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Fターム[4C601JC33]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 3次元画像処理 (1,371) | 任意断面切り出し (407)

Fターム[4C601JC33]に分類される特許

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【課題】体内に器具を挿入して体内組織の治療等を行う場合において安全性を高める。
【解決手段】プローブ22よりボリュームデータが取得される。内視鏡26の先端部を取り囲むように、球体が定義され、その表面が近傍面66とされる。ボリュームデータに基づいて、近傍面66上における組織データの有無が判定される。組織データが存在する場合、組織への近接を表すナビゲーション情報(アラーム)が出力される。内視鏡の先端を基準として複数の近傍面を設定することも可能であり、その場合には組織への近接度合いを表す情報を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ボリュームスライス(volume slices)を用いて複数の3次元超音波映像を提供する超音波システムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】本発明による超音波システムは、超音波信号を対象体に送信して前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信し、超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いて前記対象体のボリュームデータを形成するボリュームデータ形成部と、ユーザインストラクション(instruction)の入力を受けるユーザ入力部と、前記ユーザインストラクションに従って前記ボリュームデータを用いて互いに異なる深さの3次元超音波映像を得るための複数のボリュームスライス領域を設定し、前記複数のボリュームスライス領域によって前記ボリュームデータに設定された複数のボリュームスライスを用いて複数の3次元超音波映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに含まれるスペックルやノイズの低減精度及び低減処理速度の向上を実現する超音波診断装置、画像処理装置、超音波診断装置の制御方法、及び画像処理方法の提供。
【解決手段】送受信部2は、超音波プローブ1を介して被検体に超音波を送信し、被検体により反射された超音波を受信し、受信された超音波に応じたエコー信号を出力する。Bモードボリュームデータ発生部4やドプラボリュームデータ発生部6は、エコー信号に基づいて第1ボリュームデータを発生する。スペックル/ノイズ低減処理部7は、第1ボリュームデータに含まれるボクセル各々に対して、ボクセルの3次元的な方向性に応じたフィルタリング特性で3次元フィルタリングを適用し、第2ボリュームデータを発生する。3次元画像処理部8は、第2ボリュームデータに基づいて2次元の超音波画像のデータを発生する。 (もっと読む)


【課題】機能超音波画像化用のシステム(100)および方法(210)を提供すること。
【解決手段】この方法(210)は、画像化対象物の多面画像化走査から取得された超音波画像データを獲得する(212)ステップを含む。超音波画像データは複数の画像面を規定する。この方法(210)は、複数の画像面に基づいた2次元追跡情報から画像化対象物の機能画像情報を決定する(216)ステップと、機能画像情報を使用して画像化対象物の機能超音波画像データを生成する(218)ステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】直観的でかつ煩雑な作業を必要とすることなく、診断対象臓器の関心部位を観察するのに適した画像を得ることができる超音波診断装置、超音波診断方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】臓器の少なくとも1つの部位名と部位に対応する表示方法とを関連付けて記憶部に記憶する制御を行う表示記憶制御部11と、部位名から、臓器を計測して得られる3次元画像データ中の部位の情報を検索する部位検索部8と、3次元画像データ及び部位の情報から部位に対応する表示方法に従って部位の2次元画像を作成し、2次元画像の表示部への表示を制御する表示制御部9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】カラードプラ画像での物体が動く方向など画像上での方向を認識し易くすること。
【解決手段】被検体の3次元画像に対して利用者が指定する操作を受け付け、受け付けた操作に基づいて3次元画像データから特定の断面の画像を作成し、作成した断面画像とプローブの位置関係を示すマークを作成し、作成した断面画像とマークを合成して表示する。なお、プローブを示すプローブマークをマークの一つとして作成し、プローブのスキャン方向に基づいてプローブマークの形状を変形するようにすることもできる。また、プローブの中心直下を示す線をマークの一つとして表示するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像における心臓弁の開閉状況の視認性を向上させること。
【解決手段】表示用ROIと弁観察用ROIとが投影方向とともに入力されると、ボリュームレンダリング処理部123aは、表示用ROIにおいて、ボリュームレンダリング処理により、第一の画像を生成し、レイトレーシング処理部123bは、弁観察用ROIにおいて、レートトレーシング処理により、第二の画像を生成する。そして、画像合成部13は、第一の画像および第二の画像を合成して合成画像を生成し、画像合成部13が生成した合成画像は、モニタ表示される。 (もっと読む)


【解決課題】超音波診断装置から得られるエコー像を用いた生体内物体の動態解析方法を提供すること。
【解決手段】前記超音波エコー像のある時刻のエコーデータから前記対象物の測定境界データを抽出するステップと、予め用意された前記対象物の形状モデルの表面形状データ、及び位置・姿勢パラメータを用いて計算境界データを構築するステップと、前記測定境界データと前記計算境界データとのマッチングを行い、マッチング率Rを目的関数、前記位置・姿勢パラメータを設計変数とする最大値探索問題を解いて、前記マッチング率Rが最大となる位置・姿勢パラメータを同定するステップとを備え、さらに、前記超音波エコー像の所定時間におけるすべてのエコーデータについて前記各ステップの操作を行って各時間における前記対象物の位置・姿勢パラメータを同定し、得られた各エコーデータの位置・姿勢パラメータと表面形状データとを用いて、所定の三次元コンピュータグラフィクスの手法により対象物の動きをコンピュータのディスプレイ上に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、操作者が針先部分の位置を簡便に視認できること。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波プローブを制御して、穿刺針の針先部分からの反射信号が針先部分以外の実質部分に対して比較的強い第1の送受信条件に基づく超音波の送受信と、穿刺針の針先部分からの反射信号が実質部分に対して比較的弱い第2の送受信条件に基づく超音波の送受信と、第1の送受信条件及び第2の送受信条件以外の第3の送受信条件に基づく超音波の送受信とを順次行なわせ、第1の送受信条件のエコー信号に基づく第1画像、第2の送受信条件のエコー信号に基づく第2画像、及び、第3の送受信条件のエコー信号に基づく第3画像をそれぞれ生成する画像生成制御部31と、第1画像及び第2画像に差分処理を施して差分画像を生成する差分画像生成部と、差分画像及び第3画像を基に重畳処理を実行して重畳画像を生成する重畳画像生成部と、重畳画像を表示するディスプレイ14と、を有する。 (もっと読む)


【解決手段】プロセッサ(110)で複数の画像フレームを含む3次元データセットにアクセスするステップと、プロセッサ(110)で少なくとも1つの変形可能モデル(370、372、374)を各画像フレーム内の少なくとも1つの構造にフィッティング(152)するステップとを含む、3次元データセット中の画像ビューを自動的に特定する方法が提供される。その方法はさらに、プロセッサ(110)で少なくとも1つの変形可能モデル(370、372、374)に基づいて各画像フレーム内の少なくとも1つの特徴点を特定するステップ(154)と、ディスプレイ(112)上に少なくとも1つの特徴点に基づいて少なくとも1つの画像ビュー(230〜246)を表示するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】関心領域を追跡する処理において、簡便な操作によって追跡位置を修正することで、関心領域に含まれる組織の運動をより正確に評価することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1追跡部11は、1周期区間内の各時相に取得された超音波画像データに基づいて、第1時相にて設定された第1関心領域の位置を時相ごとに追跡し、第2時相にて設定された第2関心領域の位置を時相ごとに追跡する。位置修正部14は、各時相における第1関心領域の位置情報と各時相における第2関心領域の位置情報とに基づいて、第1時相における第1関心領域の位置と第2時相における第2関心領域の位置とを通るように、各時相における関心領域の位置情報を求める。運動情報算出部20は、位置修正部14にて求められた位置情報に基づいて、組織の運動情報を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、心周期の推定精度を向上させ、より簡便に胎児心臓の三次元画像を生成・表示する。
【解決手段】超音波診断装置10は、三次元画像を表示するための表示用ROI設定部33と、表示用領域に対して生成されるボリュームデータを画像メモリ24から取得するボリュームデータ取得部35と、ボリュームデータを基に、時間的な変動周期の算出に用いる解析用領域を設定する解析用ROI設定部36と、前記解析用領域のデータを基に、信号強度の時間的な変動の解析を行なう解析処理部37と、解析結果を基に、パワーのピーク点を検出して胎児の心周期を算出する心周期算出部38と、略同一心周期毎のデータセット群をそれぞれ生成するデータセット生成部39と、データセット群をそれぞれレンダリング処理して三次元画像群とするレンダリング処理部40と、三次元画像群を動画像として表示するディスプレイ13と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、所定のボリュームを表す第1の超音波画像データセットを受け取るステップであって、前記セットは、共通セグメントを共有する第1の面に組み込まれているステップと、第1のデータのセットに基づいて、所定のボリュームを少なくとも部分的に表す第2の画像データのセットを再構築するステップであって、前記第2のセットは、互いに平行の第2の面に組み込まれているステップとを備えている、画像データの処理方法に関する。
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【課題】診断対象部位に対して生成した仮想内視鏡画像データとMPR画像データの比較表示。
【解決手段】被検体から収集されたボリュームデータに対し視点及び視線方向を設定して仮想内視鏡画像データを生成し、この仮想内視鏡画像データに示された管腔臓器の診断対象部位に対しマーカを配置することにより観測方向を設定する。次いで、前記ボリュームデータの視点を起点として前記観測方向に基準線を設定し、この基準線と交叉するボリュームデータのボクセル値と所定閾値とを比較することにより診断対象部位の表面と前記基準線とが交叉する基準点をボリュームデータに対して設定する。そして、この基準点にて互いに直交する3つのMPR断面に対応したボリュームデータのボクセルを抽出してMPR画像データを生成し、得られたMPR画像データを仮想内視鏡画像データと共に表示する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波画像から簡便に関心領域を含む画像を生成すること。
【解決手段】3次元超音波を参照した操作者により直交3軸が設定されると、画像生成部12aは、X軸、Y軸およびZ軸ごとにスライス断面(Y−Z断面画像、X−Z断面画像およびX−Y断面画像)を生成し、システム制御部14は、画像生成部12aによって生成された座標軸ごとのスライス断面をモニタ3にて並列表示するように制御する。スライス断面を参照した操作者から、座標軸すべてにおいて、始点および終点となるスライス断面が指定されると、関心領域画像生成部12bは、指定されたスライス断面によって囲まれる領域を3次元超音波画像から切り出して関心領域画像を生成し、システム制御部14は、関心領域画像生成部12bによって生成された関心領域画像を、モニタ3に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データにおける体動等に起因した画像歪みの低減。
【解決手段】送受信部2及び受信信号処理部4は、被検体の診断対象部位に対して設定された本撮影モードの広範囲な撮影領域及びリファレンス撮影モードの狭範囲な撮影領域に対する3次元走査によりスライス方向に隣接した複数の走査断面における2次元超音波データを収集し、3次元超音波データ生成部5は、これらの2次元超音波データを合成して診断用3次元超音波データ及び参照用3次元超音波データを生成する。一方、ボリュームデータ生成部9は、診断用3次元超音波データを構成する2次元超音波データと参照用3次元超音波データとの比較結果に基づき、診断用3次元超音波データが有する体動等に起因した位置ズレを補正してボリュームデータを生成し、3次元画像データ生成部10は、前記ボリュームデータを処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、4D表示における胎児の診断効率を向上させること。
【解決手段】超音波診断装置10は、母体内の胎児を含む三次元のスキャン領域に対して超音波を送信し、超音波に基づくエコーを受信する超音波プローブと、エコーを基に胎児を含むボリュームデータを記憶する画像メモリ24と、ボリュームデータを構成する、輝度値が第1閾値以上の第1ボクセル群を基に、中間データセットを生成する中間データセット生成部36と、中間データセットを構成する、輝度値が第2閾値以上で最も球形に近い第2ボクセル群を抽出し、第2ボクセル群内のパターンマッチングを基に胎児の顔を抽出する顔抽出部37と、顔が最も大きくなるように投影可能な視線方向に直交する投影平面を設定する投影平面設定部38と、中間データセットに対して、投影平面に第1ボクセル群又は第2ボクセル群を投影するようにレンダリング処理を実行して三次元画像を生成する三次元画像生成部39と、三次元画像を表示するディスプレイ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波画像を利用する場合であっても、心臓の冠血流又はパフュージョンの情報を心腔内血流と区別して3次元的にわかりやすく表示し、臨床診断に有益な3次元的な心筋血流の情報を提供する。
【解決手段】被検体内の心臓左室を含む診断部位に対して3次元的に超音波ビームを送信しその超音波エコーを受信する手段と、超音波エコーに基づいて診断部位の3次元データを生成する手段と、3次元データに基づいて3次元データ中の仮の心腔領域を求める手段と、仮の心腔領域の境界面を一定値外側に、又は、内側に変更して、変更後の心腔領域を求め、変更後の心腔領域をマスクすると共に、心臓の心筋領域を所定の分割面で分割して得られる第1の心筋部分及び第2の心筋部分のうち第1の心筋部分をマスクすることで、第2の心筋部分における情報が識別容易となるようにした表示画像を生成する手段とを備える。 (もっと読む)


医用画像システムであって、少なくとも一つのコントローラを有し、前記コントローラは:第一の時点において取得される一つ以上の画像と一致する第一の画像情報を受信し;第二の時点において取得される一つ以上の画像と一致する第二の画像情報を受信し;前記第一の画像情報の中の一つ以上の場所に対応する第一の座標情報が、前記第二の画像情報の中の一つ以上の場所に対応する第二の座標情報と比較して変化しているかどうかを決定し;前記決定の結果に基づいて前記第一の画像情報を強調表示する;よう構成されることを特徴とする、医用画像システムを提供する。
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本発明は、臓器内の少なくとも1つの関心領域の超音波ガイド下生検を計画するための方法であって、a)該臓器の領域の後方散乱した2D超音波データ又は3D超音波データを取得するステップと、b)前記2Dボリュームデータ又は前記3Dボリュームデータを解析するように構成される第1のプロセッサを用いて前記3次元ボリューム内の1つ又は複数の関心領域を識別するステップと、c)前記第1のプロセッサにおいて、生検針を備える該生検の誘導に適した少なくとも1つの超音波トランスデューサーの特性を選択するステップと、d)該ステップ(c)において選択された該トランスデューサーの特性を前記プロセッサを用いて識別された該ステップ(b)の該関心領域とレジストレーションするステップと、e)該レジストレーションするステップ(d)の結果を用いて少なくとも1つの生検走査平面画像を生成するステップと、f)前記シミュレートされた走査平面画像上で該識別された関心領域及び少なくとも1つのシミュレートされた針軌道を示すステップとに関する。本発明は超音波ガイド下生検を実行するための方法にも関する。 (もっと読む)


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