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Fターム[4C601JC33]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 3次元画像処理 (1,371) | 任意断面切り出し (407)

Fターム[4C601JC33]に分類される特許

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【課題】同一画面に表示された他の診断装置のリファレンス像と超音波像の対応関係の把握を容易にする。
【解決手段】超音波探触子の位置及び傾きを検出する位置センサ108と、位置センサの出力に基づいて超音波像のスキャン面座標を算出するスキャン面座標算出手段109と、算出されたスキャン面座標を記憶するスキャン面座標系記憶手段110とを備え、リファレンス像生成手段111は、スキャン面座標系記憶手段から超音波像のスキャン面座標を読み出し、ボリューム画像データからスキャン面座標に対応する断層像データを読み出してリファレンス像を再構成し、シネメモリ106から超音波像を読み出すと共に、読み出した超音波像に対応するリファレンス像を画面114に表示する。 (もっと読む)


【課題】三次元画像データから心内腔中心軸を通る所望の複数断面を簡単且つ正確に表示することができ、三次元トラッキングの初期輪郭入力のための複数断面同時表示操作を容易にすることができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置を用いた心臓検査において、三次元超音波走査によって得られるボリュームデータに対して複数の基準となる基準MPR断面を設定する場合に、各断面の検出確度及び断面間角度差を少なくとも含む所望の検出条件を設定し、設定された検出条件に従う断面をボリュームデータから自動検出し、当該自動検出された断面に対応するMPR画像を表示する。ユーザは、表示されたMPR画像を用いて位置調整をすることで、複数の基準MPR断面を迅速且つ簡単に設定し、当該基準MPR断面に対応する複数のMPR画像を同時に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、送受信部を精度よく移動させる。
【解決手段】 送受信部をラジアル動作させることで生成したラインデータに基づいて、体腔内の断面画像を生成する画像診断装置であって、前記送受信部の基準位置からのカウント値を受信する手段(614)と、前記生成したラインデータをカウント値に基づいて配列することで縦断面画像を構築する手段(604)と、縦断面画像を表示する手段(315)と、表示された縦断面画像上においてユーザにより指定された位置に配列されたラインデータに対応するカウント値を用いて、該配列されたラインデータを生成可能な位置に前記送受信部を移動させるための移動量を算出する手段(606)と、該算出された移動量に基づいて前記送受信部を移動させる手段(606)とを備える。 (もっと読む)


【課題】仮想内視鏡画像を用いた画像診断を効率的に行なうこと。
【解決手段】3次元画像データ記憶部33は、3次元X線CT画像を記憶する。VE画像生成部34は、視点位置から3次元X線CT画像を透視投影したVE画像を生成する。切断位置決定部35は、関心領域が含まれる切断位置を決定する。合成用VE画像生成部36は、切断位置に対して視点位置側をVE画像から切削した合成用VE画像を生成し、MPR画像生成部37は、切断位置における3次元X線CT画像のMPR画像を生成する。領域決定部38は、関心領域が含まれる空気領域をMPR画像の非表示領域と決定する。合成画像生成部39は、MPR画像の非表示領域に該当する合成用VE画像の領域と、MPR画像の非表示領域以外の領域に該当するMPR画像の領域とを合成した合成画像を生成し、表示制御部310は、合成画像を表示部32にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】心臓の検査に必要となる正確な二次元走査による基準断面の描出を熟練者でなくても容易とし、基準断面を用いた診断の精度や再現性を高めることが可能な、超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】心臓検査において、三次元超音波走査によって得られる三次元画像を参照しながら、所望する心臓の基準断面位置に対応するMPR位置をボリュームデータ上に設定し、理想的なMPR位置に対応するMPR画像を容易且つ迅速に取得することができる。また、この三次元超音波走査によって理想的なMPR画像が得られている状態で、超音波走査領域は三次元領域から二次元領域に自動的に切り換えて、超音波走査領域を、設定されたMPR位置に対応する被検体内断面(MPR位置に最寄りの被検体内断面、或いはMPR位置と実質的に同一の被検体内断面)とする二次元走査を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、描出された複数の断面画像を再表示するにあたり、軸方向のどの位置の断面画像であるのかをユーザが容易に認識できるようにする。
【解決手段】 送受信部をラジアル動作させることで生成したラインデータに基づいて、体腔内の断面画像を生成する画像診断装置であって、前記送受信部の基準位置からのカウント値を受信する手段と、カウント値とラインデータとを対応付けて格納する手段(602)と、ラインデータをカウント値に基づいて配列することで縦断面画像を構築する手段(604)と、縦断面画像を表示する手段(315)と、表示された縦断面画像上においてユーザにより指定された位置に配列されたラインデータと同じカウント値が対応付けられたラインデータを読み出し、断面画像を再構築する手段(603)とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象組織に関する運動のゆがみを低減した再構成処理を実現する。
【解決手段】基準画像探索部26は、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データの中から、仮想周期の間隔で複数の基準画像を探索する。仮想周期は、仮想周期設定部24により設定される。再構築処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、複数の断層画像データを複数の画像群に分割し、複数の画像群の各々から互いに周期的に対応した複数の断層画像データを抽出する再構成処理を実行する。参照画像形成部30は、再構成処理後の画像列に基づいて参照画像を形成する。そして、参照画像を参照したユーザからの指示に応じて、仮想周期設定部24が仮想周期を修正する。仮想周期の修正と参照画像を利用したゆがみの評価が繰り返されて、ゆがみが小さくなるように仮想周期が調整される。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータにアクシャル、コロナルおよびセジタルビューに対して複数の断面を設定し、設定された複数の断面に対応する複数の断面映像を提供する。
【解決手段】脳を含む対象体に対する複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データに基づいてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータに基準断面を設定し、前記基準断面から前記対象体の前記脳の脳鎌輪郭および大脳輪郭を検出してデータを取得し、前記ボリュームデータから前記対象体の前記脳の全体輪郭を検出してデータを取得し、前記脳鎌輪郭、前記大脳輪郭および前記脳の全体輪郭に対する前記データを用いて前記ボリュームデータを正規化し、前記基準断面を基準として前記正規化されたボリュームデータに対して複数の断面を設定し、前記正規化されたボリュームデータを用いて前記複数の断面に対応する複数の断面映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに複数のスライス面を設定して複数のスライス面映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、対象体の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データに基づいてボリュームデータを形成するプロセッサと、前記ボリュームデータに基準断面を設定するための第1の入力情報、前記基準断面に基準点を設定するための第2の入力情報および前記ボリュームデータに複数のスライス面に関する情報を提供するための第3の入力情報をユーザから受信するためのユーザ入力部とを備え、前記プロセッサは、前記第1ないし第3の入力情報に基づいて前記基準断面に垂直で前記基準点を含む前記複数のスライス面を設定して複数のスライス面映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来、多光子励起を利用した光音響断層撮影装置において、1光子励起による光音響信号の混入により断層像のコントラストが低くなるという問題点があった。
【解決手段】
近赤外光パルスを発生する光源10と、該パルス光を集光して被測定体15に照射する方法、該パルス光の焦点位置を走査するレーザ走査部11と、該パルス光の多光子励起により被測定体15から発生する音響波を選択的に検出する音響トランスデューサ18、信号増幅部19、信号処理部22と、発生位置情報とに基づいて被測定体15内部の物質分布を示す3次元データを取得し、任意の面における断層画像を表示する表示部23を有する。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイム超音波画像とリファレンス画像の比較を分かり易く行えるようにする。
【解決手段】 本発明は、被検体100との間で超音波を送受する超音波探触子1により計測された反射エコー信号に基づいて超音波画像を再構成する超音波画像構成手段3と、超音波探触子1の位置および姿勢の検出情報に基づいて超音波画像の断面位置を演算する画像位置演算手段7と、予め撮像した被検体の3次元画像データが記録された記録媒体15と、超音波画像の断面位置に対応するリファレンス画像を3次元画像データから切り出すリファレンス画像構成手段16とを備え、入力手段10から入力される指示に従って画像表示手段9の画面に表示させる画像の表示条件を管理し、その表示条件を超音波画像構成手段とリファレンス画像構成手段とに出力する画像表示条件管理手段12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胎児のNT(nuchal translucency)厚さを測定するための複数のスライス映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、ユーザの入力情報に基づいて前記ボリュームデータに基準断面、基準点およびウィンドーを設定し、前記基準断面、前記基準点および前記ウィンドーに基づいてNT(nuchal translucency)の厚さを測定するためのサジタルビューを前記ボリュームデータに設定し、前記サジタルビューを含む複数のスライスを前記ボリュームデータに設定し、前記ボリュームデータを用いて前記複数のスライスに対応する複数のスライス映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】既存の三次元画像作成手段から逸脱せず、かつ視認性及び操作性を大幅に向上させる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】送受信手段に超音波プローブを制御させて被検体の複数の二次元領域に対する受波信号を取得し、当該受波信号に基づいて三次元画像を生成する。このとき生成された三次元画像の任意の断面の指定を受け付け、送受信手段に超音波プローブを制御させて指定を受け付けた断面に対する受波信号を取得し、当該受波信号に基づいて二次元画像を生成する。そして、生成された二次元画像を表示ユニットに表示する。 (もっと読む)


【課題】記憶容量の比較的少ない記憶装置を有する自モダリティを用いて画像診断や治療、手術を行うに際し、その時点で自モダリティにない所望の新たな画像を、簡単な操作により他モダリティから取得できる医用画像取得システム及び医用画像取得方法を提供すること。
【解決手段】2つのモダリティがネットワークに接続されており、他のモダリティに所望の新規画像の送信を依頼する依頼元モダリティ10と、この依頼元モダリティ10から依頼された新規画像を生成し、依頼元モダリティ10に返信を行う依頼先モダリティ11とで構成される。 (もっと読む)


【課題】管腔臓器の仮想内視鏡画像データを、常時、好適な方向からリアルタイムで観察する。
【解決手段】超音波診断装置100の芯線設定部7は、輪郭抽出部6が被検体に対する3次元走査によって収集されたボリュームデータを処理して抽出した管腔臓器の輪郭情報に基づいて該管腔臓器の芯線を設定し、基準点検出部9は、関心領域設定部8が前記ボリュームデータに対して設定した3次元関心領域の基準面と前記芯線とが交叉する基準点を検出する。次いで、視点・視線方向設定部10は、前記基準点における芯線の法線方向に視点を設定し、更に、この視点から前記基準点に向けて視線方向を設定する。そして、仮想内視鏡画像データ生成部11は、上述の視点及び視線方向に基づいた前記ボリュームデータのレンダリング処理によって仮想内視鏡画像データを生成し表示部15に表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、超音波診断装置において、血流画像からクラッタ成分を効果的に除去することにある。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して被検体の内部を超音波で繰り返し走査しエコー信号を繰り返し収集する超音波走査部と、エコー信号に基づいて複数の血流画像のデータを発生する画像発生部と、複数の血流画像からクラッタ成分が支配的な画素を含む血流画像を補間対象の血流画像として特定し、補間対象の血流画像の画素値を、補間対象の血流画像と走査タイミングが略同一の心拍時相であって、補間対象の血流画像を挟んで走査タイミングが前後する2つの血流画像における対応画素の画素値で補間する補間処理部と、補間された血流画像を含む複数の血流画像から表示画像を発生する表示画像発生部とを具備する。 (もっと読む)


超音波画像診断システムは、胎児心臓について検出された動きから合成される同期信号を用いて、胎児心臓の3Dデータのセットを収集する。一連の一時的に異なるエコー信号が、例えば、胎児の頚動脈の中又は胎児の心筋を横断するMラインの中のサンプルの体積のような、検出されるべき心拍のサイクルを示す動きのある生体構造の中の位置から収集される。心拍サイクル信号は、検出された動きから合成され、胎児心臓の拍動のサイクルの一つ以上の所望の位相において胎児心臓の画像データの収集を同期するために用いられる。示される実施形態において、3Dデータのセットは、胎児心臓の拍動の完全なサイクルにわたって、複数の副体積から収集される。次に、胎児心臓を鼓動させる、活動する3Dのループを生成するために結合される。
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【課題】空間分解能とコントラスト分解能に優れたBモード画像とボリュームデータを用いて生成される画像とを区別し、所望のタイミングで選択的に表示、或いは対応付けて所定の形態で表示することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】一次元アレイプローブを煽り動作させながら超音波走査すること、或いは二次元アレイプローブを用いて超音波走査することで複数断面について超音波送受信を実行し、断面毎の画像データを取得する。取得された複数の画像データを用いてボリュームデータを再構成し、ボリュームデータを用いて少なくとも一つの第1の画像を生成すると共に、超音波走査によって取得された複数の画像データを用いて、超音波走査された断面に対応する複数の第2の画像を生成し、第1の画像と第2の画像とを選択的に切り替えて、或いは第1の画像及び第2の画像を同時に所定の形態で表示する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルアブレーションシステムにおいて病変部サイズをリアルタイムで推定するために、力の時間積分を使用する方法および装置を提供する。
【解決手段】接触アブレーションプローブによって対象組織にかかる力を測定し、アブレーションプローブの通電時間で力を積分する。力の時間積分は、推定された病変部サイズ(深度、体積、および/または面積)をリアルタイムで供給するために算出され使用できる。力の時間積分は、病変部サイズをよりよく推定するために、対象組織に伝達された電力の変動をリアルタイムで表わすものであってもよい。スチームポップを防止すべく、力の計測基準は、プローブに伝達された所望の電力レベルを設定するためにフィードバックで使用することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、現在撮像している部位に応じた最適なプローブを確実に使用できるようにする。
【解決手段】身体の各部位と該身体部位の撮像に適した超音波プローブとの対応関係を表すプローブ適合情報を記憶した適合情報記憶手段20と、超音波プローブ11の位置を検出するプローブ位置検出手段16と、プローブ位置検出手段16で検出された現在のプローブ11の位置、並びに予め生成された被検体の三次元データ及び該三次元データ中の各部分領域が前記被検体のいずれの身体部位に相当するかを表す部位情報に基づいて、現在撮像している身体部位を特定する撮像部位特定手段17と、前記プローブ適合情報を参照して、現在使用しているプローブ11が前記撮像部位特定手段17で特定された身体部位の撮像に適したものであるか否かを判定するプローブ適合判定手段19とを設ける。 (もっと読む)


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