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Fターム[4D004AA48]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 医療廃棄物 (144)

Fターム[4D004AA48]に分類される特許

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【課題】 医療廃棄物を処理するための医療廃棄物焼却システムの提供。
【解決手段】 医療廃棄物コンテナ8を投入する密閉方式の投入機9を設け、燃焼室の上部に二次燃焼室2を連設し、該二次燃焼室の排気口にガス冷却室3を連設し、さらに集塵機4を介して煙突に誘導する医療廃棄物用小型焼却炉において、燃焼室1の下部に遠赤外線発生面57を配し、投入機は操作盤14、第1扉17、第2扉18と第1プッシャ−15、第2プッシャ−16を密閉方式で備え、燃焼室の上部の二次燃焼室には二次ブロア22を配設し、かつ、空気供給装置6を内蔵し、上部に温度指示調節計を、排気口にも温度調節計を配設、ガス冷却室の上部を連設し、下部に白煙防止用送風機30を配設し、消石灰・活性炭共用タンク44を併設し、該タンクにより排ガス中の有害物質を除去するようにした医療廃棄物用小型焼却炉と医療廃棄物焼却システム。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定に運転できるとともにコスト高を招来することもなく、しかも乾留ガスを確実に精製できるようにした乾留システムを提供する。
【解決手段】 水平に設置され密閉された筒状をなす乾留炉(10)の一端側には廃棄物の投入口部(10B)を、他端側には残渣の排出口部(10C)を形成する。乾留炉の内部にはその回転によって廃棄物を送る螺旋状のフィーダ(60)を投入口部の直下から乾留炉の他端に向けて配置し、又乾留炉の他端側にはバーナ(23)及び触媒(24)を内蔵し、さらに乾留炉内部にはフィーダによって送られる廃棄物をバーナの燃焼ガスの熱によって加熱する加熱管(33)を触媒の出口から乾留炉の一端に向けて設け、乾留炉の一端側には乾留ガスの取出口部(10B)を設け、廃棄物の乾留ガスを投入口部から投入された廃棄物を通過して取り出すことにより乾留ガスの不純物を廃棄物に付着されて除去する。 (もっと読む)


【課題】炉内填充時間または廃棄物の上端面位置の制御を、解決することができる廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】炉体と、炉体の上部に配置されたガス排出口と、炉体の下部に配置された溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口と、溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口とガス排出口との間に配置された廃棄物装入口と、炉体の上部に炉軸に沿って配置されて支燃性ガスを下方へ向けて炉内へ吹き込むための炉中心ランスと、廃棄物装入口とガス排出口との間の炉壁に1段以上配置された上部羽口と、廃棄物装入口と溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口との間の炉壁に1段以上配置された羽口とを備える廃棄物処理炉を昇温する際に、含有するハロゲン類の総濃度が0.1質量%以下である炭材を廃棄物処理炉に装入し、廃棄物処理炉の内部の装入物の上端面の高さレベルを昇温段階から調整する。 (もっと読む)


【課題】固体廃棄物に塩化剤を加えて混練し、その後加熱しながら減圧操作を行なうことで、前記固体廃棄物中に含まれる金属及びアルカリ塩を揮発分離すると共に有害有機塩素化合物を分解する方法を提供する。
【解決手段】固体廃棄物に塩化剤を添加して混練し該固体廃棄物中に含まれる金属を塩素化する塩素化工程と、前記固体廃棄物を雰囲気圧1013〜1hPaの範囲で減圧操作をしながら550〜1,000℃にて加熱し、該固体廃棄物中に含まれるアルカリ塩成分と塩素化された前記金属を揮発分離させると共に、当該固体廃棄物中に含まれる有害有機塩素化合物を熱分解させる揮発分解工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】
組成材料に熱可塑性材料と非熱可塑性材料とが含まれる廃棄物を処理して爾後の生産過程の構成要素又は成分として利用可能な再生材料を生産する方法において、廃棄物の温度を上昇させるステップと、その廃棄物を緻密化装置へ供給して緻密化すると共に組成材料間の接触による熱伝達を生じさせて熱可塑性材料を非熱可塑性材料が少なくとも部分的に囲まれるまで軟化させるステップと、その緻密化した廃棄物を押し出して押出材料を生産するステップとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波の継続使用を避け、マイクロ波の照射で得た熱を効率良く使用する廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 搬入口20から廃棄物が搬入され、投入容器1に廃棄物が投入され、投入容器1内の廃棄物がマイクロ波照射手段12、14によりマイクロ波を照射されて加熱され温度が上昇し、かかる廃棄物の温度上昇を密閉室の内壁4が受け遠赤外線を発しており、温度がある程度上昇した場合には、マイクロ波の照射がなくとも廃棄物を加熱することができ、温度が下がった場合にだけマイクロ波を使用することで、マイクロ波の継続的な使用を止め、ランニングコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シュレッダーダスト及び医療系廃棄物を事前の選別工程を要さずに安全且つ確実に再資源化し、油、金属、溶融砂として安価に再利用できる産業廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 シュレッダーダストの処理前選別作業を要さず、また医療系廃棄物を開封することなく、廃棄物を加熱溶融処理以前に設置した蒸発器内で熱分解し、有害物質を蒸気の形で一旦取り出し、その後冷却して液化・分離して強酸液と油を作り、残渣物はそれ自身の大半を占める炭素を溶解炉で自燃させ、その熱で金属、陶石、石膏、石綿等を溶解して比重分離をおこない、全て溶解後に金属類等種別に取り出して資源として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率に優れた炭化装置、およびカーボンヒータを提供することにある。
【解決手段】 熱源であるカーボンヒータ20の炭素系発熱体を、グラファイト層27と、このグラファイト層27を構成するグラファイト粒子よりも粒径の大きな備長炭破砕物により形成される備長炭層26との2層構造としている。そして、発熱量の大きなグラファイト層27を上側(焼却室16側)、すなわち被処理物である廃棄物と近接する側の面に設けている。これにより、焼却室16内を速やかに昇温して加熱処理を効率よく行うことができる。また、備長炭層26を、粒径の大きな備長炭破砕物からなる2層の大径備長炭層26Bの間に粒径の小さな備長炭破砕物からなる小径備長炭層26Aを挟み込んだ構造としている。これにより、備長炭層26の灰化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された医療廃棄物を容器ごと焼却溶融処理する処理設備において、廃棄物入り容器を搬送しつつ貯留する搬送貯留装置の構造の簡単化と作動の確実化とを図る。
【手段】搬送貯留装置2に、多数の可動台14がメインチェーン13に取付けられて周回する回転棚15を採用する。廃棄物入り容器Cは、可動台14が最上段に位置すると中継台を介して中間棚3に排出され、中間棚3から焼却炉1に投入される。各可動台14は長円軌跡を描いて周回する単純な動きであるため、可動台14の駆動構造が簡単なると共に、誤作動も防止できる。 (もっと読む)


本発明は、医療施設から排出され感染性を帯びた医療廃棄物の滅菌装置と、滅菌処理された廃棄物の破砕装置とを備えた医療廃棄物処理システムが開示される。滅菌装置には、梱包切開機構が備えられ、梱包された廃棄物を滅菌槽内へ投入しても、梱包切開機構によって廃棄物が梱包から開放されるので、廃棄物くまなく滅菌雰囲気へさらされる。そして、破砕装置には、回転刃との間にくさび状の廃棄物収容空間を形成する円弧状案内部材を備えた押圧機構が設けられている。この円弧状案内部材は、回転刃が回転するに従って廃棄物を強く回転刃へ押圧するように駆動機構によって駆動される。この押圧機構を設けたことにより、廃棄物は圧縮切断と剪断破砕との双方で細かく破砕される。
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【課題】 殺菌灯や消毒液噴霧器などの殺菌手段を別途必要とせずに、殺菌しながら圧縮でき、しかも圧縮に要する動力の低減を図りながら減容率を向上させることができるとともに、廃棄物に軟質なプラスチック等が含まれていても、これらに影響されずに廃棄物全体を効率良く減容できるようにする。廃棄物が所定の圧縮限界になったときに、圧縮動作を自動停止できることにより、廃棄物を常に同じ条件で減容処理できるようにする。
【解決手段】 圧縮板8にヒータを付設し、該ヒータで加熱される圧縮板にて廃棄物を熱軟化又は溶融させながら昇降ロッド6にて圧縮板を下降させて圧縮する。昇降装置5を制御する制御装置14を備え、該制御装置は、圧縮板による圧縮推移を検出し、推移しない状態が所定時間以上継続したとき、所定の圧縮限界になったとして圧縮板による圧縮を停止すべく昇降装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物データを簡単に入力することができ、排出処理におけるデータ入力を徹底して廃棄物管理の負担を軽減できること。
【解決手段】 廃棄物を扱う業者の端末装置から送られてくる廃棄物の識別情報、廃棄物の重量データ、および、業者を特定可能な情報を含む廃棄物データを受信する排出情報入力手段と、前記廃棄物データに基づいて廃棄物の識別情報ごとに、業者を特定可能な情報と重量データとを関連付けて時系列的に抽出可能に保存する排出情報データベースと、廃棄物データの受信があったときに、前記排出情報データベースを参照して当該廃棄物データの重量データと先に送られていた同一廃棄物識別情報の重量データとを比較して、所定の範囲内にないときは注意出力を行う排出状況監視手段とを備える。 (もっと読む)


本発明による感染性廃棄物焼却/溶融一体型処理システムは、感染性廃棄物が投入される廃棄物投入口と、前記廃棄物投入口を通じて前記感染性廃棄物が流入されて一定量以上流入されればこれをブラウンガスを利用して焼却させる焼却炉と、前記焼却炉で排出される燃焼残滓物が硝子と一緒に流入されてこれをブラウンガスを利用して溶融させる溶融炉と、前記焼却炉及び溶融炉で発生されるガスが流入されて前記ガスをブラウンガスを利用して再度燃焼させる燃焼室と、前記燃焼室で燃焼されたガスを分析して有害成分が基準値以上である場合これを再び前記焼却炉で投入させるガス分析炉と、前記燃焼室で燃焼されたガスを分析して有害成分が基準値未満である場合これを外部に排出する有害粉塵を除去する電気集塵機と塩素を除去する湿式スクラバーが具備されたガス排出口が含まれることを特徴とする。
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本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための廃棄物および低価値製品の加工に関する。具体的には、本発明は、本来ならほとんど商業的価値がない臓物、動物糞堆肥、都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する多段階方法を含む。この方法は、イオウおよびナトリウムの制御された添加によって達成される還元環境下に原料を熱および圧力にかけ、さまざまな成分を分離し、次いで1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄物を有用な物質へ転化する多段階方法を実施するための装置、およびこの方法から生じる少なくとも1つの油製品を含む。 (もっと読む)


有毒な無機廃棄物を含む、無機廃棄物を処理するための石炭灰の利用方法が開示され、この方法は、無機廃棄物と石炭灰との溶解混合物を製造するステップ、及びガラス、ガラス−セラミック及び大理石様ガラスのような固体製品を製造するために溶融混合物を凝固させるステップを含む。 (もっと読む)


本発明によれば、廃棄物を化学的に減少させるシステム、方法及び装置に関する。この装置は、互いに温度的連絡関係をなして配置された温度センサを有する実質的に耐アルカリ性の容器と、容器と熱的連絡関係にある加熱器と、容器内に配置されるようになった実質的に耐アルカリ性の磁気攪拌ロッドと、容器内に配置された磁気攪拌ロッドをスピンさせることができる回転磁界を容器内に生じさせるようになった磁気攪拌機とを有する。この装置は、容器に作動的に連結された水入口弁と、容器に作動的に連結された水出口弁とを更に有する。電子制御装置が、加熱器、磁気攪拌機、水入口弁、水出口弁及び温度センサに電気的連絡関係をなして接続されていて、実質的に耐アルカリ性容器の温度を実質的に所定値に維持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 感染性廃棄物を収集運搬する事の危険性の解決と従来の処理方法による焼却残渣に含まれる危険物の処理を解決する事。
【解決手段】 院外に持出さず、院内で処理することで収集運搬の危険性を解決した。又、溶融する事に依って安全無害なスラグとしてリサイクルを可能とした。 (もっと読む)


【課題】病院、レストラン、工場等業務用の廃棄物の容積を圧縮するとともに、圧縮した状態で結束することにより容易に減少させて廃棄処分に要する費用の削減を図るようにする。
【効果】容積が減少可能な処理室の底面上にバンドの一端を保持し、当該バンドの中程及び他端を側壁及び天板に離脱可能に沿わせて仮止めするようにした。これにより、処理室の圧縮状態を保持しながらバンドを結束することができて、簡単に廃棄物の容積を減少させることができるようになり、目的を達成することが出来た。 (もっと読む)


【課題】 ガス改質器で発生する煤を後段の機器に効率よく確実に搬送・排出し、熱分解ガスに含まれる化学物質から出て配管に付着した付着物を除去して閉塞を防止し、安定かつ長期に渡って廃棄物の熱分解処理を継続できる廃棄物熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物熱分解処理システムでは、ガス改質器6を凹形状とし、冷却ボイラ7の上部から改質ガスを下流に向かって流し、底部16で折り返してクエンチャー装置17を上向きに流し、クエンチャー装置17の上部から縦型に設置したバグフィルター8にガスを送り、凹形状のガス洗浄装置9にガスを送る構造とし、ガス冷却器7の折り返し底部16にカーボン排出機構を設けた。 (もっと読む)


本発明は、医療およびその他の廃棄物とともに書類を処理するための方法および装置に関する。この方法は、これら書類を、書類および医療廃棄物を細かく裂くように適合された装置に供給する工程、これら書類を細かく裂く工程、およびこの装置からこの細かく裂かれた書類を排出する工程を含む。この装置は、液体溶出液がほとんどないか、またはなく、そして毒性の空気の放出がほとんどないか、またはない。上記書類は、保護された健康情報を含み得る。
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