説明

Fターム[4D004AA48]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 医療廃棄物 (144)

Fターム[4D004AA48]に分類される特許

41 - 60 / 144


【課題】自動整合装置と空洞共振板とを共助作用させることにより乾燥効率を向上させるとともに滅菌もできるマイクロ波乾燥・滅菌装置を提供する。
【解決手段】被乾・滅菌処理物にマイクロ波を照射して乾燥・滅菌させるためのマイクロ波乾燥・滅菌装置において、金属製乾燥槽1内に、乾燥処理対象物16を入れるマイクロ波透過材からなる容器15が配置されるとともに、金属製乾燥槽1から反射されるマイクロ波電力を減少させる位置に調整可能な空洞共振板11が配置され、マイクロ波発振器2からマイクロ波を金属製乾燥槽1に導入する導波管3に導波管内のマイクロ波の反射電力に基づいて導波管の特性インピーダンスを調整してマイクロ波発振器2と金属製乾燥槽1とのインピーダンスを整合させる自動整合装置14を配置する。 (もっと読む)


【課題】設備費も嵩まず、低温処理で省エネのもとに良質の乾燥・炭化物を得ることができる有機系原料の乾燥・炭化装置を提供すること。
【解決手段】過熱蒸気を用いて有機系原料を乾燥・炭化をする装置。下側コーン部2aとされた処理槽2と、処理槽2内に配される中空シャフト4と、処理槽2の上部側に配される過熱蒸気生成器12とを備えている。処理槽2は、底部側に有機廃棄物を投入する原料供給口2bが形成されるとともに、上部側に炭化物乃至乾燥物となった製品を排出する製品排出口2cが形成されている。中空シャフト4に攪拌翼5が多段に連結され、該各攪拌翼5の先端には前記コーン部2aの内面に沿って周回する原料持ち上げ翼9が形成されている。そして、中空シャフト14の上部に過熱蒸気生成器からの過熱蒸気50を導入し、該過熱蒸気50を中空シャフト4の下部から噴出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置を用いて安全に効率良く医療廃棄物の処理を行うことが可能な医療廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、使用済みの医療用衣類を処理槽に投入し、処理槽内において、使用済みの医療用衣類を人間の体温よりも高い温度に昇温された温水に浸漬して水溶性素材を溶かした後、塩素系消毒剤を供給し、さらに前記塩素系消毒剤に対する中和剤を供給して中和し、この処理槽内の液体を処理槽から河川もしくは下水道または浄化槽に排出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも環境にクリーンな廃棄物処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】処理対象の廃棄物よりも比重が大で且つ300℃以下で略不揮発性であるイオン液体の貯留槽を具備し、前記貯留槽のイオン液体を加熱し、加熱されたイオン性液体に廃棄物を供給してその液体分を蒸発せしめるようにした。300℃以下で略不揮発性であるイオン液体を加熱し、加熱されたイオン液体に廃棄物を供給してその液体分を蒸発せしめるようにしたので、イオン液体自体は廃棄物の加熱処理中に殆ど蒸発しないこととなる。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を低下させることなく、しかも、高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、塩素分を含む混合廃棄物を加熱し、脱塩・乾燥処理する。
【解決手段】塩素を含む有機性廃棄物を高温・高圧の容器内領域で熱分解させる混合廃棄物の処理方法において、有機性廃棄物を反応器内に導入するとともに、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に所定時間保持する。反応器内で気化した塩素を反応器内の水蒸気とともに反応器外に導出し、或いは、固形分を加水混合攪拌した後に固液分離して塩素を排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の寿命を延ばすことができ、しかも多量の廃プラスチック・有機物を効率良く分解できる分解装置及び分解システムを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、触媒循環可能な分解装置及び分解システムを確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


切断システムは、固定カッター及び該固定カッターに対して回転する互いを挟む二組の回転カッターを備えた第1工程切断システムと、固定カッター及び該固定カッターに対して回転する回転カッターを備えた2工程切断システムでとを含むことができる。シュートが、第1工程切断システムから出る物質を第2工程切断システム内に差し向けることができる。
(もっと読む)


【課題】処理品の種類に対応して、乾留、水性ガス反応処理、真空還元処理等を施し、有価金属の高純度での回収、並びに、ハロゲン化物からの公害物質の除去、排ガス中のCOガスの除去等の処理をなし得る還元処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】公害物、有価物等を含む廃棄物、酸化物、再利用品等の処理品を処理して無害化すると共に、高純度に有価物を回収するための装置であって、処理品のライン内搬入段4、処理品を乾留する乾留室9、処理品に対し水性ガス反応を起こさせて還元ガスを発生させる反応室16、処理品を、所定温度及び所定真空度にて、乾留室9及び反応室16で発生させた還元ガスや炭素質固体を用いて真空下で還元して還元分離と還元蒸発分離を行うための真空還元室23、真空還元処理した未蒸発還元処理品を冷却するための冷却室27、及び、冷却処理した処理品を搬出する手段32をこの順に配設して成る。 (もっと読む)


【課題】短期間で容易に施工することが可能であり、十分な耐熱性向上効果を得ることができ、熱膨張係数の違いによる亀裂の発生が生じない表面被覆材と、この表面被覆材を用いたヒータ及び過熱蒸気発生装置、並びにこの過熱蒸気発生装置を用いた加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】高温環境下で使用される物体表面を被覆する表面被覆材であって、多数のセラミック製ボールの隙間に、該セラミック製ボールと被覆対象物並びに該セラミック製ボール同士を接着可能である耐熱性セラミック接着剤を充填してなることを特徴とする表面被覆材とし、この表面被覆材をヒータ及び過熱蒸気発生装置、並びに加熱処理装置に適用する。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素源を熱処理して油化する熱処理装置においておよび/または炭化する熱処理装置において、熱処理によって発生したガスをより容易な方法で安全に処理することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】
処理物の投入系11と、処理物を熱処理して分解する熱処理系11と、生じたガスを、配管を通じて一部を油分として回収するための冷却・回収系12と、回収系からのガスの一部及び熱処理系からのガスの一部を熱交換して所定温度の熱処理ガスを前記熱処理系に送るためのガス温度調整系13と、から主として構成された処理物の熱処理装置1は少なくとも前記前記熱処理系の前段及び後段部分の配管に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入装置14を有し、前記熱処理系の前段または後段におけるガス温度が所定温度以上に到達した際におよび/または前記熱処理系11の前段または後段におけるガスの酸素濃度が所定濃度以上になった際に前記不活性ガスを還流させる (もっと読む)


廃棄物および他の有機原料を、水、熱、圧力を用い、信頼性の高い純度で、持続可能なエネルギー、供給物、肥料、他の有用な生成物に変換する。より特定的には、本発明は、種々の原料、例えば、農業廃棄物、生物学的廃棄物、都市固形廃棄物、都市下水汚泥、シュレッダーダストの混合流を取り扱い、そのまままたはさらに処理されるものとして使用可能なガス、油、特殊化学品、炭素固体を得る方法および装置を提供する。このプロセスの種々の点で、有用な生成物を取り出すことができ、または、このシステムの効率を高めるために内部で用いることができる。
(もっと読む)


【課題】医療廃棄物20を安全に滅菌する。
【解決手段】医療廃棄物20を収容する溶解炉100と、燃料を燃焼することにより、溶解炉100の内部を、医療廃棄物20の少なくとも一部が溶解する温度よりも高くかつ医療廃棄物20の熱分解の温度よりも低い滅菌温度に加熱する加熱部140と、溶解炉100および外部に対して連結および遮断することができ、溶解炉100の加熱中において、外部と連結した場合に外部から投入された医療廃棄物20を収容し、溶解炉と連結した場合に収容した医療廃棄物20を溶解炉100に投入する投入室170と、加熱中の溶解炉100の内部の気体42を吸気して、加熱部140に導入する気体導入部180とを備え、気体導入部180は、さらに、加熱中の投入室の内部の気体44を吸気して、加熱部140に導入し、加熱部140は、気体導入部180により導入された溶解炉100および投入室170の気体を燃料と共に燃焼する。 (もっと読む)


【課題】感染性医療廃棄物からの二次感染を防止し、安全性の向上を図ると共に、感染性医療廃棄物の処理費用の低減化を図る。
【解決手段】本発明の医療廃棄物処理装置10は、感染性医療廃棄物が投入される廃棄物処理槽11の内部を高温高圧状態にして該感染性医療廃棄物を加熱する加熱処理手段25と、廃棄物処理槽11の内部に磁場振動を発生させて前記感染性医療廃棄物を酸化させる酸化処理手段25と、廃棄物処理槽11内の前記感染性医療廃棄物を殺菌する殺菌処理手段18,24と、廃棄物処理槽11の内部の圧力を減圧する際に廃棄物処理槽11の外部に放出される気体を消毒する消毒処理手段12と、前記加熱処理工程及び酸化処理工程により非感染性一般廃棄物に変化した廃棄物を粉砕する粉砕処理手段13とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩素系や臭素含有の廃プラスチックが混入しても破損することなく過熱蒸気を放出できるセラミック過熱蒸気発生装置12を提供する。また、セラミック過熱蒸気発生装置12を用いた移動式の移動式処理装置1を提供する。
【解決手段】中空部Eと、該中空部Eに連通する飽和蒸気入口14aと、前記中空部Eに連通する過熱蒸気出口14bとを有するセラミックケース14と、電力供給を受けると発熱する発熱体13とを備え、前記発熱体13は、前記セラミックケース14の中空部E内に少なくとも一部分を配置して、セラミック過熱蒸気発生装置12を構成した。 (もっと読む)


【課題】底部に滞留した血液などの液体が収納容器の上部に流出するおそれのない収納容器を提供する。
【解決手段】本発明の収納容器Vは、底部に滞留した液体の流出を防止する流出防止突状体2を下部の内側面4の一部または全周にわたって有するもので、好ましい形態においては、流出防止突状体2が下面が凹とされた湾曲体状とされている。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処理過程において生成される気体を除菌および脱臭して無害化した後に排気することを可能にする。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理装置1は、廃棄物10を加熱して滅菌する加熱滅菌槽4に、この加熱滅菌槽4おいて加熱により生成された気体10aを排出するための排気口4bが設けられるとともに、この排気口4bに接続して前記気体10aを外部に排出する排気流路5が設けられる。排気流路5には、除菌手段63および脱臭手段64を有する無害化処理部6が備えられて前記気体10aの無害化処理を行う。また、無害化処理部6の上流側には空気導入路7が連通されて、空気導入路7から流入させた空気90により前記気体10aを希釈して無害化処理部6を通過する気体の適温化が図られる。 (もっと読む)


療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムである。廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。本発明によれば、かかる廃棄物は、異なる現場(2)(部署)で供給され、直ちに粉砕される(3)。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階(4)がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵(38)のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備(5)に給送することのできる軟成分とに分離することができる。
(もっと読む)


【課題】切断手段による封止シートの切断を自動的に行なわせ、作業者の作業の手間を少なくすることのできる発臭性廃棄物の封止装置を提供する。
【解決手段】対向する封止シートSの供給手段1と、対向する封止シートSの圧着手段2と、封止シートSの切断手段3とを有し、対向する封止シートS間に発臭性廃棄物4を投入して圧着手段2により接着し、切断手段3により切断するようにした発臭性廃棄物の封止装置において、切断手段3は、接着された封止シートSを挟んでその両側に位置する固定刃11及び刃受け12と、固定刃11及び刃受け12を、夫々の待機位置から封止シートSを挟み込んで切断する切断位置に対し進退移動させると共に、固定刃11を切断方向に移動させる駆動機構とからなる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を十分に加熱分解出来、処理後の容積を処理前と比べて、減容させることが出来る、有害廃棄物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスから成る溶融炉2を床から浮かせて立設し、溶融炉2の上下の開口部に開閉自在な上蓋4及び下蓋5を設け、溶融炉2、上蓋4の何れかに吸引口7を設け、溶融炉2の周囲に発熱体を設け、上蓋4の裏面に落下自在な重量の、発熱した落し蓋を吊るして設け、被処理物を溶融炉2内に入れて、溶融炉2内を吸引口7から吸引して減圧し、溶融炉2内を発熱体によって加熱し、発熱した落し蓋を落下させて被処理物に接触させ、被処理物を溶融炉2内で溶融減容させ、溶融炉2内の気体を吸引口7から吸引して消臭滅菌装置に通して外部へ排気する。 (もっと読む)


【課題】被処理物質を極めてエネルギー効率よくかつ安定した状態にて炭化加工処理できるようにした炭化加工処理方法を提供する。
【解決手段】水分を含有する物質を炭化装置前段の乾燥炉内に投入して該乾燥炉内を連続的に送りながら加熱乾燥し、加熱乾燥により発生した蒸気を乾燥炉内から排出するとともに乾燥された物質を後段の炭化炉に送り、少なくとも炭化炉内を実質的に無酸素状態に保持し、該炭化炉内にて、非直下火による加熱を処理開始条件として加熱を開始し、炭化炉内が前記乾燥された物質の自己着火温度以上の温度に達したときに加熱を停止して、無酸素状態下での自燃による発熱により炭化炉内を自己着火温度以上の所定の温度範囲内に保持し、その処理条件にて、前記乾燥された物質を連続的に炭化する炭化加工処理方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 144