説明

Fターム[4C601JC26]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 3次元画像処理 (1,371) | レンダリング処理 (648)

Fターム[4C601JC26]の下位に属するFターム

Fターム[4C601JC26]に分類される特許

201 - 220 / 251


【課題】 複数画像間の解剖学的情報や、各部位において診断に有用な量の測定結果を表示する。
【解決手段】 本発明の医用画像表示装置は、医用画像撮影装置により撮影された画像中の観察対象となる管腔臓器について、その管腔臓器の走行方向に沿って切断した断面像、及び管腔臓器とその周辺臓器の3D画像を含む画像を複数種類作成するステップ(50,51)と、前記作成された画像について所定の標識を設定するステップ(52)と、前記設定された標識を前期画像と共に表示するための標識情報を生成するステップ(54)と、前記生成された標識情報と前記作成された画像のうちの少なくとも一つとを同時表示するステップ(53,55)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイされる3次元超音波映像の映像パラメータを自動で調整して3次元超音波映像を最適化し、システムユーザの機器操作の過程を最小化し、診断所要時間を減少させる。
【解決手段】本発明の超音波診断方法は、3次元超音波映像の明るさ及びコントラストを自動で制御する超音波診断方法であって、a)超音波エコー信号に基づいて3次元超音波映像データを形成する段階と、b)3次元超音波映像データをレンダリングするためのしきい値を設定する段階と、c)しきい値を用いて3次元超音波映像データをレンダリングして3次元超音波映像を形成する段階と、d)3次元超音波映像のヒストグラムを分析し、3次元超音波映像に対する映像パラメータを設定する段階と、e)映像パラメータに基づいて3次元超音波映像の明るさ及びコントラストを調整する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に挿入される挿入体の画像を被検体の画像上に表示させる新たな技術を提供する。
【解決手段】プローブ10によって形成される超音波ビームは、超音波ビームスキャンエリア60内の全域に亘って電子走査される。その際、カテーテル40の先端を含む領域1と、それ以外の領域2との間で超音波ビームの密度が変更される。つまり、領域2に比べて、カテーテル40の先端を含む領域1において、超音波ビームが高密度に走査される。その結果、カテーテル40の先端を含む領域1において空間分解能が高い超音波画像を形成することが可能になる。例えば、領域2におけるビーム密度を低くしてボリュームレートを上げる一方、狭い領域1内にのみ超音波ビームを高密度に走査することにより、高いボリュームレートを確保しつつ、カテーテル40の先端を明瞭に映し出した超音波画像を形成することができる。 (もっと読む)


収縮期と弛緩期で取得した3次元のデータセットに適用された画像処理アルゴリズムを用いたコンピューター可読媒体を使用して、心腔間で、心腔容積の変化と器官の壁面積、厚み、容積、質量を測定するための超音波システムと方法を説明する。心臓の画像化のシステムは、ドップラー超音波法によって心臓の僧帽弁を検知するように設定した超音波トランシーバーと、僧帽弁によって影響を受けたドップラー超音波法によって決定されたトランシーバーの位置で収縮期と弛緩期の間に超音波に基づいた3次元のデータセットを取得するために患者に接続してそのトランシーバーに同期させた心電計と、トランシーバーから送信された3次元のデータセットから超音波画像化データを処理するために設定が可能なコンピューター可読媒体を含む。 (もっと読む)


【課題】 所望の走査範囲を複数の領域に分割し、トリガ信号に従って各領域内の走査する超音波診断装置であって、収集された走査データ間で時相差が生じない超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 サブボリュームBの走査では、主走査方向については、サブボリュームAの主走査方向Xと同じ方向に走査するが、副走査方向が異なる。サブボリュームBの走査では、サブボリュームAでの副走査方向Yの逆方向を副走査方向Yとし、その副走査方向Yに超音波ビームを走査することでサブボリュームB全体を走査する。これにより、サブボリュームAとサブボリュームBとの境界において収集される走査データの時相が一致するため、時相差に起因する筋状のアーチファクトの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ボクセルデータに対し重み付け加算係数を変化させフィルタ係数を最適化することで、きめ細かな良好な3次元超音波画像を作成し、表示することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ11と、超音波プローブ11よりエコー信号を送受信する送受信部12と、送受信部12によって受信した信号を記憶する記憶部13と、記憶部13に記憶されている受信信号を処理してボクセルデータを作成する3次元データ作成部14と、3次元データ作成部14で作成されたボクセルデータに対してフィルタ処理を行う信号処理部16と、信号処理部16で処理されたボクセルデータに基づいて被検体に対する3次元画像を作成する画像作成部17と、画像作成部17で作成された3次元画像を表示する画像表示部18とを備えたことにより、きめ細かな良好な3次元画像を作成し、表示することができる。 (もっと読む)


【課題】操作者への適切な表示と被検体への適切な表示の切り替えに煩雑さを回避させた超音波診断装置の提供。
【解決手段】
固定台に支持アームを介して取り付けられた表示装置を備え、前記支持アームにはその装置本体との取り付け個所に対して前記前記表示装置を少なくとも操作者側と被検者側との間を回動できる稼働部を有し、
前記表示装置の少なくとも操作者側への角度と被検者側への角度を検知する角度センサと、この角度センサの前記各角度の変化によって前記表示装置に表示する画像情報の切り換えがなされる切り換え手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる反復介入を要することなく4D超音波データの構造を抑制する。
【解決手段】本発明のある種の実施形態は、超音波走査したボリューム(130)に対するリアルタイムの構造抑制のための方法、システム及びコンピュータ読み取り可能媒体を含む。方法(図7)は、その各々が超音波走査したボリューム(130)を表す複数のデータ組(310)を受け取る工程を含む。本方法(図7)はさらに、前記複数のデータ組(310)に対して抑制フィルタ(254、306、400)をリアルタイムで自動的に適用し複数のフィルタ処理済みデータ組(312)を形成する工程であって、前記複数のフィルタ処理済みデータ組(312)のうちの少なくとも2つが1つのデータストリームを形成するように連続性である形成工程を含む。 (もっと読む)


【解決手段】 脈管の特徴を含んでいる身体のグラフィック画像を、画像データソースの組み合わせから協調的なやり方で作成する方法とシステムが開示されている。この方法は、最初に、或る脈管区間の血管造影画像を作成する段階を含んでいる。血管造影画像は、例えば、2次元又は3次元の何れかの画像表現である。次に、血管造影画像データとは明確に区別できる脈管画像データセットが捕捉される。脈管画像データセットは、脈管区間に沿う連続する位置で捕捉された情報を備えている。その様な脈管画像データの一例は、脈管区間に沿う様々な位置で撮像された円周方向の断面スライスに対応する脈管内超音波フレームのセットである。血管造影画像及び脈管画像データセットは、血管造影画像と脈管区間に沿う各位置の脈管画像データの双方から、独立してレンダリングされた特性を比較することにより相関付けられる。 (もっと読む)


【課題】 基準視線方向と参照視線方向の画像データを交互に表示する際、参照視線方向から基準視線方向への切り換えを簡単な操作で効率よく行なう。
【解決手段】 超音波画像データのリアルタイム観測下にて穿刺治療を行なう際に、基準視線方向設定部81は、方向・位置検出部6が検出した穿刺針の挿入方向に基づいて基準視線方向を設定し、マニュアル表示モード設定部83は、この基準視線方向に基づいて表示パラメータを設定して表示パラメータ記憶部84に保存する。一方、画像再構成部9及び表示部11は、前記表示パラメータを用いて基準視線方向の基準画像データの生成と表示を行なった後その表示を中断して所望の方向に設定した参照視線方向の参照画像データの生成と表示を行ない、更に、保存された前記表示パラメータを用いて基準視線方向の画像データの生成と表示を続行する。 (もっと読む)


三次元(3D)超音波撮像の方法は、そこから複数の二次元画像を得ることができる、撮像容積を表す超音波データを時間の関数として収集すること、及び前記撮像容積を表す前記超音波データの収集と同時に、固定超音波ビームからデータを収集することを有する。この固定超音波ビームのデータは、この固定超音波ビームのデータからパラメタを得るために分析される。前記方法はさらに、前記得られたパラメタの関数として、3D処理するための前記収集された超音波データから得られる複数の2D超音波画像を再編成することも有する。ある実施例において、前記固定超音波ビームからデータを収集することは、Mモード収集、ドップラモード収集又は特定の超音波撮像アプリケーションに対し調整される収集のうち1つ以上を有する。
(もっと読む)


オブジェクトの3次元超音波画像をインタラクティブに調節する方法は、オブジェクトの3次元画像データのループを獲得する工程と、ユーザが視るよう、表示上にオブジェクトの3次元画像を供給する工程とを備える。上記方法は、ユーザ入力に応じてユーザ・インタフェースを介してクロップ・モードを起動させてクロッピング平面を生成する工程も備える。クロッピング平面を、画像空間におけるオブジェクトの画像の向きに対してユーザによって指向させ得る。クロッピング平面は3次元画像に沿って表示される。ユーザは、ユーザ・インタフェースを操作して、画像の向きに対して、画像空間におけるクロッピング平面の向きを制御し得る。
(もっと読む)


【課題】大きい対象領域にわたる概観画像の作成を可能にし、その画像内の関心のある小さい対象領域を表示可能する。
【解決手段】大きい対象領域の少なくとも1つの第1の3D画像データセットが準備され、大きい対象領域内にある小さい対象領域の少なくとも1つの第2の3D画像データセットが記録され、第1の3D画像データセットが第2の3D画像データセットとレジストレーションされ、第1の3D画像データセットおよび第2の3D画像データセットから合成3D画像データセットが作成され、第1の3D画像データセットにおいて、小さい対象領域を表示する第1の3D画像データが、第2の3D画像データセットの第2の3D画像データによって、場合によっては第1の3D画像データセットおよび/または第2の3D画像データセットの相応の調整後に、同一のスケーリングおよび向きで置き換えられ、合成3D画像データセットが画像表示で可視化される。 (もっと読む)


旋回又は回転するボリュームレンダリング3次元超音波画像(76)を、鼓動する心臓又は呼吸する肺といった振動超音波対象(72)の振動と同期させる2次元モニタ(40)用の超音波画像表示方法及びシステムである。本発明は、3次元空間で容積超音波画像(76)を繰り返し旋回するための旋回命令を有する。振動周波数測定命令(108)は、振動超音波対象の振動周波数を測定する。同期化命令(118)は、所定の点において、回転(110)の繰り返しの開始が振動の開始と一致するよう対象の反復回転を、振動周波数と同期させる。容積超音波画像表示(76)は、ライブ表示、可変静的表示、及び連続再生が可能な予め記録された表示のオプションを提供する。
(もっと読む)


【課題】 距離計測区間の指定操作を簡便かつ迅速に行える超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の3次元画像Gを表示する表示装置7と、表示された3次元画像Gの切断位置を指定するための切断面変更操作部81と、指定された切断位置を切断面とする3次元切断画像G′を生成する切断画像生成部110と、表示された3次元切断画像G′の切断面上に計測点を入力するための計測点入力操作部82と、入力された2つの計測点により特定される被検体の2つの計測位置の間の距離を算出する距離算出部124とを備える。また、入力された2つの計測点を結ぶ直線を求める直線算出部121と、3次元切断画像G′の切断面とこの直線との交点を求める交点算出部123とを備え、表示装置7は、その交点の位置を示すマーカMを切断面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】 活性領域を探索する時間を削減し、効率的な診断を可能とする画像処理装置を提供する。
【解決手段】 機能画像解析部7は、ボリュームデータで表される機能画像データから、所望の活性領域を抽出し、表示優先度決定部13は、抽出された活性領域の体積や活性レベルなどに基づいて、表示部12に表示させる際の表示優先度を決定する。画像データ合成部8は、機能画像データと形態画像データとを合成して合成データを生成し、画像生成部9はその合成データを受けて、上記表示優先度に従って活性領域ごとに視線方向を変えて順次、3次元画像データを生成する。表示制御部11は、表示優先度に従って順次、3次元画像を表示部12に表示させる。これにより、活性レベルが高い活性領域などを優先的に観察することが可能となり、効率的に診断を行うことが可能となる。 (もっと読む)


音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システムが提供される。このシステムは、市販のPCマザーボード用のプラグインカードにすべて実装することができる。このシステムおよび方法は、ピクセル指向またはボクセル指向の画像処理および表示のために実施することができ、中間のデータ計算をなくし、ソフトウェア処理方法の広範な使用を可能にする。利点には、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。
(もっと読む)


【課題】 被検体の特徴を検出し、被検体座標系を算出することで設定された表示座標系において三次元画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 画像信号から三次元画像データを生成する三次元画像処理手段3と、三次元画像データが有する座標系を決定する基準座標系設定手段5と、三次元画像データから被検体の特徴を検出する特徴検出手段4と、特徴検出手段から検出された特徴に基づいて被検体座標系を形成する被検体座標系決定手段6と、所望の三次元画像を被検体座標系から表示座標系へ変換するための変換情報を生成する座標変換手段7と、三次元画像処理手段が生成した三次元画像データを三次元画像として表示する表示手段を備え、三次元画像処理手段が三次元画像データを基準座標系から表示座標系に変換する。 (もっと読む)


侵襲的医療装置(30)の位置又は画像情報を有する合成三次元超音波画像を提供する。三次元超音波画像データは、ボリュームレンダリングの前又は後に侵襲的医療装置(30)の位置又は画像情報と結合される。三次元超音波画像データ及びインターベンショナルシステムデータは基準の共通フレームに対して方向付けされ、スケーリングされ、次いで、結合される。ボリュームレンダリングは、超音波システム(12)、インターベンショナルシステム又は結合される前に両方に関して個別に実行される。 (もっと読む)


【課題】超音波の送受波を制御することによってボリュームデータに基づく三次元超音波画像の形成を能率的に行う。
【解決手段】視点VPを起点とするレイ38がX軸の正の方向に向かって設定されている場合、ボクセル演算に必要な順で、つまり、フレーム番号の昇順でフレームデータが取得される。すなわち、視点位置データ(または単位レイベクトルのX軸成分)に基づいてレイの方向を判断して、3Dプローブ10内の2Dアレイ振動子を制御してフレーム番号の昇順に超音波ビームの走査を行い、その走査順に応じてエコーデータを取得する。一方、視点VPを起点とするレイ38がX軸の負の方向に向かって設定されている場合、ボクセル演算に必要な順で、つまり、フレーム番号の降順でフレームデータが取得される。 (もっと読む)


201 - 220 / 251