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Fターム[4C601JC25]の内容

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【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の立体画像を形成し、また治療用超音波を照射対象へ容易に合わせ込むことができる、したがって非侵襲でありながら正確な診断と治療ができる、超音波診断システム及び超音波診断・治療システムを提供する。
【解決手段】超音波画像形成装置が出力する超音波断層画像から輪郭を抽出した後、プローブの三次元座標情報に基づいて輪郭データを仮想三次元空間内に配置する。輪郭データを複数取得して補間演算を実施すると、仮想三次元空間内に臓器の三次元画像を形成できる。また、トランスデューサと超音波照射対象との配置状態を仮想三次元空間で表示するだけでなく、トランスデューサの焦点と超音波照射対象との距離を測距画像で視覚的に示すことで、合焦作業が極めて簡易になり、医師の治療行為を大幅に助けることができるのみならず、治療の精度を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】
被検体内部の立体画像生成精度をあげるために、超音波探触子の三次元座標を算出する必要がある。このため、超音波探触子の三次元座標を算出する方法として、電磁波を利用した超音波探触子の三次元座標を算出する超音波診断装置が開発されている。しかしながら、磁場は周囲環境の影響を受けやすく、正確な超音波探触子の三次元座標の算出が難しく、従って被検体内部の立体画像の生成の精度が落ちてしまっていた。
【解決手段】
本発明は、既知の位置に設置された撮像装置を用いて超音波探触子を撮像し、複数の二次元画像を取得する。
前記撮像された複数の二次元画像から、二次元座標情報を抽出し、かつ各撮像装置の設置位置座標との相関関係から、前記超音波探触子の三次元座標および角度を算出する。
このように、周囲環境の変化に強い超音波探触子の立体画像を利用することにより、より正確な被検体内部の立体画像を生成することができるようになる。 (もっと読む)


複数の被験体に関する、身体の特定の部分(全身であってもよい)の3次元ジオメトリ情報を保存する方法およびシステムについて記載されている。上記方法および上記システムは、組織化および分析のステップを含み、身体の特定の部分の拡縮可能な特徴要素、および、当該特徴要素の部分集合の組み合わせにより、対応するスケール因子と共に、特定の被験体の身体の特定の部分の近似されたジオメトリを取得し、記憶する。上記方法は、(1)所定の基準にしたがって、前記複数の被験体のそれぞれに関する3次元ジオメトリ情報を組織化し、組織化3次元ジオメトリ情報を取得するステップと、(2)前記複数の被験体のそれぞれに関する組織化3次元ジオメトリ情報が、前記身体の特定の部分の平均化された3次元ジオメトリ情報に対して、前記身体の特定の部分に関する拡縮可能な特徴要素の組み合わせにより近似可能であるように、前記複数の被験体の組織化3次元ジオメトリ情報を分析することによって、(a)当該平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)当該拡縮可能な特徴要素とを取得するステップと、(3)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの被験体に関する前記組織化3次元ジオメトリ情報と、前記平均化3次元ジオメトリ情報とを比較し、(a)前記拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(b)当該部分集合に含まれる特徴要素の組み合わせによって、前記平均化3次元ジオメトリ情報に対する前記組織化3次元ジオメトリ情報を所定の精度で近似するために、前記特徴要素に対応するスケール因子とを決定するステップと、前記特徴要素のそれぞれは、対応するスケール因子に合わせて拡縮されており、(4)(a)前記平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの特定の被験体に関する拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(c)前記部分集合に含まれる特徴要素に対応する前記特定の被験体に関するスケール因子とを記憶することによって、前記特定の被験体に関する近似された組織化3次元ジオメトリ情報を記憶するステップとを含む。
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【課題】複数のドプラ画像を含んだ画像列の再構成処理に関する信頼性を高める。
【解決手段】前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。仮想周期算出部22は、組織画像に関する複数の断層画像データから組織画像の仮想周期を算出し、ドプラ画像に関する複数の断層画像データからドプラ画像の仮想周期を算出する。基準画像探索部24は、複数の断層画像データの中から、仮想周期を利用して、複数の組織基準画像と複数のドプラ基準画像を探索する。分割前処理部25は、複数の組織基準画像と複数のドプラ基準画像に基づいて複数の基準位置を設定する。再構築処理部20は、複数の基準位置の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。 (もっと読む)


【課題】生きている被験者の身体内の腔の複数の二次元(2D)超音波画像を獲得することを含み、2D画像は3D基準座標系内で異なるそれぞれの位置を有する、三次元(3D)マッピングのための方法を提供する。
【解決手段】それぞれの2D超音波画像内で、腔の内部内の位置に対応するピクセルが識別される。複数の2D画像からの識別ピクセルを3D基準座標系内に登録して、腔の内部に対応する容積を規定する。腔の内面を表す、容積の外側表面を再構築する。 (もっと読む)


【課題】自動セグメンテーション及び時間的追跡方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、脈管の中心線を検出する方法を提供し、該方法は、3D画像ボリュームを取得する段階と、中心線を初期設定する段階と、カルマン・フィルタを初期設定する段階と、カルマン・フィルタを用いて次の中心点を予測する段階と、前記カルマン・フィルタを用いて前記予測の妥当性を検査する段階と、テンプレート・マッチングを遂行する段階と、前記テンプレート・マッチングに基づいてカルマン・フィルタを更新する段階と、前記の予測し、検査し、遂行し、更新する各段階を所定の回数だけ繰り返す段階とを有する。本発明では更に、前記の中心線を検出する方法に関連して、自動脈管セグメンテーション方法及びセグメント化された脈管の時間的追跡方法を提供する。 (もっと読む)


自動セグメンテーションのためのシステムおよび方法であって、体積画像中で画像化された関心のある解剖学的構造の、頂点および辺を含む複数のポリゴンから形成される変形可能モデルを選択し、前記変形可能モデルをディスプレイ上に表示し、前記複数のポリゴンのそれぞれに対応する前記関心のある解剖学的構造の特徴点を検出し、前記変形可能モデルが前記関心のある解剖学的構造の境界に変形するまで、各頂点を対応する特徴点のほうに動かすことによって前記変形可能モデルを適応させて前記関心のある解剖学的構造のセグメンテーションを形成することによって実行される。
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【課題】 本発明は、複数の位置から走査し異なる位置の三次元走査画像を再構成して臓器全体の超音波三次元画像が得られる超音波三次元再構成方法及び装置、並びに超音波システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は超音波三次元再構成方法及び装置、並びに超音波システムを開示した。超音波三次元再構成方法は対応する特徴情報を含んだ複数枚の三次元画像が得られるように臓器の複数の位置に対して走査を行う走査ステップと、複数の三次元画像によって臓器全体の三次元画像を再構成する再構成ステップとを備える。超音波三次元再構成装置は走査ユニット及び再構成ユニットを備える。超音波システムは超音波三次元再構成装置を備える。本発明により複数の位置から走査し異なる位置の三次元走査画像を再構成して臓器全体の超音波三次元画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】三次元エコーデータにおける断面の位置を分かりやすくする。
【解決手段】記憶装置30には、臓器や胎児などの観察対象の三次元形状を表す参照モデルデータ32が記憶されている。座標整合処理部36は、メモリ18に記憶されたボリュームデータ(三次元エコーデータ)と、参照メモリとを位置合わせするための座標変換を計算する。カーソル生成部38は、断層画像生成部20が生成している断層画像に対応する断面を、その座標変換により変換することで、参照モデルの座標系におけるその断面の位置や向きを求め、求めた位置や向きを持つ断面カーソルを生成する。モデル画像生成部40は、断面カーソルと参照モデルとをレンダリングすることで、モデル画像を生成する。生成されたモデル画像は、画像生成・合成部22により、断層画像と組み合わされ、表示装置24に表示される。 (もっと読む)


【課題】運動の周期が不安定な対象組織についての表示画像の信頼性を高める。
【解決手段】代表部位メモリ15には、対象組織の代表部位から収集されたエコーデータが記憶される。仮想周期設定部22は、代表部位メモリ15に記憶された複数時相のエコーデータに基づいて、対象組織の運動に関する仮の周期となる仮想周期を設定する。その仮想周期の算出にあたって相互差分値が利用される。前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。基準画像探索部24は、設定された仮想周期を利用し、複数の断層画像の中から複数の基準画像を抽出する。再構築処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。そして、複数の画像群の各々から、互いに周期的に対応した複数の断層画像データが抽出されて三次元画像が再構築される。 (もっと読む)


【課題】対象組織に関する運動のゆがみを低減した再構成処理を実現する。
【解決手段】ゆがみ評価部24は、再構成画像内で走査面の移動方向に沿って並ぶ複数の位置において、運動に伴う対象組織の形態の時間変化を計測する。さらに、ゆがみ評価部24は、複数の位置から得られる複数の時間変化を比較することにより、再構成画像のゆがみを評価する。ゆがみの評価は、再構成画像を形成する際のフレーム間隔を段階的に変更させて各段階ごとに行われる。そして、全てのフレーム間隔のうちでゆがみが最小であると判断された最適フレーム間隔で再構成処理が実行されて再構成画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】胎児の肋骨数を測定する超音波システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】胎児の肋骨数を測定する超音波システムは、ユーザが前記胎児の肋骨の3次元超音波映像の前記肋骨数を測定する部分を関心領域として設定する設定部と、前記設定された関心領域において肋骨自動抽出アルゴリズムに従って前記肋骨数を測定する測定部と、前記測定された肋骨数を表示する表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】血管セグメンテーション(segmentation)を行う超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、血管を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して前記対象体に対応する超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成するボリュームデータ形成部と、前記ボリュームデータを用いて3次元超音波映像を形成し、前記3次元超音波映像に複数のスライスを設定し、互いに隣接したスライス間で前記の血管の整列程度(degree of registration)に基づいて前記血管のセグメンテーション(segmentation)を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の肝腫瘍の鑑別および悪性度診断を効率よく行なうこと。
【解決手段】画像生成部14aが血管早期相の3次元超音波画像を生成すると、操作者は、画像選択ボタンを押下して、画像選択用GUI表示制御部16aによって表示される画像選択用GUIにより重畳表示用範囲を選択する。そして、画像生成部14aが後期相における3次元超音波画像の生成を開始したのち、操作者が合成表示ボタンを押下すると、移動量算出部16bは、合成表示ボタン押下時の3次元組織像と、重畳表示用範囲の3次元組織像それぞれとの移動量を算出し、画像補正部16cは、移動量を用いて、血管早期相の3次元組織像に対応する3次元造影像それぞれを補正する。動画合成部14bは、後期相の3次元造影像に、血管早期相の補正済み3次元造影像それぞれを合成した動画用画像群を生成し、モニタ2は、動画用画像群を動画表示する。 (もっと読む)


【課題】弾性映像具現装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る弾性映像具現装置は、超音波映像データの最大圧力値と最小圧力値を補間して複数の第1データを生成する補間部と、生成された複数の第1データを用いてピラミッド映像を生成するイメージ生成部と、生成されたピラミッド映像を用いてモーション方向を含むモーションマップを生成するマップ生成部と、生成されたモーションマップに基づいて変位を計算する変位計算部と、計算された変位を用いて弾性映像を具現する映像具現部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カテーテルアブレーションシステムにおいて病変部サイズをリアルタイムで推定するために、力の時間積分を使用する方法および装置を提供する。
【解決手段】接触アブレーションプローブによって対象組織にかかる力を測定し、アブレーションプローブの通電時間で力を積分する。力の時間積分は、推定された病変部サイズ(深度、体積、および/または面積)をリアルタイムで供給するために算出され使用できる。力の時間積分は、病変部サイズをよりよく推定するために、対象組織に伝達された電力の変動をリアルタイムで表わすものであってもよい。スチームポップを防止すべく、力の計測基準は、プローブに伝達された所望の電力レベルを設定するためにフィードバックで使用することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ先端からの波動照射がトルクの変動によりラジアル走査の回転速度の変動が発生した場合でも、プローブ長手軸方向走査により取得した各ラジアル走査による断層画像データの精度を悪化させることなく、3次元画像データを構築する。
【解決手段】信号処理部22は、A/D変換部220、ラインデータ生成部221、フレームメモリ部222、メモリ制御部225、データ記録制御部226、画像構築部227、データ記録部228、軸方向移動量算出部229及び制御部230を備えて構成される。フレームメモリ部222は、ラインデータ生成部221からの反射強度データを回転検出信号Saに基づいてフレーム単位で記憶するものであり、3フレーム分の反射強度データを記憶するための3つのフレームメモリからなる、第1メモリ222a、第2メモリ222b、第3メモリ222cを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 撮像断層画像中の撮像不明瞭領域を、3次元ボリュームデータに基づいて補完する為の技術を提供すること。
【解決手段】 画像生成部130は、超音波プローブ195の位置姿勢情報に基づいて、3次元ボリュームデータから超音波プローブ195が撮像した被検体の断層画像に対応する断層面の像を取得する。画像合成部140は、断層面の像と断層画像とを合成した合成画像を生成し、出力する。係る合成では、断層画像において撮像不明瞭領域としての領域を特定し、撮像不明瞭領域内の画像を、断層面の像において撮像不明瞭領域に対応する領域内の画像で置き換えることで、断層画像と前記断層面の像とを合成する。 (もっと読む)


【課題】広指向角,狭指向角の送信超音波のいずれにおいても効率的な画像の生成を可能とする超音波画像化装置を提供する。
【解決手段】超音波画像化装置が,複数の第1の圧電素子から送信される超音波の合成波が,所定の仮想送信点から発信される超音波と対応するように,前記複数の第1の圧電素子それぞれの発信タイミングを制御する発信制御部と,前記複数の第1の圧電素子から送信され,検査対象物で反射され,複数の第2の圧電素子で受信される超音波エコーに対応する,電気信号を検出する信号検出回路と,前記電気信号に基づき,前記検査対象物に対応する画像を生成する生成部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】三次元トラッキングによって算出した三次元の心内外膜面位置情報等の組織位置情報から、心内膜面や心外膜面の局所面積や心内外膜間の局所体積を算出し壁運動情報として用いることで、精度の高い三次元的かつ定量的な壁運動評価を可能とする超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】各時相において診断対象となる組織を三次元的に構成する各点の位置座標情報を取得し、当該位置情報を用いて、診断対象となる組織の運動を評価するための定量値を算出し、所定の形態にて出力する。従って、三次元的なトラッキングによって取得された壁運動情報を二次元情報に変換せず、三次元的な位置座標情報を用いて運動評価のための定量値を算出しているため、より精度の高い医療情報を提供することができる。 (もっと読む)


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