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Fターム[4D002GB06]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件の限定、検出、制御の対象因子 (3,450) | 処理剤流量 (380) | 処理剤供給量 (295)

Fターム[4D002GB06]に分類される特許

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【課題】硫酸水素アンモニウム(NHHSO)が生じる排ガス温度であっても、適切なアンモニア量を導入して放電極に付着したダストを落下させることができる排ガス中のSO除去方向を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の排ガス中のSO除去方法は、SOを含む排ガス中にアンモニアを注入し、電気集塵機24に送気して前記排ガス中のSOを除去する排ガスのSO除去方法において、硫酸水素アンモニウムが発生する排ガス温度に応じて、SOに対するアンモニアの添加量を制御してSOを除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスを案内する排気配管と、排気配管内に尿素水を噴射する尿素水噴射手段と、排ガスの流れ方向において尿素水が噴射される位置よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を有する触媒手段と、触媒手段が配置されている領域内の測定位置における排ガス中のアンモニアの濃度を計測する第1アンモニア濃度計測手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測する第2アンモニア濃度計測手段と、第1アンモニア濃度計測手段および第2アンモニア濃度計測手段の計測結果に基づいて尿素水噴射手段による尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアが漏れにくくし、かつ、排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスに含まれる窒素酸化物を還元する排ガス浄化装置であって、排気配管と、排気配管内に還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、排ガスの流れ方向において還元剤が噴射される位置よりも下流側に配置されているアンモニアSCR触媒手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、アンモニアSCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測するアンモニア濃度計測手段と、アンモニア濃度計測手段により計測されたアンモニア濃度に基づいて、尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸収した炭酸ガスを放出して回収する際に要するエネルギーを低減することができる炭酸ガス回収剤及び回収方法を提供する。
【解決手段】分子内に一つ以上の窒素を有する含窒素化合物及び下限臨界共溶温度を有する感温性高分子化合物からなる炭酸ガス吸収剤を水と混合して水溶液を調整し、次いで、
前記水溶液に対して炭酸ガスを含有する気体を接触させ、前記炭酸ガスを吸収させる。次いで、前記水溶液を、前記感温性高分子化合物の前記下限臨界共溶温度以上に加熱して、前記水溶液から前記炭酸ガスを放出させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物燃焼システムにおいて上流側での排ガス中に含まれる実際の窒素酸化物濃度とタイムラグによって下流側で測定される窒素酸化物濃度の測定値との差を小さくし、適切な量の窒素酸化物除去剤を噴霧することにより、薬剤の余分な消費や紫煙の発生を防止する。
【解決手段】燃焼溶融炉2内の酸素量を処理対象物の量に対して一定の過剰量になるように、排ガス中の酸素濃度を測定して測定値に基づいて燃焼用空気の供給量を制御する燃焼用空気供給量制御手段14と、前記燃焼用空気の供給量に応じて高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第1の窒素酸化物除去剤供給量制御手段15と、脱塩バグフィルタ7下流の排ガス流路内における排ガス中の窒素酸化物の濃度を測定し、その測定値に基づいて前記高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第2の窒素酸化物除去剤供給量制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融排ガス反応工程において必要なアルカリ薬剤の量を軽減できるようにする。
【解決手段】焼却排ガス中の酸性ガス成分の一部とアルカリ薬剤との反応で塩類を生成させる第1焼却排ガス反応工程と、第1分離工程の後に、焼却排ガス中の残りの酸性ガス成分とアルカリ薬剤との反応で塩類を生成させる第2焼却排ガス反応工程とを有し、焼却飛灰と第1焼却排ガス反応工程で生成された塩類とを、第1分離工程において焼却排ガス中から分離し、第1分離工程で分離された焼却飛灰に含まれる重金属成分の量を検出して、検出量が設定量よりも増えた場合はアルカリ薬剤の添加量を増やし、その検出量が設定量よりも減った場合はアルカリ薬剤の添加量を減らすように、第1焼却排ガス反応工程におけるアルカリ薬剤の添加量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 安全且つ安定した脱硝を行うことができ、さらには、排熱回収効率を高めることができる排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 排ガス処理方法は、処理されるべき排ガスの一部を引き抜き、引き抜いた排ガスに尿素水を噴霧して尿素水の熱分解によりアンモニアを生成させ、生成したアンモニアを含む排ガスを脱硝触媒に供給することとした。排ガス処理装置は、排ガスを脱硝触媒により脱硝する触媒脱硝装置7と、触媒脱硝装置7に供給される排ガスの一部を引き抜くガス引抜きライン11と、ガス引抜きライン11によって引き抜かれた排ガスに尿素水を噴霧する尿素水噴霧設備13と、尿素水噴霧設備13によって排ガス中に噴霧混合された尿素水を熱分解させてアンモニアを生成させる混合反応部14と、混合反応部14において生成したアンモニアを含む排ガスを、触媒脱硝装置7に供給する触媒用供給ライン16と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】再生塔での吸収液の再生エネルギーを低減し得る二酸化炭素の回収装置および方法を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスと二酸化炭素吸収液とを接触させて前記ガスから二酸化炭素を除去する吸収塔1、再生加熱器を有し前記吸収塔で二酸化炭素を吸収して二酸化炭素リッチになった吸収液を加熱することにより再生する再生塔2とをそなえ、前記再生塔で二酸化炭素を除去して二酸化炭素リーンになった吸収液を前記吸収塔で再利用するようにした二酸化炭素回収装置であって、前記吸収塔から前記吸収液の一部を抜取り、前記抜取った吸収液を前記吸収塔の頂部に供給するラインを設けたことを特徴とする二酸化炭素回収装置および方法。 (もっと読む)


【課題】処理水等をスムーズにドレインタンクへ流れ込むようにすることで、ドレインタンク流入口での水流の停滞による異常水位検出センサの誤動作を防止するのに好適な除害装置を提供する
【解決手段】除害装置M1は、外部から隔離された除害処理室1と、除害処理室に処理水を散布する処理水散布手段2と、除害処理室の下方に設けたドレインタンク3と、除害処理室の底部からその室内に排ガスや微粒子ダストを導入する配管4と、配管から下向きに分岐してドレインタンク内の上部空間に連通するドレイン管5と、ドレイン管の内側に挿入された連通管6とからなり、連通管6の下端部には、ドレインタンクの上部空間に開口した下端側開口部60を設け、連通管6の上端部には、ドレイン管と配管との境界線Lより高い位置に開口した上端側開口部61を設ける。 (もっと読む)


【課題】NOX濃度の変化に対する追従性が高い窒素酸化物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アンモニアを供給することによって、窒素酸化物を処理する窒素酸化物処理装置であって、出口側の窒素酸化物の濃度を計測する第一の計測器21と、第一の計測器21よりも応答速度が速く、出口側の窒素酸化物の濃度を計測する第二の計測器22と、第一の計測器21による計測値に基づいて、窒素酸化物の濃度を制御するための目標値を設定し、第二の計測器22による計測値が目標値となるように、アンモニア供給量を制御する制御部9とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易、かつ、コンパクトで消臭効率が高く、後付の場合でも容易かつ安価に設置することができ、また、処理規模に応じた消臭装置を容易に構成することができる消臭筒、消臭装置及び消臭方法を提供する。
【解決手段】消臭筒10は、臭気発生源を有する収容室60内の臭気を消臭して外部に散気させる消臭筒10であって、収容室60の屋根65、天井又は壁面に取り付けられ、その収容室60と外部を連通させる排出筒11と、排出筒11の下流側端部に収容され、下流方向に水又は薬液を噴霧するノズル25を配設したノズルリング20と、そのノズルリング20の上流側に設けられ下流方向に向けて送気するファン30と、を有する。この消臭筒10を用いて、コンパクトで効率的な消臭装置を構成することができ、効率的な消臭方法を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】気体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス81が導入される下部処理槽22と、上記下部処理槽22内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、上記下部処理槽22内において発生した第1の分解物混合ガスが導入される上部処理槽21と、上記上部処理槽21内に配置されるカルシウム含有物とを備えている、難分解性化合物を含む気体を処理するための処理装置を提供する。 (もっと読む)


一種の海水法による排ガスの同時脱硫脱硝方法であって、当該方法は、下記のステップ1)と2)を含み、1)SOおよびNOを含有する排ガスを海水によって触媒洗浄して、浄化された排ガスと酸性海水が得られており、海水の中に一定量の鉄イオンを添加すること、または洗浄過程において磁場を付加することを任意的に選択し、2)酸性海水の中に海水を加えると共に空気を導入して、酸性海水を環境要求の基準に適するまで回復させる。さらに、当該方法に使用される装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸塩/重炭酸塩抽出およびCO濃縮に対するこれらの限界を打破するために、既存の概念に対して改良したCO回収システム及び方法を提供することである。
【解決手段】CO回収システムには、捕獲溶液を有する水系捕獲装置が含まれ、その水系捕獲装置は、ガスを受け取り、その少なくともCOを含むガスから成分を捕獲するように配列され、捕獲装置に運転可能に結合された電気透析ユニットが、少なくともCOを含む捕獲溶液に対して電気透析の運転を行うが、ここで、COリッチなプロセスストリームと再生された捕獲溶液が、その少なくともCOを含む捕獲溶液から発生する。そのCOリッチなプロセスストリームは、電気透析ユニットの中にある間は、COを実質的にCOリッチなプロセスストリームの中に保持するような圧力で加圧されたプロセスストリームである。 (もっと読む)


【課題】「高価な下流側NOxセンサ」に代わる「安価な下流側空燃比センサ」を添加剤の供給量制御に使用可能とすることにより、より安価な「SCR触媒を用いた排気浄化装置」を提供すること。
【解決手段】本排気浄化装置は、SCR触媒44、SCR触媒の上流に尿素水を供給する尿素水噴射弁55、及び、SCR触媒の下流に配設された下流側空燃比センサ(拡散抵抗層を備えた酸素濃度センサ)66を有する。本装置は、所定条件が成立したとき、尿素水噴射弁からの尿素水の噴射を停止し、その状態における下流側空燃比センサの出力値を第1出力値として取得する。本装置は、尿素水噴射弁から尿素水が噴射されているときの下流側空燃比センサの出力値を第2出力値として取得する。そして、第1出力値と第2出力値との差ΔAFに基づいて、SCR触媒から流出しているアンモニアの濃度を取得する。 (もっと読む)


【課題】 触媒脱硝におけるコストを低減するとともに、硫酸腐食を防止しつつ排熱回収効率を高めることができる、排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 燃焼炉1から排出された排ガスの熱を回収する排熱ボイラ3と、排熱ボイラ3による熱回収によって400〜700℃の温度域にある排ガスに尿素水を噴霧するための尿素水噴霧装置2Aと、排熱ボイラ3によって熱回収されるとともに尿素水を噴霧された低温排ガスから更に熱を回収する低温熱回収器4と、低温熱回収器4によって熱回収された排ガス中の塵を集塵する集塵設備6と、集塵設備6によって塵を除去された排ガスを触媒脱硝する触媒脱硝塔8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中負荷領域でも優れた脱硝性能を有する排ガスボイラ及び燃焼排ガスの脱硝方法を提供すること。
【解決手段】
(1)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、前記排ガスに対して含酸素炭化水素を注入する含酸素炭化水素注入ノズル4と、排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置1とを備える排ガスボイラ。
(2)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、前記排ガスの熱により高圧蒸気を生成する高圧蒸発器5の出口側に前記排ガスを加温するダクトバーナ6と、排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置1とを備える排ガスボイラ。
(3)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、中負荷領域でも脱硝装置1入口において前記排ガスの温度を少なくとも300℃以上に保持する排ガスボイラ。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物含有ガスから硫黄酸化物を良好に除去可能であるとともに、脱硫操作を容易に実施することが可能な脱硫システム、脱硫方法、および脱硫制御プログラムを提供する。
【解決手段】排煙脱硫装置3は、硫黄酸化物含有ガスが導入されるガス導入部101、硫黄酸化物を吸収する吸収液を供給する吸収液供給部102、亜硫酸イオンを酸化する酸化用空気を供給する空気供給部104、処理ガスを排出する排ガス排出部107、および排水を排出する排水部108、を備えた吸収塔10と、吸収塔10に供給する酸化用空気の供給量を調整する空気調整バルブ105と、硫黄酸化物の含有量を計測するSOx計測センサと、硫黄酸化物含有量に対する酸化用空気の酸化効率を演算し、亜硫酸イオン濃度を演算する濃度演算手段305、および演算された亜硫酸イオン濃度に基づいて、空気調整バルブ105を調整する空気調整制御手段306を備えた制御装置30と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀の酸化を常に安定して行うことができる排ガス処理装置、排ガス処理システム及び排ガス中の水銀酸化性能管理システムを提供する。
【解決手段】ボイラ11からの排ガス12中の窒素酸化物(NOx)を除去すると共に、排ガス12中に塩素化剤である塩化水素を噴霧して水銀(Hg)を酸化する脱硝触媒部13を有する排ガス処理装置であって、前記脱硝触媒部13の入口側において、排ガスの温度、排ガスの流速分布、塩化水素濃度分布の少なくとも一以上を計測する第1のモニタリング部31と、前記脱硝触媒部13の出口側において、排ガス中の水銀量を計測する第2のモニタリング部32と、第1のモニタリング部31と第2のモニタリング部32との結果により塩化水素の噴霧量を調整する塩化水素噴霧量調整部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ニッケル酸化鉱石を高温加圧酸浸出し粗硫酸水溶液を得る工程(1)、脱亜鉛終液を得る工程(2)、製錬廃液を得る工程(3)、及び排ガス中の硫化水素ガスを除害処理する工程(4)を含む湿式製錬方法で、高ニッケル回収率を維持しながら、硫化水素ガスの利用効率を向上させる湿式製錬方法を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(d)の少なくとも1種の操作を採用することを特徴とする。(a)工程(3)の硫化反応槽の全容量(m)を、導入するニッケルの投入質量(kg/h)に対し、0.2〜0.9の比率に調整する。(b)工程(3)のスラリーを負圧下に曝気し回収した硫化水素ガスを工程(3)に添加する。(c)工程(3)の硫化反応槽から排ガスを抜き出し、工程(2)に添加する。(d)工程(3)の製錬廃液と工程(4)の排ガスを、向流接触させた後、排ガスを再び除害塔へ導入し、除害塔廃液を工程(3)の硫化反応槽に装入する。 (もっと読む)


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