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Fターム[4D004AA48]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 医療廃棄物 (144)

Fターム[4D004AA48]に分類される特許

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【課題】廃棄物の全体にわたって、適切な温度で処理することができる廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】加熱炉3と、前記加熱炉3内を加熱する加熱手段9−1〜9−4と、少なくともその一部が前記加熱炉3に収容され、廃棄物を保持する乾留容器5−1〜5−6と、を備えた廃棄物処理装置であって、前記加熱炉3内の気体を攪拌する攪拌手段9−1〜9−4を備えるとともに、前記乾留容器5−1〜5−6は上下方向に分割され、分割された前記乾留容器5−1〜5−6間には、前記加熱炉内の気体の流路31が形成されていることを特徴とする廃棄物処理装置1。 (もっと読む)


【課題】燃焼に対して、燃焼過程で起こる熱反応を短縮する事と、燃焼過程で起こる酸化スピードを上げ、省エネルギーや大気汚染の現象を直接、間接的に解決できる熱、及び酸化速度の調整のできる助燃剤を提供する。
【解決手段】直接燃焼、又は間接燃焼において、動力に転嫁する方法として、燃焼時、助燃剤として触媒的効果が得られるピクリン酸(2,4,6,トリニトロフェノール)をエタノールに溶解混合し、燃焼時、その目的物に合わせて水で希釈等して添加する。例としては、ガソリン、灯油、軽油、重油等に、微量混合したり、水と油のエマルジョン溶液等に添加したり、焼却炉或いは溶融炉等で廃棄物、可燃物の助燃剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な装置により生ゴミや使用済みおむつ類を十分な消臭、殺菌を伴い、減容効果大きく乾燥処理できるようにする。
【解決手段】被処理物1を収容する処理室3内に、被処理物1に直近から輻射熱5を及ぼすように配管した内部電熱管4を通電により発熱させて輻射熱5を発生させるのに併せ、内部電熱管4内に加熱媒体6を通して加熱し処理室3内に放出、充満させて被処理物1に曝しながら処理室3外へ排出することを所定時間行い、殺菌、消臭を伴い被処理物1を乾燥させることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ確実に廃棄物の排出業務を適正化すること。
【解決手段】廃棄処理管理装置210は、容器情報取得部402と、重量情報取得部404と、記録部407と、問題点判定部408と、出力部412とを備える。容器情報取得部402は、容器情報を取得する。重量情報取得部404は、重量情報を取得する。記録部407は、重量情報取得部404によって取得された重量情報を、容器情報取得部402によって取得された容器情報に関連付けして所定の記録媒体に記録する。問題点判定部408は、所定の廃棄物の排出業務におけるコストおよび環境負荷に関する問題点を判定する。出力部412は、問題点判定部408によって判定された結果に関する情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、医療廃棄物処理装置の予備加熱工程で熱風吹き込みにより予備加熱しようとすると、医療廃棄物中に混入した脱酸素剤等の原因によって該医療廃棄物が異常過熱し、最悪の場合には発火して火災になるおそれがあるので異常過熱を検知し火災を未然に防止することが課題である。
【解決手段】脱酸素剤が混入した医療廃棄物(M)を加熱すると、異常な温度上昇を惹起し発煙又は発火することがある。そこで熱風吹き込み管で吹き込んだ熱風を熱風排気管(19)で系外に排出するとき、熱風の温度を温度計(27)でつねに測定監視し、熱風吹き込み温度よりも排気温度が高い場合には廃棄物の異常過熱と見なし、熱風吹き込み配管(24)上の自動弁(25)を緊急遮断し、直ちに消火配管(30)上の自動消火弁(31)を開き不活性ガスボンベ(29)から不活性ガスを吹き込み酸欠状態として発煙・発火現象を消火するようにした。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物にはかなりの水分が含有しており、加熱・圧縮して滅菌・減容化するとき温度と圧力によって水分が噴出するので、電熱ヒーターの防水性が問題となっている。本発明では、電熱ヒーターの防水性を向上させ且つ当該電熱ヒーターのメンテナンス性も向上させようとするものである。
【解決手段】ピストン(15)下端面に電熱ヒーター(16)を緊結してカートリッジ化し、且つ、前記ピストン(15)を貫通して上方に立ち上がる前記電熱ヒーター(16)の非発熱体端子部(17)を延長して防水性を向上させ、且つ、処理シリンダー(4)の体壁の一部にメンテナンスハッチ(7)を設けてカートリッジ化した前記ピストン(15)と前記電熱ヒーター(16)を丸ごと交換できるようメンテナンス性も向上させた。 (もっと読む)


【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、加熱・圧縮手段により滅菌・減容化しようとすると、圧力によって加熱手段である発熱体に該廃棄物が付着してしまい、排出困難となることしばしばなので解決手段を講じなければならない。
【解決手段】処理シリンダー(4)と、前記処理シリンダー(4)内部を上下動する手段を備えた電熱ヒーター(14)付ピストン(13)と、前記処理シリンダー(4)下端開口部を開閉する手段を備えた電熱ヒーター(17)付ゲート(16)で構成する医療廃棄物処理装置において、医療廃棄物を加熱・圧縮により滅菌・減容化した後、前記ゲート(16)を全開して前記ピストン(13)の前記電熱ヒーター(14)下端面を前記ゲート(16)の前記電熱ヒーター(17)上端面まで下降させて前記ゲート(16)を全閉し、前記ピストン(13)の前記電熱ヒーター(14)に付着している処理物を機械的に掻き落とすことによって解決した。 (もっと読む)


【課題】医療機関で発生する医療廃棄物は、取扱の安全性からポリペールなどのプラスチックス容器が主流となってきたが、該プラスチックス容器はたて・よこ・高さの寸法がほとんど等しく、従って医療廃棄物処理装置に投入する際に該プラスチックス容器が転倒してしまい、該容器から医療廃棄物がこぼれてしまう危険性があるので、医療廃棄物処理装置にプラスチックス容器を投入する際の姿勢制御が必要である。
【解決手段】プッシャー機構(2)でバケットコンベア(1)から廃棄物を処理機構(3)の処理シリンダー(18)まで移動するとき、予め前記姿勢制御機構(4)のラック付フォーク(31)を前記処理シリンダー(18)内部に突き出しておいて前記廃棄物を前記ラック付フォーク(31)に載せ、前記処理シリンダー(18)のハッチ(27)が閉じてから前記ラック付フォーク(31)を引き戻して前記廃棄物を移動時の姿勢のまま処理シリンダー(18)に投入する廃棄物の投入姿勢制御機構である。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物や生ゴミ強いては医療廃棄物等の有機性廃棄物をCO2の発生を抑制して還元分解処理する還元有機物分解装置を提供する。
【解決手段】磁石4を向かい合わせた無酸素状態の炉1の中に廃棄物を投入し、電熱棒13に通電して乾留ガスを発生させ、炉内部の温度上昇につれて起こる電磁誘導現象により有機物を分解し、同時に排出されるミストは、炉の上部に位置する蓄熱式プロパンガス消臭器10により燃焼・消臭され、排気筒9より大気中へ排出する。 (もっと読む)


【課題】金属類及び高分子系廃プラスチック材が混入した廃棄物を焼却する焼却システムに関し、比較的簡単な構成で、有毒ガスの発生を防止できるとともに、金属などのスラグ化を可能とした焼却システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、焼却物を加熱する一次処理部と、一次処理部で前記焼却物から発生したガスが導入され、導入されたガスを燃焼させる二次処理部と、二次処理部で燃焼されたガスが導入され、導入されたガスを急冷する冷却部と、一次処理部で焼却物を低温で加熱し、ガス化して、二次処理部に導入した後、焼却物の残留物を高温で加熱して、溶融させるように一次処理部の加熱温度を制御する制御装置とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


都市固形廃棄物を含む炭素質原料を、ガス化を通じて産生ガスに効率的に変換するための方法および装置を記載する。より具体的には、ガス化装置を通して材料を移動させるための1つ以上の横方向移送システムを有する水平配向されたガス化装置が提供され、それによって、原料の乾燥、揮発、および炭化物から灰への変換といった順次的な進展が存在するように、ガス化プロセスの水平方向の展開が可能となる。
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【課題】感染性廃棄物が適正に減菌処理されたかどうを的確に判断することのでき、処理装置に不良あるいは故障箇所を生じても処理作業を継続して行うことのできる処理システムを提供する。
【解決手段】医療関係施設1から排出された感染性廃棄物を減菌、破砕処理するに際し、廃棄物処理業者3が派遣した作業員は感染性廃棄物を減菌装置5内に投入するとともに減菌指示具を投入し、減菌処理後、減菌指示具により減菌あるいは未減菌を判定し、減菌処理物は破砕機6に送り、破砕処理した残渣物は梱包して非感染性廃棄物のラベルを貼付し、計量後に残渣物回収業者に引き渡す。 (もっと読む)


感染性医療廃棄物の回収及び処分のシステム及び方法の種々の具現化例が開示されている。一具現化例は、医療廃棄物の容器を収容するためのチャンバを有する本体を備える。前記チャンバは、鋭利な材料の安全な回収のために缶の内部へのアクセスを制限した缶を備える。前記チャンバは、前記チャンバに熱を提供するために接続される少なくとも一つのプレートヒータ及び前記チャンバを冷却するのを補助するための前記チャンバ上の複数のフィンを有する。
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【課題】 排出物が発生する現場(たとえば病院)において、排出物の輸送効率の向上、処理トータル時間を短縮する。
【解決手段】 所定の医療排出物が入ったプラスチック容器である排出物容器を溶融処理するための溶融処理装置(20)を搭載したトラック(10)である。前記溶融処理装置(20)は、前記排出物容器を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物容器を投入可能な処理空間を備えた処理タンク(21)と、 その処理タンク(21)内の溶融油の温度を所定温度に保つための加熱器(25)と、 その加熱器(25)および前記処理タンク(21)との間で溶融油の量を調整装置(26)とを備える。処理タンク(21)は、油化処理装置の内釜を用いる。 (もっと読む)


【課題】石油を原料とするプラスチック類を過熱蒸気で殺菌無害化すると同時に、安全且つきわめて安価に資源として回収する事ができる装置を提供する。
【解決手段】資源化奇襲装置は、炉体キャビティーを取り囲む炉壁の中にバーナーまたはヒーターを配置し、該炉体内にボイラー機能と過熱蒸気発生機能を備える油化炭化炉であって、上部に開閉扉を有する密閉された炉体キャビティーの中に、二段階に温度設定された過熱水蒸気を吹き込んで、まず低温帯過熱蒸気によって投入済の有機性廃棄物中のプラスチック系をまず気化し、過熱蒸気により炉内温度が330℃になれば油化系ダクトは閉鎖され、炭化系の排ガスフアンが作動し高温帯過熱蒸気の噴射により、油化後に残る有機系残渣の炭化が始まり、発生した排ガスを排気ブロワーで外気に放出する構造からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンの発生を著しく低減することのできる、塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を処理する方法を提供すること。
【解決手段】(a)塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を、無酸素状態において、280〜350℃雰囲気で加熱し、該廃棄物から塩化水素と油分とを含有する乾留ガスを排出させ、
(b)加熱した廃棄物から燃料プラスチックを得、
(c)乾留ガスを水に接触させ、乾留ガスに含まれる塩化水素を水に溶解させる一方、塩化水素を含まない乾留ガスを排出させ、
(d)塩化水素を溶解させた水に水酸化カルシウムを添加して中和することにより塩化カルシウムを生成し、
(e)中和後の水から油分を分離し、
(f)油分と水とを混合することにより、エマルジョン燃料を得、
(g)工程(c)において排出させた乾留ガスを850℃以上の温度に2秒以上対流させ、次いで70℃以下の温度に急冷することを含む塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の処理において現状では、焼却か、埋立かのどちらかに分類される。リサイクルも奨励されて要るがコストの面や廃棄物の種類が限定され満足行くようなリサイクルが出来ていない。又感染性廃棄物等の医療系廃棄物については、主に焼却処分が一般的である。焼却炉での処分はダイオキシン等の環境破壊が危惧されている。埋立処分においても処分場の減少、環境アセス等の問題が有り大幅な改善は望めない。
【解決手段】 廃棄物の種類に係らず高周波滅菌室や破砕室、乾燥室、脱塩素室、熱分解炭化室、冷却室等、を設け廃棄物の加熱蒸気による熱分解処理を自動化し、熱分解で発生する炭化水素油等は加熱蒸気発生バーナーへの補助燃料としての再利用、塩素ガスの加熱蒸気処理の無害化、並びに凝縮塔でのクリーンガス化等、廃棄物処理工程において外部環境汚染が無く残渣が出ないなど、環境に貢献できる装置である。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容し、特に、炭化処理後の処理槽の冷却時に起こりうる発火を防止した炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2には、動植物の死骸または動植物からの摘出物などの有機物が収容される。処理槽2内へは、蒸気発生装置56から蒸気が供給可能である。処理槽2と蒸気発生装置56との間には処理蒸気用過熱器67,68が設けられ、蒸気発生装置56からの飽和蒸気を過熱蒸気として処理槽2内へ供給可能である。処理槽2内からの排出気体を滅菌無害化するために、処理槽2内からの排出ライン26には、滅菌用給蒸ライン82から過熱蒸気が供給される。排出ライン26の気体は、熱交換器76,77にて凝縮液化され排水される。炭化処理中、処理槽2内は真空ポンプ78の作動により負圧状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 病院や老人ホーム等の敷地内でも設置可能で、また使用済み紙おむつ等の医療系廃棄物を対象としながらも簡便にして十分な衛生的配慮がなされ、作業環境が良好で、さらにエネルギ効率を高めて処理できる医療系廃棄物の炭化処理設備及び医療系廃棄物の炭化処理方法を提供する。
【解決手段】 開口f1を有して医療系廃棄物75を収納できる袋状に形成され、該開口f1に沿って設けられた通孔f2に弛ませた状態で紐状体f3を挿通してなる袋体Fと、医療系廃棄物75を該袋体に収納し、前記紐状体を用いて開口f1が塞がれた被処理物71を炭化させる炭化装置3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】含液被処理物の乾燥、含液被処理物が有機物の場合はさらに適宜炭化、及び、溶融プラスチックの油化等も可能な従来にない新規な構成の連続加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】含液被処理物である原料15を加熱処理する加熱処理室1を備えた連続加熱処理装置。加熱処理室1内にそれぞれドーナツ状の加熱盤を複数段設ける。各加熱盤2、3(3A)の上面に対して相対回転する磨り潰し部材7及び掻き移動部材8、8Aを配する。該掻き移動部8、8Aは、加熱盤2、3(3A)の上面10で原料15を外から内へ、内から外へ交互に移動させて、順次上段から下段へ前記原料15を落下移送する構成である。 (もっと読む)


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