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Fターム[4D002BA02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 単位操作 (6,955) | 吸収 (2,090) | 湿式吸収 (1,496)

Fターム[4D002BA02]に分類される特許

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複数の気体浄化ステージ(1〜4)を含む気体浄化装置であり、複数の気体浄化ステージが、気体浄化装置タワー内の互いに異なる高さ位置に配設される。本発明によれば、最下位にある気体浄化ステージ(1)の上にある気体浄化ステージ(2〜4)のうちの少なくとも1つが、気体浄化装置タワーの内部に配設された環状タンク(10、15、20)を含み、環状タンク(10、15、20)は、浄化されるべき気体が上昇通過できる中央通路(9、14、19)を包囲して配設される。
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プロセスは、化石燃料を燃焼する炉から排出されるCO2、SO2、Nox及びCO等の温室効果ガスを集める工程;ガスの浄化及びスクラブが行われる金属イオン封鎖装置にガスを供給する工程;スクラブされたガスを、ガスの体積を減少させるために圧縮機へ移送する工程;ガスを荷電成分にイオン化するプラズマアークにガスを導入する工程;自由電子源を供給する工程;自由電子を高濃度自由電子ゾーンで捕獲する工程;プラズマアークから架電成分を高濃度自由電子ゾーンに導入し、イオンを、炭素、酸素ガス、窒素、炭化水素、及び他の元素成分の元素フラグメントに転換する工程;炭素及び他の元素の元素フラグメントを集める工程;酸素ガスを炉へ送って、さらなる化石燃料を燃焼させる工程、を含んでいる。 (もっと読む)


窒素酸化物を含む排気ガスを浄化する方法及び装置であって、空気をラジカルガスにするための大気圧低温非平衡プラズマ反応器(1)と、前記ラジカルガスを酸化反応領域(10)に供給するライン(22)と、前記排気ガスを前記ラジカルガス生成ラインとは別個のラインから前記酸化反応領域(10)に供給するライン(23)と、前記排気ガス中の窒素酸化物を前記ラジカルガスによりNOを含む酸化ガスに酸化するための前記酸化反応領域(10)と、前記酸化ガスを還元剤溶液と接触させることにより、NOを窒素ガス(N)に還元反応させる還元反応領域(11)を含み、前記酸化反応領域(10)と前記還元反応領域(11)を直結させる。これにより、排ガス中の反応副生成物(例えばNO,HNO,HNO,NO,CO)を抑制し、かつ効率の良い排気ガス処理装置及び処理方法を提供する。 (もっと読む)


湿式スクラバー又は他の装置との入口パイプ(14)のためのアタチメント(10)は、入口パイプのフランジ付端(12)に着脱自在に連結されるようになった開口端(18)を有するスリーブ(16)を含む。シャフト(30)がスリーブ(16)内で移動でき、スクレーパ(34)がシャフト(30)の一端に取り付けられる。シャフト(30)は、該シャフト(30)の他端に取り付けられた空気シリンダ(40)の一部を成す。使用中、シャフト(30)を往復移動させてスクレーパ(34)がパイプ(14)内に付着した粒状物を取り除く。窒素又は乾燥空気のような加熱ガスをスリーブ(16)に注入して洗浄液体がスリーブ(16)内で凝縮するのを防止し、かくして、スリーブ内での粒状物の付着を抑制する。
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石炭燃焼用燃焼ユニットの排煙からの毒性排出物を除去するためのシステムおよび方法が達成され得る。石炭燃焼用循環流動床反応炉(10)からの硫黄酸化物排出物を低下させることは、湿式スクラバー(12)を用いて排煙ユニットを処理することを含み得る。湿式スクラバーは、気相スクラバー、液相スクラバーおよび気相−液相スクラバーを含み得る。さらに、毒性排出物が、石炭燃焼用燃焼ユニット(20)(例えば、循環流動床または粉炭ユニット)から削減され得る。微粒子が、石炭燃焼用燃焼ユニットの排煙から除去され得る。次いで、排煙は、少なくとも2つの連続した湿式スクラバー(22、24)で処理されて、低硫黄排煙が生成され得る。そのようなシステムおよび方法は、従来利用可能な技術を上回る改善されたレベルの毒性排出物を提供する。
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気液の混合撹拌効率の向上による高性能化、省エネルギー化、省スペース化、メンテナンスフリーを達成し、大型化の容易な高効率の散気処理装置を提供する。散気処理装置15は、長手方向を実質的に垂直にして配置された静止型混合器9を内設した筒状の流体が通流する通路管8と通路管8の下端側に気体を通路管8内に気送ライン11を介して噴出供給する気体噴出部12を配置し、気体噴出部12に静止型混合器13を配設し、気体噴出部12から気体を供給し、通路管8の下方側の液体導入部14から液体を通路管8内に導入し、気体および液体は通路管8内を並流で上昇し、両者は通路管8の内部で気液接触し、通路管8の上端側から液体中に排出される。
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【解決手段】 本発明は、廃ガスを第一の洗浄器に導きそして冷却ガスを第二の洗浄器に導き、そして一つの洗浄器に添加水をそして別の洗浄器に水溶液を導入し、その際に廃ガス並びに冷却ガスをそれぞれの洗浄器から取り出す前に少なくとも1つの小滴分離器に通す、化学肥料、殊に尿素を製造する際に生じる廃ガスからアンモニアおよびダストを除く方法において、添加水を最初に、上側が小滴分離器によってそして下側が液体不透過性分離プレートによって区切られた、第一の洗浄器のファイン洗浄領域に導入しそして少なくとも1つの小滴分離器上に噴霧しそしてファイン洗浄領域で生じる水溶液を次いで第二の洗浄器に導入することを特徴とする、上記方法に関する。
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少なくとも1つの焼却室を備えた焼却装置中でポリハロゲン化された化合物を減少させる方法。課題は、効率が高められた方法を提供することであった。前記課題は、SOを煙道ガスから少なくとも1つの洗浄装置中で選択的に分離し、かつ前記焼却室に循環させることにより解決される。 (もっと読む)


温室効果の一因となる気体の生物隔離および有機同化方法がここで提供される。この方法では、温室効果の一因となる気体を泥炭地に入れ、そこでそれをその後に隔離しそして有機的に同化させる。捕獲方法を本発明と共に使用して工業場所から泥炭地またはその近くに配置された処理施設への気体の移送を可能にすることができる。関連処理施設に移送されたら、捕獲された気体を再生しそしてその後にその生物隔離および有機同化のために泥炭地内に導入することができる。本発明の概念では、気体は温室気体(CHG)、硫黄酸化物(SO)気体、および/または揮発性有機化合物(VOC)でありうる。
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吸収液を用いて、ガス(4)から二酸化硫黄を分離する装置(1)は、二酸化硫黄を含有するガス(4)のための入口(2)と、二酸化硫黄が分離されたガス(16)のための出口(18)と、二酸化硫黄を含有するガス(4)の下からの通過を可能にすると共に上側部(12)に吸収液のフロー層(14)を保持するように配置されている、実質的に水平な多孔板(8)とを有する。多孔板(8)のそばには出口ボックス(20)が配置され、この出口ボックスは入口(2)からやって来るガス(4)中に散布する液体を通過せしめる。そして、第1のポンピング手段が冷却液の流れを出口ボックス(20)内へ供給するために配置され、また、第2のポンピング手段が上記冷却液の流れとは実質的に無関係である吸収液の流れを多孔板(8)の上へ供給して、フロー層(14)を形成する。二酸化硫黄を分離する方法において、上述した装置(1)を用いることができる。
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【課題】 セメントキルン等において有害物質の排出量及び運転コストの増加を抑制する。 【解決手段】 燃焼排ガスG中のダストを集塵する集塵機6と、集塵機6を通過した燃焼排ガスG中の水溶性成分及びダストを捕集する湿式集塵機7と、湿式集塵機7を通過した燃焼排ガスG中のNOx及び/またはダイオキシン類を分解して除去する触媒塔12とを備える燃焼排ガスG処理装置。触媒塔12の前段に、湿式集塵機7から排出された燃焼排ガスGを加熱する再加熱器11を設け、集塵機6を通過した燃焼排ガスGに酸化剤を添加する酸化剤添加装置10を設け、湿式集塵機7から排出されたスラリーを固液分離する固液分離機16と、固液分離機16で分離された液体中の水銀を吸着する水銀吸着塔17と、触媒塔12の後段に、触媒塔12から排出された燃焼排ガスGを昇温する熱回収器13とを設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸脱着処理した比較的低濃度(1000ppm以下)の塩化メチレンを主溶剤とする排気ガスを多量に、かつ、安価にしかも手軽に有害物質を生成することなく分解する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一種類のハロゲンを有する化合物を含有する排気ガスを放電により分解処理することを特徴とする排気ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥の浄化方法とその装置に関し、可搬型でエネルギー消費の少ない装置を提供し、複数地点に点在している汚染汚泥を順次処理することができ、1箇所あたりの浄化処理費用を低廉化させうることを課題とする。
【解決手段】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥を固液分離し、分離された固形分中の有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理するとともに、分離された液を膜分離装置で濾過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ドライクリーニング等の廃液中に含まれる塩素系有機物を分解、除去するための廃液処理方法および廃液処理装置であって、処理効率に優れ、塩素系ガス等の2次副産物の排出を抑制し得る廃液処理方法および廃液処理装置を提供する。
【解決手段】 塩素系有機物を含有する廃液を気化処理し、これによって生じた塩素系有機物を含む気化ガスを、光触媒顆粒体がガス流通管路に充填されてなる光触媒反応部に送入し、この光触媒反応部に紫外線光源から光を照射することによって、気化ガスを光酸化分解させ、該光酸化分解によって生成された分解生成ガスを、処理剤によって吸収、吸着、中和させる。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉から発生する廃ガス中の有害物質を液体セラミックに能率よく吸収させて、無害なものとして排出する方法を提供しようとする。
【解決手段】 焼却炉で発生した廃ガスを分離室へ導き、廃ガスを分離室内の下から上へ流し、液体セラミックを分離室の上部から下方へ向かって噴霧して廃ガス中に分散させ、有害物質を吸収した液体セラミックの微粒子を分離室の側壁又は底に付着させ、必要に応じて付着物をまとめて掻き取って分離室から取り出し、一方、有害物質が除去された廃ガスを大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、塩化メチレンを主溶剤とする排気ガスを電子線を照射することにより安価にしかも手軽に有害物質を生成することなく分解する方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも一種類のハロゲンを含有するガスに電子線を照射することを特徴とする排気ガスの処理方法。 (もっと読む)


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