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Fターム[4D004AA31]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 土木建築廃材 (666)

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【課題】アスベスト含有廃材無害化処理した処理液の中和処理後の濾液の排水処理費用を低減し、更に、該中和濾液をアスベスト含有廃材の無害化処理に再利用することができるとともにセメント原料としても利用することができる、アスベスト無害処理中和濾液の利用方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を塩酸およびフッ素を含む化合物を含む処理溶液で該廃材中のアスベストを無害化処理し、得られた処理廃液に消石灰を添加することで該処理液を中和し、生じた沈殿物を濾過して得られた中和濾液に硫酸を添加して濾過し、得られた固形分をセメント原料として再利用するとともに、濾液をアスベスト含有廃材の無害化処理溶液として再利用する、アスベスト無害化処理中和濾液の再利用方法である。 (もっと読む)


【課題】強度発現性が向上したセメントクリンカ、その製造方法、および水硬性セメントを提供する。
【解決手段】本発明は以下のセメントクリンカ、セメントクリンカの製造方法および水硬性セメントを提供する。
(1)ストロンチウムを0.1〜1.0質量%含むセメントクリンカ。
(2)バリウムを0.1〜1.0質量含む上記のセメントクリンカ。
(3)セメントクリンカ原料の一部として、クリンカ1t当たりブラウン管パネルガラスを3kg以上40kg未満を用いて焼成する上記(1)または(2)のセメントクリンカの製造方法。
(4)セメントクリンカ原料の一部としてクリンカ1t当たりブラウン管パネルガラスを40kg以上80kg以下および塩素含有化合物を用いて焼成する上記(1)または(2)のセメントクリンカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙やセルロース繊維の含有率が十分に低減されており、セメント用石膏等に好適に使用することのできる再資源化された石膏を、容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材粉砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材粉砕物から、静電気を用いて紙やセルロース繊維を除去する工程(B)と、を含む石膏ボード廃材の処理方法。そして、工程(A)で準備される石膏ボード廃材粉砕物中の紙とセルロース繊維の含有量は0.5〜2.0質量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境汚染が発生し難く、廃棄物の処分を迅速に行えて、廃棄物の管理を行い易く、処分場跡地を早期に有効利用し易くする。
【解決手段】無機廃棄物を高密度廃棄物と低密度廃棄物とに分離し、単位処分箇所に、2区分空間11、12を有する単位固化物成形用型枠部1を形成し、高密度廃棄物・セメント混練物を型枠部1の一方の区分空間11内に投入し、高密度廃棄物多層固形部を形成して最上空間を残し、低密度廃棄物・セメント混練物を最上空間14内に投入し、高密度廃棄物多層固形部の上側を被う被覆用高密度廃棄物固形層を形成し、更に低密度廃棄物・セメント混練物を他方の区分空間12内に投入して、被覆用低密度廃棄物固形層と連なる低密度廃棄物多層固形部を形成し、完成した単位固形物を固化させて、単位固化物を形成する。 (もっと読む)


【課題】破袋機能と選別機能とを併せ持つことにより、廃棄物を簡単かつ効率的に処理することのできる廃棄物処理システムを提案すること。
【解決手段】この廃棄物処理システムSは、内容物を包装材で内包して構成される廃棄物の包装材を破断し、内容物PBを包装材PCから外部に取り出す破袋ユニットS1と、破袋ユニットS1による破袋後の廃棄物PAを、複数の搬送ローター212が配列されたローラーコンベア202による傾斜搬送を利用して軽量物P1、重量物P2及び細粒物P3に選別する選別ユニットS2とを備えており、破袋ユニットS1は、案内ローター104と破袋ローター108と取り出しローター110とを有して構成され、かつ選別ユニットS2は、廃棄物PAを選別するローラーコンベア202における傾斜上部側Uの搬送ローター212と傾斜下部側Dの搬送ローター212とを異なる回転速度で回転駆動するモータ204有している。 (もっと読む)


【課題】安価であり、土壌改質の際に使用する固化材や、建材等の大量に消費される用途においても利用ができ、かつ、廃棄された場合や土壌改質等に使用された場合に、従来のものに比較して硫化水素発生がしにくい仕様のものである実用価値の高い石膏組成物を提供すること、さらに、従来の品質や施工作業性を維持した状態で、さらに上記の優れた特性が付与された石膏系建材を提供すること。
【解決手段】(A)焼石膏100質量部に対して、(B)酸化アルミニウム、塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物が0.8〜20質量部の範囲で添加されてなることを特徴とする硫化水素発生を抑制できる石膏組成物。 (もっと読む)


【課題】固化した廃石膏ボード粉から再生路盤材や骨材等を生成した場合に、これらの生成物から、廃石膏ボードに含有していたフッ素や砒素等の有害物質の溶出を長期に亘って土壌環境基準若しくはそれ以下に抑えることができることにより、解体系廃石膏ボードの有効利用に道を開くことができる廃石膏ボード粉の固化方法を提供する。
【解決手段】700℃〜1000℃で焼成され粉末度7000cm/g以上に調整した酸化マグネシウムを水と共に廃石膏ボード粉に添加・混練することにより該廃石膏ボード粉を固化するようにした。
【効果】固化した廃石膏ボード粉から生成した再生路盤材や骨材等の生成物から、廃石膏ボードに含有していたフッ素や砒素等の有害物質の溶出を長期に亘って土壌環境基準若しくはそれ以下に抑え、解体系廃石膏ボードの有効利用に道を開くことができる。 (もっと読む)


【課題】被処理廃棄物を効率よく、安全かつ確実に溶融無害化する。
【解決手段】被処理廃棄物1aおよび添加材1bを投入混合し、棒状に成型するとともに、棒状に成型した被処理廃棄物2aを溶融処理装置22の円筒形状の管2211内に送り出し、溶融処理装置22では、第一溶融処理装置本体222により棒状の被処理廃棄物2aを焼成または溶融固化してコーティングし、破断が起きないようにし、第二溶融処理装置本体223により、コーティングされた棒状の被処理廃棄物2aの表層部から中心部まで溶融処理して、棒状の被処理廃棄物2a全体を溶融無害化する。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別機で軽量分と重量分に分別し、該重量分を粗破砕して、該風力選別機に循環させると共に、該軽量分を本破砕して、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とすることを特徴とする廃プラスチックを含む混合廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別の前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記軽量分の破砕を、粗破砕と微破砕の2段階で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードのリサイクルにより、安価な窒素酸化物除去用触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードを粉砕後、必要により、廃石膏と紙とを篩い分けし、さらに、好ましくは300〜600℃の温度範囲で焼成して外壁紙と接着剤とを焼成除去した後、これに水と脱硝触媒成分とを、混合比が、重量比で1:100〜50:50で、混合することを特徴とする、廃石膏ボードを用いた窒素酸化物除去用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【目的】特に建設工事などで排出される廃木材や伐採木材が含む炭素を小規模な装置で固定化でき、固定化した固形物は扱いやすく、さらにアルカリ廃水は中和水あるいは水と炭酸カルシウムなどの固形物に処理・分解されるので、汚染水を全く排水しない炭素を含む伐採木材あるいは廃木材とアルカリ廃水との同時処理方法を提供することを目的とする。
【構成】大気中の炭素を吸収固定してなる伐採木材あるいは廃木材であるバイオマスを燃焼させてガス化し、伐採木材あるいは廃木材の廃棄処理を行い、ガス化した気体中からは二酸化炭素を分離回収し、回収した二酸化炭素と建設工事により発生するアルカリ廃水とを気液接触させて中和処理し、水と固形物とに分離する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、岩石の採掘によって生じる岩石のダスト、すなわち未利用資源の岩ズリと循環型資源を推進するため、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粉砕したゴミ溶融スラグを利用した、岩ズリとゴミ溶融スラグの混合による人工石を提供する。
【解決手段】
岩ズリおよびゴミ溶融スラグをそれぞれ粒径250μm以下に微粉砕する。
微粉砕した岩ズリとゴミ溶融スラグを75重量%:25重量%、50重量%:50重量%、25重量%:75重量%の3種類の配合割合で混合し、これらの配合割合の混合物に対して2〜5重量%のセメントを安定材として混合する。
これらを一定の水量のもとで練り混ぜ、この混練した材料を球状成形型加圧装置により所定の球状に成形し、一定期間(28日)養生後、高温1115〜1160℃で5〜180分間焼成する。これにより、30mm程度の球状の人工石が作製される。 (もっと読む)


【課題】
熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を含有する部品から熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を可溶化する溶媒を提供すること。また、前記可溶化する溶媒を製造する技術を提供すること。
【解決手段】
バイオマスを溶媒と共に不活性ガス雰囲気下加熱処理して得られるタールを熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂の可溶化溶媒とする。バイオマスを溶媒と共に、アルカリ成分または酸成分の存在下に加熱処理して、前記可溶化溶媒を製造することもできる。
前記可溶化溶媒を安価で収率良く製造することができる。また、各種有用物質を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体が爆裂することを防ぎつつ、セメント硬化体を短時間で加熱して含有されるアスベストを変性することができるアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体を外部から加熱する外部加熱手段と、セメント硬化体を内部から加熱する内部加熱手段とを併用してセメント硬化体を加熱することによって、セメント硬化体中に含有されるアスベストを変性して無害化処理する。そして、セメント硬化体中の結晶水を飛散させる加熱を行なう第1加熱工程と、セメント硬化体の内部の温度を表面の温度にまで高めるように加熱を行なう第2加熱工程と、セメント硬化体中のアスベストを変性させる温度で加熱を行なう第3加熱工程により、セメント硬化体を段階的に加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】化学的および/又は生物学的な反応性が十分に高められた改質バイオマスを有効に得ることができ、バイオエタノール等の燃料の大規模製造に適用可能な改質バイオマスの製造方法を提供する。
【解決手段】改質バイオマスの製造方法は、内部にバイオマス10が充填された圧力容器1に80〜360℃の液相の水100を圧入する第1の工程と、第1の工程の後、圧力容器1内において、140〜360℃の温度及び当該温度における水の飽和水蒸気圧以上の圧力の条件下、バイオマス10と水100とを含む混合物を1分〜2時間保持する第2の工程と、第2の工程後、圧力容器1内を脱圧することにより、液相の水100の少なくとも一部を気化させてバイオマス10を爆砕する第3の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アスベスト廃棄物の性状そして状況に応じて、アスベスト廃棄物を溶融装置において円滑に溶融処理できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アスベスト廃棄物発生場所Iにて情報記録表示手段P1にアスベスト廃棄物情報を記録表示し、アスベスト廃棄物を収納する容器Pに該情報記録表示手段P1を装着する情報記録工程と、アスベスト廃棄物溶融処理場所IIにて上記情報記録表示手段P1のアスベスト廃棄物情報を読み取る情報読取工程と、読み取られたアスベスト廃棄物情報に基づき、溶融装置10の運転条件を決定する溶融装置運転条件決定工程と、決定された運転条件に基づき溶融装置10の運転を制御する溶融装置運転制御工程とを、有するアスベスト廃棄物の溶融処理方法。 (もっと読む)


【課題】固形廃棄物等の減容・再資源化等に用いる二軸押出方式の圧縮押出成形装置として、押出ノズル部の摩耗を生じにくく、ノズルからの材料の押し出しが円滑で詰まりにくく、処理槽内の昇温が不充分なスタートアップ時の負荷も少なく、保全コストが低減されると共に長寿命なものを提供する。
【解決手段】互いの螺旋歯21a,21bを噛み合わせて回転する一対の押出スクリュー軸2A,2Bが配置した処理槽1内に、固形の被処理材料を投入して押出スクリュー軸2A,2Bの回転によって圧縮混練し、圧縮混練物を処理槽1前端のノズル孔30より連続的に押し出すように構成された圧縮押出成形装置において、ノズル孔30の内周面に、表面がバフ仕上げされたクロムメッキ層5を有する。 (もっと読む)


【課題】熱融性成分を含む固形廃棄物の減容・再資源化処理等に用いる圧縮押出成形装置として、熱融性成分の多少や融点の高低があっても、格別な加熱手段を用いることなく熱融性成分を充分に溶融させ、減容圧縮物の良好な押出成形性を確保して、材料全体が強固に一体化した良質の押出成形物を製出し得るものを提供する。
【解決手段】互いの螺旋歯21a,21bを噛み合わせて回転する一対の押出スクリュー軸2A,2Bが配置した処理槽1内に、熱融性成分を含む固形の被処理材料を投入して押出スクリュー軸2A,2Bの回転によって減容圧縮し、圧縮物を処理槽1前端のノズル孔30より連続的に押し出すように構成された圧縮押出成形装置M1において、処理槽1の前端内面側に押出方向に凹陥した材料溜まり4が形成され、材料溜まり4の底面にノズル孔30の入口側が開口している (もっと読む)


【課題】廃棄物を処理してセメント原燃料化を図るにあたり、小規模の設備で効率的に廃棄物を処理する。
【解決手段】廃棄物を処理してセメント原燃料化するセメント製造用原燃料製造設備200であって、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置202bと、過熱蒸気発生装置202bから供給される過熱蒸気を用いて廃棄物を乾燥させる乾燥装置202と、乾燥処理品を対象として、可燃物と不燃物との選別処理、及びセメント焼成設備100への供給場所に応じた選別処理を行う選別装置204〜216とを備える。また、乾燥装置202は、過熱蒸気によって180℃以上350℃の雰囲気を形成して廃棄物を乾燥させることが好ましい。さらに、乾燥装置202は、廃棄物が投入されるドラム202aと、ドラム202aを回転させる回転機構とを備え、廃棄物を投入した状態でドラム202aを回転させながら、ドラム202a内の廃棄物を乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


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