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患者の組織を特徴づける方法であって、組織と当該組織に放射線を照射する音響波との間の相互作用から取り出した音響データを受信するステップと、音響データから組織の形態レンダリングを生成するステップであって、このレンダリングが組織の少なくとも一の生物力学的特性を表わすステップと、レンダリングにおける対象領域の予後パラメータを決定するステップであって、予後パラメータが生物力学的特性を組み入れているステップと、予後パラメータを分析して対象領域を特徴づけるステップと、を具える方法。ある実施例では、この方法が更に、造影剤を組織に導入するステップと、造影剤を組織に導入した後に強化形態レンダリングセットを生成するステップと、この強化形態レンダリングから強化予後パラメータを決定するステップと、この強化予後パラメータを分析するステップと、を具える。 (もっと読む)


【課題】 精度の良い三次元の超音波画像が構成可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 データ除去処理部91が前記撮像対象を含む二次元の超音波画像を該二次元の超音波画像の撮像面に略直交する軸方向に複数得て、複数得られた二次元の超音波画像のうちの三次元画像の構成に寄与しない二次元の超音波画像を特定し、前記特定された二次元の超音波画像を除去し、時相演算処理部92がデータ除去処理部91に除去されなかった二次元の超音波画像を用いて前記撮像対象の運動の時相を演算し、ボリュームデータ構成処理部93が時相演算処理部92に演算された運動の同時相での前記撮像対象の二次元の超音波画像を用いて三次元の超音波画像を構成し、ボリュームレンダリング処理部94がボリュームデータ構成処理部93に構成された三次元の超音波画像にレンダリング処理を行い、該レンダリング処理を行った三次元の超音波画像をメモリ6に出力する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像に少なくとも3つのポイントを設定し、その少なくとも3つのポイントに基づいて少なくとも1つのスライス映像を提供する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】超音波データを取得する超音波データ取得部110と、ユーザから3次元超音波映像に少なくとも3つのポイントを設定するための入力情報を受信するユーザ入力部120と、超音波データ取得部およびユーザ入力部に連結され、超音波データを用いてボリュームデータを形成し、ボリュームデータをレンダリングして3次元超音波映像を形成し、入力情報に基づいて少なくとも3つのポイントを3次元超音波映像に設定し、少なくとも3つのポイントに基づいて3次元超音波映像に少なくとも1つのスライスを設定し、少なくとも1つのスライスに対応する少なくとも1つのスライス映像を形成するプロセッサ130とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元画像と複数の2次元画像との対応を頭の中で逐一考えることなくかつ簡便に、ボリュームデータ内に3D−ROIを決定することができる超音波診断装置、医用画像処理装置および医用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】特定部41は、2次元関心領域設定部39で設定された2D−ROI内の画素それぞれを通りVR画像を取得するときに用いたレイ上のセルを特定する。計算部43は、特定された各セルの輝度値と不透明度とに基づいて、2D−ROI内の各画素の値に寄与する寄与度をセルごとに計算し、投影画像から視線方向に沿って等距離にある複数のセルの寄与度から平均値を計算する。3次元関心領域決定部45は、所定の閾値を初めて越える平均寄与値に対応するVR画像からの距離を特定し、ボリュームデータ内における3D−ROIの位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像から2次元スライス映像を選択する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、対象体の3次元超音波映像を取得する3次元超音波映像取得ユニットと、制御系を有する制御ボリュームユニットを備え、ユーザによって回転または移動し、前記3次元超音波映像から少なくとも1つの2次元スライス映像を選択するための基準平面として少なくとも1つの選択平面を形成する2次元スライス映像選択ユニットと、前記3次元超音波映像取得ユニットおよび前記2次元スライス映像選択ユニットに連結され、前記3次元超音波映像から前記少なくとも1つの選択平面に対応する前記少なくとも1つの2次元スライス映像を抽出するプロセッサとを備える。前記3次元超音波映像または前記少なくとも1つの選択平面は、前記制御ボリュームユニットと共に回転または移動する。 (もっと読む)


【課題】2次元超音波映像に複数のROIを設定して複数のROIのそれぞれに対応する3次元超音波映像を提供する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、対象体から反射される超音波エコー信号を受信して第1の超音波データを取得する超音波データ取得部と、第1の超音波データを用いて2次元超音波映像を形成するプロセッサと、ユーザからの入力情報を受信するユーザ入力部とを備え、プロセッサは、入力情報に基づいてマルチROI方式または単一ROI方式のいずれかの方式で2次元超音波映像に複数または単一のROIを設定し、超音波データ取得部は、入力情報および複数または単一のROIに基づいて、複数の第2の超音波データを取得し、プロセッサは、複数の第2の超音波データを用いて複数または単一のROIのそれぞれに対応する3次元超音波映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】2次元超音波映像と3次元超音波映像との超音波空間合成映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、第1の超音波データおよび複数の第2の超音波データを取得する超音波データ取得部と、関心領域を設定するための入力情報を受信するユーザ入力部と、前記複数の第2の超音波データに基づいて関心領域に対応するボリュームデータを形成し、前記第1の超音波データと前記ボリュームデータとを比較してジオメトリック情報を検出し、前記第1の超音波データを用いて2次元超音波映像を形成し、ジオメトリック情報を基準にしてボリュームデータの第1の3次元超音波映像および第2の3次元超音波映像を形成し、ジオメトリック情報に基づいて2次元超音波映像、第1の3次元超音波映像および第2の3次元超音波映像を空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】副関心領域に基づいて3次元超音波映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】超音波システム100は、超音波データを取得する超音波データ取得部110と、第1および第2の入力情報を受信するユーザー入力部120と、前記超音波データ取得部110および前記ユーザー入力部120に連結され、前記超音波データに基づいてボリュームデータを形成かつ複数の断面に対応する複数の2次元超音波映像を形成し、前記第1の入力情報に基づいて関心領域を前記複数の2次元超音波映像に設定し、前記ボリュームデータをレンダリングして前記関心領域に対応する3次元超音波映像を形成し、前記第2の入力情報に基づいて副関心領域を前記3次元超音波映像に設定し、前記副関心領域の前記ボリュームデータをレンダリングして前記副関心領域に対応する副3次元超音波映像を形成するプロセッサ130とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で被検体の組織の3次元構造の診断性に優れた画像を表示する。
【解決手段】超音波診断装置100は、被検体1のスライス位置が異なる複数の断層面のRF信号フレームデータに基づいてボリュームデータを生成し、ボリュームデータに基づいて生成された被検体の少なくとも1の断層面の断層画像を画像表示器22に表示する。検者は、入力インターフェース部26を介して表示された断層画像に関心領域(連続再生ROI)を設定する。表示制御部30は、関心領域が設定された断層画像の関心領域において平行する複数の平行断層面の断層画像をボリュームデータに基づいて生成し、この生成された複数の平行断層面の断層画像を画像表示器に順次切り替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】複数方向の超音波スキャンを同期するだめの方法、システムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】複数方向の超音波スキャン(44、50)が同期される(46)。複数のウォブラアレイが連続的に使用される。動きに起因するアーチファクトを制限するため、連続的動作が同期される(46)。第1のウォブラアレイのスキャン中(44)、第2のウォブラアレイは移動しているかまたはアクティブである。第1のウォブラアレイがスキャンを全部または一部を完了すると、第2のウォブラアレイが移動の開始を待つことなくスキャンを開始する(50)。その代わりにまたはそれに加えて、第2のアレイの位置は第1のアレイまたは第1のアレイのスキャン終了と同期する。異なるスキャンからのデータはボリュームの重なりを表し、拡大された視野を形成するよう結合することができる(52)。 (もっと読む)


本発明は、再サンプリング目的のアンチエイリアシングまたは復元のための超音波走査データの多次元フィルタリングに関する。特に、本発明は超音波走査データの再サンプリング方法を提供する。本方法は、a)ビーム形成システムから取得される標本超音波走査データを取得するステップであって、標本データはn個の軸を有する元のn次元標本座標系により定義され、n次元標本座標系は超音波探査および走査ジオメトリにより定義され、n次元標本座標系において標本は各軸に適切な単位で測定される際に各軸に沿って一様に離間しているステップと、b)各軸に適切な単位で測定される際に各軸に沿って一様に離間している目標n次元座標系内の所望の目標標本位置を定義するステップと、c)ステップ(b)において定義された目標標本位置をステップ(a)の元のn次元標本座標系内にマッピングするステップと、d)ステップ(c)のマッピングされた目標標本の位置を、それらが元の標本位置間の単純かつ正確な整数のサブ間隔に位置するように量子化するステップと、e)ナイキストシャノン標本理論の適用により一組のn次元線形フィルタカーネルを、最近傍の元の標本位置に対して異なる目標標本位置毎に1つ、設計するステップであって、ステップ(a)の標本データの元の標本座標とステップ(d)の所望の目標標本位置とをそれぞれのn次元空間において使用し、n次元フィルタは元の走査次元のそれぞれに沿って分離可能であるステップと、f)ステップ(e)において設計された一組のn次元線形フィルタカーネルをステップ(a)の標本データに適用するステップであって、各フィルタは、目標標本を計算することにより再標本データを取得するように適用されるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】生体内の対象組織を三次元画像として表示する場合に、レンダリング処理が適用される三次元関心領域の形状を適切に定められるようにする。
【解決手段】クリッピング面が凸面又は凹面として生成される。次に、そのクリッピング面を二次元的に傾斜させることにより、傾斜したクリッピング面が生成される。次に、そのクリッピング面を拡大処理することにより、クリッピング面116が生成される。クリッピング面を任意に変形させることができ且つ任意に傾斜させることができるので、対象組織とそうでない組織との間の隙間の方向に沿ってクリッピング面116を適切に設定することが可能である。クリッピング面116を含む三次元関心領域V2内のデータを用いてレンダリング処理が実行され、これにより対象組織の三次元画像が構成される。その場合においては複数の断層画像が表示され、それらには三次元関心領域の断面形状SYX,SYZも表示される。 (もっと読む)


【課題】三次元関心領域を用いたレンダリング処理により三次元画像を形成する場合にレンダリング開始面又はレンダリング終了面の湾曲に起因して三次元画像に縞模様が発生していた。
【解決手段】各レイ(視線)304上において所定間隔をもってサンプルポイント306が定められ、それらに対して個別的にボクセル演算が実行される。第1例(A)では、最終ボクセルのエコー値enに対して、そこから終了面302までの距離rに応じた重み付け処理が適用され、その上で最後のボクセル演算が実行される。第2例(B)では、終了面上に終了ボクセルが設定され、その場合においても距離rに応じてエコー値en+に対する距離rの重み付け処理が適用された上で、当該最終ボクセルに対してボクセル演算が実行される。レイの並び方向に輝度値の段差が生じることを軽減又は防止できる。 (もっと読む)


【課題】超音波の3次元ボリュームデータから特定部位の輪郭を抽出すること。
【解決手段】超音波ボリュームデータにおける複数の輝度値間の変化を勾配として求める勾配値演算部と、超音波ボリュームデータの輝度値と勾配値演算部により求められた勾配との2つの引数を取る伝達関数に応じて超音波ボリュームデータの色、不透明度を調整する2引数伝達関数処理部と、2引数伝達関数処理部により色、不透明度が調整された超音波ボリュームデータに対してボリュームレンダリング処理するレンダリング処理部と、レンダリング処理部によりレンダリング処理された超音波ボリュームデータを表示する表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】心臓の検査に必要となる正確な二次元走査による基準断面の描出を熟練者でなくても容易とし、基準断面を用いた診断の精度や再現性を高めることが可能な、超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】心臓検査において、三次元超音波走査によって得られる三次元画像を参照しながら、所望する心臓の基準断面位置に対応するMPR位置をボリュームデータ上に設定し、理想的なMPR位置に対応するMPR画像を容易且つ迅速に取得することができる。また、この三次元超音波走査によって理想的なMPR画像が得られている状態で、超音波走査領域は三次元領域から二次元領域に自動的に切り換えて、超音波走査領域を、設定されたMPR位置に対応する被検体内断面(MPR位置に最寄りの被検体内断面、或いはMPR位置と実質的に同一の被検体内断面)とする二次元走査を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】対象組織に関する運動のゆがみを低減した再構成処理を実現する。
【解決手段】基準画像探索部26は、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データの中から、仮想周期の間隔で複数の基準画像を探索する。仮想周期は、仮想周期設定部24により設定される。再構築処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、複数の断層画像データを複数の画像群に分割し、複数の画像群の各々から互いに周期的に対応した複数の断層画像データを抽出する再構成処理を実行する。参照画像形成部30は、再構成処理後の画像列に基づいて参照画像を形成する。そして、参照画像を参照したユーザからの指示に応じて、仮想周期設定部24が仮想周期を修正する。仮想周期の修正と参照画像を利用したゆがみの評価が繰り返されて、ゆがみが小さくなるように仮想周期が調整される。 (もっと読む)


【課題】診断対象の全体を包含する広い視野のボリュームデータを取得し、これを用いて視野の広い超音波画像を提供することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】所定の診断領域に対応する複数のボリュームデータを位置合わせをしながら空間的につなぎ合わせて当該診断領域に関する大視野ボリュームデータを生成し、これを用いて大視野超音波画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータ内へのROIの設定作業におけるユーザの負担の軽減。
【解決手段】記憶部21は、被検体に関するボリュームデータを記憶する。画像生成部25は、ボリュームデータに基づいて表示画像のデータを生成する。表示部29は、生成された表示画像を表示エリアに表示し、表示エリア上の所定位置に関心領域の範囲を示すマークを表示画像上に重ねて表示する。入力部23は、表示画像の断面位置及び断面方向の少なくとも一方、又は視点位置及び視線方向の少なくとも一方を変更させるための、ユーザからの指示を入力する。表示制御部27は、表示されたマークを所定位置に固定させたまま、入力された指示に応じて表示画像の断面位置及び断面方向の少なくとも一方、又は視点位置及び視線方向の少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像と3次元CT映像との間に映像整合を行って2次元超音波映像に対応する2次元CT映像を提供する。
【解決手段】対象体内の関心物体に対する3次元CT映像を形成するCT映像形成部110と、前記関心物体に対する3次元超音波映像および2次元超音波映像を形成する超音波映像形成部120と、前記3次元超音波映像に剛体変換を行うための複数の変換パラメータを格納する格納部130と、前記3次元超音波映像と前記3次元CT映像との間に映像整合を行い、前記3次元超音波映像に基準断面を含む3次元直交座標系を設定し、前記変換パラメータを用いて前記3次元超音波映像に前記剛体変換を行いながら前記基準断面に対応する基準断面映像と前記2次元超音波映像との間で類似度を測定して、前記測定された類似度を用いて前記2次元超音波映像に対応する2次元CT映像を抽出するプロセッサ140とを備える。 (もっと読む)


【課題】各部の歪み特性の違いをオペレータ等が容易に識別することのできる三次元のエラストグラフィ画像を生成可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内の任意の領域について三次元的な超音波走査を行って得られたエコー信号から該被検体内部の三次元画像を生成する機能を備えた超音波診断装置において、前記エコー信号を処理して前記任意の領域における組織構造を表す三次元データを生成する三次元データ生成手段17と、前記エコー信号を処理して前記任意の領域における歪み特性値の三次元分布を求める歪み分布検出手段19と、前記三次元データの各点について、該点における前記歪み特性値に応じた不透明度を付与する不透明度付与手段20、21と、前記不透明度を付与された三次元データに対してレンダリング処理を行うことにより表示用の画像を生成する画像生成手段23とを設ける。 (もっと読む)


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