前記心拍周期に基づいて3次元サブ領域のセグメント数や心拍時相数等
の撮影条件を更新する。そして、走査制御部15は、更新された撮影条件に基づいてサブ
ボリュームデータの収集を行なう。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズの形状や周囲のエコーレベルに依存しない正確なスペックルの抽出を可能とし、高エコー情報以外の組織の移動度(移動量、移動速度)を求める。
【解決手段】被検者に向けて超音波を送信するとともに、被検者から反射された超音波を受診する超音波送受信手段と、前記超音波送受信手段が受診した超音波信号の位相成分からスペックル成分を抽出するスペックル成分抽出手段と、前記抽出されたスペックル成分に基づいて、複数の超音波画像データに含まれる組織の移動情報を解析する解析手段と、を備えたことを特徴とする超音波画像処理装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】投影画像を用いて撮像断面の部位ごとの画像を明瞭に把握する。
【解決手段】探触子部101を撮像断面と直交する厚み方向に手動でスイープし、この際生成されるCFM等の血流を示す複数部位の画像データを用いて、投影画像データ生成手段910において投影画像データを生成するとともに、部位変化過程画像データ生成手段920において被検体の撮像断面部位の変化に従って画素値が変化する過程を示す部位変化過程画像データを生成し、合成出力手段230において生成された両者の画像データを合成し、全撮像断面の投影画像を背景に部位の変化過程を明瞭に把握する。 (もっと読む)


【課題】 TSIを用いた弾性イメージングにおいて、ストレイン演算を開始するのに適した時相を決定したり、組織に対して力学的負荷を与える場合において、好適な基準となるリファレンス情報を生成し表示することができる超音波診断装置等提供すること。
【解決手段】 圧迫・解放に応じた組織の平均速度をフレーム毎に算出し、これを用いてリファレンス波形を生成する。このリファレンス波形により、平均速度がゼロとなる時相を特定し、ストレイン演算において、特定された静止時相を基準として、圧迫期間又は解放期間におけるストレイン演算の為の時間積分を行う。圧迫期間においては、圧迫開始から組織の収縮が蓄積される様子や圧迫終了時相での組織の収縮が最大となる様子を、解放時相においては、解放開始から組織が伸展する様子や解放終了時相での組織の伸展が最大となる様子等を、適切かつ自動的に映像化できる。 (もっと読む)


【課題】任意に設定した観測期間における時系列的な画像データを効率よく表示する。
【解決手段】画像データ生成部4は、ストレスエコー法を適用した超音波の送受信によって被検体から得られた受信信号に基づいて所定心拍周期分の時系列的な画像データ(第1の画像データ群)を生成し、画像データ記憶部5は、第1の画像データ群の生成と並行して前記被検体から計測された心電波形のR波タイミング情報や入力部10から供給された画像データ生成条件を第1の画像データ群に付加して保存する。一方、観測期間設定部6は、前記R波タイミング情報と前記画像データ生成条件に含まれるフレームレートとに基づいて観測期間を設定し、画像データ抽出部7は、第1の画像データ群の中から前記観測期間における時系列的な画像データ(第2の画像データ群)を抽出して表示部9に繰り返し表示する。 (もっと読む)


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