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Fターム[4C601JC26]の内容

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【課題】レンダリング処理するための視点が変更されても、表示上では分割された両領域を切り口を基準に一点から観察しているように表現することにより、走査領域の立体的な構造をより直感的に理解することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】基準断面で分割された領域のそれぞれに対し、該基準断面を手前にした視点を、一方の視点と該基準断面とがなす見下ろし又は見上げ角と、他方の視点と該基準断面とがなす見下ろし又は見上げ角とが同一となるように設定した上で、ボリュームデータに基づくレンダリング処理を行うことで、分割された領域の投影画像をそれぞれ生成し、両両投影画像を基準断面を内向きにして並べることで見開き画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】レンダリングする一部の条件を変更しても、伴って煩雑で多行程な変更操作手順を踏むことなく、投影領域よりも手前に基準断面をおいた視点でレンダリングするという態様を維持することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】投影領域の変更に連動して、基準断面が手前かつ変更後の投影領域がその奥になる位置に視点を変更した上で、変更後の投影領域をレンダリング処理して表示する。また、視点の変更に連動して、基準断面が手前かつ変更後の視点がその奥になる領域に投影領域を変更した上で、投影領域を変更後の視点の方向へ投影するレンダリング処理を行い、モニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面の位置情報及び深さ情報、並びに輝度情報のみで一方向から見た3D画像を生成する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に超音波ビームを順次送信し、被検体から反射した超音波エコーを順次受信する送受信制御部002と、順次受信した超音波エコーに基づくデータのうち被検体の表面より深い点からの超音波エコーに基づくデータである有効データを順次決定していく有効データ決定部101と、順次決定された有効データのうち被検体内部の対象部位の表面で反射したデータである表面データであるか判定し表面データを選択していく表面データ決定手段102と、表面データを基に3D画像を生成する画像データ生成部103及び画像合成処理部003と、生成された3D画像を画像表示部005に表示させる表示制御部004とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭窄の候補となる部位を検出し、狭窄候補の画像を取得することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体の第1走査領域を走査することで第1走査領域におけるボリュームデータを取得する。血管領域抽出部7は、第1走査領域におけるボリュームデータから血管の形態を表す第1データを抽出する。断面設定部9は、第1データに表わされる血管に沿って所定間隔ごとに、血管に直交する直交断面の位置を求め、評価値算出部10は、第1データに基づいて各直交断面における血管の内腔の面積を求める。狭窄判定部17は、各直交断面における内腔の面積に基づいて狭窄候補の位置を特定する。超音波プローブ2と送受信部3とによって、狭窄候補を含み、第1走査領域よりも小さい第2走査領域を走査することで、第2走査領域におけるボリュームデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】超音波によるスキャンによって取得された超音波画像データを一時的に記憶しておく記憶部において、画像処理部への読み込みが完了していない超音波画像データの上書きを防止することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】画像生成部4は、超音波の送受信によって取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する。サイクリックバッファ61は、画像生成部4によって生成された超音波画像データを一時的に記憶する。画像収集部5は、画像生成部4にて生成された超音波画像データを収集し、サイクリックバッファ61の空き容量に応じて、収集した超音波画像データを間引いてサイクリックバッファ61に書き込む。画像処理部71は、サイクリックバッファ61に記憶されている超音波画像データを読み込んで所定の画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】表示された医用画像の変化を定量的に捉えることによって、異常部位の検出を容易に行うことを可能とする医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1は、医用画像情報30を取得して管腔臓器31の芯線32を抽出し(ステップ101及びステップ102)、管腔臓器31の芯線32上の各点eについて、方向ベクトルの算出処理(ステップ104)、平面設定処理(ステップ105)、断面画像情報作成処理(ステップ106)、特徴量算出処理(ステップ107)を行って、算出された特徴量と点eの位置とを対応付けてグラフを作成する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造体を撮像するための方法を提供する。
【解決手段】解剖学的構造体を撮像するための方法は、解剖学的構造体の複数の超音波画像を取得することを含む。これらの画像のうち少なくとも1つは、ドップラー情報を含む。解剖学的構造体の1つまたは複数の輪郭がドップラー情報から生成される。解剖学的構造体の三次元画像は、この1つまたは複数の輪郭を使用して、これら複数の超音波画像から再構成される。 (もっと読む)


【課題】ECGトリガ信号直前の繰り返し走査に対して走査の途中で中断されることを防止し、取得データの利用効率を高めると共にECGトリガ信号直前の画像も生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブと、心拍周期に対応するトリガ信号を外部から入力し、所望の診断領域を所定数に分割した分割領域の夫々に対して、トリガ信号毎に超音波ビームを複数回繰り返し走査させると共に、送信パルスのパルス繰り返し周期の制御によって繰り返し走査周期を制御する走査制御部と、分割領域毎に得られたデータを繰り返し走査の順序につなぎ合わせ診断領域全体の画像を生成する画像生成部と、を備え、走査制御部は、繰り返し走査周期の整数倍がトリガ信号の周期に基づく参照値となるよう、パルス繰り返し周期を決定して制御する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の観測点における運動体の流速の速度レンジを低下させることなく、各観測点における運動体の流速を測定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体内における複数の観測点のそれぞれに対して複数回ずつ順番に超音波を送受信する。ドプラ処理部42は、複数の観測点における受信信号に基づいて、各観測点における運動体の流速を表すドプラスペクトラム画像を生成する。補間部6は、各観測点に対して超音波が送受信されていない時間帯の各観測点におけるドプラスペクトラム画像を補間により求め、超音波の送受信によって生成された各観測点におけるドプラスペクトラム画像と、補間によって求めた各観測点におけるドプラスペクトラム画像とを観測点ごとに結合する。表示制御部9は、結合されたドプラスペクトラム画像を表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】臓器の三次元ビューを構成する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】医用撮像の方法は、患者の体にプローブを挿入し、かつこのプローブを使用してデータを収集することによって、体内空洞の内壁の解剖学的マップを作成することを含む。三次元(3−D)輪郭が、このマップに基づいて空洞の3−D画像に描出される。 (もっと読む)


【課題】IVUSやOCTに由来する血管内の断面画像を表示することによってプローブを目的部位まで移動させるのを支援する血管内画像診断装置及び血管内画像診断システムにおいて、被検体の負担を軽減することを可能とする。
【解決手段】被検体の血管に関するボリュームデータを記憶する記憶部12と、ボリュームデータに基づいて狭窄部位を含む血管領域に関する3次元画像のデータを発生する3次元画像発生部18と、超音波診断装置の超音波プローブ又は光干渉断層撮影装置のOCTプローブからのスキャンデータに基づいて血管に関する血管内画像のデータを発生する血管内画像発生部12と、超音波プローブ又はOCTプローブの位置を検出する位置検出部24と、検出された位置に基づいて、3次元画像に位置を示すマークを位置整合して、血管内画像と並べて表示する表示部28と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3次元超音波映像装置に関し、ノイズを減らしながら超音波映像データの損失による映像の歪みを防ぐことを目的とする。
【解決手段】本発明による超音波映像装置は、対象体から反射された超音波エコー信号に基づいて3次元超音波映像データを形成する超音波映像データ獲得部と、前記3次元超音波映像データの獲得方向に沿ったデータ量に応じて適応的にフィルタリングマスクの大きさを決定し、前記フィルタリングマスクを用いて前記3次元超音波映像データをフィルタリングするフィルタリング部と、前記フィルタリングされた3次元超音波映像データをスキャン変換するためのスキャン変換部と、前記スキャン変換された3次元超音波映像データを3次元レンダリングして3次元超音波映像を形成するための3次元レンダリング部とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全かつ正確な穿刺を支援する超音波診断装置の提供。
【解決手段】超音波診断装置100の領域設定部7は、被検体に対する3次元走査によって収集したボリュームデータに基づいて穿刺対象となる腫瘍領域や穿刺針150による刺入を極力避けるべき前記腫瘍領域の近傍に位置する血管領域及び臓器領域を設定する。一方、穿刺針位置検出部9は、前記被検体に対する刺入直前及び刺入中における穿刺針150の先端位置及び刺入方向を検出し、予想刺入位置算出部10は、前記先端位置及び刺入方向と穿刺針150の特性等に基づいて腫瘍領域に対する予想刺入位置及び刺入誤差領域を算出する。そして、穿刺支援データ生成部11は、上述の腫瘍領域、臓器領域及び血管領域のデータと予想刺入位置及び刺入誤差領域に関するデータを合成して安全な穿刺を支援するための穿刺支援データを生成する。 (もっと読む)


【課題】GPU(Graphic Processing Unit)を備える超音波映像システムが開示される。
【解決手段】この超音波映像システムは、対象体に超音波信号を送信し、対象体から反射された超音波信号から受信データを形成する超音波診断部と、受信データに基づいて超音波映像を形成する映像処理部を備え、映像処理部は受信データを処理して映像データを形成する過程、映像データをディスプレイフォーマットに合うようにスキャン変換してスキャン変換データを形成する過程、スキャン変換データをレンダリング及びフィルタリングしてピクセルデータを形成する過程のうち少なくともいずれか一つの過程を行うGPUを備える。 (もっと読む)


【課題】時間差に起因する段差が目立ちにくい画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】スキャン制御部91は、主走査方向に沿って並ぶ複数の走査線を1つの個別領域にまとめて、個別領域に含ませた複数の走査線に対して、超音波の送受信の回数がそれぞれ所定数になるまで、送受信部3に、それぞれの走査線に対して順番に1回ずつ超音波を送受信させ、複数の走査線に対する送受信の回数がそれぞれ所定数になると、主走査方向に略直交する副走査方向の別の個別領域を対象として、上記走査と同じ走査を送受信部3に行わせる。画像生成部6は、上記の走査によって取得された受信信号に基づいて、副走査方向に平行な面のカラードプラ画像データを生成し、表示制御部7はカラードプラ画像を表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 血管など網状構造物の構造物像、及び実質臓器など階調性のある組織像を、それらの位置関係を正確に観察できるように表示でき、組織像に基づく3次元情報と、血管などの構造物画の3次元情報とから、定量パラメータを正確に得ることができる医用画像診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 実質組織画像T及び血管像Sを次のようにして合成表示する。まず、実質組織画像Tの所定の断面の断層像T1と、断層像T1よりもZ軸に沿って視点側(手前側)の血管像Sとを合成表示する。ここで、操作者がマウスやキーボード等を含む操作手段から所定の操作入力を行うことで、表示する断層像の位置をZ軸に沿って変化させる。3次元の実質組織画像を構成する2次元断層像(Bモード像)をあたかも書物の頁をめくるように順次に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】3Dプローブを有する超音波診断装置において、ボリュームレートを向上し、送信回路の規模を削減する。
【解決手段】3Dプローブ10は、互いに異なる向きで配置された第1振動素子列18及び第2振動素子列20を有する。受信時において、第1振動素子列18はスイッチ部22の作用により第1受信部36に接続される。同時に、第2振動素子列20がスイッチ部22の作用により第2受信部38に接続される。送信時においては、振動素子ペア列がスイッチ部22の作用により送信部40に接続される。1つの送信信号が2つの振動素子に並列的に供給されるので、送信チャンネルリダクションを実現できる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、ユーザが希望する造影剤バブルの再還流の画像情報を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、スキャン領域に対して低音圧パルス及び高音圧パルスを送信すると共に、低音圧パルスに対応するエコーを受信する超音波プローブと、スキャン領域に対して低音圧パルスを、第1のパルス繰り返し周期によって送信するように制御すると共に、低音圧パルスに対応するエコーを受信するように制御する低音圧超音波送受信制御部31と、スキャン領域に対して高音圧パルスを、第1のパルス繰り返し周期より小さい第2のパルス繰り返し周期によって送信するように制御する高音圧超音波送信制御部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 3次元的な様々な画像解析を過去に遡って容易に実行可能とする。
【解決手段】 3次元超音波探触子1からの収集データに基づいて、ボリュームデータ生
成ユニット4が3次元収集画像データ(ボリュームデータ)を生成する。書き込み/読み
出し制御部6は、このボリュームデータを4次元ボリュームメモリ5に、時系列的に順次
書き込み制御する。そして、再生が指定された際に、該指定されたボリュームデータを4
次元ボリュームメモリ5から読み出し制御し、画像処理ユニット7が、このボリュームデ
ータに基づいて、3次元表示画像を再構成して表示部8に表示する。これにより、3次元
的な様々な画像解析を過去に遡って容易に実行可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、3次元での空間的変動をユーザインタフェースで具現化するためのゲイン最適化を提供することである。
【解決手段】3次元医療診断イメージングにおいて組織情報を等化し、ゲインを適応的に制御し、かつ/または、入力データを出力データにマッピングするための方法とシステムと命令とコンピュータ読み出し可能な媒体。超曲面が3つの空間的次元で入力データに当てはめられる。この超曲面は、より均一な軟組織レベルで入力値が出力値にマッピングされるようにゲインを調整するために使用される。 (もっと読む)


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