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Fターム[4C601JC33]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 3次元画像処理 (1,371) | 任意断面切り出し (407)

Fターム[4C601JC33]に分類される特許

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【課題】立体視される医用画像の奥行き感が低減することを回避すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置としての超音波診断装置は、レンダリング処理部17bと、モニタ2と、制御部18とを備える。レンダリング処理部17bは、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対して複数視点からレンダリング処理を行なうことで、所定視差数の視差画像である視差画像群を生成する。モニタ2は、視差画像群を表示することで、観察者により立体的に認識される立体画像を表示する。制御部18は、モニタ2において視差画像群を表示する第1領域と、モニタ2において視差画像群以外の情報を示す情報画像を表示する第2領域とが識別可能となる視差画像群と情報画像との合成画像群がモニタ2に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】参照医用画像と同一断面のリアルタイムの超音波画像を表示させることが容易である超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体における位置が特定された断面であって特徴部位を含む断面の参照医用画像RGを表示させる入力を行なう入力部と、予め取得された参照医用画像RGのボリュームデータに基づいて、前記入力部で入力された断面の参照医用画像RGを表示させる参照医用画像表示制御部と、を備えることを特徴とする。表示された参照医用画像RGの被検体における位置を示すプローブマークPMを表示してもよい。 (もっと読む)


【課題】満遍なく穿刺針を刺すための支援を行なうことができる超音波診断装置及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】被検体に対する超音波の送受信を行なってエコー信号を取得する超音波プローブと、前記被検体について予め取得された超音波画像G2のボリュームデータにおいて、前記超音波プローブで取得されたエコー信号の位置に対応する超音波画像G2を前記エコー信号に基づくリアルタイムの超音波画像G1とともに表示させる表示画像制御部とを備える超音波診断装置であって、超音波画像G2のボリュームデータは三次元の分割領域に分割されており、前記表示画像制御部は、前記分割領域の断面を示す画像GSであって前記分割領域毎に表示形態が異なる画像GSを前記超音波画像G2に表示させる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と参照医用画像とを対比しやすい超音波診断装置を提供する。
【解決手段】参照医用画像のボリュームデータVDにおいて、エコー信号の位置と対応する対応領域Ruを特定して、この対応領域Ruの参照医用画像を表示させるとともにリアルタイムの超音波画像を表示させる表示画像制御部と、前記超音波画像における被検体の体表面Sの前記表示部における表示位置と前記参照医用画像における被検体の体表面Sの前記表示部における表示位置とが同じ位置になるように、参照医用画像のボリュームデータVDにおいて特定された対応領域Ruの位置補正を行なう位置補正部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体視方式に応じて3次元の医用画像を立体的に観察させること。
【解決手段】実施形態の医用画像処理装置としての医用画像診断装置10は、レンダリング処理部17dと、出力部18cとを備える。レンダリング処理部17dは、出力対象となる出力対象装置に接続される表示部の立体視機能に関する情報に基づいて、当該表示部で表示する立体視用の画像の視差画像数を決定し、3次元の医用画像であるボリュームデータに対してレンダリング処理を行なうことで、視差画像数に対応するレンダリング画像を生成する。出力部18cは、視差画像数に対応するレンダリング画像を、前記表示部で同時に表示させる立体視用の画像として出力対象装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】診断対象の形態に応じた診断対象の表示画像を実現する。
【解決手段】第1軸から第3軸により特定される診断座標系は、卵胞Fの長軸と短軸を基準とした座標系であり、その原点は卵胞Fの重心位置である。表示座標系はXYZ座標系である。(A)から、表示座標系に対して診断座標系を平行移動させて互いの原点を一致させて(B)となる。次に、卵胞Fの長軸に対応した診断座標系の第1軸と、この第1軸との間の角度が最も小さいX軸が重なるように診断座標系が回転されて(C)となる。さらに、卵胞Fの短軸に対応した診断座標系の第2軸と、この第2軸との間の角度が最も小さいZ軸が重なるように診断座標系が回転されて(D)となる。そして、卵胞Fの断層画像として、Z軸とX軸とを含んだ平面による画像と、Y軸とZ軸とを含んだ平面による画像と、X軸とY軸とを含んだ平面による画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】 注目すべき部位を探索し把握しやすくするとともに、検査対象に対する画像の位置関係が把握しやすくする。
【解決手段】 断層画像取得部102は、所定のフレームレートで順次撮像され画像処理装置100へと送信される超音波断層画像501を逐次に取得する。近似平面生成部116は、病変位置を含み対応点群を近似する平面を生成する。断面生成部118は、近似平面の一部の姿勢パラメータを固定値に置換した置換断面を算出し、さらに面内移動成分を推定して、対応断面を生成する。断面画像取得部120は、被検体の3次元画像から、算出した断面の所定の範囲を切り出した断面画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 ステント留置前の術前診断に適したユーザインタフェースを備える画像診断装置を提供する。
【解決手段】 画像診断装置であって、縦断面画像を、縦断面画像表示領域420に表示する手段と、縦断面画像の軸方向の位置に対応する横断面画像を、横断面画像表示領域610に表示する手段と、長さ計測ボタン601が押下された場合に、横断面画像表示領域610を2つの矩形領域611、612に分割する手段と、縦断面画像表示領域420内に、指示子621、622を表示する手段と、を備え、前記横断面画像表示領域610が2つの矩形領域611、612に分割されると、前記2つの指示子621、622によって指示される位置に対応する横断面画像が、それぞれの矩形領域611、612に表示される。 (もっと読む)


【課題】生体組織の内壁を表示するときに、外壁が隆起する隆起部を同時に表示することが可能な医用画像診断装置、医用画像表示装置、医用画像処理装置、及び医用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】内壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の内壁を抽出する。外壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の外壁を抽出する。第1隆起部算出手段は抽出された生体組織の内壁を基に生体組織の内壁が内側に隆起する第1隆起部の存在を含む情報を求める。第2隆起部算出手段は抽出された生体組織の外壁を基に生体組織の外壁が外側に隆起する第2隆起部の存在を含む情報を求める。表示制御手段は第1隆起部算出手段により求められた第1隆起部の情報及び第2隆起部算出手段により求められた第2隆起部の情報を生体組織の画像に重ねて表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】管腔状の組織を観察するための切断面を簡易に設定すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、抽出部16b、連結ボリュームデータ生成部16c及び制御部18を備える。抽出部16bは、ボリュームデータに基づいて、管腔領域の芯線情報を抽出する。ボリュームデータ処理部16は、芯線情報に基づいて、芯線に対する複数の垂直面により当該ボリュームデータを切断した複数の断面データを連結することで連結ボリュームデータを生成する。制御部18は、連結ボリュームデータにおける各断面データの連結方向に対して垂直方向となる参照用平面により当該連結ボリュームデータを切断した参照断面データの超音波画像にて操作者が指定した直線に基づいて、連結方向に沿った指定平面を設定し、当該指定平面により連結ボリュームデータを切断した指定断面データの超音波画像をモニタ2にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの位置情報とボリュームデータとの対応付けを簡便に行う。
【解決手段】 実施例によれば、超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、プローブ位置情報を検出する位置情報検出手段と、プローブ位置情報に基づいて超音波プローブが静止していることを検出する静止検出手段と、ボリュームデータの所定の位置における参照画像を生成する参照画像生成手段と、静止の検出に基づいて超音波画像に対応する参照画像を第1の参照画像として抽出する抽出手段と、プローブ位置情報と、ボリュームデータにおいて第1の参照画像が生成された位置を示す第1参照画像位置情報とを関連付ける関連付け手段と、参照画像生成手段を用いて、関連付けされたプローブ位置情報に基づいて定まる、ボリュームデータ中の所定の位置における画像を第2の参照画像として生成して、第2の参照画像と超音波画像とを並べて表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】心臓に対して設定された3つの断面上において定義される複数の区画を表したブルズアイ像を観察する場合に、各区画の三次元位置を把握困難であった。
【解決手段】合成画像100およびブルズアイ像102とともにシェーマ像セット104が表示される。シェーマ像セット104は3つの断面に対応する3つのシェーマ像116,118,120からなる。各シェーマ像104に対しては、ブルズアイ像102およびオーバーレイ像101Bに適用されたカラー表示処理と同じ処理が適用されている。すなわち、各イメージ上において互いに対応関係にある3つの区画に対しては同じカラーが与えられている。枠マーカー112はBモード画像として選択されている断面を表している。選択された断面に対応するシェーマ像およびシェーマ像のみに対してカラー表示処理を適用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 三次元医療映像から最適の二次元医療映像を自動的に生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 患者の身体部位を三次元的に示す三次元ボリュームの映像データから三次元ボリュームを横断する少なくとも1つの仮想平面を生成し、該仮想平面を利用し、身体部位の断面を示す少なくとも1つの二次元映像を生成し、少なくとも1つの二次元映像のうち患者の診断に最適の二次元映像を出力する三次元医療映像から最適の二次元医療映像を自動的に生成する方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】特定の組織の運動情報をリアルタイムに提供することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】輪郭検出部11は所定の心時相に取得された断層像データに基づいて、心臓の内膜(外膜)の輪郭を検出する。輪郭追跡部12は、各心時相に取得された断層像データにおける内膜(外膜)を構成する各点の位置を時相ごとにパターンマッチングによって求める。演算部20は、各心時相の輪郭を構成する各点の位置に基づいて、各心時相における内膜(外膜)の運動状態を表す運動情報を求める。表示制御部7は、各心時相に取得された断層像データに基づく断層像を時相ごとに表示部81に表示させ、さらに、各心時相における運動情報を時相ごとにその都度、表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】医用画像解析中に医用画像データ内の生理的特徴を効率的で明確に標識付けする方法を提供する。
【解決手段】方法は、標識ツールから標識の選択を受け取るステップと、選択した標識に関連している画像内の位置を特定する座標の1つまたは複数のセットを受け取るステップと、医用画像データ内の共有の物理的特性の領域、および選択した標識に関連している1つまたは複数の特定した位置によって描写される画像内の生理的特徴を定めるステップと、標識を定められた特徴に割り当てるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】Mモード画像に関連する部位の位置を操作者が表示画面上3次元的に確実に把握できるように表示させることで、操作者の使い勝手の向上を図ることのできる表示画像生成装置、この表示画像生成装置を備える超音波画像診断装置及び表示画像生成プログラムを提供する。
【解決手段】Mラインの位置情報を設定する位置情報設定部13と、Mラインの位置情報及び3次元画像データから2次元画像を生成する2次元画像生成部14と、2次元画像とMラインを示す画像とを重畳して示す2次元重畳画像を生成する2次元画像−Mライン重畳部15と、Mラインの位置情報及び3次元画像データからMモード画像を生成するMモード画像生成部16と、3次元画像データから3次元画像を生成する3次元画像生成部17と、Mモード画像と3次元画像とを重畳して示す3次元重畳画像を生成するMモード画像−3次元画像重畳部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる弾性の範囲の物理量データに基づく三次元弾性画像が合成された合成三次元弾性画像が表示される超音波診断装置を提供する。
【解決手段】前記エコー信号の取得領域内に設定された第一の三次元領域内の前記物理量データであって、第一の弾性の範囲の前記物理量データに基づく第一の三次元弾性画像データを作成する第一の三次元弾性画像データ作成部と、前記第一の三次元領域内の第二の三次元領域内の前記物理量データであって、前記第一の弾性の範囲とは異なる前記第二の弾性の範囲の前記物理量データに基づく第二の三次元弾性画像データを作成する第二の三次元弾性画像データ作成部と、前記第一の三次元弾性画像データに基づく第一の三次元弾性画像g41と前記第二の三次元弾性画像データに基づく第二の三次元弾性画像g42とを含む合成三次元弾性画像G4を表示させる表示画像制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】すでに穿刺針が刺入された位置を確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】穿刺針の刺入済み経路の位置情報が記憶されるメモリと、超音波の送受信によって得られたエコー信号に基づくBモード画像BGを表示させる表示画像制御部と、超音波の送受信領域の位置情報と、前記メモリに記憶された前記刺入済み経路の位置情報とに基づいて、前記刺入済み経路を示す刺入済みマーカN2を前記Bモード画像BGに表示させる刺入済み経路表示制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動きのある診断対象の同一部位に関する三次元運動情報を正確且つ迅速に取得することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 臨床的に有用なASE分割に対応したBasal/Mid/Apicalの3断面を初期時相で指定し、残りの時相は三次元的にスペックルトラッキングすることで3断面の位置を少なくとも1心周期に関して追跡する。追跡された位置に関する3つのCモード投影像を再構成する。更に、追跡された位置での任意の壁運動パラメータを演算し、Cモードに重畳して表示ないしPolar-mapに投影表示する。Cモードの投影像法としては、初期時相で定めた断面に垂直な移動成分のみを検出して投影、各壁の平均的な移動成分を検出して投影、各心筋位置を追跡して投影のいずれかの手法を採用できる。得られたCモード画像は、長軸像及びCモード画像の位置を表すマーカと同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータ間の正確な位置合わせを行なうこと。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置にて、対象断面受け付け部17aは、少なくとも一方が超音波の反射波に基づいて生成された超音波ボリュームデータである2つのボリュームデータにおいて、共通する構造物を含む2つの断面(対象断面)を入力装置3を介して操作者から受け付ける。算出部17bは、対象断面受け付け部17aが受け付けた2つの対象断面のいずれか一方の断面である第1断面を複数の小分画に分割し、当該複数の小分画それぞれの特徴量を算出する。抽出部17cは、算出部17bにより算出された複数の小分画それぞれの特徴量に基づいて、複数の小分画から2つのボリュームデータを位置合わせするためのROIを抽出する。位置合わせ部17eは、抽出部17cにより抽出されたROIを用いて、2つのボリュームデータの位置合わせを行なう。 (もっと読む)


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