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Fターム[4D004AA48]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 医療廃棄物 (144)

Fターム[4D004AA48]に分類される特許

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【課題】使用後注射針による誤刺および医療廃棄物の課題を解決するため、注射針を手で触れずに針とハブとに分別し、かつ針を安全な形状で回収することができ、各医療現場などに設置することができる簡便な注射針の分別処理装置および注射針の分別処理方法の提供。
【解決手段】針孔21を有する針ガイド2、スリット31を有するロッド3、ガイド軸、内空内に前記ロッド3をほぼ密にかつ前進・後退可能に軸通した外周部材5、ロッド3を回転させる回転手段、ロッド3を前進・後退させる移動手段、および針回収ケース10を含む、注射針の分別処理装置において、針孔21から挿入された針を、ロッド3の縦割りスリット31内に導入し、ロッド3を回転させて針を捲回した後、ロッド3を後退させて外周部材の端面で、捲回形状の針101を落下させ、回収する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の産廃物が、対応する産廃物処理場に輸送されたかを確認できるようにして不法投棄や途中紛失を防止し、また、マニフェストの作成工数を削減すること。
【解決手段】産廃物を発生する場所(発生場A〜C)において、産廃物を容器に収納し、容器のICタグに扱いコードと産廃物の重量を記録し、容器を車両に積載し、産廃物処理場AA〜CCに輸送する。車両が産廃物処理場に入場する際、そのゲートで送り先が当該産廃物処理場である容器を積載しているかを調べ、また車両重量Aを測定する。そして、上記容器を積載しており、且つ、直前に立ち寄った産廃物処理場(もしくは発生場)で計測した車両重量Bと車両重量Aが一致した場合、産廃物場への入場を許可する。また、上記車両が当該産廃物場から出る時、車両重量Cを測定し、上記車両重量Aと車両重量Cの差が、当該産廃物場あての産廃物物の重量の合計に等しいとき、車両の出発を許可する。 (もっと読む)


【課題】有害物を含む被処理物を低コストで無害化処理できる無害化処理システムを提供する。
【解決手段】無害化処理システム1に、熱処理ユニット3と、筒状部材4と、衝突処理ユニット5とを設ける。筒状部材4の一端を熱処理容器部33の内部に設け、その他端をノズル口のそれぞれの噴出側に対して設ける。加圧気体供給部51で加圧された気体がノズル口から噴射されることによる吸引力で、筒状部材4の内部を通して熱処理された被処理物質を輸送する。これにより、熱処理ユニット3および衝突処理ユニット5にて被処理物質中の有害物質を完全に分解して無害化することができると共に、筒状部材4で簡易に被処理物質を輸送できるので製造コストやランニングコストを大幅に下げることができる。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物のように、感染性廃棄物に該当する可能性の高い廃棄物を、より確実に乾熱滅菌処理を行うことのできる医療廃棄物の処理装置、及び処理方法を提供する。
【解決手段】医療廃棄物が投入される投入部と、同投入部に投入された医療廃棄物を破砕する破砕部と、同破砕部で破砕された医療廃棄物を被処理物として収容し、乾熱処理するための処理部とを、上部から下部にかけて順に配置した。そして、被処理物である医療廃棄物を破砕するとともに、破砕した廃棄物の残留液を蒸発させ、その後、乾熱滅菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】プラスチック類のような難燃性の医療廃棄物も確実に焼却してスラグ化できる感染性医療廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】感染性医療廃棄物を焼却する焼却行程、および、プラズマ加熱装置により助燃材の燃焼性を向上させ、これにより焼却灰に残存する難燃物の未燃分を加熱・燃焼すると共に不燃物を加熱・溶融してスラグ化する溶融行程、および前記焼却行程および溶融行程にて発生した有害ガスを無害化する排ガス処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 体液で汚染された使い捨て医療器具の医療廃棄物を、その発生時に、簡便に減容して、第1次の保管収集装置を提供する。
【解決手段】 使い捨て医療器具を受け入れる分別タイプ第1ステージと、前記使い捨て医療器具に残存する感染性ヴィールスで汚染されている可能性のある液体を排出する分別タイプ第2ステージと、前記使い捨て医療器具から前記金属部分を分離する分別タイプ第3ステージと、前記使い捨て医療器具の硬質樹脂部分と軟質樹脂部分とを分離する分別タイプ第4ステージと、前記硬質樹脂部分および/または前記軟質樹脂部分を減容化し小片化する分別タイプ第5ステージとを含み、分離され必要に応じて減容化・小片化された部材を各別に分別収納保管することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機系廃棄物、特に敷き藁や医療廃棄物を、それらに繁殖又は付着した微生物や病原菌を滅菌乃至死滅させ無菌化,無害化した上で処分することができる従来にない新たな有機系廃棄物の処理装置を提供すること。
【解決手段】 耐圧容器1内において有機系廃棄物を高温・高圧の環境下で攪拌しながら加水分解すると共に、熱分解し、炭化して処理する廃棄物の処理装置において、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する水蒸気供給手段9と、該容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段10と、投入された廃棄物を前記容器内で攪拌するため軸7が当該容器1内を貫通して設けられた攪拌手段6を少なくとも備え、前記廃棄物を当該容器1内の温度を230℃以上、圧力を3MPaに調節して攪拌することにより乾燥させて前記処理をすると共に、前記圧力調節手段10により前記容器1内の圧力を大気圧以下に調節して処理後の前記廃棄物を排出するようにしたこと。 (もっと読む)


有機物成分および無機物成分を含有した廃棄物の熱処理のための装置は、少なくとも、処理ステーションと、冷却ステーションと、処理済み材料除去ステーションと、少なくとも3つのルツボと、を具備している。処理ステーションは、複数のルツボのうちのこの処理ステーションのところに配置された1つのルツボの中の有機物成分および/または無機物成分を、熱的に処理し得るよう構成されている。そのように処理された材料は、そのルツボ内において、冷却ステーションにおいて冷却され、さらにその後、処理済み材料除去ステーションにおいてルツボから除去される。3つのルツボは、ターンテーブル上に取り付けられている。これにより、3つのルツボの各々は、それぞれ対応するステーションにあり、次なるステーションに向けて、同期して移動される。
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【課題】 安全にかつエネルギー効率よく、医療系廃棄物を処理可能とする医療系廃棄物の処理方法および設備を提供する。
【解決手段】 医療系廃棄物を受け入れて滅菌処理する工程と、該滅菌処理した医療系廃棄物をガス化溶融設備へ装入する前に一旦貯留保持する工程と、該貯留保持した医療系廃棄物を他の廃棄物と混合して前記ガス化溶融設備に装入する工程とを、ガス化溶融設備の設置場所に同時に有するようにした医療系廃棄物の処理方法及びその装置。 (もっと読む)


【目的】多くの感染性廃棄物を短時間で効率よく良好に加熱滅菌し、それを安全な資源ごみとして回収することのできるシステムを提供する。
【構成】空のトレイが順次搬入される破砕室R1内で感染性廃棄物を破砕し、破砕した感染性廃棄物を破砕室R1内の下部に待機されるトレイ内に落し込み、そのトレイを乾熱室R4に搬入して該トレイ内の感染性廃棄物を不活性雰囲気下で加熱滅菌して非感染性物質とする感染性廃棄物の処理システムである。乾熱室R4にはトレイの搬送経路に沿って発熱体5が配される。又、乾熱室R4には、雰囲気調整室R3,R5が連通され、それら雰囲気調整室R3,R5と乾熱室R4との連通部分、並びに雰囲気調整室R3におけるトレイの搬入口と雰囲気調整室R5におけるトレイの搬出口は、それぞれ仕切ドア22〜25により開閉可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 医療廃棄物の分別から最終処分されるまでの各廃棄プロセスの管理が容易な医療廃棄物処理管理システムを提供する。
【解決手段】 医療廃棄物の分別から最終処分されるまでの各廃棄プロセスにおける作業者や車両に個別の識別番号を付与して廃棄プロセス管理装置の識別番号登録テーブルに予め登録しておく。各廃棄処理プロセスごとに、廃棄物処理容器に付与してある固有の容器番号、廃棄物管理票の管理票番号を端末機で読み取り、当該廃棄プロセスに応じて付与されている識別番号とともに廃棄プロセス管理装置に送信する。それを受信した廃棄プロセス管理装置が時間情報を付加して関連付けし、廃棄プロセスデータとしてデータ記憶手段に記憶する。データ判定手段により、この廃棄プロセスデータを識別番号登録テーブルや廃棄プロセスデータと照合することによって当該廃棄プロセスの正否を判定し、判定情報を生成して当該端末機に返送する。 (もっと読む)


本発明は、固体廃棄物製品を処理するための装置及び方法を含む。装置は、装置は、第1端と、第2端と、内面と、を有する回転自在に取り付けられた円筒形ベッセルであって、少なくとも一方の端が、前記ベッセルの内部へのアクセスが可能なように開放可能であるとともに前記ベッセルの加圧が可能なように密封閉鎖可能であるハッチによって終端している、円筒形ベッセルと、前記端の少なくとも一方に蒸気を噴射するための蒸気入口と、前記ベッセルの前記内面から突出した複数の実質的に直線状のブレードであって、前記ブレードの各々が、実質的に前記ベッセルの全長に亘って延び、廃棄物を前記ベッセルの底部から前記ベッセルの頂部に向けて輸送することができるとともに廃棄物を解放して前記ベッセルの底部に落下させることができる、複数のブレードと、を備える。装置は、前記ベッセルを、前記第1端が前記第2端よりも高くなっている位置と、前記第2端が前記第1端よりも高くなっている位置と、の間で移動させるための少なくとも一つのアクチュエータをさらに備える。
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本発明は有機物質のエネルギー含有量を、該物質を炭化水素および結果として得られるその製品へと変換することにより増強するための方法および装置に関する。有機物質を炭化水素燃料へと変換する方法が開示されている。本方法は、流体中にある前記有機物質を225バールを超える圧力に加圧するステップ、前記流体中の前記有機物質を、元素周期律表のIA族の少なくとも1つの元素の化合物を含む均一系触媒の存在下で200℃を超えた温度に加熱するステップを含む。開示された本方法は、更に、前記流体が初期において7を超えるpH値を有することを確実にした上で、前記流体中の前記有機物質を、周期律表のIVB族の少なくとも1つの元素の化合物および/またはα−アルミナを含む不均一系触媒と接触するステップを含んでいる。
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【課題】プラズマ溶融分解炉において処理対象物の投入による急激な揮発と熱分解を抑制するプラズマ溶融分解炉及びプラズマ溶融分解方法を提供する。
【解決手段】処理対象物2を装入する装入室3、装入室3から送られてきた処理対象物2を100℃以下に予熱する第1予熱室4及び、第1予熱室4で予熱された処理対象物2を600℃以下に予熱し且つプラズマ溶融分解炉内に通じる第2予熱室5が連続して順次配置され、装入室3、第1予熱室4、第2予熱室5、プラズマ溶融分解炉1のそれぞれの境界に開閉可能なゲート6,7,8が配設され、第1予熱室4と第2予熱室5の境界のゲート7は発生したガスが流出するガス流出用隙間7aが形成され、第2予熱室5とプラズマ溶融分解炉の境界のゲート8は発生したガスが流出するガス流出用隙間8aを形成するとともに、開度が調節可能である廃棄物のプラズマ溶融分解炉。 (もっと読む)


本発明に係るプラズマトーチは、廃棄物処理チャンバーの壁における開口部へ挿入されるものであり、上端および下端を有する同軸胴枠を備えている。また、上記同軸胴枠は、廃棄物処理チャンバーの壁における開口部に配置されているプラズマトーチの上記外部表面の少なくとも一部が囲われていることによって、プラズマトーチの縦長の外部表面および同軸胴枠の内部表面の間に、断熱室が形成されており、廃棄物処理チャンバーの壁における開口部に配置された、プラズマトーチの縦長の外部表面の少なくとも一部を囲う同軸胴枠の少なくとも一部は、熱交換流体に対して多孔性または浸透性を有し、断熱室に上記熱交換流体を導入するための注入口を有する。また、断熱室に上記熱交換流体を導入するための注入口を有する。
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【課題】 高分子系素材が含まれる被処理物を熱分解する場合にその分解効率を向上できる乾留装置を提供すること。
【解決手段】 駆動モータ13の回転力はギア12,14を介して中空軸部10へ伝達され、この中空軸部10ごと熱分解炉3は、軸受7及び軸受11を介して加熱燃焼炉2内で回転されながら加熱される。加熱燃焼炉2の加熱によって、熱分解炉3内に収容されている被処理物50は、熱分解炉3の内周面から突設される複数の攪拌プレート9により攪拌されながら加熱される。このとき、熱分解炉3内では、各攪拌プレート9によって被処理物50に適当な回転運動が加えられおり、このまま熱分解が進行して行くと、被処理物50が回転運動の衝撃で徐々に破砕される。この結果、被処理物50の伝熱面積が拡大されて熱分解効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】破砕機に付設することによって、この破砕機が大量の使用後紙オムツを連続的にかつ安定的に破砕可能となるような破砕機用投入装置を提供する。
【解決手段】破砕機20の受入口11に気密に連結され、使用後紙オムツMAMBを受入口11に落下投入可能に構成された投入室1を備え、この投入室1に、該投入室1内部及び該受入口11内部に散水可能な散水手段2を設けた。 (もっと読む)


高温反応容器内に収容されている金属浴中で有機及び無機材料を処理することによって合成ガスを発生させる方法及び装置を提供する。供給材料を予備処理し、注入する前に発熱量を分析し、反応容器中の材料の組成をモニターする。分析及びモニターの結果に基づいて、酸素、スチーム及び/または追加の供給材料をも反応容器に注入することによって処理及び合成ガス品質を制御する。
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【課題】含液(有機)廃棄物を乾燥、さらには、適宜炭化するに際して、乾燥/炭化処理を一つの装置で、連続的に効率良く、しかも、高品質の炭化物を得ることができる新規な連続減圧乾燥/炭化装置を提供すること。
【解決手段】乾燥/炭化室14と、加熱炉12とを備えた連続減圧乾燥/炭化装置。乾燥/炭化室14には、該乾燥/炭化室14内を減圧するとともに発生蒸気を吸引排出するエジェクタ等の減圧装置20が接続されている。さらに、乾燥/炭化室14は、加熱炉12内に主体が配設される相互に連通接続された複数本のスクリュー混練機24、24A、24Bで形成されている。そして、乾燥/炭化室14内へは、原料供給装置16から搬送されてくる原料が下方から自己シール可能に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】従来の焼却炉は有害な排気ガスや炭酸ガスの排出量が多く環境問題が多出している。比較的多く採用されてきたコンポストプラントも生産される堆肥の需給のバランスが取りにくく、保管期間が長くなると、においの問題で周辺住民から苦情は出て社会問題になっている。
また従来のバッチ式炭化炉は品質の均一化、粒度分布、連続生産性に問題を残している。通常、炭化炉は含水量の高いバイオマス系などの有機系産業廃棄物を低コストで、大気汚染を起こさず、排出炭酸ガス量を低減させること出来なかった。この問題を解決する為、開発されたのが本発明である。
【解決手段】炭化熱源を電機ヒーターと当該炭化対象有機物の自己燃焼エネルギーを最大限有効に複合循環させ、運転コストの低減、製品の均質化、排出ガスの浄化、炭酸ガス量の低減、実現させた。 (もっと読む)


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