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Fターム[4D002GB06]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件の限定、検出、制御の対象因子 (3,450) | 処理剤流量 (380) | 処理剤供給量 (295)

Fターム[4D002GB06]に分類される特許

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燃焼によって生成される排気ガスを処理するためのプラントであって、排気ガス中に含まれるチッ素酸化物を還元する添加剤の供給配管(4)が開通する排気ガスの導管(3)と、前記添加剤をろ過するためのポリマー材料で製作されたフィルタ素子(65)とを備えている。
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【課題】ポンプの駆動停止後における尿素等の析出を抑制し、ひいては還元剤水溶液を好適に添加供給する。
【解決手段】尿素水タンク21には尿素水供給管22を介して尿素水添加弁15が接続されている。尿素水供給管22の途中には、尿素水タンク21内の尿素水に浸漬しない状態で尿素水ポンプ23が設けられている。尿素水供給管22には、尿素水ポンプ23による尿素水の給送に伴い尿素水を貯留するフィルタ装置25と、尿素水ポンプ23が駆動停止した状態で、フィルタ装置25に貯留されている尿素水を所定量ずつ尿素水ポンプ23に供与する第1チェック弁24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀の除去率を向上できる排ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置10は、水銀を含む排ガスの配管経路に乾式電気集塵手段14とバグフィルタ16を設けた排ガス処理装置10において、前記乾式電気集塵手段14の前段に熱交換手段12と、前記バグフィルタ16の排出側配管の水銀濃度を測定する測定手段18と、前記測定手段18の測定値に基づいて活性炭添加手段20から活性炭を前記乾式電気集塵手段14と前記バグフィルタ16の間の配管に供給する制御手段22と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】尿素水から加熱用水蒸気を用いてアンモニアを発生させる場合に、タイミング良く、排煙脱硝に必要なアンモニア発生量を適切な量に保つことができる尿素からアンモニアを発生させる加水分離器の運転方法を提供することである。
【解決手段】排煙脱硝装置の還元剤として使用するアンモニアガスを尿素水の加水分解により発生させる加水分離器を起動する際に、アンモニアガス注入開始時は、加水分離器の温度上昇に対しても加水分離器内圧力を一定とする定圧運転で運転し、その後加水分離器の温度上昇と共にその圧力も上昇させる変圧運転に切り替える運転方法に関し、その定圧運転から変圧運転への切り替え点を定圧運転における加水分離器温度が同圧力における変圧運転温度以上とする加水分離器の運転方法である。 (もっと読む)


【課題】 排出ガスに注入するアンモニアの量を適切に調節することを可能にするアンモニア注入システムおよびアンモニア注入方法を提供する。
【解決手段】 燃料の燃焼で発生する排出ガスを流す煙道4に対して、アンモニアを注入するアンモニア注入システムにおいて、煙道4にアンモニアを注入すると共にこのアンモニアの注入量を調節する注入装置13と、燃料の流量と、この燃料の燃焼により排出される排出ガスの量と、この排出ガス中の硫黄酸化物の濃度と、あらかじめ設定された設定値とを用いてアンモニア注入率を算出し、このアンモニア注入率を基にして注入装置13によるアンモニアの注入量を制御する制御装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス燃料の組成等に起因する燃焼排ガスのNOx濃度の変動に影響されることなく、還元剤の過剰な供給を防ぎながらも、プラントからのNOx排出量を十分に低減する。
【解決手段】ガス化装置3と、ガス精製装置5と、ガス化ガス燃料4aを量論混合比以下で燃焼させて動力を発生させる燃焼装置と、発電機とを少なくとも備えるガス化発電プラントにおいて、ガス化ガス燃料4aの水素濃度とガス化ガス燃料4aに含まれる窒素化合物の燃焼装置でのNOxへの転換率との相関関数を記憶する記憶装置16と、ガス化ガス燃料の水素濃度を測定する水素濃度測定装置17と、水素濃度測定装置17で測定された水素濃度と相関関数とに基づいて燃焼排ガスAのNOx濃度を算出する演算装置11と、燃焼排ガスAに還元剤10を供給する還元剤供給手段と、還元剤供給手段から供給される還元剤10の量を制御する制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水から生成される固形物の堆積を抑制して良好な排気浄化効率を確保可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2屈曲部32a,32bを有した連通路32により上流側ケーシング30と下流側ケーシング34とを連通し、下流側ケーシング34内にはアンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を収容する。連通路32に設けたヒータ32cを作動させることにより、尿素水インジェクタ44から供給された尿素水から析出して連通路32内に堆積した尿素などの固形物を除去する。 (もっと読む)


【課題】酸性ガスに消石灰を供給して酸性ガス濃度を低減させるにあたって、集塵機のバグフィルタへの煤塵の固着を防止する排ガス処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】酸性ガスを含有する排ガスに消石灰を供給して酸性ガス濃度を低減する排ガス処理方法であって、消石灰供給手段より排ガス流れ上流側の排ガスの処理前塩化水素濃度に基づき、塩化水素と反応しCaClOHを生成するために必要十分な消石灰の供給量Yを(1)式により演算し、前記供給量Yを下限量とする消石灰を排ガス流路に供給する。
=3.3×10−3・Q (1)
:塩化水素と反応しCaClOHを生成するために必要十分な消石灰の供給量(g/h)
:処理前塩化水素濃度(ppm)
Q :排ガス流量(Nm/h) (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を実質的に含んでなる気体流から少なくとも一種の汚染物を除去する方法に関する。より詳しくは、該方法は、気体流を、吸収剤が液体二酸化炭素である吸収工程に付する工程を含んでなる。
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【課題】廃棄物とともに燃焼灰を燃焼処理する廃棄物処理システムにおいて、排ガス中の塩化水素濃度の変動を抑制し、塩化水素濃度を低レベルで安定化させること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理システムは、熱分解反応器7で生成された熱分解ガスに同伴する不燃物を溶融させる燃焼溶融炉13と、排ガス中の飛灰を除去する第1の排ガス処理手段29の後段に配置されて排ガスの脱塩処理を行う第2の排ガス処理手段31と、燃焼灰が貯留されるホッパ51から燃焼灰を切り出して熱分解反応器又は燃焼溶融炉に供給する灰供給手段53とを備えている。ここで、第1の排ガス処理手段と第2の排ガス処理手段との間を流れる排ガス中の塩化水素濃度の検出値に基づいて燃焼灰の切り出し量を制御することにより塩化水素濃度の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易で安価な装置を用いて、建設作業場所となる地下空間全体にわたって効率的に粉塵や悪臭を低減する。
【解決手段】 粉塵及び悪臭低減装置は、換気設備の送風口71に取り付ける本体部10と、霧状の水を噴出する複数のノズル20と、ノズル20に水を供給する給水装置30とを備える。複数のノズル20は、本体部10に設けられる。本体部10は、送風口71の径と略同一径を有する環状に形成し、複数のノズル20は、送風口71の中心部へ向かって霧状の水を噴出するように配設する。給水装置30によりノズル20に供給された水が、複数のノズル20から霧状となって噴出し、換気設備の送風口71から供給される空気と混ざり合って地下空間内に供給される。さらに、ノズル20にエアーを供給する給気装置130を備え、2流体ノズルを用いることにより、より一層微細なミストを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】添加ノズルにおける詰まりの防止及び燃料消費量の抑制を図りつつ出力性能の低下を回避できる内燃機関における燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド15に設けられた添加ノズル37には添加ポンプ38が接続されている。添加ポンプ38は、添加ノズル37に燃料を供給する。添加ノズル37は、供給された燃料を気筒11の排気ポート32A内に噴射する。添加ポンプ38の作動は、制御コンピュータCの制御を受ける。制御コンピュータCは、検出される運転状態の全領域のうちの少なくとも一部で、枝管部34Aに排気ガスを排出する気筒11における燃料供給量を1気筒当たりの通常供給量より減らすと共に、他の気筒12〜14における燃料供給量を前記通常供給量よりも増やす増減制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボイラから排出される排ガス中の窒素酸化物の濃度を所望の値に低減し、脱硝装置に注入する余剰のアンモニアが下流側に流出することを抑制するボイラの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料と空気を供給するバーナと、ボイラ内に供給された燃料と空気とが燃焼した燃焼ガスの流れ方向下流側に空気を供給するエアポートを備えたボイラと、ボイラから排出された燃焼ガスに含まれる窒素酸化物を除去する脱硝装置が設置された装置のバーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を制御するボイラの制御装置において、前記ボイラの制御装置には前記脱硝装置の入口断面を複数の領域に分割して該領域毎に窒素酸化物濃度の目標条件を設定し、この領域毎の窒素酸化物濃度が前記窒素酸化物濃度の目標条件を満足するように前記バーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を決定する空気量決定手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 水銀を除去することが可能な排煙処理方法であって、システム内の装置に悪影響を与えず、効率的な運転・性能維持を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 窒素酸化物、硫黄酸化物および水銀を含む排ガスを、塩素化剤添加後に固体触媒下、還元脱硝処理を行い、次いでアルカリ吸収液によって湿式脱硫を行う排ガス中の水銀処理方法であって、該湿式脱硫後の排ガスについて水銀濃度を測定して、該水銀濃度に基づいて還元脱硝処理前における入口水銀濃度の予測値を計算し、該予測値と基準入口水銀濃度との変化量から、還元脱硝処理の前段で添加する塩素化剤の供給量を調整する排ガス中の水銀処理方法、並びに、排ガスの処理システム。 (もっと読む)


【課題】キルンで発生した排ガスを効率的に処理するとともに、排ガス中の有害物質、特に水銀の除去効果を高めた排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】キルン4で発生する排ガスを吸着手段12において吸着材に接触させることにより、排ガス中の水銀を含む有害物質を吸着材に吸着させる吸着工程と、吸着材を蒸発器13により酸素含有雰囲気で加熱することにより、吸着した有害物質を蒸発させて吸着材から分離させる蒸発工程と、蒸発した有害物質を含む蒸気を再加熱器14で加熱することにより、有害物質の一部を熱分解する再加熱工程と、熱分解後のガスを冷却器15で冷却することにより、水銀を凝集除去する水銀除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】主に鋳物工場等の脱臭、特に局所的脱臭を可能として集塵を行いながら、そこに用いる活性短等の循環、補給、排出が大掛かりな装置を必要とすることなく実施できるようにすること。
【解決手段】脱臭粉体Pの供給管7、脱臭粉体Pを定量排出するロータリーバルブ8、該ロータリーバルブ8から還流させるための還流管9、前記脱臭粉体Pを還流するブロアー10備え、前記ロータリーバルブ8の排出側に切り替えゲート11が設けられ、該切り替えゲート11に分岐管12、13が連結され、前記一方の分岐管12は、排出室14に接続され、前記他方の分岐管13は、前記還流管9に接続されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水蒸気濃度の変動があった場合にも、安定したN2Oの分解除去が可能な排ガス中のN2O除去方法を提供する。
【解決手段】N2Oを含有する排ガスをN2O分解触媒9の存在下で還元剤と接触させ、N2Oを還元除去する。N2O分解触媒9の前段における排ガス中の水蒸気濃度に応じて、N2O分解触媒9と接触する排ガス温度または還元剤の添加量を制御し、N2O分解率の低下を抑制する。N2O分解触媒としては鉄−ゼオライト系触媒を使用することができ、還元剤として、メタン、プロパン、アンモニアなどを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度や排ガス組成が大きく変動する場合にも、温室効果ガスの排出量を最小にすることができる排ガス中のN2O除去方法を提供する
【解決手段】N2Oを含有する排ガスにメタンを添加し、N2O分解触媒9を用いてN2Oを還元除去する排ガス中のN2O除去方法である。N2O分解触媒9を通過後のN2O濃度及びメタン濃度を測定し、これらの測定値に応じてメタン添加量を制御する。具体的には、N2O分解触媒の出口側の排ガスについて、温室効果ガス指数=(メタン排出量×21)+(N2O排出量×310)の式によって定義される温室効果ガス指数を算出し、その値を最小とするように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運転コストが低い水銀除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】原料である濃塩酸(35%塩酸)21を搬入する搬入タンクローリ22Aと、前記濃塩酸を気化して塩化水素23を得る塩酸気化器24と、塩酸気化器24からの副生成物である回収希塩酸25Aから残留する残留塩化水素26を分離し、塩酸気化器24の液面を調整する液面調整器27と、残留塩化水素26が分離された回収希塩酸25Bの塩酸濃度を所定濃度(例えば22%)に調整する濃度調整タンク28と、所定濃度に濃度調整された希塩酸29を貯蔵する副生成物タンク30と、副生成物タンク30からの所定濃度の希塩酸29を搬出する搬出タンクローリ21Bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


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