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Fターム[4D004AA31]の内容

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【課題】有害性重金属を含有する各種廃棄物を、リサイクル材料を使用して無害化することにより、レンガブロック、骨材、路盤材等として有効利用する。
【解決手段】有害性のある重金属を含有する各種廃棄物に、水系エマルジョン又はラテックスの凝集沈殿汚泥と各種充填材を添加することにより、経済性に優れた有害性重金属の溶出を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】 SO3含有量の高い燃料を用いることなく、クリンカのSO3含有量を調整するとともに、廃石膏ボード粉末を産業廃棄物にせずに有効活用する方法を提供する。
【解決手段】 石膏をセメント焼成炉の窯前から焼成炉内に導入する。導入する方法としては、ロータリーキルンの窯前に備えた専用の吹き込みノズルまたはメインバーナの主燃料以外のポートに空気流によりロータリーキルン内に吹き込む方法がよい。用いる石膏としては廃石膏ボード粉末が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】低炭素社会対策の見地から、アスベストを室温という低エネルギーで非アスベスト化し、無害化する処理技術を提示する。
【解決手段】ケイ素と金属とのエーテル結合からなる分子クラスターであるアスベストを、2種以上の強酸で調製した超酸を用いて室温で分解溶解処理する。超酸でアスベストのエーテル結合を切断することで、繊維形態が分解溶解され無害化できる。この方法は、エネルギーを使わずアスベストを無害化できるので、地球温暖化防止および環境保全を目標とした低炭素社会構築に資する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アスベスト含有廃材中のアスベストの繊維状針状結晶物を非晶質の非石綿化するため、植物性有機酸とオルトリン酸との混合酸を用いてアスベスト含有廃材を混合酸溶液の中に浸漬し、アスベストを溶解処理することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、アスベスト含有廃材のアスベストを溶解処理するため、植物性有機酸とオルトリン酸の混合酸の中に、酸化剤として次亜塩素酸ソーダ(アンチホルミン)、天然成分ミネラルイオン含有植物皮果汁液組成物、超微粒子二酸化チタン、カリミョウバンを添加することによりアスベストの繊維状針状結晶を切断、溶解することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】硫酸カルシウムを含有する材料をより低温で酸化カルシウムに転換・回収するとともに、発生した二酸化硫黄ガスを常温で安定な元素硫黄として効率的に転換・回収する方法、及びリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】廃石膏等の硫酸カルシウムを含む原料に固体炭素を混合し1000℃以下にて加熱処理することで、原料の少なくとも一部を酸化カルシウムへと転換させるとともに、発生した二酸化硫黄を、硫酸カルシウムを含む原料に固体炭素を混合し1000℃以下にて加熱処理して得られる硫化カルシウムと反応させることで、元素硫黄へと転換させる。 (もっと読む)


【課題】現場での大掛かりなグリーンハウス化工事が不要であるばかりでなく、分割移動が可能である移動式グローブボックス。
【解決手段】透明又は半透明の箱体2と、該箱体2に被せる透明又は半透明の蓋3と、前記箱体2の上縁20に開口部9を有する左右一対の汚染配管導入溝8a,8bと、前記箱体2の側面又は後端面に装着した一対のグローブ13と、前記箱体2の後端部に設けた吊りベルト17と、前記箱体2に設けたロック装置4と、前記蓋3に設けた吸引ダクト装着口18とからなり、かつ、前記箱体2内に、予め、切断工具と、ドレン収容容器と、汚染配管切断口密閉機材を収容する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から高純度石膏と石膏ボード用原紙を連続的に効率よく分離回収する。
【解決手段】吸引ファン10に接続されたサイクロン7を下部に送風口を設けたチェーン式回転打撃破砕機3の筐体上部に連結し、チェーン式回転打撃破砕機3を用いて石膏ボード廃材を破砕分離する。破砕された石膏と原紙はサイクロン7内で底部に回収され、その後篩機12によりそれぞれ分離、分別される。さらに、熱風源4の熱風を使用して、破砕と同時に二水石膏を焼石膏に転換して回収する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、容易にかつ大量の水を使用しなくても得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の破砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材破砕物と水とを混合して、石膏ボード廃材破砕物を水洗した後、固液分離して石膏を回収する工程(B)と、前記固液分離して得られる液分を工程(B)の水洗水として循環再利用する工程(C)、を含む石膏ボード廃材の処理方法。
工程(C)においては、液分にオゾン含有ガスを供給することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、そのため、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びに前記糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法に用いられるバイオマス原料の処理方法を提供すること。
【解決手段】(a)バイオマス原料を、アンモニアを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(b)該改質バイオマス原料を、セロビオヒドロラーゼII(Cel6A)で酵素糖化する工程、を含むことを特徴とするバイオマス原料の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】粒状固体から主に構成される土壌と水を均質かつ短時間で混合することができる小型の混合装置の提供。
【解決手段】2MPa〜20Mpaの圧力水を噴出するノズルと土壌の投入口を具備する入口缶、第1端と第2端を有する管、並びに衝突板と排出口と排気口を具備する飛散防止缶から構成される土壌と水の混合物の製造装置であって、該ノズルは、該土壌の投入方向の側面から圧力水を高速噴流体として噴出するように設置され、該管の第1端は、該圧力水の噴出方向に沿って、該入口缶に接続され、該管の第2端は該飛散防止缶に接続され、該ノズルの吐出口内径(Dn)は、1〜20mmであり、該管の内径(Dp)は、該ノズル吐出口内径(Dn)の5〜50倍である等の条件を満たし、これにより、該投入口に投入された土壌は、該管の第2端に到達する間に、該圧力水由来の水と混合されて土壌と水の混合物が製造される土壌と水の混合物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】生産効率の低下及び生産コストの増大を招くことなく、発酵阻害成分の除去を行うことの可能なバイオマス処理システムを提供する。
【解決手段】木質系バイオマスを加水分解処理することでグルコース、発酵阻害成分及びバイオマス残渣を含む加水分解処理物を生成する加水分解装置と、前記加水分解処理物を固液分離することで前記グルコース及び発酵阻害成分を含む糖溶液と前記バイオマス残渣を含む固体物とに分離する固液分離装置と、気液接触法によって前記糖溶液から前記発酵阻害成分を除去する気液接触装置と、前記発酵阻害成分の除去後に得られる処理液を発酵させることでエタノールを生成する発酵装置とによってバイオマス処理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから精油等の有用物質と、メタノール等の燃料を得るとともに、発生する廃棄物量を抑制する植物系バイオマスの多元的有効利用システムを提供する。
【解決手段】植物系バイオマスから水を溶媒としてマイクロ波加熱により精油等を抽出する精油抽出手段1と、抽出後の植物系バイオマスをガス化するガス化手段2と、生成したガスからメタノール等を合成するアルコール合成手段3と、ガス化残渣を燃焼する燃焼手段4と、燃焼で発生したCOを触媒を用いてマイクロ波を照射して水素と反応させメタノール等を合成するマイクロ波アルコール合成手段5とからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できるペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る燃料用ペレットは、原料粉を成形してなる燃料用ペレットであって、主材としての木粉からなる主原料粉と、前記原料粉に混合される杉の葉の粉体からなる副原料粉と、前記主原料粉及び副原料粉に混合される、粒状または粉状のタンニンからなる結合剤とを含む。この燃料用ペレットは、前記主原料粉、副原料粉及び結合剤を混合した混合材料を略球状に一体成形してなる木粉からなる原料粉を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスがカリウムやナトリウムなどのアルカリ金属を含有する場合であっても、アルカリ金属含有量の低いバイオマス炭を製造できる、バイオマスの洗浄方法、バイオマス炭の製造方法、および竪型炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスの洗浄方法は、バイオマスに、乾燥処理、軟化処理または細胞膜の破壊処理のいずれか一つの処理を施す第一工程と、前記第一工程の処理を施したバイオマスを水洗する第二工程と、を有する。軟化処理または細胞膜の破壊処理は、バイオマスを大気圧超えで加圧処理することにより行なわれる。バイオマス炭の製造方法は、洗浄されたバイオマスを乾留することからなる。竪型炉の操業方法は、製造されたバイオマス炭を、竪型炉吹き込み用バイオマス炭として竪型炉の羽口から吹き込むことからなる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物を無害化処理する方法の提供。
【解決手段】アスベスト含有物を焼却灰または焼却灰から製造された触媒の存在下に、低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱処理するアスベスト含有物の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】高含水比泥土を、廃石膏ボードから製造した材料で改質処理し、硫化水素ガス発生のない安全な改良土及び製造方法を提供する。
【解決手段】この改良土は、高含水比泥土と、廃石膏ボードの石膏を粉砕・乾燥して得た半水石膏パウダーと、繊維質物質と、固化材と、鉄材等の硫化水素吸着物質を含む。固化材は、全体の性質をSRB菌が生育しにくいpH11以上にするとともに石膏の溶解による硫酸根の流出を抑え、硬化反応による透水性の低下によりSRB菌の移動を抑え、硫化水素の発生を抑制する。仮に硫化水素が発生した場合であっても、硫化水素吸着物質がこれを吸着する。 (もっと読む)


【課題】環境保全の観点から、産業廃棄物の削減が強く求められており、その中で焼却灰の取り扱いが問題となっている。原料として焼却灰を使用し、比較的シンプルな工程で焼却灰を処理することによって、紙の内添用に再利用できる製紙用填料及びその製造方法を提供すること。また、そのような製紙用填料を含んでなる紙を提供すること。
【解決手段】原料を温度700〜800℃にて熱処理した後、硫酸および/または硫酸アルミニウムを用いてpH調整することによって、ワイヤー摩耗性に優れた製紙用填料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材の無害化処理システム全体のコスト低減を図ることができ、該無害化処理において生じた材料の再利用を有効に図ることができる、アスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を鉱酸及びフッ素を含む化合物溶液を用いてアスベストを無害化処理し、次いで濾過して固液分離し、濾液をアスベスト含有廃材の前記無害化処理に再利用するとともに、固体残分にアスベスト残存分析を行い、該分析の結果、アスベストが残存している場合には当該固体残分について再度前記無害化処理を行い、またアスベストが残存していない場合には当該固体残分をアルカリで中和して、生じた固体分をセメント原料として再利用する、アスベスト含有廃材の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を短時間で十分に無害化処理するとともに、該処理後の廃液を有効に利用して、セメント用の原料に再利用することができる、アスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を鉱酸溶液で処理し、次いでフッ素を含む化合物溶液を添加して該廃材中のアスベストを無害化処理し、得られた処理廃液をアルカリで中和して沈殿物を生成し、得られた沈殿物をセメント原料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を無害化処理する際に、アスベスト粉塵の飛散を抑制するとともに、無害化処理において容器の残存物を生じさせない、アスベスト含有廃材収容容器及び、当該容器を用いた環境的に安全な、アスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベストを含有廃材を収容可能な、水溶性ポリマーで形成された、アスベスト含有廃材収容容器である。また、前記アスベスト含有廃材回収容器にアスベスト含有廃材を収容し、アスベスト含有廃材が収容された当該容器をそのまま水とともに湿式粉砕処理してスラリー化し、該スラリーを酸処理する、アスベスト含有廃材収容容器を用いたアスベスト含有廃材の無害化処理方法である。 (もっと読む)


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