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Fターム[4C601JC33]の内容

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Fターム[4C601JC33]に分類される特許

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【課題】ユーザ操作に応じたトレースラインの形成においてユーザを支援する技術を提供する。
【解決手段】トレース補助断面100は、その断面内に対象組織42を含むように、且つマニュアルトレース用参照断面58と交わるように設定される。参照断面画像58Aは、マニュアルトレース用参照断面58に対応した断層画像であり、補助断面画像100Aはトレース補助断面100に対応した断層画像である。参照断面画像58A内の点Pと補助断面画像100A内の点Pは、三次元データ空間内における同一点に対応している。同一点であっても、断面の相違により、画像内における明瞭性が異なる場合がある。そこで、補助断面画像100Aを利用して対象組織の輪郭情報が設定され、その輪郭情報が参照断面画像58Aに反映される。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の3次元位置検出手段を着脱自在に超音波探触子に装着可能にすると共に、超音波探触子に位置検出手段を収容しても超音波探触子の操作性が低下することのない超音波探触子及びそのような超音波探触子を用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子は、被検体に超音波を送受波する振動子部と、振動子部を固定する探触子ヘッド部と、探触子ヘッド部に連結するグリップ部と、を備え、グリップ部は、超音波探触子の3次元位置情報を検出するための位置検出手段を取り外し可能に収容するための溝を有して成る。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波診断装置およびその動作方法を提供すること。
【解決手段】3次元超音波診断装置は、人体内の対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いて前記対象体の映像データを形成する映像データ形成部と、前記人体内の前記対象体の前記映像データから開始点を決定する第1プロセッサと、前記開始点に基づいて、映像データから対象体の上面映像を抽出する第2プロセッサと、上面映像を用いて映像データを回転し、対象体のサジタルビューを調整する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象の立体的な形状を把握できる三次元の弾性画像を表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】エコー信号に基づいて生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部と、前記物理量に基づいて作成された互いに直交する三断面についての弾性画像EG1〜EG3を、Bモード画像BG1〜BG3と合成して作成された超音波画像G1〜G3を表示する断面画像表示制御部と、前記三断面の超音波画像G1〜G3において所定の領域R1〜R3を設定する領域設定部と、前記領域R1〜R3に基づいて特定される設定三次元領域について、予め設定された所定の弾性の範囲の三次元弾性画像EG3Dを前記物理量に基づいて作成し表示する三次元画像表示制御部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】3次元で超音波を走査する際の操作者の負担を軽減すること。
【解決手段】実施例の超音波診断装置において、表示制御部18aは、超音波ボリュームデータから生成された画像(直交3断面のMPR画像およびボリューム画像)をモニタ2に表示するように制御する。移動ベクトル算出部18bは、時系列に沿って生成された超音波ボリュームデータ間で3次元の関心領域の移動ベクトルを算出する。そして、移動量算出部18cは、移動ベクトル算出部18bにより算出された移動ベクトルに基づいて、新規に生成される超音波ボリュームデータにおける3次元の関心領域の移動量を算出する。そして、調整部18dは、移動量算出部18cにより算出された移動量に基づいて、モニタ2にて表示されるボリューム画像内の関心領域の位置が略同一となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】解析結果が示されるグラフを選択すると同時にその選択されたグラフが示すセグメントを操作者にとって見やすい位置に表示させることによって、操作者の操作負担を軽減することのできる医用画像診断装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】運動する組織の組織運動情報を基に表示形態の異なる複数の画像を生成、表示するとともに、組織のセグメントごとの組織運動量を示すグラフを生成し表示することができる医用画像診断装置1において、セグメントごとに表示されたグラフの一が新たに選択された場合に、選択されたグラフに対応する画像をこれまで表示されていた画像に替えて表示部1gに表示させる表示画像処理部10を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像に設定した少なくとも3つのポイントに基づいて少なくとも1つのスライスに対応するスライス映像とともに3つのポイントの位置に該当する付加情報を提供する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、3次元超音波映像に少なくとも3つのポイントを設定するためのユーザ入力部と、前記超音波データ取得部および前記ユーザ入力部に連結され、前記超音波データを用いてボリュームデータレンダリングにより前記3次元超音波映像を形成し、前記入力情報に基づいて前記3次元超音波映像に設定した少なくとも3つのポイントに基づいて前記3次元超音波映像に少なくとも1つのスライスを設定し、前記少なくとも1つのスライスに対応する少なくとも1つのスライス映像および前記少なくとも3つのポイントの位置に該当する付加情報を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を利用した画像観察における操作性の向上を実現する。
【解決手段】記憶部23は、超音波スキャンにより発生されたボリュームデータを記憶する。断面画像生成部33は、ボリュームデータに基づいて既定の複数の断面にそれぞれ対応する複数の断面画像のデータを生成する。3次元画像生成部29は、ボリュームデータに基づいて既定の視点方向に関する3次元画像のデータを生成する。表示部37は、複数の断面画像と3次元画像とを表示する。ベクトル設定部25は、表示されている複数の断面画像のうちの第1の断面画像上に、操作者からの指示に従ってベクトルを設定する。表示制御部35は、表示されている3次元画像を、設定されたベクトルに従って更新する。また、表示制御部35は、表示されている複数の断面画像のうちの残りの断面画像の断面の位置を、設定されたベクトルに交差し、且つ第1の断面画像の断面に直交する位置に変更する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波診断装置のディスプレイシステムおよび方法を開示する。
【解決手段】3次元超音波診断装置のディスプレイシステムは、人体内にある対象体の側面映像をスキャンし、側面映像を画面上の第1領域に表示する第1ディスプレイ部と、対象体の上面映像をスキャンし、上面映像を画面上の第1領域と異なる第2領域に表示する第2ディスプレイ部を備える。 (もっと読む)


【課題】 四次元パラメトリックイメージングにより、ダイナミックな血流変化、微細な血管構築等の情報を高い視認性を持って簡単に観察可能な超音波診断装置等を提供する。
【解決手段】 造影剤が投入された被検体内の三次元領域を所定期間に亘って超音波で走査し、前記三次元領域に関する超音波データを前記所定期間に亘って取得するデータ取得手段と、前記所定期間内の解析期間に亘る前記三次元領域に関する超音波データを用いて、前記解析期間内の各時相における第1のボリュームデータを生成すると共に、前記解析期間についての造影剤時間情報を示す第2のボリュームデータと、前記解析期間の前記三次元領域の各位置における造影剤特徴量を示す第3のボリュームデータと、を生成するボリュームデータ生成手段と、前記第2のボリュームデータと前記第3のボリュームデータとを用いて、投影画像を生成する画像生成手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波データにおいて関心領域を決定するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】超音波データにおいて関心領域を決定するための方法及びシステムを提供する。一方法(30)は、収集超音波データ組内部でROIを規定する工程(32)と、収集超音波データ組内部で複数の異なる画像面を特定する工程(32)と、を含む。本方法はさらに、複数の画像面に基づいてROIの少なくとも1つの境界から有意なエッジを決定する工程(34)と、決定した有意エッジに基づいてROIを調整する工程(46)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)



【課題】人体内の対象体に対する3次元超音波データを取得し、正確なサジタルビューを探すことを可能にする3次元超音波検査機および3次元超音波検査機の動作方法を開示する。
【解決手段】3次元超音波検査機は、人体内の対象体をスキャンしたイメージデータを含む超音波データを生成するスキャン部と、前記生成された超音波データから前記対象体の中心点を検索し、前記検索された中心点を面上に位置させる仮想平面を前記超音波データに作成する処理部と、前記仮想平面に含まれたイメージデータを用いて前記超音波データを回転し、前記対象体に対するサジタルビューを決定する制御部を含んで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】患者に苦痛を与えることなく、正確な乳がんの診断を行う。
【解決手段】光音響式乳房画像撮影装置2は、乳房C1が載置される撮影台16に検出部30を備える。検出部30は、複数の容量検出型超音波トランスデューサ(cMUT)31と光ファイバ32の出射端面33とをXY方向に所定ピッチでマトリクス状に配列してなる。光ファイバ32は、撮影台16のX方向の被検者H側に所定角度傾けて配置され、その出射端面33は被検者H側に向けられている。被検者H側の光ファイバ32の出射端面33から発せられた光は、乳房C1だけでなくその奥の胸壁部分C2にも達する。音響波を画像化した光音響画像にも、乳房C1だけでなく胸壁部分C2の情報が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍外縁および切除線を客観的に決定する手法として利用可能な、被検体における切除線決定システムを提供すること。
【解決手段】 切除線決定システムS10は、被検体との間における超音波の送受信で得られたエコーデータにより該被検体内の3次元の画像構築が可能な超音波画像診断装置を用い、超音波画像診断装置により得られた水平断面像において一の領域とその外部との間の境界線を決定する境界決定手段M1と、各水平断面像について決定された各境界に基づいて全体的な外縁を決定する外縁決定手段M2と、外縁から任意の距離に設定可能な切除縁を決定する切除縁決定手段M3と、外縁ならびに切除縁を印刷用シート上に印刷するシート作成手段M4とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】先行する3次元画像データに対して設定された関心領域を新たに収集された3次元画像データに対して自動設定する。
【解決手段】超音波プローブ21を被検体150の体表面に沿って移動させることにより時系列的な3次元画像データを収集する際、位置座標処理部4は、関心領域が自動設定される現在時刻toに先行する時刻tmにて収集された3次元画像データImの検査対象部位に対し入力部7が設定した関心領域Rmの位置座標を超音波プローブ21の位置情報に基づいて変換処理することにより、現在時刻toにて収集された3次元画像データIoにおける位置座標を算出する。次いで、表示部6は、画像データ生成部3から供給された3次元画像データIoの前記位置座標に関心領域Rmを重畳することにより3次元画像データIoに対する関心領域Rmの自動設定を行なう。 (もっと読む)


【課題】 心臓壁の運動機能の指標に関する極座標分布の利用価値を向上すること。
【解決手段】 複数の超音波画像が用いられる。複数の超音波画像は、被検体の心臓を含む3次元領域をカバーする。超音波画像から心臓長軸に交差する複数の短軸像が生成される。短軸像から心臓壁の運動機能に関する指標が計算される。指標のポーラーマップが生成される。ポーラーマップを区分する複数のセグメントにそれぞれ対応する指標の平均値が計算される。操作者により短軸像の静脈上に関心点が指定される。指定された関心点の位置に対応する極座標分布上の位置にセグメントの境界が設定される。 (もっと読む)


【課題】病変部、手術予定線等のマーキングを支援し、より簡単且つ迅速なマーキングを実現可能とする超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】被検体の所定部位を含む三次元領域を超音波走査し、前記三次元領域に関するボリュームデータを取得するデータ取得ユニットと、前記ボリュームデータを少なくとも一つの平面で切断し、前記所定部位の断面の実寸の輪郭と、前記所定部位を手術する場合に利用される実寸の手術予定線とを計算する計算ユニットと、前記所定部位の断面の実寸の輪郭及び前記実寸の手術予定線の少なくとも一方を出力する出力ユニットとを具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】例えば病変部などが、一方の画像で見えているものの他方の画像では見えていないような場合であっても、病変部などを容易に特定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像Gaを表示部6に表示するとともに、超音波画像Gaの断面に対応する断面の医用画像Gbを前記表示部6に表示する表示画像制御部と、前記表示部6に表示された前記超音波画像Ga又は前記医用画像Gbのいずれか一方において、操作者が関心領域を指定する指示を入力する操作部と、操作部の入力に基づいて、前記超音波画像Ga又は前記医用画像Gbのいずれか一方の画像に関心領域を示すマーカMを表示するとともに、他方の画像の対応する位置にも前記マーカMを表示する表示設定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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