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Fターム[4C601JC25]の内容

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【課題】高空間分解能と高ボリュームレートを実現する超音波ビームの走査に関する改良技術を提供する。
【解決手段】領域1−2のパターン(A)において、領域1は超音波ビームが高密度に走査される高密度領域であり、領域2は超音波ビームが低密度に走査される低密度領域であり、領域3は超音波ビームが走査されないブランク領域である。一方、領域1−3のパターン(B)において、領域1は高密度領域であり、領域2はブランク領域であり、領域3は低密度領域である。これらのビーム走査パターンが交互に選択されて各ビーム走査パターンに応じた走査制御が行われることにより、ブランク領域に対応した空間部分を含む三次元空間内の全域に亘って超音波ビームが走査される。そして、送受波空間内の全域から得られる複数のエコーデータに基づいて画像形成処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】 輪郭データの正確な設定により診断パラメータの計測精度を向上させる。
【解決手段】 輪郭データ補間部51は、時系列的な複数枚の画像データの中から選択した基準画像データ(第1の画像データ)の心内膜及び心外膜に対し基準輪郭データを設定し、トラッキング処理部52は、第1の画像データと他の時相における複数の画像データ(第2の画像データ)とのパターンマッチングにより第2の画像データの心内膜及び心外膜に対し輪郭データを設定する。次いで、ノイズ領域設定部53は、ノイズ成分が混入した第2の画像データの心内膜及び心外膜に対しノイズ領域を設定し、前記輪郭データ補間部51は、このノイズ領域に含まれる輪郭データを削除すると共にノイズ領域外に残された輪郭データを補間処理して新たな輪郭データを設定する。そして、パラメータ計測部6は、補間処理後の輪郭データに基づいて診断パラメータを計測する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の位置合わせに掛かる時間の短縮を図りつつ、位置合わせを高い精度で行う。
【解決手段】医用画像処理装置1の抽出処理部2は、2つの医用画像のボリュームデータに基づいて、各医用画像のランドマークを設定する。位置関係情報生成部3は、2つの医用画像のそれぞれについて、ランドマークの位置関係を示す位置関係情報を生成する。ランドマーク対応付け部4は、この位置関係情報に基づいて、各医用画像のランドマークのうちの幾つかを除外する。更にランドマーク対応付け部4は、除外後に残った2つの医用画像のランドマークを互いに対応付けする。画像位置合わせ部5は、このランドマークの対応付け結果に基づいて、2つのボリュームデータの位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】間引き表示または粗な画像群が一覧表示されている場合に、その中の重要な患部が存在していると思われる箇所における高精細の画像を、挿入して表示する医用画像表示装置を提供すること。
【解決手段】医用画像診断装置による撮像データから連続した画像データを生成する画像生成手段7と、それらを保管する保管手段1と、入力手段2と、表示手段4とを備え、さらに、画像取得手段5は指定された第1の画像データを保管手段1から取得し、表示制御手段3は第1の画像データに基づく画像を順番に表示し、画像付帯情報取得手段6は所望の隣り合う前後の画像の間が指定されたとき、その前後の画像に付帯する画像生成条件を含む画像付帯情報を取得し、画像取得手段5はその画像付帯情報に基づく詳細な第2の画像データを取得し、表示制御手段3はその詳細な第2の画像データに基づく画像を順番に並べて表示する。 (もっと読む)


脳卒中の犠牲者を診断して、治療するように、患者の頭部に取り付けられた1つ又はそれ以上のトランスジューサアレイ(10a,10b)を用いる超音波診断画像化システムについて記載している。トランスジューサヘッドセット(200)は、微細気泡造影剤が好適な助けとなる頭蓋の内側の血管構造(300)の二次元又は三次元画像を生成する。血管流マップが、血栓の現れについて診断されることが可能であるシステムにより生成される。血栓が検出された場合、治療ビームが、微細気泡の破裂により血栓を崩壊させるように造影剤が存在するときに、伝達される。ヘッドセットはまた、脳卒中の犠牲者における血栓の再発を検出するようにモニタリングアプリケーションにおいて用いられることが可能である。
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本発明は、心筋における複数の位置でかつ複数のストレスレベルで心臓パラメータを視覚化するシステムに関する。このシステムは、ストレスレベル心臓機能データに基づいて心筋における複数の位置のうちの或る位置でかつ複数のストレスレベルのうちの或るストレスレベルで心臓パラメータの値を判定するための判定ユニット110と、視野面においてポイントを表示することによって前記心臓パラメータの当該判定値を視覚化する視覚化ユニット120とを有する。視覚化されるポイントは、視野面における極座標系におけるそれらの極座標により規定される。このポイントの動径座標は、心臓パラメータの当該判定値を視覚化する。ポイントの角座標は、円筒座標系における心筋における位置の角座標を視覚化する。このようにして、本システムは、異なるストレスレベル値における局部的心筋収縮の簡単な数値比較を可能とする。
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【課題】3DモードでROIをリアルタイムで、容易に再設定できる超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】超音波システムは、断面選択情報に基づいて断面データをボリュームデータから抽出して断面映像を形成し、ROI設定情報に基づいて前記断面映像にROIを設定し、前記断面映像、前記ROI映像及び前記3次元映像をディスプレイ部に表示し、ROI再設定情報に基づいて前記ディスプレイ部が前記3次元映像をディスプレイしながら前記断面映像をディスプレイするように制御し、前記ROI再設定情報に基づいて前記ディスプレイされた断面映像に新たなROIを設定し、新たなROIに該当するROI映像と3次元映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガイド画像がもう少し硬性部と可撓部とを動かせば胆嚢等臓器のリアルタイム画像上での描出ができるという目印になり、術者がプローブの硬性部と可撓部との操作がしやすい医用ガイド装置を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される体腔内プローブとしての超音波内視鏡2の先端には超音波のエコー信号を取得する超音波振動子アレイ29が設けられている。エコー信号からリアルタイム画像としての超音波断層像が生成される。ガイド画像作成回路は、3次元画像とリアルタイム画像の位置及び配向を示す画像指標とを合成し、画像指標によって分けられる2つの領域の表示形態を変化させるガイド画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】器具を表示する場合に、診断上でより有益な態様を画面表示するような超音波診断装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】生体内で送受波される超音波に基づく超音波ビームを三次元空間内において、先行する第1ビーム走査制御を実行し、三次元空間内に存在する器具の位置を検出する。検出した位置情報に基づいて、後行の第2ビーム走査制御手段を実行することにより、器具の位置に応じた走査制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】軽量超音波撮像システムを提供する。
【解決手段】携帯式超音波撮像システム10は、携帯式の電池電源のデータプロセッサー14にケーブル16で組み合わせられたスキャンヘッド12及び表示ユニットを備える。スキャンヘッドの外枠12は超音波変換器のアレイ及びこれと組み合わせられた回路を収容し、この回路には超音波パルスを送信する送信モードにおいて使用されるパルス同期回路、及び撮像されている対象領域から戻ってくる反射超音波信号を動的に収束させるために受信モードにおいて使用されるビーム形成回路が備えられる。 (もっと読む)


【課題】スペクトラムドプラのサンプルマーカを所望の血管の3次元的な移動に合わせて簡便に、かつ、正確に追従させることができる。
【解決手段】本発明の超音波診断装置においては、画像再構成部47は、血流速度のボリュームデータを読み出し、多値化部48は血流速度に関する基準値に基づいて血流速度のボリュームデータを多値化し、表面抽出部50は多値化ボリュームデータに基づいて血流の表面を抽出し、重み付け部51は血流表面により形成される血流空間の重心位置を算出する際の重み付けを行い、重心位置算出部52は血流空間の重心位置を算出し、ドプラサンプルマーカ位置設定部53はドプラサンプルマーカの位置を血流空間の重心位置に設定し、ドプラサンプルマーカ移動制御部55はドプラサンプルマーカ位置設定データに基づいてドプラサンプルマーカの移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】走査ヘツドの小さな臨界載置精度で生検針等の目標精度及び導入精度が改善され位置変化する生体でも高い目標精度が保証され僅かな熟練の医者でも確実な作業を可能にする。
【解決手段】生検針が刺される生体の超音波画像を表示する超音波イメージング装置であって、前記生検針を前記生体に刺そうとする生検針の経路を含む2次元Bモード画像を生成し表示する手段と、前記経路を一部に含む3次元Bモード画像を生成し表示する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次元の扇状パターンとして典型的に現われる超音波画像を解釈することは困難である。
【解決手段】画像の取得のために特化された心臓カテーテルを用いると、予め生成された心臓の電気的活性化マップに基づいて、心臓の特徴が超音波画像上で容易に識別される。この電気的活性化マップは、カテーテル内の位置センサから得られた情報を利用して、超音波画像と自動的に位置合わせされる。ポイント、タグ、デザイン線、および、テキスト形式の識別表示として表現される電気的活性化マップ上で識別可能な特徴は、超音波の扇状の平面に映し出されて超音波画像に重ねられ、これによって超音波画像上で見ることができる特徴を明確にする。 (もっと読む)


【課題】複数断面の超音波画像を表示させた場合の観察対象となる超音波画像の劣化が低
減された超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】 超音波プローブにより被検体の異なる複数の断層面に対し超音波信号の送
受信を行う送受信手段と、前記送受信手段によって得られた受信信号に基づいて画像処理
を行うことによって、前記複数の断層面毎の超音波画像の画像信号を生成する画像信号生
成手段と、を有する超音診断装置において、前記複数の断層面のうちの1つの断層面に対
して、前記複数のうちの他の断層面と異なる条件で、前記送受信又は前記画像生成が行わ
れる。 (もっと読む)


【課題】 例えば乳腺等の連続構造物と微小石灰化部分等の微小構造物とを正確に区別し、微小構造物を抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 三次元画像データに含まれる複数の超音波画像像と実質的に直交する方向(奥行き方向)に関する情報をも用いて、スペックルパタンを除去する。例えば、三次元CFAR処理、或いは二次元CFAR処理及び奥行き演算処理を実行する。これにより、三次元的に連続して分布する連続構造物と局在する微小構造物とを弁別して微小構造物抽出画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】注目組織からのエコー信号を3次元エコーデータとして取得する際の確実性を増し、検査時間を短くすることができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブの挿入軸を中心に超音波振動子が回転するラジアルスキャンと、挿入軸に沿って超音波振動子が進退するリニアスキャンとを組み合わせた超音波振動子のスパイラルスキャンを駆動する駆動手段と、該超音波振動子からのエコー信号より、連続する複数の断層像データを得る超音波画像診断装置において、超音波プローブは、駆動手段からの駆動力を該超音波振動子に伝達する駆動伝達部材と、駆動伝達部材と超音波振動子とを内在させた半透明の可撓性シースと、可撓性シースに描かれた超音波振動子の進退範囲を示す指標を備える。 (もっと読む)


【課題】探触子の位置に応じて映像される超音波断層像のスキャン面に対するリファレンス像にずれが生じてしまうのを回避し、位置合わせの向上を図った超音波診断装置の提供。
【解決手段】被検体の超音波断層像と該被検体のリファレンスボリュームデータから前記超音波断層像に対応するリファレンス像を作成し、表示する超音波診断装置であって、
探触子から得られる信号から前記被検体の超音波ボリュームデータを作成する手段と、
前記リファレンスボリュームデータと前記超音波ボリュームデータの少なくとも2つの直交断面における断層像に基づいてそれぞれのボリュームデータの座標系の関係づけを行う手段と、
前記関係づけられた座標系に基づいて、前記探触子の位置に応じた断面の前記リファレンス像を表示させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】動脈のみまたは静脈のみを表示する血管の3次元データセットを作成する。
【解決手段】造影剤なしに身体部分(1)について断層撮影装置のマスク動作が実行され、造影剤を使用して身体部分について断層撮影装置の第1の注入動作が実行され、注入動作の第1の部分が血管造影の動脈相(5)中に、第2の部分が血管造影の静脈相(6)中に行なわれ、第2の注入動作は造影剤注入(9)に対して相対的に、第1の注入動作時に静脈相中に行なわれたのと同じ第2の注入動作の部分が第2の注入動作の動脈相(10)中に行なわれる時点で実行され、第1の注入動作時のデータと第2の注入動作時のデータとが組み合わされて、第1、第2の注入動作の動脈相からのデータを含んだ第1のデータセットと第1、第2の注入動作の静脈相からのデータを含んだ第2のデータセットとが作成され、動脈血管系または静脈血管系の3次元表示データを含んだ最終データセットを得るために、第1、第2のデータセットから、マスク動作時のデータセットが減算される。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像の画質をより正確に改善する。
【解決手段】外部入力映像信号に基づいてボリュームデータを形成し、2次元映像を形成する少なくとも一つのフレームを前記ボリュームデータに設定するボリュームデータ処理手段と、前記設定フレームに基づいてAGC/LGCパラメータを設定するAGC/LGCパラメータ設定手段と、前記設定フレームに基づいて利得パラメータを設定する利得パラメータ設定手段と、前記AGC/LGCパラメータに基づいて映像信号に対してAGC/LGCを実施し、前記利得パラメータに基づいて前記映像信号を増幅する手段と、前記増幅された映像信号に基づいて形成されたボリュームデータでピクセルの強度特性値を検出し、前記強度特性値と基準強度特性値と比較して前記ボリュームデータの明るさを調節する明るさ調節手段と、前記フレーム及び前記ボリュームデータに基づいて映像を形成する映像形成手段とを備える。 (もっと読む)


血管を画像化する技術が記載される。カテーテルに取り付けられたトランスデューサが、血管内の第1の部位にガイドされる。カテーテルは、第1の部位より近位の第2の部位に、トランスデューサが壁、内腔、および側枝の部分の形状を示す信号を生成することができるように選択された速度で動かされる。信号から得られた血管の第1の画像は、血管の第2の画像と方向を合わされて、第1の画像の第1の部分が第2の画像の第2の部分と合わされる。

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