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Fターム[4C601JC25]の内容

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【課題】
超音波プローブによってスキャンが行われた領域の位置情報を蓄積し、未検査領域を特定してこれを表示することのできる超音波診断支援システムを提供する。
【解決手段】
本発明の超音波診断支援システム1は、センサが固定された超音波プローブ2と、センサのデータを受信して超音波プローブ2の位置姿勢を算出する位置測定部12と、算出された位置姿勢データから超音波プローブ2がスキャンした領域を特定する画像処理部13とを備えている。画像処理部13は、超音波プローブ2の位置姿勢から断層画像が作成された領域即ちスキャン済み領域を特定し、これをセンサ座標系に対応する3次元のボクセルの中に蓄積していくことにより、超音波プローブ2の動作と対応するスキャン済み領域及び未スキャン領域のデータを随時更新してモニタに最新の情報を表示する。 (もっと読む)


電磁波及び/又は弾性波にさらされたオブジェクトを、感知信号(特にノイズの多い弱信号)に基づく有用な三次元情報の識別によって、合成的に再構成する方法である。この方法は、判定基準(2)、(3)、(4)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を、知識ベース(1)から抽出するステップ(A11)、(A12)、(A2)、(A31)、(A32)、(A4)と、判定基準(2)によってフィルタリングされた感知信号(8)から、弱信号(9)を抽出するステップ(B1)と、判定基準(3)によってフィルタリングされた弱信号(9)から、問題の弱信号(10)を抽出するステップ(B2)と、問題の弱信号(10)からノイズを除去して増幅し(B3)、有用な弱信号(11)を取得するステップと、判定基準(4)によってフィルタリングされた有用な弱信号(11)から、有用な直接情報(12)を識別し(C)、最適な判定基準(2’)及び(3’)を与えるステップと、グリッド(5)によってフィルタリングされた有用な直接情報(12)を使用して、問題の情報(13)を再構成し(D1)、最適なグリッド(5’)を与えるステップと、判定基準(6)によってフィルタリングされた問題の情報(13)を使用して、有用な情報(14)を再構成し(D2)、最適な判定基準(6’)を与えるステップと、判定基準(7)によってフィルタリングされた有用な情報(14)に基づいて、オブジェクトに関する三次元情報(15)を再構成し、認識状態ファイル(16)を与え、最適な判定基準(7’)を与えるステップと、知識ベース(1)において、判定基準(2)、(3)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を、最適な判定基準(2’)、(3’)、(6’)、(7’)、及び最適なグリッド(5’)で更新する(E1)、(E2)、(E31)、(E32)、(E4)か、又は判定基準(2)、(3)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を変更するステップと、を含む。この方法は、工業、医療、保安、及び防衛におけるリスク管理及びパフォーマンス管理用に問題のオブジェクトを識別する目的で設計されたものである。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置で生成された心臓の超音波断層像と、X線CT装置又はMRIなどで生成された心臓及び冠動脈の3次元画像とを基に、壁運動の異常部位と血管の狭窄部との関連性を表す画像を表示する医療画像処理装置を提供する。
【解決手段】心臓の壁運動の異常部位の座標情報を求める異常部位抽出部101と、冠動脈の座標情報を求める冠動脈抽出部102と、異常部位の座標情報と冠動脈の座標情報とを同一の3次元座標に表わすマッピング部103と、冠動脈の各点から異常部位までの距離を求める距離算出部105と、冠動脈の各点における断面積を算出する血管断面積算出部106と、冠動脈と、冠動脈の各点における異常部位までの距離と、冠動脈の各点における断面積とを対応させたグラフを生成する画像生成部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】三次元の超音波画像データに対して、再構成を行う前に高TAP数の画像フィルタ処理を実施し、しかも処理時間は従来の二次元フィルタと遜色ない程度の処理時間で実行することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】ボリュームデータを構成する生データ又は画像データを、フレーム番号に従って順次メモリに書き込むことで、擬似的な一枚の二次元画像データを生成し、これに対してフィルタ処理を実行する。これにより、あたかもボリュームデータを一枚の二次元画像として取り扱うことで、例えばフィルタ処理において実行されるメモリの初期化、ビデオメモリへの転送処理等を簡略化する。 (もっと読む)


心室心外膜位置合わせ方法が三つの段階を含む。第一段階(P62)は、心臓(10)の心室心外膜の超音波画像(41)内で不可視の一つまたは複数の解剖学的特徴を同定する。第二段階(P61)は、心臓の心室心外膜のX線画像(31)内で可視の前記解剖学的特徴を表現する。第三段階(P63)は、超音波画像(41)内の不可視の解剖学的構造の表現およびX線画像(31)内で可視の解剖学的特徴の同定に基づいて、心臓の心室心外膜の超音波画像(41)とX線画像(31)を位置合わせする。解剖学的特徴の例は、これに限られないが、心外膜表面(11、12)および冠状静脈洞(13)の一部または全体が含まれる。
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【課題】心拍同期3次元走査法における手ぶれの影響を低減する。
【解決手段】被検体の広範囲な3次元領域S0を分割して複数からなる3次元サブ領域S1乃至S4を設定し、更に、これら3次元サブ領域の各々を中心とし、隣接する3次元サブ領域の端部が含まれる大きさを有した3次元走査領域P1乃至P4を設定する。そして、これらの3次元走査領域の各々に対し超音波送受信を行なって複数のサブボリュームデータVd1乃至Vd4を収集する。次いで、隣接した3次元走査領域が互いに重なる領域のサブボリュームデータに対し相互相関演算を適用してこれらサブボリュームデータの相対的な位置ズレを検出し、更に、この位置ズレに基づいて補正された3次元走査領域の位置情報に基づいてサブボリュームデータを合成することにより前記広範囲な3次元領域におけるボリュームデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】モーフィング処理を利用して三次元関心領域を設定する。
【解決手段】三次元ROI形成部20は、超音波画像形成部14で形成される三次元画像データ内に対象物を取り囲む三次元関心領域を設定する。つまり、基準断面設定部22が三次元データ空間内に複数の基準断面を設定し、二次元ROI設定部24が複数の基準断面の各々に対して二次元関心領域を設定し、モーフィング処理部26が複数の基準断面に設定された複数の二次元関心領域に対してモーフィング処理を施して三次元関心領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを介して得られる運動情報に基づいて再構築処理する。
【解決手段】プローブ10は、例えば胎児の心臓などの周期運動する対象組織を含む三次元空間内で超音波を送受波する。ビームフォーマ12は、プローブ10を制御することにより超音波ビームを形成する。同期信号生成部16は、基準ビームを介して得られる対象組織の周期運動を反映させた組織信号に基づいて、周期運動に対応した同期信号を生成する。走査制御部14は、ビームフォーマ12を制御することにより、同期信号に基づいて確認される周期運動の各周期ごとに超音波ビームの走査面を形成し、複数周期に亘って走査面を段階的に移動させて三次元空間内において複数の走査面を形成する。再構築処理部20は、複数の走査面の各々に対応した断層画像データからなる複数の断層画像データに基づいて、対象組織の三次元画像データを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに対向するトランスデューサを備える超音波診断装置に関する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、互いに対向して超音波信号を送受信する一対のトランスデューサ10,20を備える。各トランスデューサ10、20は送信信号を超音波信号に変換して送信スキャンラインに沿って対象体に送信し、また、対象体から受信された超音波信号を受信信号に変換するための多数の変換素子11、21を備える。対象体は互いに対向する2つのトランスデューサ10、20の間に固定される。これにより、人体のような対象体の動きによる誤差を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像同士や超音波画像と他のモダリティ画像とのような超音波画像データを含む3次元の参照画像データと三次元の対象画像データとの位置合わせを良好すること。
【解決手段】例えば治療前のUS画像データ19−1等の参照画像データRと治療後のUS画像データ19−2等の対象画像データFとにおいて解剖学的に特徴的な画像を有するところに位置合わせ候補の各小領域E、Eを領域設定部15により設定し、これら小領域E、E間の画像類似度を求め、この画像類似度が最も大きくなるように治療前のUS画像データ19−1等の参照画像データRと治療後のUS画像データ19−2等の対象画像データFとの位置合わせを位置合わせ部16により行う。 (もっと読む)


3D造影超音波(CEUS)イメージング10を使用する介入のナビゲーションのための方法は、生体構造に投与される造影剤の有効な寿命の間に器具40での介入の治療を受ける生体構造22の所望の部分のための追跡情報と基準3D CEUSボリュームとを獲得するステップを有する。リアルタイムに追跡された組織画像は、介入の治療の間に獲得される。加えて、獲得されたリアルタイムに追跡された組織画像の少なくとも一つの画像に対する少なくとも一つの対応する造影超音波画像の多断面再構成(MPR)44が生成される。獲得されたリアルタイムに追跡された組織画像の対応する一つの画像が、対応するCEUS MPRと一緒に表示される(20)。表示されたリアルタイムに追跡された組織画像は生体構造の所望の部分内で少なくとも器具の画像を含み、CEUS MPRは表示されたリアルタイムに追跡された組織画像に対応する。CEUS MPR画像は、基準3D CEUSボリュームから得られた造影MPR画像を含み、関心ターゲットボリューム46を含み、これにより、造影の有効な寿命の満了に少なくとも続く介入のナビゲーションのために有効な造影画像情報及び組織画像情報の同時の表示を提供する。
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【課題】関心領域の設定に関する改良技術を提供する。
【解決手段】関心領域設定部24は、超音波画像形成部14によって形成される超音波画像内に暫定関心領域を設定する。さらに、関心領域設定部24は、診断対象がはみ出した暫定関心領域の境界部分を特定し、境界部分の大きさに応じて追加領域を決定する。そして、関心領域設定部24は、境界部分に追加領域を付加して暫定関心領域を修正し、修正された暫定関心領域を正規の関心領域とする。 (もっと読む)


【課題】心筋の壁厚方向に沿った画像を生成して表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体に超音波を送信して、被検体を表すボリュームデータを取得する。輪郭追跡部71は、ボリュームデータに基づいて心筋の3次元的な輪郭を特定する。形成部73は、心筋の輪郭上に基準点を設定し、その基準点において心筋の輪郭に対して略直交する方向に向かう画像生成面を形成する。画像生成部6は、ボリュームデータに基づいて、画像生成面における画像データを生成する。表示制御部9は、画像データに基づく画像を表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】乳房検査システムにおいて、比較読影による適切な乳房検査を実現すること。
【解決手段】マンモグラフィ画像及び超音波画像を生成・表示する乳房検査システムの画像処理装置13は、超音波の3次元ボリュームデータを変形して、擬似的な圧迫画像である仮想マンモグラフィ画像を生成する仮想マンモグラフィ画像生成部132と、マンモグラフィ画像及び仮想マンモグラフィ画像の表示を制御する表示制御部133とを有する。 (もっと読む)


【課題】参照フレームと比較して体内侵入的医療機器の位置と方位を決定するための位置決めシステムを提供する。
【解決手段】ドライブ信号に応じて、既知の識別可能な場、好ましくは連続する交流磁場、を発生させる複数の場発生器(18,20,22)と、該場に応じてセンサ信号を発生する観血的の医療機器(10)中の遠心端近傍に位置した複数のセンサ(30,32,34)と、該ドライブ信号と該センサ信号に対応した複数の信号に対する入力を持ち、かつ該ドライブ信号と該センサ信号に応じて、医療機器中のある部分の三個の位置座標と三個の方位座標を計算する信号プロセッサ(26)より成るシステムである。 (もっと読む)


【課題】予備撮影モード及び本撮影モードの画像データを連続的に表示する。
【解決手段】被検体に対して設定された複数の3次元サブ領域に対し心拍同期法を適用して広範囲な3次元走査領域に対するボリュームデータを収集する際、画像データ生成部8は、予備撮影モードの基準走査断面において2次元画像データを生成する。一方、サブ領域設定部11は、ボリュームデータの収集を目的とする本撮影モードにおいて3次元走査領域を基準走査断面に垂直な方向に分割して複数の3次元サブ領域を設定し、走査制御部12は、基準走査断面を含む3次元サブ領域に対する3次元走査を優先的に行なう。そして、このとき得られたサブボリュームデータに基づいて基準走査断面のMPR画像データを生成することにより基準走査断面において収集された予備撮影モードの2次元画像データと本撮影モードのMPR画像データを連続的に表示する。 (もっと読む)


【課題】診断中もしくは診断後に、術者が超音波走査を行った範囲を容易に確認することが可能な医用ガイドシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医用ガイドシステムは、被検体との間で超音波の送受信を行う超音波振動子の位置及び配向を検出し出力する検出部と、人体の器官の解剖学的な位置情報を有する参照画像データを記憶する参照画像記憶部と、前記検出部からの出力と前記参照画像データとに基づいて、人体の器官の解剖学的なモデル画像と、該モデル画像に対する最新の前記超音波断層像の位置及び配向の少なくとも一方を示す超音波断層像マーカと、前記モデル画像に対する過去において前記超音波断層像が撮像された領域の位置及び配向の少なくとも一方を示す撮像履歴マーカと、からなるガイド画像を作成し表示装置に出力するガイド画像作成部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】放射線及び超音波を併用して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像システムにおいて、組織の特異性を視覚的に認識し易い超音波画像を表示する。
【解決手段】この医用撮像システムは、放射線を発生する放射線発生部と、放射線発生部によって発生され被検体を通過した放射線を検出する放射線検出部が配置された撮影台と、撮影台との間で被検体を圧迫する圧迫板と、圧迫板を移動させる圧迫板移動機構と、駆動信号に従って被検体に向けて超音波ビームを送信し、被検体によって反射される超音波エコーを受信して検出信号を出力する超音波探触子と、被検体が複数の圧迫状態にあるときに、超音波探触子に駆動信号を供給して、超音波探触子から出力される検出信号を受信することにより、複数の圧迫状態における被検体の超音波画像を表示部に時系列で表示させる画像生成部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】心臓等の臓器の疾患の診断や治療を確度良く行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1のデータ取得部3は、被検体の心臓の形態を表す形態画像から心臓領域を抽出するとともに、心臓の動画像に基づいて壁運動の状態を解析し、その解析結果を表す機能画像を生成する。データ処理部4は、心臓領域及び機能画像に基づく合成画像を生成する。また、データ処理部4は、心臓の動画像に基づいて、心基部位置、心尖部位置及び乳頭筋位置における断層画像をそれぞれ生成する。制御部2は、心臓の形態及び壁運動の状態の双方を表す合成画像と、三つの断層画像とを表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】関心領域における互いに直行する第1方向及び第2方向のうち各スライス面間の時相差が短くなる方向に沿ってスライス面を自動的に設定する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】互いに直交する第1及び第2方向を有する2次元平面に振動子が配列された2次元アレイプローブ001と、関心領域となる第1及び第2方向の範囲を入力する入力手段012と、超音波ビームの走査線密度を基に、第1方向及び第2方向に並ぶ超音波ビームの本数を求め、第1方向又は第2方向のうち超音波ビームの本数の少ない一方向を判定する判定手段003と、前記一方向に直交する方向に順次位置を変えて、前記一方向に走査させていくことで前記関心領域の走査を行い超音波エコーに基づくデータを取得する送受信手段002と、データの3次元超音波画像への再構成や補間処理などを行い3次元超音波画像生成し表示手段011に表示させる画像生成手段020とを備える。 (もっと読む)


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