説明

Fターム[4D002BA05]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 単位操作 (6,955) | 酸化、燃焼 (582)

Fターム[4D002BA05]に分類される特許

81 - 100 / 582


【課題】噴霧する薬剤液の固形成分の析出による二流体ノズルの詰まりを防止すること。
【解決手段】薬剤液Dを送る液配管1と空気Abを送る空気配管2とに接続される二流体ノズル3を有した薬剤噴霧装置104において、液配管1に接続されて当該液配管1に薬剤液Dを供給する薬剤液供給手段5と、液配管1に接続されて当該液配管1に水Wを供給する水供給手段6と、薬剤液供給手段5から液配管1への薬剤液Dの流通と水供給手段6から液配管1への水Wの流通とを選択的に切り換える液切換手段7と、薬剤液供給手段5における薬剤液Dの供給圧力を検出する圧力計5dと、液切換手段7を薬剤液供給手段5側に切り換えると共に薬剤液供給手段5を駆動した状態で、圧力計5dで検出された圧力を入力し、入力した圧力が所定の閾値を超えた場合、液切換手段7を水供給手段6側に切り換えると共に薬剤液供給手段5の駆動を停止する制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の態様において、工業廃液、例えば、半導体及び液晶表示装置の製造プロセスで生成される廃液を処理するのに用いる熱反応器装置を提供する。
【解決手段】コントローラと、コントローラにより制御されるように用いられる反応チャンバ32と、反応チャンバへの管と、反応チャンバ内の管の第1の端部に配置されたパイロット16と、反応チャンバ外の管の第2の端部に配置され、コントローラに結合され、コントローラにパイロットが点灯したかどうかの指示を与えるように用いられるセンサと、管の開閉のために操作可能なアクチュエータとを含むシステムを有する。本発明の数多くのその他の態様が開示されている。 (もっと読む)


【課題】泥水式シールド工法等のように泥水の物性値を維持したまま有害物質を除去して泥水を循環させたり、汚泥を処理した場合に生じる排水を外部に排出可能なレベルにしたりすることが可能な泥水処理方法及び泥水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の泥水処理システムは、泥水発生源に一方の端部を接続する排泥管と、排泥管内にpH調整剤を注入するpH調整剤槽と、pH調整剤槽の後段に配置した、排泥管内にオゾンを注入するオゾン発生装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象の排気ガスを効果的に分解処理でき、装置全体を経済的に製作できる複合型排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象の排気ガス3のガス流入部1とガス排出部2間に、少なくとも排気ガス3に極性を持たせる高電圧パルス形ガス処理部10を前段に設置し、この後段に排気ガス3を吸着して酸化分解する触媒形ガス処理部20を設置して複合型排気ガス処理装置を構成し、排気ガス3を別工程で処理している。高電圧パルス形ガス処理部10は、線電極11及び外部電極12を有し、線電極11は高電圧パルス電源13と接続すると共に外部電極12は接地し、の二つの電極間で高電圧パルス放電を発生させ、排気ガスに極性を持たせる。触媒形ガス処理部20は、排気ガス流路の部分に複数枚の光触媒部22を配置し、光触媒部22に接続して直流を印加する直流電源24と、光触媒を活性化させる紫外線灯25を有している。 (もっと読む)


炭化水素ガス流を処理するガス処理施設が提供される。炭化水素ガス流は、亜硫酸成分及び二酸化炭素を含む。ガス処理施設は、炭化水素ガス流を(i)スイートニングされたガス流及び(ii)主として硫化水素及び二酸化炭素で構成された酸性ガス流に分離する酸性ガス除去施設を含む。ガス処理施設は、テールガスを出すクラウス硫黄除去ユニット及びテールガスを受け入れるテールガス処理ユニットを更に含む。種々の実施形態では、ガス処理施設は、テールガスからCO2を捕捉し、これを加圧下で地下貯留層中に注入する。炭化水素ガス流を処理して追加のCO2を捕捉し、これを地下貯留層中に注入するようにする方法も又、提供される。
(もっと読む)


【課題】 エネルギー効率の低下を抑制し、コストを抑制することができる排気ガス浄化装置および燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】 排気ガス浄化装置は、内部を排気ガスが流動するための流路であって第1吸着材が配置された第1流路と、第1流路の排気ガスの下流側に接続され酸化触媒を担持する第2吸着材が内部に設けられた第2流路と、を備え、第2吸着材の水に対する親和性は、第1吸着材の水に対する親和性よりも高くなっている。第1吸着材を疎水性ゼオライトとし、第2吸着材を親水性ゼオライトとしてもよい。内部を気体または液体が流動可能な流路であって、第2流路と熱交換する熱交換流路をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】水銀酸化剤の使用量を抑えつつゼロ価水銀ガスを処理対象ガスから十分な除去率で分離・除去する。
【解決手段】ゼロ価水銀ガスを水溶性の2価水銀ガスに変換して処理対象ガスから分離・除去する装置であって、3価の鉄(Fe3+)を成分とする水銀酸化剤を含みpHが約3以下である水溶液を、前記処理対象ガスに接触させる反応分離手段4Aを具備する。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼方式の石炭焚ボイラプラントにおいて、簡素な構成でありながら、より確実に効率よく水銀を除去できる排ガス処理装置及びその運用方法の提供である。
【解決手段】排ガス流路の上流側から酸素燃焼ボイラ1と、脱硝装置2と、熱交換器3と、集塵装置4と、脱硫装置5と、CO2回収装置6とを設け、集塵装置4出口又は脱硫装置5出口の排ガスを熱交換器3により脱硝装置2出口の排ガスと熱交換させてボイラ1の入口に戻す排ガス循環ライン8を設け、排ガス循環ライン8にハロゲン供給器23を設けた排ガス処理装置である。ボイラ1の火炉近傍に比べて排ガス温度が低い排ガス循環ライン8にハロゲン供給器23を設けることで、ハロゲン供給器23自体を簡素な構成とすることができるとともに、供給されるハロゲン化合物を排ガス中に効率よく分散させることができるため、確実に水銀を除去できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの水銀除去率を向上する。
【解決手段】 窒素酸化物、二酸化硫黄、金属水銀、ハロゲン化水素とを含む燃焼排ガスにアンモニアまたは尿素を還元剤として注入後、脱硝触媒が充填された脱硝装置7に導いて、脱硝反応を行わせるとともに金属水銀を酸化してハロゲン化水銀を生成し、空気予熱器11、電気集塵機13を経て湿式脱硫装置15に導き二酸化硫黄とハロゲン化水銀を除去する燃焼排ガスの水銀除去方法において、脱硝装置7出口の燃焼排ガスのアンモニア濃度を5ppm以上に維持し、かつハロゲン化水銀を燃焼灰上に吸着または析出させて電気集塵機13により捕集して系外に排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒を使用しなくても、処理対象ガスの臭気成分を効率よく除去することが可能で、製造コストやランニングコストを低くすることができ、CO2ガスの排出の問題が生じないガス処理装置を提供する。
【解決手段】ミスト状の水と処理対象ガスを含む混合体を形成する第1処理部1と、前記混合体を冷却して処理対象ガスの臭気成分を含有する結露水を排出するようにした第2処理部2を有するものとしている。第1処理部1は、微細気泡を混合した水を散布し、この水に処理対象ガスを接触させるようにしたものとすることができ、第2処理部2は、倒立した略U字状に湾曲された管路を有する気水分離器200を有するものとすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は高温施設、特に電力施設及び廃棄物焼却施設の燃焼排ガスからの水銀除去法に関し、該方法においては、臭素及び/又は臭素含有化合物が燃焼室後の流れ方向で燃焼排ガスに加えられる。次いで燃焼排ガスが水銀および多分に過剰な臭素化合物を除去するための少なくとも1つの乾燥洗浄工程に送られる。本発明の方法では、摂氏80度乃至摂氏490度、好ましくは摂氏80度から摂氏250度の燃焼排ガス温度の燃焼排ガスに臭素及び/又は臭素化合物が接するものとされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池製造装置から排出されるセレン化水素を熱分解することによって生成される二酸化セレンを確実かつ安全に回収することのできる二酸化セレン回収装置を提供する。
【解決手段】二酸化セレン回収装置14を、バッファー空間44の温度を二酸化セレンGの気化温度以上に維持する温度維持手段46を備えるバッファー室34と、二酸化セレンGを固化温度以下に冷却して処理対象ガスFから固体状の二酸化セレンGを分離する二酸化セレン分離室36と、処理対象ガスF中に残留する固体状の二酸化セレンGを乾式集塵する乾式集塵室38とで構成し、バッファー室34と二酸化セレン分離室36との間、および二酸化セレン分離室36と乾式集塵室38との間に通流路50、66の断面積を部分的に小さくするバッフル54、70を設けることにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
(もっと読む)


【課題】臭気性ガスが残存しているタンクの内部を効率良く脱臭する方法を提供すること。
【解決手段】臭気性ガス11が残存している開口部12a及び開口部12aを閉塞しているバルブ13を備えるタンク12の開口部12aと、上下方向に伸びるダクト21及びダクトの内部に長さ方向に沿って配設された複数の噴射ノズルを備える脱臭装置20のダクト21の上端部21aとを管体45を介して互いに接続する工程、上記各噴射ノズルからオゾン含有水を下方に向けて噴射させることによりオゾン含有水の微粒子を生成する工程、および上記タンク12のバルブ13を開いて臭気性ガス11をダクト21に導出しながら、これによりダクトの内部を下方に向かって進む臭気性ガスを、上記のダクトの内部に下方に向かって噴射されたオゾン含有水の微粒子に接触させて酸化分解させることにより上記タンクの内部を脱臭する工程からなる臭気性ガスが残存しているタンク内部の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】所望の脱硫性能を発揮することができる排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法は、炭素繊維を水蒸気(H2O)雰囲気中で、800〜950℃の温度範囲内で賦活処理し、炭素繊維の表面に2.0nm以上の細孔径を形成すると共に、その孔径を維持しつつ炭素繊維の繊維径を縮径して賦活炭素繊維とし、その後不活性雰囲気中の950〜1,100℃の温度範囲で焼成処理して、表面の酸素官能基を除去し、賦活処理により、炭素繊維の表面に20Å程度の孔を形成し、焼成処理により、表面に付着している酸素官能基を除去する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備から排出される排ガス中において、水銀成分ならびにPCBおよびダイオキシン類などの有機塩素化合物の排出量を効率的に低減させることができる方法を提供すること。
【解決手段】セメント製造設備の集塵機後半部分で捕集された集塵ダストを加熱炉に導き、キャリヤーガス導入下、300〜600℃に加熱して、集塵ダスト中の水銀成分及び有機塩素化合物を揮発させ、該加熱炉を出た排ガスを、水銀成分除去装置中で水と接触させて水銀成分を吸収し、該水銀成分除去装置を出た排ガスを800℃以上のセメント製造設備内の高温部に導いて有機塩素化合物を分解することを特徴とするセメント製造設備からの排ガス中の水銀成分及び有機塩素化合物の低減方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも十分な浄化を行うことができる気体の浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】電解水(E)の貯留槽(1)と気体の昇圧手段(2)を有し、浄化しようとする気体を昇圧手段(2)により前記電解水(E)中に微細気泡(3)として圧入すると共に、前記電解水(E)による酸化作用を微細気泡(3)に及ぼすようにした。微細気泡(菌類やVOCガス成分などが内包される)と電解水(攻撃媒体)との間の遭遇密度を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】3塔式の蓄熱燃焼装置を備えることなく、未処理状態の濃縮ガスが排出されることを防止し、かつ3塔式の蓄熱燃焼装置を用いる場合に比して、設置するための費用等を必要としない、蓄熱燃焼装置を備えた有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、燃焼部21および2つの蓄熱部20L,20Rを有する蓄熱燃焼装置200aと、外気導入装置300とを備え、2つの蓄熱部20L,20Rは、濃縮ガスG4の予熱状態と、酸化分解された濃縮ガスG4に含まれる熱エネルギーの蓄熱および酸化分解された濃縮ガスG4の排気状態とを、所定の時間間隔でそれぞれ交互に切り替えられ、当該切替の前に、蓄熱燃焼装置200への濃縮ガスG4の導入は一時的に停止され、外気導入装置300は、濃縮ガスG4を予熱しているいずれか一方の蓄熱部20Lまたは蓄熱部20Rに外気G6を導入する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有する原ガスから有機溶剤を濃縮し、濃縮された有機溶剤を酸化燃焼させることで原ガスを清浄化する有機溶剤含有ガス処理システムにおいて、濃縮ガスに含まれる有機溶剤を酸化燃焼させるためのエネルギーの使用量を減らすことができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】原ガスG1を供給されることにより有機溶剤を吸着し、脱着用ガスG3を供給されることにより濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、濃縮ガスG4を供給され、供給された濃縮ガスG4を酸化燃焼させる蓄熱燃焼装置200と、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を検出する温度測定器300とを備え、蓄熱燃焼装置200は、温度測定器300の検出値に基づいて、脱着用ガスG3の所定の風量を調節し、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を制御する。 (もっと読む)


81 - 100 / 582