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Fターム[4D002DA58]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 土壌、堆肥 (22)

Fターム[4D002DA58]に分類される特許

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【課題】トイレから排出されるし尿や、台所・浴室・洗面所・洗濯機から排出される雑排水を、電源が必要な空気供給装置を使用せず、無動力・無電源で、浄化し放流する排水処理槽を提供する。
【解決手段】嫌気槽2を有し、これを点検するための点検口11を備えた構造の排水処理槽で、嫌気槽2の内部には、網状骨格体のろ材で代表的なものであるドーナツ円筒状の大きいもの3aと、小さいもの3bが充填されており、このろ材に繁殖した嫌気性微生物により、し尿や雑排水中のBODを除去することができる。また、この網状骨格体のろ材で代表的なものである3a・3bは、網のように編みこまれた構造をしており、この構造が、し尿や雑排水中に含まれる浮遊物質を捕捉し、除去することができる。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(汚染物質)を含む土壌ガスの拡散を確実に防止し、且つ土壌ガスを処理するためのガス処理設備を不要にして、揮発性有機化合物で汚染された土壌及び地下水を原位置で浄化処理することを可能にする汚染土壌及び汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された土壌及び地下水を原位置で浄化処理する方法であって、揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rの地盤Gに空気M1を供給するための給気井戸1を設け、地盤Gの表層部G3に、揮発性有機化合物を含む土壌ガスM2が通過するとともに揮発性有機化合物を分解する分解層7及び/又は揮発性有機化合物を吸着する吸着層8を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を使用しないので目詰まりなどの不具合を低減でき、微生物を利用する場合にこれを活性化させるための設備も不要でメンテナンス費用を軽減でき、有害ガス発生が終了すれば直ちにそのまま跡地の利用が可能となり、さらに、通常は廃棄物なる建設廃材などの減容化も図れる廃棄物処分場の覆土材を得る。
【解決手段】廃棄物が埋設された地盤(廃棄物層1)の表層に敷設する最終覆土(覆土材2)であって、自然土中の微生物を利用して有害ガスを抑制するものとして、間伐材による木チップ、建設廃材による木チップの中から少なくとも1つ選択される有機質土と、パーライト、砂、現地発生土、貝殻、籾殻、木チップの中から少なくとも1つ選択される保水土との混合土で構成される。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の揮発性有機化合物を含有する排ガスから揮発性有機化合物を高い効率で除去することができ、環境負荷が小さい脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガスの脱臭装置であって、排ガス中の芳香族化合物を吸着除去する吸着装置と、該吸着装置から芳香族化合物が吸着除去された排ガスの供給を受けて残存する揮発性有機化合物を生物分解する生物脱臭装置とを有することを特徴とする脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】排水処理を効率よく行うことができる排水処理装置の提供、並びに、その排水処理装置を利用することによって、省スペース化が可能で、制御及びメンテナンスが容易な排水処理システムを提供すること。
【解決手段】排水処理装置4は、排水に含まれる固形分及び油脂分を微生物分解する小細片42が充填され、底部5にスリット及び/又は孔が形成されている処理部41と、処理部41に残渣する固形分及び油脂分と小細片42とを定期的に撹拌する撹拌手段43とを有し、固形分及び油脂分含む排水を小細片42でろ過すること、並びに/又は、処理部41に残渣する固形分及び油脂分と小細片42とを撹拌手段43が定期的に撹拌することによって固形分及び油脂分を乾式で微生物分解するようになっている。 (もっと読む)


【課題】装置仕様を一定とすることができ、しかもコストを低く抑えることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる脱臭装置1は、臭気物質を分解する微生物を含む脱臭浄化媒体(M)を含む脱臭層4と、脱臭層4を下方から支持するとともに被処理ガスを拡散可能とする拡散層3とを備え、この拡散層3は、ガス流通可能な立体網状構造体2からなる。 (もっと読む)


【課題】ごみ処理に必要なエネルギーを低減するとともに、固体分中に含まれていた水分及び微生物分解によって生成された水分を排水として処理し、公共下水道に放流することができる乾式ごみ処理装置を提供すること
【解決手段】乾式生ごみ処理装置は複数の処理部2、4を有するものであって、分解菌保持体及び浄化菌保持体22が充填されており、固液分離装置で分離された固体分を分解菌保持体及び浄化菌保持体とともに撹拌することによって、固体分の微生物分解を行う少なくとも一つの固体分処理部2と、固体分処理部2の略下方に設けられ、固体分中に含まれていた水分及び微生物分解によって生成された水分が排水として貯留する貯留部3と、浄化菌保持体42が充填されており、貯留部3から送られてきた排水を浄化菌保持体とともに撹拌することによって、排水のろ過・浄化を行うろ過・浄化処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
湿気や水分を多く含んでも崩壊し難い脱臭剤を提供すること、また、産業廃棄物の有効利用を図る脱臭剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
土壌、金属鉄、炭化物及び塩化物イオンを含有することを特徴とした脱臭剤である。
好ましくは、乾燥重量で、土壌が30〜60%、金属鉄が20〜50%、炭化物が10〜40%、塩化物イオンが脱臭剤全体の乾燥重量1kgに対して0.011〜0.35molであることを特徴とする。より好ましくは、塩化物イオンを含む塩が塩化ナトリウムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を腐食することのない、酸性ガス、塩基性ガスおよび中性ガスに1剤で同時に優れた脱臭効果を有する固形脱臭組成物および該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸鉄、消石灰、活性炭および腐植質土壌を含み、該硫酸鉄の含有量が固形脱臭組成物の全量中、固形分として10〜50重量%であり、pHが6〜8である固形脱臭組成物である。また、消石灰、活性炭および腐植質土壌を予め配合し、硫酸鉄溶液を添加混合した後、造粒、乾燥する工程を含む前記固形脱臭組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】放散されるガスが高く上昇しにくくして遠くまで到達することが抑制され、外部へ放散される臭気成分が減少して脱臭できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】コンポスト原料をコンポスト化させる際に発生する臭気成分を脱臭する脱臭装置であって、脱臭装置容器11内に少なくとも熟成コンポスト層15を含む脱臭部が設けられ、脱臭装置容器11内の底面近傍に臭気成分を含む気体を脱臭装置内に導くエアレーション部13が配設されており、臭気成分を含む気体がエアレーション部13から脱臭装置容器11内に導かれ、温度を下げられながら脱臭部を通過して外気へと放散される構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置荷重を可及的に小さくし、屋上設置が可能な土壌脱臭装置を提供すること。
【解決手段】所定の粒径を有する塊状材料を敷設した拡散層上に微生物を生息させた土壌からなる土壌層を形成し、悪臭を含む有害ガスを前記拡散層に導入して拡散させた後、前記土壌に接触させて有害成分を土壌粒子に吸着し、土壌中の微生物により有害成分を分解して脱臭・浄化する土壌脱臭装置であって、前記拡散層を、比重が0.3〜0.9の塊状材料で構築した。また、前記塊状材料を、廃ガラスを原料とした人工軽量発泡資材とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で、コンパクトな施設により土壌環境を改善するシステムを構築できるようにする。
【解決手段】ブロア10からの加圧空気を空気注入パイプ11により帯水層3から土壌層2に向けて加圧空気が供給され、帯水層3の上部に滞留する油滞留部4に加圧空気が作用し、また微生物による分解作用で、油滞留部4の油が揮発乃至ミスト状となる。土壌層2内に滞留している油成分も揮発して、浄化処理ユニット20における気体流入部21に集中的に取り込まれて、気体流入部21の上部に位置する処理部22で油分が吸着され、清浄化され、無害化された空気が大気に放出される。 (もっと読む)


【課題】確実な脱臭効果を得ると共に、脱臭材料の温度管理と微生物への水分、栄養分の補充を不要とした堆肥化施設における堆肥脱臭法及び堆肥脱臭装置を提供すること。
【解決手段】発酵槽内の汚泥等有機物を発酵処理する堆肥化施設に附設する堆肥脱臭装置において、発酵槽の上端部に被装した天蓋の適宜位置から垂設した仕切り材によって区分けされた前記堆肥化施設の各区間ごとに、発酵槽内の有機物に空気乃至臭気ガスを給気するための給気口を当該発酵槽の底部に、発酵槽内の有機物から発生した処理ガスを捕集するための排気口を前記天蓋の天部乃至上部にそれぞれ配設し、一の区間の排気口に連設した換気ダクトを次の区間の給気口に連結することによって複数区間が連通したこと。 (もっと読む)


【課題】処理対象ガスに含まれる除去対象成分の濃度が急激に変動した場合でも、除去対象成分の濃度が十分に低濃度になるまで除去可能とする。
【解決手段】排ガスGAに対して除去溶液を散水し、当該排ガスGAから除去対象成分を除去する散水塔16を装置本体11に設け、前記装置本体11に設けた排ガス導入管12から導入した排ガスGAから前記散水塔16により除去対象成分を除去し、前記装置本体11に設けた排ガス排出管13から排出する湿式排ガス処理装置10を複数有し、前記湿式排ガス処理装置10同士の排ガス排出管13と排ガス導入管12とを連結管15を介して接続して、複数の前記湿式排ガス処理装置10を直列に連結した。 (もっと読む)


【課題】 設備を処理能力に応じて自在に増減できるとともに、点検や整備時と並行して脱臭処理が行え、しかも設置場所を選ばず地形に合わせて立体的に設置できる低コストの脱臭装置を提供する。
【解決手段】 取り込まれた気体の臭気成分を分解する密閉容器2を複数配置し、脱臭すべき気体を送る長尺の送気管3を各密閉容器2の上流から下流に沿って配管し、各密閉容器2に送気管3の気体を内部に取り込む取込管4と分解後の気体を送気管3へ戻す戻し管5をそれぞれ配管し、隣接する密閉容器2間の送気管3の位置にバルブ3aをそれぞれ設け、各取込管4にバルブ4aをそれぞれ設け、気体を送気管3の始端から送り込んで各密閉容器2で段階的に分解した後に脱臭された気体を排気管9から大気へ排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】有害成分(特に窒素酸化物及び/又はオゾン)を含有する被処理気体の浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化方法は、有害成分を含有する被処理気体を取り込んでから、有害成分を除去した処理済気体を放出するまでの間に、前記被処理気体が徐冷スラグ含有処理層を通過する工程を含むことを特徴とする。浄化装置は、有害成分を含有する被処理気体の取込手段24と、有害成分を除去した処理済気体の放出手段との間に、前記被処理気体を通過させる徐冷スラグ含有処理層21を含むことを特徴とする (もっと読む)


【課題】生物脱臭床の全面が有効に作用するうえ、生物脱臭材の新旧の交換を容易にして生物脱臭床の保守を容易にする。
【解決手段】 悪臭発生源2の臭気ガスは、ターボファン21によって洗浄槽3に送られ、ポンプ31によって散布されるアンモニアなどの洗浄液に接触して吸収除去され、次いでこの洗浄された臭気ガスaは、残存する臭気ガス成分を除去するよう、本発明の生物脱臭槽5に送るよう構成され、複数段配設される生物脱臭床51を支持する支持板部52には、臭気ガスを通気させるための直径1〜10mm程度の多数の通気孔(図示せず)を設けるとともに、周辺部分52aを中央に向けて下り勾配に形成した。
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【課題】簡易かつ低コストでしかも信頼性が良好な汚染処理対策システムを提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物や揮発性成分を有する油分等で汚染された土壌や地下水2の汚染処理対策システムにおいて、汚染物質3が存在する地点よりも深部に開口が位置するように地中に設けた空気注入パイプ4と、この空気注入パイプ4に空気(エア)を注入するブロワ5と、地表付近に設けた、揮発した汚染物質3を吸着もしくは分解する汚染物質吸着部7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
気体中の硫化カルボニル(COS)を分解する細菌及び、その分解方法を提供する。
【解決方法】
マイコバクテリウム(Mycobacterium )属細菌の、Mycobacterium sp. JK30株、Mycobacterium sp. SGM01株、Mycobacterium sp. SGM02株、Mycobacterium sp. SGM07株、及び、Mycobacterium sp. SGM016株、から選ばれる少なくとも1種以上のマイコバクテリウム(Mycobacterium )属細菌を培養して得られた培養菌体またはその菌体処理物を含む土壌を、気体中の硫化カルボニルと接触させ分解する。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素酸化物イオンの含有量を低減できる浄化装置および浄化方法を提供すること。
【解決手段】汚染ガス及び水を透過させることにより汚染ガス中に含まれる二酸化窒素を前記水にイオンの形で吸収させるとともに、浮遊粒子状物質をろ過作用により除去する浄化層10と、浄化層10を透過してイオンの形で二酸化窒素を吸収した透過水を受け入れて嫌気状態で浄化することによりイオンの形で吸収した二酸化窒素を窒素ガスに変換する嫌気層11とを含む浄化装置である。この浄化層10は、内部に充填される充填担体を支持するが通気性及び透水性を有する透水性支持部材15を底部に有し、側部16を不透水性の材質により形成した浄化透水槽17内に配設されている。ここで、第1の発明においては、この浄化層10を透過する透過水の一部を浄化層10に循環させる循環装置18を備えている。また、第2の発明においては、嫌気層11は、側部22及び底部23を不透水性の材質により形成した微生物分解槽24内に配設されている。 (もっと読む)


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