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Fターム[4D004AA31]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 土木建築廃材 (666)

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【課題】タールの液収率の高いバイオマス熱分解装置を提供することを課題とする。
【解決手段】チャー又はチャーと可燃ガスの供給を受けてこれを燃焼し高温の燃焼ガスを発生する燃焼炉1と、供給されるバイオマス7を気流層で熱分解し可燃ガス、タール、チャーを生成する気流層熱分解器2とを有し、熱分解により生成したチャーの少なくとも一部又はチャーの少なくとも一部と可燃ガスの一部が上記燃焼炉1へ供給されるバイオマス熱分解装置において、気流層熱分解器2は、バイオマス供給口とガス供給口とを有し、該ガス供給口は上記気流層熱分解器で生成された生成ガスの少なくとも一部を循環ガスとして受けるようになっており、該ガス供給口から供給される循環ガスが上記燃焼炉から供給される高温の燃焼ガスにより昇温されて該燃焼ガスと共に気流層を形成し、上記バイオマス供給口から供給されるバイオマス7を該気流層で熱分解する。 (もっと読む)


【課題】有害なアスベスト等の針状繊維を飛散させることなく完全、安全、簡便、安価に固定化できる針状繊維固定化材及び該固定化方法を提供すること。また、本発明における針状繊維の固定化方法により得られたものが高い難燃性、耐熱性を有し、有価物である耐熱材を提供すること。
【解決手段】ポリ塩化アルミニウム、「樹脂エマルジョン又は水溶性樹脂」及び「ナトリウム、カルシウム若しくはカリウムの、炭酸塩、炭酸水素塩又は水酸化物」を配合してなることを特徴とする針状繊維固定化材、及び、その針状繊維固定化材を用いた、針状繊維の固定化方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性タールの経時的な重質化を抑制し、水溶性タールおよび非水溶性タールの両方の燃料としての質を維持したまま該水溶性タールおよび非水溶性タールを回収するバイオマス液化物回収装置および回収方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを急速熱分解して得られた熱分解生成物に含まれる液化物を回収するバイオマス液化物回収装置において、該液化物を水溶性タールと該水溶性タールよりも比重が大きい非水溶性タールとに比重分離する比重分離部42と、上記非水溶性タールから比重分離された上記水溶性タールに重合禁止剤を添加する重合禁止剤添加部43と、上記重合禁止剤が添加された水溶性タールと非水溶性タールとを別けて回収する回収部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】紙や界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、短時間で容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の破砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材破砕物を200℃以上250℃未満で加熱処理する第一加熱工程(B)と、前記加熱処理した石膏ボード廃材破砕物を250℃以上290℃以下で加熱処理する第二加熱工程(C)と、を含むことを特徴とする石膏ボード廃材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも効率的にセルロース系材料を分解糖化して糖又はその誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】固体酸触媒とセルロース系材料とを、マイクロ波の照射下で接触させて、該セルロース系材料を糖化することにより、糖又はその誘導体を製造する方法。該固体酸触媒は、ブレンステッド酸点を有する固体であり、前記ブレンステッド酸点としては、−OH基、−CO2H基及び−SO3H基からなる群から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。前記固体酸触媒は、珪酸塩化合物、カーボン系固体材料及び固体超強酸から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の処理方法は、紙を除去した石膏ボード廃材粉砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材粉砕物を、オゾンの存在下で水洗した後、固液分離して、石膏を回収する工程(B)を含む。工程(B)の一例は、前記石膏ボード廃材粉砕物と水を混合してスラリーを得た後、該スラリーにオゾン含有ガスを供給するものである。 (もっと読む)


【課題】排蒸気および排ガスを短時間に反応容器から排出して復水することが可能であり、かつ排蒸気および排ガスの時間当たりの排出量に対して比較的小さな冷却能力で処理することができる排ガスを含む排蒸気の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】回分式反応缶から排出する排ガスを伴う排蒸気を冷却水との直接的な接触により復水させる混合復水器51と、冷却水を貯溜し、混合復水器51から排出する復水を含む冷却水が流入する冷却槽52と、冷却槽52の冷却水を混合復水器51に供給する冷却水循環系54と、冷却水循環系54の途中に設けた熱交換器55を介して冷却水を冷却するクーリングタワー56を備える。 (もっと読む)


【課題】混合廃棄物処理プラントと廃プラスチック系の廃棄物処理プラントとを併設するときの好適な配置・設計を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックPLを選別する第1のライン60と、混合廃棄物MXから廃プラスチックを選別する選別部70と、選別部70で混合廃棄物MXから選別された第2の廃プラスチックMX122を処理する第2のライン90と、選別部70で選別された第2の廃プラスチック122以外の混合廃棄物の残渣MX2、MX121を処理する残渣処理部と、を備え、第1のライン60と第2のライン90が並設されている。 (もっと読む)


【課題】発熱量調整材により発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスの製造方法およびその製造装置ならびに廃棄物溶融炉用コークスを利用した廃棄物溶融処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を乾留し、発熱量調整材とバインダを加えて混練し、加圧成型後、再度乾留して、発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスを製造する。廃棄物溶融炉用コークスの製造装置は、原料を乾留する乾留炉1と、乾留炉1から排出した乾留物に発熱量調整材とバインダを添加し混練する混練装置6と、混練物を加圧成型する成型機7と、成型物を乾留する乾留炉からなる。廃棄物溶融炉に、前記方法で製造した廃棄物溶融炉用コークスのみを投入して高温燃焼させ、廃棄物溶融炉用コークス中の灰分を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】
アスベストを含有する成形板を無害化処理するために、工程内でのアスベスト繊維の飛散防止に留意し、さらに最終的に無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】
取り外した成形板を、(1)シリコーン樹脂を含有する液中で、あるいはその液を噴霧しながら破砕し、(2)その破砕物に、シリコーン樹脂を含む液で練った酸化物系混合物を加えて、圧縮、成形し、(3)得られた成形物を1000℃以上に加熱する3つの工程からなる。とくに処理対象物に酸化物系混合物を加えた後の全体の成分を調整し、加熱の最高温度を1000〜1350℃にすること、成型した物をシャフト型の金属製錬炉に媒溶材の1部として加え、炉内の最高加熱温度が1450℃以上にすること。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立地の地下構造と埋設廃棄物の情報を関連づけて表示し簡易に検索することが可能な廃棄物埋立処分場管理システムを提供する。
【解決手段】各埋立部位の三次元構造を表す部位構造情報を構造情報記憶手段に記憶し、廃棄物埋立処分場に投入される廃棄物の写真及び当該写真を撮影した位置座標の情報である撮影情報を撮影情報記憶手段に記憶する。この各構造情報に基づいて、廃棄物埋立処分場の全体構造図を表示装置に表示し、全体構造図における位置座標を入力し、入力される位置座標に基づき、当該位置座標を含む埋立部位の撮影情報を撮影情報記憶手段から読み出し、当該位置座標を含む埋立部位の廃棄物投入情報を廃棄物投入情報記憶手段から読み出して表示装置に表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から芯材を除去した後に生ずる石膏の付着したボード原紙から、石膏およびボード原紙を、それぞれリサイクル可能な純度で分離回収する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、石膏ボード廃材から分離され、石膏の付着したボード原紙から石膏およびボード原紙を分離回収する方法であって、該ボード原紙に付着した石膏を半水石膏とし、次いで該半水石膏の付着したボード原紙を、二水石膏を含有する水系スラリーと接触せしめることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 凝集性が高い粉体を安定して高速で気流搬送することができる粉体の気流搬送装置を提供する。
【解決手段】 気流に浮遊させた状態で粉体を軸方向に流通させる流路を有する管路18と、この管路18に粉体を重力を利用して落下・供給する粉体供給路19とを有する気流搬送装置であって、粉体供給路19は、同一の横断面形状で管路18まで軸方向に亘り連続する円筒状の管路で構成するとともに、流路18bは、粉体供給路19の径以上の幅を有して横断面が扁平な形状となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 フッ素を含有する廃石膏ボードを破砕・加熱処理して得られる半水石膏を軟弱土壌と混合して固化処理する場合に、半水石膏中のフッ素が土壌中に溶出するのを抑制可能な廃石膏を用いた軟弱土壌の固化処理方法を提供する。
【解決手段】
フッ素を含有する半水石膏に対してアルミナと酸化カルシウムを含有する添加材を所定割合で添加する第一の工程と、この第一の工程で添加材を添加した半水石膏を軟弱土壌と混合して固化処理する第二の工程とから成り、前記第二の工程時には、半水石膏と、添加材に含まれるアルミナと酸化カルシウムとを、軟弱土壌中の水分を利用して水和反応させてエトリンガイトを生成させ、半水石膏から溶出するフッ素イオンを前記エトリンガイトのSO2−と置換させて固定し、土壌中へのフッ素の溶出を抑制しながら軟弱土壌を固化処理する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボート廃材から、操作性が良好であり、純度が高く品質がよく、かつ平均粒径が大きく、従来使用されている石膏の用途にそのまま使用できる石膏を回収することのできる、石膏ボード廃材から石膏を再生する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、石膏ボード廃材中の石膏を粉砕した後、種晶石膏が存在する水性媒体中で溶解して再析出させる、石膏ボード廃材中の石膏を再生する方法において、前記粉砕後の石膏の全累積細孔容積が1mL/g以下となるように制御する方法である。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含有する被処理体が収容された収容袋内で、被処理体を外気と遮断した状態で容易に無害化することができるアスベスト含有被処理体の無害化方法及び無害化装置を提供すること。
【解決手段】膨張可能な緩衝用容器3を接続してなる管状部材2の先端を、アスベストを含有する被処理体20が収容された収容袋10の内部に挿入し、管状部材2を介して収容袋10の内部と緩衝用容器2の内部とを連通させ、アスベストの分解剤30の注入に伴う収容袋10の膨張を緩衝用容器3の膨張によって緩衝させることによって、被処理体20の無害化を外気と遮断した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】合成ガス発酵に用いられるガス化の改良を提供する。更に、少なくとも1つの微生物を含有する少なくとも1つの還元ガスを含有するガス状基質からアルコールを得るガス化の改良を提供する。
【解決手段】ガス化装置において炭素質材料のガス化による合成ガス製造を最適化する方法であって: 二酸化炭素ガス、酸素、および炭素質材料をガス化装置に噴射する工程; 一酸化炭素および水素を含む合成ガスを生成する工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】トンネル、地下鉄などの壁面に施されたアスベスト含有被覆層を、アスベストの飛散を防止しつつ液体ジェットで剥ぎ取り、剥ぎ取り物の回収、圧縮、減容、搾りだされた液体の浄化と剥ぎ取り処理への循環使用を可能にし、効率的な作業、アスベストの飛散防止および発生物の処理を合わせて行うための方法を提供する。
【解決手段】移動できる台車に載せられた装置を用い、2連あるいは3連以上の液体ジェットで、シリコーン樹脂乳化液用いて粗剥ぎ取りと仕上げ処理を行い、そのジェットで剥ぎ取られたアスベスト含有物を受け止め、受け止められたものを移送して圧縮、成型する。また、アスベスト含有物剥ぎ取り作業が終了後、一般の交通が再開されるまでの間に、作業対象になった箇所に対して熱風吹き付けによる乾燥作業を行なう。 (もっと読む)


【課題】けい酸カルシウム板の成形の際の端材、表面仕上げ加工時の粉体、または廃材等、を造粒人工土壌、肥料として有効に再利用する際に、簡易な方法で硬度を向上させ得る方法を提供する。
【解決手段】けい酸カルシウム系基材に補強繊維を配合してなるけい酸カルシウム系建材用組成物を粉砕して、または粉砕した後に分級して、粉砕物中の補強繊維の長さが実質的に10mm以下となるように調整し、ついでこの粉砕物を造粒することにより造粒人工土壌を得ることを特徴とするけい酸カルシウム系の造粒人工土壌の製造方法。 (もっと読む)


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