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Fターム[4C601JC26]の内容

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【課題】三次元超音波画像を構成するボリュームレンダリングにおいて、Bモード画像の設定条件によらずにリジェクションとレンダリング像の明るさとを制御することができる。
【解決手段】超音波探触子から送信される超音波信号が被検体で反射された反射エコー信号を受信することにより、被検体のボリュームデータを取得し、ボリュームデータを構成するBモード画像の設定条件に基づいて輝度調整が行われ、Bモード画像が表示される。その被検体のボリュームデータをオパシティカーブに対して適切な位置となるよう調整し、調整後のボリュームデータとオパシティカーブとを用いて構成されたレンダリング像が表示される。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作を三次元的に受け付ける超音波診断装置を提供する。
【解決手段】3D操作デバイス20は、静電容量に基づいて表面上のユーザの指の動きを検出するトラックパッドと、そのトラックパッドの下側に敷かれて、ユーザによる操作の圧力を検出する感圧ゴムによって構成されている。トラックパッドによって、3D操作デバイス20の表面上の二次元的な指の移動、つまり操作座標系のxy平面内の二次元的な操作量が検出され、また、感圧ゴムによって、トラックパッドの奥行方向の操作量、つまり操作座標系のz方向の操作量が検出される。これら、操作座標系のxyz方向の各々の操作量が、図示されたモニタ座標系のXYZ方向の各々に対応付けられる。モニタ座標系のXY平面は、モニタ18の表面に対応しており、モニタ座標系のZ方向は、モニタ18の表面に対して略垂直な方向に対応している。 (もっと読む)


マルチライン超音波イメージングのための方法が、多数のアンサンブル52、54、56、58を用いてマルチラインビーム形成を実現するステップを有する。各アンサンブルは、所与の送信方向の送信ビームT及び送信ビームの第1の倍数分の受信ビームRのシーケンス64、66、68、70、72、74を含む。この方法は更に、第2の倍数の重複なしマルチラインに等しいフレームレートで重複マルチライン画像50を構築するステップを含む。第2の倍数は、第1の倍数と異なる倍数である。
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【課題】サンプリング間隔を適宜に設定して効率のよい三次元超音波画像の画像形成処理を実現する。
【解決手段】ボクセル演算部24は、レイ設定部22によって設定された各レイごとにボクセル演算を実行する。ボクセル演算部24は、レイに沿ってボクセル演算を実行する過程において、演算対象となる各サンプリングデータのデータ値から、そのサンプリングデータが対象組織に対応したデータであるか否かを確認する。そして、ボクセル演算の演算対象となるサンプリングデータが対象組織に対応したデータであると確認された場合に、ボクセル演算部24は、ボクセル演算の途中でサンプリング間隔を密に変更して、演算終了条件が満たされるまでボクセル演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】走査領域を狭くしたり揺動速度を速めたりせずに、ボリュームレートを向上させることが可能な超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子群2、3は、それぞれ走査方向に1列に配列された複数の超音波振動子を備え、揺動方向に所定間隔を置いて配置されている。超音波振動子群2、3は、支持部材4に固定されている。支持部材4が、揺動軸5を中心に揺動方向に揺動させられることで、超音波振動子群2、3は揺動方向に揺動させられる。超音波振動子群2、3から超音波ビームを発生させながら、超音波振動子群2、3を揺動させることで、3次元領域が走査される。 (もっと読む)


【課題】医用画像の計測対象部位のサイズを直感的に把握することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、被検体内の形態を反映するエコー信号を検出し、このエコー信号に基づいて医用画像の画像データを生成する装置であり、胎児の発育状態の計測に用いられる。超音波診断装置1は、この医用画像の画像データに基づく医用画像Gを表示する表示部81と、この医用画像(関心領域)Gのサイズを計測する計測処理部61と、この医用画像Gに対応する体内部位のサイズ(BPD等)の標準値(平均値や許容範囲)を含む標準値情報72をあらかじめ記憶した記憶部7とを備えている。超音波診断装置1は、この標準値情報72に含まれる平均値や許容範囲(最小値、最大値)に対応する表示画面81Aにおけるサイズを示す標準サイズ画像αSTを医用画像Gとともに表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】所望の領域の画質を向上させつつ、ボリュームレートの低下の防止を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は制御部8の制御の下、診断部位に対して設定された関心領域に対する超音波ビームの送信の走査線密度を、関心領域以外の領域に対する超音波ビームの送信の走査線密度よりも高くして、その診断部位を超音波ビームで走査する。さらに、送受信部3は、関心領域以外の領域については並列同時受信を行う。これにより、関心領域については高精細な画像を取得しつつ、ボリュームレートの低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波画像の形成を比較的簡易な手法で高速に行う。
【解決手段】レイ設定部22は、三次元空間に対応したボリュームデータ空間を通り抜ける複数のレイを設定する。演算区間設定部24は、ボリュームデータ空間内における超音波データ空間の空間範囲を示したリファレンスボリュームデータに基づいて、各レイごとに、ボリュームデータ空間を通り抜けるレイが超音波データ空間に入ってから出るまでのレイ上の区間に対応した演算区間を設定する。ボクセル演算部26は、各レイごとに、設定された演算区間に対応したレイ上の複数のボクセルデータを演算対象としてボクセル演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】三次元操作空間において、対象物もしくはその対象物の一部(対象物と称する)と、対象物表示姿勢すなわち操作空間上での位置および方向に対して、その対象物の空間表示(対象物表示と称する)との間の重畳度Mを決定する方法、並びに装置を提供する。
【解決手段】a) 対象物のそれぞれの第一画像姿勢において得られる第一画像データと、その第一画像データに対応し、それぞれの第二画像姿勢においてその対象物表示姿勢における対象物表示からデジタル再構成された第二画像との間の類似度Sを得ること、b) 操作空間において、対象物の表面における少なくとも一点を位置付けすること、c) 操作空間における少なくとも一点と、対象物表示姿勢における対象物表示の表面との間の距離尺度Dを得ること、を含み、さらに該方法は、類似度Sと距離尺度Dとの組み合わせによる重畳度Mの取得を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部に画像形成処理を分散処理させる新たな技術を提供する。
【解決手段】画像形成ブロック20内の負荷配分プロセッサは、超音波画像を構成する複数の区画を各区画ごとの処理時間の大きさの順に配列し、その配列の順序に従って複数の区画を3つのレンダリングプロセッサ1〜3に配分する。これにより、各レンダリングプロセッサとそれに処理される複数の区画との対応関係を示す担当区画テーブルが生成され、各レンダリングプロセッサは、担当区画テーブルに従って、自身に割り当てられた区画に関するレンダリング処理を実行する。その結果、超音波画像を構成する複数の区画の画像形成処理(レンダリング処理)が複数のレンダリングプロセッサに分散される。 (もっと読む)


【課題】自動位置合わせシステムの利用者が位置合わせの際に情報を入力することを可能にする。
【解決手段】自動的な剛体型位置合わせ(304)の際には、利用者入力(306)が、整列させようとしている2枚の画像を関係付けるカレントの算出ポーズ又は変換を調節する。歪み生成(304)の際には、利用者入力(306)は、流れ場を局所的に調節して、周囲の流れ場に向かって次第に平滑化させる。画像を先ず粗い分解能で整列させ、続いて次第に細かくなる分解能で整列させる多重スケール位置合わせ(304)の際には、利用者入力(306)は、カレントのスケールにおいて適用される。利用者入力(306)は、割り込み又はポーリングのいずれかによって検出される。利用者入力と利用者入力との間に、位置合わせの結果が再レンダリングされる(710、712及び714)。 (もっと読む)


卒中の患者を診断及び処置するために患者の頭部に取り付けられた1又はそれより多くのトランスデューサアレイを利用する超音波診断画像化システムが記載される。トランスデューサヘッドセットは、好ましくはマイクロバブル造影剤により支援され、頭蓋内の血管系の2次元又は3次元画像を生成する。血流マップは、血餅の兆しを診断され得るシステムにより生成される。血餅が検出される場合、マイクロバブルの破壊により血餅を破壊するため、造影剤が存在する間、治療ビームが送信される。ヘッドセットは、卒中の患者の血餅の再発を検出するモニタリング用途にも使用され得る。
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オブジェクトの形状をインタラクティブに操作する方法及び装置は、操作されるべきオブジェクトを選択するステップと、操作タイプに依存して前記オブジェクトをレンダリングするステップとを有する。前記方法は、以前のディスプレイ駆動スキームと対照的にスマートオブジェクト適合インタラクション、操作及び視覚化スキームを提供する。前記方法は、前記操作の自由度を所定のオブジェクト又はオブジェクト部分に対して意味のあるものに限定することにより効率的な形状操作を可能にし、したがって、例えば3Dインタラクションを2Dインタラクションに下げることを可能にする。
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【課題】対象体の所定領域から反射された超音波エコー信号に基づいて獲得した多数の2次元超音波映像で動きを補正した後、順次重畳し、重畳した2次元超音波映像に基づいて形成された3次元超音波映像をディスプレイする方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による超音波映像のディスプレイ方法は、a)対象体の所定領域から順次入力された超音波エコー信号に基づいて多数の2次元超音波映像を形成する段階;b)前記多数の2次元超音波映像間に発生した動きを補正する段階;c)前記動き補正された多数の2次元超音波映像のうち連続する所定個数の2次元超音波映像を選択する段階;d)選択した2次元超音波映像を重畳して3次元超音波映像を形成する段階;e)前記3次元超音波映像に少なくとも一つの線を設定し、前記設定された線に沿って前記3次元超音波映像を切断して得た断面のうち任意の断面を選択する段階;及びf)前記選択された断面をレンダリングしてディスプレイする段階を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、表示される3D画像及び4D画像の画質を向上させること。
【解決手段】超音波診断装置10は、1枚の2次元画像データを基に境界線を特定する境界線特定部21と、その境界線特定部21によって特定された境界線から走査線毎のフォーカス点を演算するフォーカス点演算部22と、走査線毎のフォーカス点を基に対象部位を含む領域に超音波を送受信して生成された走査線データを基に、複数の2次元画像データを生成する表示処理部27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】生体組織の3次元的な運動の計測を短時間で行える超音波診断装置を提供する。
【解決手段】画像処理部5は、生体組織のBモード画像の画像データに基づいてボリュームデータを生成するとともに、このボリュームデータに基づき、2以上の断面位置のそれぞれについて、時系列に沿った一連の断層画像の画像データを生成する。制御部9は、各断面位置について1つの断層画像を表示部81に表示させる。ユーザは、操作部82を操作し、表示された断層画像に計測画像領域を指定する。変位演算部61は、各断面位置について、指定された計測画像領域の時系列に沿った変位を演算する。運動情報演算部62は、各断面位置について演算された計測画像領域の変位に基づいて、生体組織の運動情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】高価な3次元プローブを用いず、ユーザが見たい部分の3次元超音波映像を容易にディスプレイすることができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による超音波映像ディスプレイ方法は、a)対象体の所定領域から順次入力された超音波エコー信号に基づいて多数の2次元超音波映像を形成する段階、b)前記多数の2次元超音波映像のうち連続する所定個数の2次元超音波映像を選択する段階、c)選択された2次元超音波映像を重畳して3次元超音波映像を形成する段階、d)前記3次元超音波映像に少なくとも一つの線を設定し、設定された線に沿って前記3次元超音波映像を切断して得た断面のうちの一つの断面を選択する段階、及びe)前記選択した断面をレンダリングしてディスプレイする段階を備える。 (もっと読む)


表示前方視画像データのレンダリングのための装置および方法。装置は、画像データ収集デバイスにより収集された組織の前方視円錐状セクションからの表示画像データのためのレンダリングを行うものであり、画像データを受信するように構成されたデータ入力ユニットと、表示されるときに3次元の外観を与えるように、投影された3次元幾何モデル上に画像データをラスタ化してラスタ化画像を生成するように構成された画像データ処理ユニットとを備える。方法は、画像データ収集デバイスにより収集された組織の前方視円錐状セクションからの表示画像データのためのレンダリングの方法を含み、画像データを受信するステップと、表示されるときに3次元の外観を与えるように、投影された3次元幾何モデル上に画像データをラスタ化してラスタ化画像を生成するステップとを備える。
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ボリュームレンダリングの方法は、1又は複数の解剖学的構造の第1の合成された面を表すデータを得(52)、第1の合成された面の関数として第2の合成された面のデータを計算する(54)ことを含む。第2の合成された面のデータは、個々のレイキャストラインに沿った1又は複数の解剖学的構造の深さ尺度を示す。方法は更に、第2の合成された面の深さ尺度の関数として、2つの異なるカラライゼーションパレット間で深さ重み付けされたカラー値を決定する(56)ことを含む。決定された深さ重み付けされたカラー値は、深さ重み付けされたカラライゼーションを用いてボリュームレンダリング画像を生成するために、第1の合成された面に適用される(58)。
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【課題】超音波プローブと表示部に表示されている3次元画像との相対的な位置関係を容易に把握することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】所定方向(揺動方向)に沿って収集された複数の断層像データのうち、所定方向の中央付近にて収集された断層像データ100に所定のマークを書き込む。例えば、断層像データ100の関心領域101を色付けしたり、関心領域101を囲む枠をマークとして書き込んだりする。それら複数の断層像データに基づいて3次元画像を生成して表示部に表示する。一方、超音波プローブのケースにおいて、上記所定方向の中央付近に対応する位置に物理マーク(窪みなど)を形成する。これにより、断層像データに書き込まれたマークと物理マークの位置が対応するため、超音波プローブと3次元画像との相対的な位置関係を容易に把握することができる。 (もっと読む)


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