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Fターム[4D004AA31]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 土木建築廃材 (666)

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【課題】構造が簡易で費用対効果に優れた、廃棄物等の封じ込めシステムの提供。
【解決手段】対象領域を封じ込める封じ込めシステムであって、複数の平行な管であって、前記複数の平行な管の各々は、少なくとも他の一つの平行な管に隣接して、まとまって前記対象領域の下に位置する水平面を備えている連続バリアを形成する管と、前記複数の平行な管の各々を充填するバリア充填材と、前記連続バリアと協同して、前記対象領域を封じ込める複数の壁とを備え、前記複数の平行な管は複数のトンネルを備え、前記複数のトンネルの各々は、少なくとも他の一つの前記トンネルに連結している封じ込めシステムである。 (もっと読む)


【課題】環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】有害な廃石膏の粉砕材に発明した結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。具体的には、多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アスベストの無害化処理の熱源として、重油や石炭といった化石燃料を用いず、太陽熱を直接利用した加熱によってこれらの消費によるCO2を削減したアスベスト処理方法、及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】太陽光を集光して耐熱容器に照射し、耐熱容器の内部に投入したアスベストを1500〜2000℃に加熱して、無害化することを特徴とするアスベスト無害化処理方法、である。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードの加熱処理によって得られた無水石膏粉末の流動性を、水のみ、或いはセメント等の比較的少量の添加で、改善することを目的とする。
【課題を解決するための手段】石膏ボード廃材を150℃以上で加熱することで得られる3型無水石膏を含む2型無水石膏粉末に、その無水石膏粉末に対して15から30重量%の水を噴霧し、水和物を生成しながら造粒することを特徴とする石膏粉末の流動性改質方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 汚染された土壌の無害化は、プラズマ発生装置を用いて行うことが知られている。しかし、それらはバッチ式であり、その都度土壌の出し入れをしなければならず、非常に手間である。そこで、このような欠点をできるだけ軽減した廃材の無害化装置を提供する。
【解決手段】 建築又は土木の廃材の含水比を調整する混合機、該混合機から排出された廃材混合物が連続的又は間欠的に導入される搬送装置、更に該搬送装置上でプラズマを発生させるもの。 (もっと読む)


【課題】人体、建造物及び周囲の環境に対する影響が少なく分厚い壁やスレートに対しても内部まで均一にアスベスト無害化処理を行うことができるアスベスト処理剤およびアスベスト処理方法を提供する。
【解決手段】0.5〜3.0重量%のリン酸と、3〜20重量%の過酸化水素と、0.5〜20重量%のアルコールと、純水とを含有するアスベスト処理剤および、アスベストを含有する被処理物に浸透させ、その後被処理物を洗浄水によって洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


【課題】 大きな設置スペースが必要であるという問題を解決して、必要な所に簡単に設置できる鋳物砂の不溶化混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋳物砂の廃棄物に、廃棄物中の汚染物質が地下水中に溶出しないようにする不溶化剤を加えて混練する、鋳物砂の廃棄物を混練する鋳物砂の廃棄物不溶化混練装置であって、鋳物砂の廃棄物を受け入れる受入手段と、該受入手段に一端を接続された搬送手段と、該搬送手段によって搬送された廃棄物に資材を供給する資材供給手段と、前記搬送手段の他端に接続された混練手段と、を備えたことを特徴とする鋳物砂の廃棄物不溶化混練装置を立体的に組み合わせて無駄スペースをなくすことでコンパクト化を図り、受入手段と、搬送手段と、資材供給手段と、を架台に固定するように構成することで、必要な場所に簡単に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】アスベストを無害化する処理に際して、予め、アスベストを非飛散状態としておくことを目的としたものであり、無害化作業中、或いは、無害化処理までの間にアスベストを安全な状態としておくことを目的とするものである。
【解決手段】アスベスト、アスベスト含有副資材、熱可塑性樹脂成分を投入する第1工程、前記の投入物を破砕混合する第2工程、好ましくはアスベスト融解剤を混合する工程を含み、熱可塑性樹脂分を溶融し全投入物を混合する第3工程、前記の混合物を(押出)成形する第4工程、熱可塑性樹脂分を固化する第5工程、とからなるアスベストの飛散防止処理法。 (もっと読む)


【課題】破砕処理に適さないスクラップ原料が投入された場合に、これを簡易な機構により迅速且つ安全に系外に排除することが可能なスクラップシュレッダー設備を提供する。
【解決手段】スクラップを破砕処理するシュレッダー1と、破砕処理後のスクラップを磁気選別する磁気選別機2を備え、スクラップを連続搬送しながら破砕・選別を行うスクラップシュレッダー設備において、シュレッダー1と磁気選別機2との間の搬送経路の途中に、スクラップに含まれる破砕不適物を落下させて系外に排出するための排出部3aを有する。好ましくは、磁気選別機2の入側に、スクラップに含まれる磁気選別不適物を落下させて系外に排出するための排出部3bを有し、また、シュレッダー1の入側に、スクラップに含まれる破砕不適物を落下させて系外に排出するための排出部3cを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間でアスベストの無害化処理を行なうことができるアスベストの無害化方法を提供する。
【解決手段】フッ素化合物と酸を含有する混合液にアスベストを浸漬し、浸漬されたアスベストに超音波振動を印加する超音波処理工程を有するアスベストの無害化方法。酸は、硫酸およびクエン酸から選ばれる少なくとも1つである。アスベストの無害化方法は、アスベストを混合液に浸漬する前に、アスベストを湿潤状態で粉砕する粉砕処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を完全にかつ安全に無害化反応性を高めて無害化処理することができ、環境的にも極めて優れ、無害化処理時間の短縮を図ることが可能となり、特に、アスベスト繊維束の状態にあるアスベストを完全に、短時間で効率よく無害化処理することができるアスベスト含有廃材の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材の無害化処理方法は、アスベストを含有する廃材を水とともに湿式粉砕処理してスラリーとし、該湿式粉砕したアスベスト含有廃材スラリーを酸処理するとともに、前記湿式粉砕処理及び/又は酸処理の際に超音波振動を与えて、前記廃材中のアスベストを非アスベスト化する無害化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害化学物質処理の効果、効率、安価な有害化学物の処理を図る。植物破砕の素粒子による廃棄物処理剤の基材開発、多孔質効果が得られる珪藻土素粒子、ゼオライト素粒子の有用活用である。
【解決手段】植物破砕素粒子の製法加工、珪藻土素粒子、ゼオライト素粒子を物理的処理をすることによって実現ができた。よって、含有する有害化学物質の分解消滅処理材は、それの素粒子、土素粒子に有害物を付着させての封じ込め技術の開発である。しかも、高度な設備費用を必要としない製造工程を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を短時間で十分に無害化処理するとともに、該処理後の廃液を有効に利用して、セメント用の原料に再利用することができ、特に、アスベスト含有セメント廃材中に含まれる、酸と反応性の高いセメント成分等の無機物の存在に抑制されることなく、アスベスト繊維束の状態にあるアスベストを完全に、短時間で効率よく十分に短時間で無害化できる、アスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を鉱酸溶液で処理し、次いでフッ素を含む化合物溶液が添加された無害化処理水溶液で該廃材中のアスベストを無害化処理し、得られた処理廃液をアルカリで中和して、生じた沈殿物をセメント原料として再利用する処理方法であって、鉱酸溶液及び/又は無害化処理溶液には超音波振動を与える。 (もっと読む)


【課題】任意の形態のアスベストを含有する廃材を、アスベスト粉塵等の飛散や放散を防止して、含有されるアスベスト繊維束をばらばらにして、無害化処理を短時間で、完全にかつ上記厚生労働省規定の0.1重量%以下に、容易に無害化処理することができ、特に、アスベスト繊維束の状態にあるアスベストを完全に、短時間で効率よく無害化処理することができる処理方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニアのフッ化物塩、及びフッ化水素酸よりなる群より選ばれた少なくとも1種のフッ化物と、得られる処理水溶液のpHが1以下となるように塩酸、硫酸及び硝酸よりなる群より選ばれた少なくとも1種の鉱酸とが添加された処理水溶液にアスベスト含有廃材を接触させて静置又は撹拌するとともに、該処理液に超音波振動を与えて、アスベスト含有廃材中のアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超臨界水を処理できる超臨界水の処理装置及び超臨界水の処理方法に関する。
【解決手段】超臨界状態では、水は液体と気体の区別のつかない状態の単一相となっている。浸透が超しやしく、物質を吸収可能とする有効成分で有害な触媒化合による物理的処理をすることによって化合反応が実現でき、本超臨界水処理装置及び超臨界水の処理方法を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ軽量コンパクトで低コストな構成を実現しながら、廃棄物の目詰まりなどの発生を抑制しつつ、廃棄物を精度良く自動的に選別することができる廃棄物選別システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、複数の材質の廃棄物が混在する廃棄物を材質毎に選別可能な廃棄物選別システム100であって、磁選機4により磁性体を取り除きながら廃棄物を搬送する搬送部2、5と、搬送部2、5により搬送されてくる廃棄物同士を間隔を持たせて整列する整列部6と、整列された廃棄物同士を間隔を持って搬送するベルトコンベア8と、ベルトコンベア8により搬送される廃棄物の画像情報を廃棄物の位置情報と関連付けて取得すると共に画像情報に基づいて廃棄物の材質を判定する材質判定部9と、材質判定結果に基づいてベルトコンベア8上の廃棄物を選別する選別部10と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、産業廃棄物のうち、ガラス及び陶磁器屑、金属屑、廃プラスチック類、建設廃材、ゴム屑、フライアッシュなどを濾過装置として利用できる安定型最終処分場を提供する。
【解決手段】本発明の安定型最終処分場は、地形の凹所や地盤を掘削することにより形成された凹所1を構築し、該凹所1に粒径1.0mm以下の軽石からなる軽石層2を設置した後、ガラス及び陶磁器屑、金属屑、廃プラスチック類、建設廃材、ゴム屑、フライアッシュなどを1.0cm程度に粉砕した産業廃棄物と粒径1.0cm程度の軽石とを混合した混合物層3が形成され、さらに前記混合物層3の上に、粒径1.0cm程度の軽石からなる軽石層4を設置し、次いでその上に前記混合物層3を形成し、最終被覆として粒径3.0cm程度の軽石からなる軽石層5を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】現場にてアスベストを減容し、処理コストを低減させること。
【解決手段】 アスベスト含有建築壁を排出現場にて減容するアスベスト減容方法であって、アスベスト含有建築壁に飛散防止剤を吹き付けてまたは塗布して含浸させた後、当該アスベスト含有建築材を剥ぎ取り、これを圧縮して一次減容し、所定濃度の酸を添加して所定時間加熱攪拌し、プレス脱水処理してニ次減容し残余の固体分を廃棄物として処理することを特徴とするアスベスト減容方法である。 (もっと読む)


【課題】 セメント硬化物には、アスベストを含有するものがある。これらは通常の方法では、埋め立てや破砕はできない。そこで、種々のアスベスト固定化法が提案されている。しかし、安全で簡単な方法はなかった。
【解決手段】 セメント硬化物を処理するためのシステムであって、該セメント硬化物を5mm以下のサイズに破砕する破砕装置、該セメント硬化物を該破砕装置に搬送する第1コンベア、該破砕されたセメント硬化物を粉砕する粉砕装置、該破砕されたセメント硬化物を該粉砕装置に搬送する第2コンベア、該粉砕されたセメント硬化物に無害化剤を混合する混練機、該粉砕されたセメント硬化物を該混練機に搬送する第3コンベアを主要機器とするものにおいて、第2コンベア及び第3コンベアは密閉式であり、その入側及び出側も密閉されており、該破砕装置入口近傍には集塵機を設け破砕物が外部に出ないようにしたもの。 (もっと読む)


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