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Fターム[4D004AA31]の内容

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【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、
廃棄物中のアルカリ量が、塩素量に対して3モル当量以下である廃棄物を、反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、前記反応容器内で気化した塩素を該反応容器内の過熱水蒸気によって反応容器外に導出し、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】原料の水分量の変動、及び、原料の不均一性により大きく変動する炭素質複合廃棄物の熱分解ガス又は改質ガスの発熱量が、所要の範囲内に収まるように制御する。
【解決手段】炭素質複合廃棄物を熱分解し改質したガスの発熱量を所要範囲内に制御する発熱量の制御方法であって、(i-1)改質ガスの成分組成を時間間隔t1で分析して、瞬間発熱量Qt1を算出し、(i-2)瞬間発熱量Qt1に基づいて、時間間隔t2(>t1)内の平均発熱量Qt2を算出し、(ii-1)瞬間発熱量Qt1と平均発熱量Qt2が下記式(1)を満たす発熱量の変動に基づいて、改質炉の操業条件を変更する。
│ΔQt12│≧Qt2×(a/100)(1≦a≦3)・・・(1)
ΔQt12=Qt1−Qt2 (もっと読む)


【課題】充填体形成の誤検出、所要動力増、及び閉塞を防止する。
【解決手段】上記課題は、固液混合原料を、供給管路32を介して加圧容器4内へ連続供給するとともに、この供給管路32に原料を気密充填してなる充填体Pを形成し、この充填体Pにより供給管路32の上流側圧力と下流側圧力とを遮断しつつ原料の供給を行う、マテリアルシール型フィーダーと、このフィーダーの供給管路32における充填体Pの充填領域32zの下流側に設けられた背圧弁40と、この背圧弁40のシリンダー42と、背圧弁40の弁体41が閉状態と開状態との間の中間状態にあるか否かを検出する中間状態検出手段と、この中間状態検出手段により背圧弁40の弁体41が中間状態にあることが検出されたときにシリンダー42により背圧弁40を開ける制御を行う制御装置と、を備えたことを特徴とする加圧容器供給装置30により解決される。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストに懸濁排水を迅速に浄化再使用することができる再生石膏由来の無機系中性凝集剤及びこれを用いた汚濁水浄化方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボード1を粉砕する工程と、粉砕された廃石膏ボード粉をロータリーキルン炉6で加熱して石膏ボード1に含まれる夾雑物(イグロス)を焼成分離すると共に石膏分を乾燥して再生石膏を得、当該再生石膏を主成分とし、副成分として被処理汚泥の物性に応じた凝集成分を微量の配合割合で添加して無機系中性凝集剤を得る。 (もっと読む)


【課題】従来、最終処分場で埋め立て処理をしていた建設汚泥と廃石膏ボードとを用いても、有害な化学物質の土壌中への溶出を土壌環境基準値以下に抑え、土壌汚染のない安全で安心して使用することができる実用性に優れた画期的な造粒改良土の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建設現場などから排出される建設汚泥を造粒改良土に再資源化する造粒改良土の製造方法であって、前記建設汚泥に廃石膏ボードを粉砕処理して得た廃石膏ボード粉をこの建設汚泥の重量に対して50%以下の割合で混入して一次混合物を得、この一次混合物にセメントをこの一次混合物の重量に対して20%以下の割合で混入して二次混合物を得、この二次混合物を混練りし乾燥して固化する造粒改良土の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 石膏ボード廃材を粉砕して得られる廃石膏粉末を熱可塑性樹脂に対して大量に配合して、例えばベント式スクリュー押出機を用い、140℃以上で溶融混練するに際し、廃石膏粉末の使用を可能とし、且つ、安定的に樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 廃石膏を加熱処理し、二水石膏の割合が40質量%以下の割合となるように調整された廃石膏粉末として、前記熱可塑性樹脂との溶融混練を行い、樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 金属管の内部に残留する注入材を取出して金属管の再生利用・再資源化(リサイクル)をすることができるようにすること。
【解決手段】
基台20上の保持部30に保持された残留注入材2を有する金属管1に油圧シリンダ40のピストンロッド42の先端に取り付けられた首振り自在な押出しロッド44Rのヘッド44Hを衝合し、ピストンロッド42の伸長によって金属管1内の注入材2を押し出して取出す。押出しロッド44Rの首振りは、金属管の曲がりに相応して押出しロッド44Rを傾斜させて金属管の曲がりに拘わらず、注入材2の押出しをすることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】より迅速にかつ高効率にリグノセルロース系実バイオマスを分解糖化して糖又はその誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒とリグノセルロース系実バイオマスとを、マイクロ波の照射下で接触させて、前記リグノセルロース系実バイオマスを分解して糖化する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、廃棄物を反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、反応容器内で廃棄物中の有機塩素を熱分解した後、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を積み重ねた状態でこの部材に加熱処理を施すにあたり、部材の到達温度を正確且つ容易に評価することができる加熱処理時の到達温度評価方法を提供する。
【解決手段】複数の部材1を積み重ねた状態でこの部材1に加熱処理を施す。互いに重なり合う前記部材1の間にガラス粉体2を介在させる。加熱処理後の前記ガラス粉体2の溶着の有無を、ガラス粉体2が配置されている位置における加熱処理時の部材の到達温度の指標とする。 (もっと読む)


【課題】既存のベースマシンのアタッチメントとして使用可能にし、併せて泥土と固化剤の混合効率の向上及び固化剤の均一な撹拌・混合を可能にした泥土撹拌装置を提供する。
【解決手段】泥土に固化剤を添加して撹拌・混合する泥土撹拌装置であって、支持枠体20の縦部材2004と2006との間に延在し縦部材2004、2006に回転可能に支持された第1撹拌体30と、第1撹拌体30から離れて縦部材2004と2006との間に延在し縦部材2004、2006に回転可能に支持された第2撹拌体40と、第1撹拌体30を回転する第1駆動モータ50と、第2撹拌体40を回転する第2駆動モータ60と、縦部材2004、2006にそれぞれ設けられ第1撹拌体30と第2撹拌体40との間に固化剤を供給する固化剤供給管70とを備える構成にした。 (もっと読む)



【課題】 このアスベスト廃材の処理が今大きな問題となっている。従来の溶融装置、特に、連続式で行う場合には、融解し無害化したものを連続的に系外に出すためと、一定量を維持するため、さらにはポンプ等を使用しないため、溶融物が一定量を超えた分だけオーバーフローさせて流出させる方法が簡単である。しかし、このオーバーフロー法では、まだ溶融していないアスベストが、溶融したものと一緒に流出する危険性があった。
【解決手段】 高温を発生するためのプラズマ発生装置、アスベストを溶融させる溶融炉、被処理アスベストを溶融炉に投入するための投入筒体を有するものであって、該投入筒体の開口先端が、溶融アスベストの液面よりも低い位置にあり、該溶融炉は上層部と下層部の2層構造であり、該下層部は駆動装置によって回転するもの。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有建材を加熱処理して無害化する加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、積み重ねられた複数のアスベスト建材1を収容する、メッシュ構造の底板11と側板12を有する容器10と、入口21と出口22と蒸気受入口23とを有し、入口21と出口22に開閉可能な扉23、24と、容器10を載置するとともに容器10を水平方向へ移動させることが可能な搬送手段25とを備える加熱炉20と、加熱炉20内の天井部と搬送手段25の下部とに配設されるチューブと燃料および空気とを噴射して燃焼させるための噴射ノズルとを有するラジエントチューブバーナー29とを含む。容器10を搬送手段25により加熱炉20内へ搬入し、搬送手段25上の所定位置に配置し、過熱蒸気雰囲気の下、ラジエントチューブバーナー29により複数のアスベスト含有建材1を加熱して、アスベスト中の結晶水を脱水し該アスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス中の難分解性物質であるリグニンの分解能力を持つ細菌の提供。また、その細菌を用いたリグニンの処理方法の提供。
【解決手段】リグニン分解酵素活性を有するラルストニア・ピッケティ(Ralstonia pickettii)、ステノトロホモナス・マルトフィリア(Stenotrophomonas maltophilia)、ストレプトマイセス・シュードグリセオラス(Streptomyces pseudogriseolus)またはキラトコッカス・アサッカロボランス(Chelatococcus asaccharovorans)に属することを特徴とする細菌。
木質系または草本系バイオマスの分解処理において、該バイオマスと上述の細菌とを接触させることを特徴とするバイオマスの処理方法。上述の細菌を用いてリグニンを低分子化することを特徴とするリグニンの処理方法。上述の細菌を含むことを特徴とするバイオマスの処理剤。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から回収した再生石膏を使用した、強度発現特性やスラリー工法での作業性及び施工性に優れるセメント系固化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)石膏ボード廃材から不純物を除去し、SO含有量が43質量%以上である石膏を分別・回収して再生石膏原料を得る工程と、(B)工程(A)で得られた再生石膏原料を最大粒子径が0.5〜1.0mmの範囲の石膏粒子に分級する工程と、(C)工程(B)で分級された石膏粒子に含まれる炭素含有量を0.7質量%以下に調整する工程と、(D)工程(C)で調整された石膏粒子に曇点が3〜25℃であるポリエーテル系の消泡剤を添加混合する工程と、を含む工程により再生石膏を得たのち、(E)得られた再生石膏をセメントに添加混合する工程、を含むセメント系固化材の製造方法、及びかかる方法で製造されたセメント系固化材である。 (もっと読む)


【課題】 水を用いることなく、重量再生物と軽量再生物とを含む混合廃棄物を有効に分別回収可能な方法等を提供すること。
【解決手段】 混合廃棄物2を投入する分別空間3を備えた分別用ドラム4と、この分別用ドラム4を回転軸Lの回りに回転させるドラム回転装置5と、分別空間3内に回転軸Lの方向に向かって送風する送風装置6とを備え、分別用ドラム4は回転軸Lが水平から所定の角度θを備えて傾斜して設置されており、分別空間3には回転軸Lに沿った上下一対の開放口7,8が設けられ、送風装置6は下側開放口7から上側開放口8に向かって送風するように構成されているとともに、分別用ドラム4の内壁面には、分別用ドラム4の回転に伴って分別空間3内の混合廃棄物2を空中に放出させる放出用羽根11が設けられている分別回収装置1によって達成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を処理する際に発生する石膏が付着したボード原紙の処理法において、石膏付着の極めて少ないボード原紙を、乾式での処理で回収することを可能とした石膏付きボード原紙の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏が付着したボード原紙2の石膏を乾式破砕し、該石膏をボード原紙より遊離せしめてボード原紙を5回収する際に、上記乾式破砕によりボード原紙から遊離した石膏の破砕片4を粉砕領域から除去しながら破砕する。具体的には、上記乾式破砕が、遊離した石膏の破砕片が通過可能な目開きを有するスクリーン1上で行われ、該スクリーン1を通して遊離した石膏の破砕片4を破砕領域から除去しながら行う。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの粒子径や粒子密度に分布を持つ場合においても、ガス化流動床炉内でバイオマス粒子の十分な滞留時間を確保し、バイオマスのガス化効率を向上させることができるバイオマス流動ガス化装置を提供する
【解決手段】バイオマス流動ガス化装置101は、ガス化流動床炉18の底部から頂部に向かって移行するにしたがって漸次拡径する逆円錐形状のガス化流動床炉18を備えている。ガス化流動床炉18は、底部の断面積に対する頂部の断面積の比が2〜100であり、底部と頂部との間を結ぶガス化流動床炉18の内壁面が鉛直方向に対して0°よりも大きくかつ10°以下の傾斜角度で傾斜しており、底部から頂部に向かって加熱流動化ガスが流通されて、ガス化流動床炉18内における加熱流動化ガスのガス線流速が底部から頂部にかけて連続的に減少するように構成されている。 (もっと読む)


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