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Fターム[4D004AA31]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 土木建築廃材 (666)

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固形燃料の焼却によって生成される固形生成物、冶金スラグ、地上火災生成物、化石燃料の採掘後の焼却した採鉱の深部の貯鉱由来の生成物、ガラス製造廃棄物、セラミック製造廃棄物、れんが及びコンクリートの建設廃棄物、熱活性化粘土、低結晶火砕岩、堆積ラテライト、ボーキサイト、オパロライト、アロファノライト、珪藻岩、石灰岩、粘土岩及び粘土を含むセットからの人工及び/若しくは天然起源の材料から成る、建築用及び建築製品用のバインダーを製造する方法であって、該材料が、力パルスの作用から成る物理的処理に付され、該物理的処理の間に、被処理材料1gに対して50N〜3×10Nの大きさの力を1×10−6秒〜1×10−2秒の範囲の非常に短時間で作用させることによって機械的エネルギーEtkを被処理材料の粒子に伝えるか、或いは機械的エネルギーEtkを被処理材料の細粒に伝えるか、並びに/又は機械的エネルギーの伝達と共に及び/若しくはその後に、15×10Hz〜15×10Hzの周波数及び10−2T〜10Tの強度を有する交番磁界及び/若しくは変動磁界によって磁気エネルギーEtmをその細粒へ伝えるより多くの後続のパルスを用い、上記磁界は、強磁体が被処理材料に存在すする場合には該強磁体の粒子に、及び/又は機械的エネルギーの伝達の結果として生じた材料の粒子の欠陥の電荷に作用し、その結果、被処理材料の内部エネルギーが増大し、材料の粒子が少なくとも200マイクロメートルまでより細かくなり、同時に、該粒子の再凝集が防止され、被処理材料の化学反応性が高まり、乾燥バインダー及び/又は建築用乾燥材料が得られるか、並びに/或いは、被処理材料の重量をベースにして8.20重量%〜420重量%の量の水を添加し、製品の所望の形状に成形され、及び/又はオートクレーブ処理及び/若しくは乾燥予熱によって硬化することができる成形可能な湿潤バインダー及び/又は成形可能な湿潤材料を得る、方法。 (もっと読む)


【課題】 石綿(アスベスト類)やロックウールを用いて製作された各種の建材や構造物を使用中の現位置で、或いはそれらの廃材を、作業性よく且つ安全に無害化する処理液を得る。
【解決手段】 水と、フッ化アルミニウムと、無機酸とを含んだ、石綿またはロックウール含有物質の無害化処理液であって、フッ化アルミニウムがAlF3 換算で5質量%を超えない量で液中に溶けており、無機酸の濃度が6 mol/L以下である該無害化処理液である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を完全にかつ安全に無害化反応性を高めて無害化処理することができ、環境的にも極めて優れ、無害化処理時間の短縮を図ることが可能となる、アスベスト含有廃材の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材の処理方法は、アスベストを含有する廃材を水とともに湿式粉砕処理してスラリーとし、該湿式粉砕したアスベスト含有廃材スラリーを酸処理することで、前記廃材中のアスベストを非アスベスト化するものである。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を効果的に防止できる断熱材の廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る廃材の処理方法は、多孔質材料又は繊維質材料から構成される断熱材を粉砕して得られた、前記断熱材の廃材を準備する工程10と、前記廃材を湿潤化液が浸透可能な容器に収容する工程20と、前記容器の外から、前記容器内の前記廃材に前記湿潤化液を浸透させる湿潤化工程30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ安全にアスベスト含有物を破砕し、アスベストを飛散させることなくアスベストを処理する方法を提案すること。
【解決手段】 アスベスト含有物1に湿潤用液体2を含浸させる含浸過程と、前記含浸過程を経たアスベスト含有物1を凍結用液体4で凍結させる凍結過程と、前記凍結過程を経たアスベスト含有物1を破砕機6で破砕する破砕過程と、前記破砕過程を経たアスベスト含有物1a内のアスベストを無害化する無害化処理過程とを含むアスベスト含有物の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードから紙及びセルロース繊維を効率よく分離し、これらの含有率の低い石膏を得て、ポルトランドセメント等の石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化した石膏を容易に得る方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードを粗砕し、粗砕物に水を添加して濃度が0.3質量%以上10質量%以下のスラリーとし、スラリーをろ過して石膏を含むスラリーと、紙及びセルロース繊維とに分離する。石膏を分離した水をスラリー用水として循環使用することができる。粗砕物をスラリー化する前に、粗砕物を乾式篩装置に通過させ、粗砕物に付着している紙を除去することが好ましい。廃石膏ボードの粗砕には、ディスクミルを用いることができ、ろ過を行う際に、湿式固定篩、特にウェッジワイヤースクリーンを用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードを、従来の白線用粉体の炭酸カルシウム粉末や石膏粉末より優れた性能の白線用粉体として有効利用することのできる白線用粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードの新築端材を粉砕して生じた粉砕物から上記廃石膏ボードを被覆する原紙に起因する紙片及び紙粉末を除去して得られた粉体であって、前記粉体は、幅0.3〜2.0μmで長さ1.0〜10μmの棒状結晶24が集合して、主となる構成粒子径が100〜1000μmで粒子密度が0.70〜1.20g/cmの集合粒子23で構成されている廃石膏ボード由来の白線用粉体22である。 (もっと読む)


【課題】紙や界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、短時間で容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の破砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材破砕物と水とを混合して、石膏ボード廃材破砕物を水洗する工程(B)と、前記石膏ボード廃材破砕物と水との混合物から石膏ボード廃材破砕物を回収する工程(C)と、前記回収した石膏ボード廃材破砕物とアルコールとを混合して、石膏ボード廃材破砕物をアルコール洗浄する工程(D)と、前記石膏ボード廃材破砕物とアルコールとの混合物から石膏を回収する工程(E)と、を含むことを特徴とする石膏ボード廃材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を乾留し乾留ガスと無機物に熱分解、乾留ガスと焼結ガスを冷却しガスと油化物と水で回収し、無機物を焼結し固化物で回収。良質なガスと油化物と金属の溶出のない固化物の回収と、処理にともなう排ガスと排水の発生抑制を課題とする。
【解決方法】廃棄物を乾留槽1で乾留し乾留ガスと無機物に熱分解、乾留ガスは乾留ガス再加熱槽9で再熱分解し精製、乾留ガス冷却槽10で冷却し、分離槽15でガスと油化物と水に分離し回収する。無機物は酸化珪素の量を調整し、空気の流入を防止した焼結加熱槽19に配置した炭素電極の間を移動させ加熱、酸化珪素と無機物中の金属でガラスの金属化合物を生成し急冷焼結、発生ガスは吸引冷却し固化物と焼結ガスに分離、焼結ガスは分離槽15に導入、固化物は回収。有機物はガスと油化物で回収、水の再利用により、排ガスはなく、排水は廃棄物含水分と回収固化物含水分の差となり発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】アスベスト複合材に所定の薬剤を含浸させた後、電磁波を照射することにより、短時間で、効率よくアスベスト含有材を分解・ガラス化することができるアスベストの急速処理方法を提供する。
【解決手段】繊維状アスベストと、酸化カルシウム含有するセメントとを有する複合材を、塩化カルシウムを含有する反応液に浸漬して、該反応液を前記複合材中に含浸させた後、電磁波を短時間照射することにより、アスベストを分解し、その後の冷却によりガラス化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスベストの処理を行うシステムやその処理に適した薬剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、アスベストを含有する廃材とアルカリ金属体と硫黄と水又は水蒸気とを加熱し反応させた後に固液分離してアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物を含有する固体状生成物とその水溶液とに分離することにした。また、本発明では、アスベストを含有する廃材をアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物の水溶液に浸漬させた後にアルカリ金属体と硫黄と水又は水蒸気とを混合して加熱し反応させ、その後、固液分離してアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物を含有する固体状生成物とその水溶液とに分離することにした。 (もっと読む)


【課題】少ない量の所定の融解促進剤を用いてアスベスト含有材を処理することによって、アスベストを効率よく分解・ガラス化を行うことができるアスベストの分解・ガラス化方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有材に、ホウ素化合物およびカリウム化合物、またはホウ酸カリウムまたはその水和物からなる融解促進剤を含有する水溶液を含浸させ、800〜900℃の温度に加熱してアスベストを分解した後、分解物を室温まで冷却してアスベストをガラス化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードを紙類と石膏部分とに有効に分離するとともに、紙類の破砕を最小限に止め、紙類の再生率を向上させる。
【解決手段】廃石膏ボードを破砕して得られる石膏付き紙材から、さらに紙材と石膏とを分離する廃石膏ボードのリサイクル装置であって、ケーシング部200により石膏付き紙材の搬送経路を形成し、撹拌搬送部202によって石膏付き紙材を撹拌しつつ搬送し、ケーシング部200と撹拌搬送部202との間隙dにおいて、搬送中の石膏付き紙材に対して摩擦力を生じさせ、搬送中の石膏付き紙材から石膏を分離するとともに、間隙dによって石膏付き紙材の一部が撹拌搬送部202による搬送から遅延させる。 (もっと読む)


【課題】廃石膏のリサイクル処理の効率化を図ることができ、しかも、品質の良好かつ安定した再生石膏が得られる廃石膏のリサイクルプラントを提供すること。
【解決手段】廃石膏リサイクルプラント1は、廃石膏の破砕片を粉砕して粉体を形成し、熱風と混合して排出するケージミル12と、廃石膏の粉体を熱風と共に搬送して水分量を低減させる気流乾燥器2と、水分量が低減された粉体から小粒径粉体を除去する第1サイクロン分級器3と、粉体を焼成するロータリーキルン4と、焼成された粉体を冷却する気流冷却器5と、冷却された粉体を50μmの基準粒径に基づいて大粒径粉体と小粒径粉体とに分級する第2サイクロン分級器6と、小粒径粉体を収集する集塵機7を備える。二水石膏を主体とする粉体を気流乾燥器2で前処理を行ってロータリーキルン4で焼成するので、安定した品質の半水石膏と無水石膏を効率的に生成できる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト建築廃棄物を、大気を排気した減圧下で加熱処理することにより、大気圧下で加熱する場合より低温で無害化処理し、水和硬化特性の優れた再生セメントを提供する。
【解決手段】減圧雰囲気下において加熱し、加えて粉砕処理を施すことで、アスベスト建築廃棄物を大気雰囲気下の場合よりも低温で無害化する。 加熱により、アスベストは構造水などの脱離作用により構造が変化し無害化される。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスの品質や入手不安定性の影響を抑制して効率的に有用物質を生産する。
【課題手段】セルロース系バイオマスから有用物質を生産するシステムであって、セルロース系バイオマスから前記有用物質を生産する工程条件に影響する品質に関する品質情報を取得する品質情報取得手段と、少なくとも1つのバイオマス分解手段と、前記バイオマスの由来に関する識別情報及び前記品質情報に基づいて設定される分解条件下で、前記少なくとも1つのバイオマス分解手段において前記バイオマスを分解するよう制御する制御手段と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】原料中にクロムが含有されている場合でも、六価クロム溶出量が少ない骨材を提供することである。
【解決手段】無機系材料を焼成することによって人工骨材を製造する方法であって、650℃以上の温度での焼成工程においては、被焼成物である固体と焼成雰囲気気体との界面近傍における酸素濃度を10%以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】セメント等の有害物質含有材に加えることによって、この有害物質含有材を固化させることにより、この固化物からの有害物質の環境基準値を超える溶出を防止でき、かつ比較的安価で現実的に使用できる有害物質溶出防止剤を提供する。
【解決手段】クロムなどの有害物質を含有するセメントや焼却灰等の有害物質含有材に、この有害物質含有材を塊状に固化させる固化剤とともに加えて、上記有害物質含有材を上記固化剤によって固化させることにより、この固化物からの上記有害物質の溶出を防止する、2価および/または3価の鉄塩を蛋白質加水分解物にキレート結合した有害物質溶出防止剤とした。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物等を原料としたものであって、セメントへの添加量を多くした場合であっても、強度発現性の低下が小さく、かつ水和熱が低く流動性が良好であり、さらに、クロムを含む廃棄物等を原料とした場合であっても、セメント硬化体からの6価クロムの溶出を低減することができるセメント添加材を提供する。
【解決手段】 産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を含有する原料を還元雰囲気又は可燃性物質共存下で焼成後、400℃以下になるまで40℃/min以上の冷却速度で冷却して得られる焼成物を粉砕してなるセメント添加材であって、
該焼成物が、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下であるセメント添加材。 (もっと読む)


【課題】石膏廃材の脱水そして焼成を確実に行い、II型無水石膏の含有度の高い再生石
膏を得るための再生石膏の製造方法を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン1を使って石膏廃材Sから再生石膏を製造する再生石膏
の製造方法において、ロータリーキルン1を構成する回転炉2内のガスGを誘引ファン5
を使って回転炉2内から回転炉2外へ吸引しながら、回転炉2内に投入した石膏廃材Sを
加熱することにより、脱水・焼成して、再生石膏を製造する。
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