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Fターム[4C601JC26]の内容

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【課題】擬似3次元医用画像の概観から断面画像の精読に至る読影ワークフローを効率化する。
【解決手段】画像取得部31で取得した3次元医用画像Vに基づいてボリュームレンダリング(VR)処理を行い、VR画像Pを出力するボリュームレンダリング処理部32と、生成されたVR画像P中に関心領域(ROI)Rを指示するROI指示部33と、指示された関心領域Rの3次元的位置Qを推定する推定部34と、関心領域Rの3次元的位置Qを含む断面画像Sを生成するMPR処理部35と、VR画像Pや断面画像Sを表示する画像表示部36とを設けた。推定部34では、関心領域R内の投影画素に反映された3次元医用画像V中の画素列を特定し、VR処理時にその画素列に沿って積算された積算不透明度の値が所定の閾値より大きくなった探索点の位置を求め、この位置を関心領域Rの3次元的位置Qと推定するようにした。 (もっと読む)


リアルタイム3次元画像化において、視覚化の方法及び方向の選択が、介入が成功するには重要である。重要な問題は、ユーザ制御が適切ではない環境で、リアルタイムアプリケーションにおいて何を無視し、何を表示すべきかである。本発明は、注目対象に対する(ユーザによりもたらされる)介入を、ユーザによる対話的な入力を必要とすることなく視覚化することにより、この問題を解決する。有利には、本発明の例示的な実施形態によれば、視覚化処理のためのパラメタが、データ取得の間に自動的に選択され、そのことが、注目対象に対する、その構造体の実際の方向と相対的な位置との効率的なトラッキングを可能にすることができる。
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本発明は、医療用システムであって、患者の体内に案内される医療用機器と、前記医療用機器の2DX線画像を取得する手段と、前記医療用機器の3DX線画像を取得する手段と、前記X線取得手段の基準において前記超音波プローブを位置決めするための手段と、三次元画像データセットにおいて前記医療用機器の周りの関心のある領域を選択する手段であって、超音波取得手段の基準において前記の関心のある領域の第一位置決めを規定する、手段と、X線取得手段の前記基準において前記関心のある領域の第二位置決めに超音波取得手段の前記基準において前記関心のある領域の前記第一位置決めを変換するための手段と、前記関心のある領域に含まれる3D超音波データ及び前記2DX線画像を結合することによりが前記医療用機器のバイモーダルな表示を生成する手段とを有する、医療用システムに関する。
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本発明は、3次元生体構造オブジェクトのコンピュータ支援による視覚化のための方法に関する。そこでは、まずそのオブジェクトについての2つ又はそれ以上の診断画像データレコード(1、3、4、5)が記録される。その後、その画像データ(1、3、4、5)を2次元のディスプレイ平面(8)上に画像化するための画像化仕様が規定される。そこでは、画像化仕様を規定するために、少なくとも1つの画像データレコード(1)においてそのオブジェクトの生体構造特徴(2)が特定される。最後に、2つ又はそれ以上の画像データレコード(1、3、4、5)を、以前に規定された画像化仕様に基づき、共通のディスプレイ平面(8)上へ画像化することにより結合された2次元表現が計算される。
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ボリューム超音波画像を、高表示分解能リアルタイムボリューム画像化を達成するビューイング方向で広がる複数のビームを生成する、2次元アレイトランスデューサを用いて取得する。一実施形態において、高さ方向に互いに隣接して位置する複数のビームはそれぞれの平面に射影される。ボリューム画像は、すべてのビームの射影平面を結合することにより生成される。結果として、高解像度を有する画像をリアルタイムで生成することができる。トランスデューサによりスキャンされた領域は、対象にアレイ配置されたビームに分けられ、トランスデューサからの同じ距離に位置するエコーは、トランスデューサの下のほぼ同じ深さにある。他の実施形態において、複数のビームがそれぞれのスキャン深さ範囲をスキャンし、高さ広がり角度を減らしてスキャン深さのより深い範囲とする。他の実施形態において、複数の交わるまたは平行なビームが使用され、ボリューム画像を生成する。
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超音波パラメトリック画像を、血流を含む組織の解剖学的な超音波画像とレジストレーションして表示するための方法およびシステムについて開示する。パラメトリック画像と解剖学的画像の相対的な不透明度を変化させることができるため、臨床医が潅流パラメータと血流を同時にまたは素早く連続的に観察することが可能になる。例示された実施形態においては、解剖学的画像またはパラメトリック画像を、単独で、または、解剖学的にレジストレーションして、異なる不透明度または等しい不透明度で観察することが可能である。相対的な不透明度は、スムーズに連続的にまたは段階的に変化させることが可能である。
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超音波トランシーバーは膀胱の質量を測定するために膀胱の厚みと表面積を測定するために三次元の配列で膀胱を走査する。膀胱壁の厚みと質量は膀胱の前部、後部と側部の位置に対して測定できる。 (もっと読む)


ディジタル画像中の球形対象を識別する方法を提案する。画像は複数の3D空間点を含む。この方法は画像ドメイン内の各点において画像の勾配を計算し(100);画像ドメイン内の各点において基本構造テンソルを計算し(102);画像ドメイン内の各点の構造テンソルを求め(103);構造テンソルの固有値を求め(104);各構造テンソルについて、前記構造テンソルの最小固有値と前記構造テンソルの最大固有値の比で表される等方性値を計算し(105)、球形対象であることを示す等方性度=1を見出すステップから成る。
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超音波探触子101を介して被検体に超音波を送受させ、被検体の診断部位の断層像を構成する断層像構成部112と、診断部位から得られるドプラ信号に基づいてカラードプラ像を構成するカラードプラ像構成手段31と、断層像とカラードプラ像をそれぞれ画像処理する画像処理手段113と、画像処理手段で処理された画像を表示させる表示手段110とを備え、表示手段110に断層像とカラードプラ像とをカラー表示させる超音波診断装置において、画像処理手段113は、カラードプラ像を透明表示させる。 (もっと読む)


異なるエレベーション平面にあるボリューム領域の2つの平面がリアルタイムで走査される超音波診断撮像システムが開示されている。ある実施例において、これら2つの平面は、トランスデューサが単一の平面に送信することができる走査ラインの最大数よりも少ない数で走査される。ユーザ制御部は、トランスデューサを動かすことなくこれら2つの平面がラテラル方向に動かされることを可能にする。他の実施例において、各画像平面は、画像における同じ夫々の位置に流動又は動きを示すカラーボックスを含んでいる。これら2つの画像のカラーボックスは、両方のボックスがこれら2つの画像の同じ対応するエリアにあるように連係してサイズ決め及び位置決めされることができる。
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【課題】
【解決手段】 解剖学的構造の超音波画像データを第1の座標システム内で得て、グラフィカルデータ(例えば、興味のある部位)を第2の座標システム内で得る。第1の座標システムと第2の座標システム内の超音波トランスデューサの位置が決定され、第1及び第2の座標システム間の変換が、第1及び第2の座標システム内の超音波トランスデューサの位置に基づいて実行される。この変換を用いて、第1の座標システム内ですでに得ている超音波画像データを、グラフィカルデータと共に第2の座標システム内に登録して表示することができる。 (もっと読む)


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