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Fターム[4D004AA48]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 医療廃棄物 (144)

Fターム[4D004AA48]に分類される特許

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【課題】使用済テクネチウム99mジェネレータから、モリブデンを、簡便な溶離法により回収でき、かつ、再利用し易いモリブデン酸の形状で入手すること、さらには放射性廃棄物を減容すること。
【解決手段】PZCから成るモリブデン含有の使用済テクネチウム99mジェネレータに、1Nから4Nのアルカリ濃度を持つアルカリ溶液を一定時間にわたって徐々に加え、モリブデン含有アルカリ溶液を取り出し、該溶液を加熱した後、酸を加えて強酸性に調整し、一定時間放冷して、モリブデンをモリブデン酸として回収する。また、このモリブデン回収方法を複数回繰り返したテクネチウム99mジェネレータを700℃以上で加熱し、含まれているモリブデンを昇華させ、モリブデンを三酸化モリブデンとして回収すると共に、PZCをジルコニアとして回収する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に行うことができる汚れ成分含有水その他の含水性廃棄物の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】含水性廃棄物1に生石灰2を接触させる水分低減工程と、前記生石灰2が吸水反応して生成した消石灰3の分解温度以上に加熱して生石灰2を再生する再生工程を具備すると共に、前記再生工程では消石灰3と粒状の加熱媒体4とを加熱するようにした。前記再生工程において粒状の加熱媒体をエア・ブローするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物等の感染性廃棄物を圧縮減容化する際に、感染性物質の飛散を確実に防止できるようにした感染性廃棄物の圧縮減容化装置を提供すること。
【解決手段】感染性廃棄物Wを収容する容器2と、容器2の開口部を封鎖する蓋部材3と、容器2内に投入した感染性廃棄物Wを、昇降機構5により昇降するようにした圧縮盤4と、容器2内に消毒液を噴霧する消毒液噴霧機構6と、容器2内の気体を吸引して容器2内を負圧に保持する吸引機構7と、吸引機構7によって吸引された気体を高温殺菌する吸引気体殺菌機構8と、吸引気体殺菌機構8で高温殺菌された気体を冷却する冷却機構9と、冷却機構9で冷却された気体に含まれる悪臭成分を吸着脱臭する吸着脱臭機構10とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッチ式で行われる処理対象物のプラズマ溶融分解処理において、その処理効率を向上させ、処理時間を短縮化すること。
【解決手段】処理対象物を空気プラズマによってバッチ式で分解処理するプラズマ溶融分解処理方法において、分解処理が溶融速度律速の処理対象物と、分解処理が酸素供給律速の処理対象物とを混合して分解処理する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、廃棄物を反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、反応容器内で廃棄物中の有機塩素を熱分解した後、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】連続運転に適しており、スラグやクリンカを除去するために停止する必要なく長期間運転できるガス化装置を用いてクリーンは燃料用ガスなどを製造するガス化システムを提供すること。
【解決手段】バイオマス、化石燃料、廃棄物又はこれらの組み合わせを組み込んだ固形燃料を第1の酸化ゾーンと該第1の酸化ゾーンとはガス流れが反対に向いた第2の酸化ゾーンと両酸化ゾーンの間に還元ゾーンから可燃性ガスを排出し、排出したガスから酸、微粒子または水溶性毒素を水スクラバで浄化し、該水スクラバからのガスからタールと水分をダブルポリマーフィルタユニットで吸収除去し、ガス吸引ファンでクリーン燃焼用の生成ガスとして排出するガス化システムである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を安全且つ安上がりに処理して処分する手段を提供する。
【解決手段】本発明によれば、廃棄物を化学的に減少させるシステム、方法及び装置に関する。この装置は、互いに温度的連絡関係をなして配置された温度センサを有する実質的に耐アルカリ性の容器と、容器と熱的連絡関係にある加熱器と、容器内に配置されるようになった実質的に耐アルカリ性の磁気攪拌ロッドと、容器内に配置された磁気攪拌ロッドをスピンさせることができる回転磁界を容器内に生じさせるようになった磁気攪拌機とを有する。この装置は、容器に作動的に連結された水入口弁と、容器に作動的に連結された水出口弁とを更に有する。電子制御装置が、加熱器、磁気攪拌機、水入口弁、水出口弁及び温度センサに電気的連絡関係をなして接続されていて、実質的に耐アルカリ性容器の温度を実質的に所定値に維持するようになっている。 (もっと読む)


マイクロ波殺菌室(10)が廃棄物で満たされるキャニスター(1)を把握して回転させる手段(5)を携行するベース構造(6、19、20)により密閉することができる下向きに開いたベルの形に作られ、それは、適切な手段によって、キャニスター(1)を充填および放出させる低い位置から前記殺菌室の閉鎖するためおよび満杯のキャニスター(1)を前記殺菌室へ挿入するための上昇位置へ移動でき、各キャニスターは、それが、前記殺菌室(10)を把握して回転させる前記手段によって取り外し可能にサポートされることができるようにして、それが、前記キャニスターを機械の異なる動作ステーションの間で移送するマニピュレイト手段(SM)により把握されるようにする、手段を備える。 (もっと読む)


【課題】病原菌、ウィルス、細菌、雑菌等を含む有機廃棄物の乾燥処理時間を短縮し有機廃棄物を効率的に炭化処理し、有機廃棄物の処理能力の向上を達成する。
【解決手段】有機廃棄物が投入された容器10内に飽和水蒸気を供給する水蒸気供給部30と、容器10内に装備され、有機廃棄物を攪拌する攪拌部20と、容器10内に加熱された空気を供給する空気供給部40と、を備えた有機廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】特別管理産業廃棄物である感染性医療廃棄物を混在する塩化物を含んだ状態で滅菌を優先順位の最優先とし、滅菌後に破砕して熱分解による油化と残渣物を燃料化させることは可能か。
【解決手段】処理物をペール缶に収容したまま滅菌させた後に破砕し、さらに熱分解させることで脱塩させ、脱塩による塩化水素ガスは中和または接触酸化を促進させて処理する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


【課題】混在廃プラスチック熱分解装置への原料供給時に空気の侵入を防止させ、分解時に発生する塩化水素の処理とテレフタル酸による機器配管等の閉塞を防止しての油と低含有塩素量の残渣物の製造は可能か。
【解決手段】密封容器に処理物を仮受けして脱空気手段を用いた後、傾斜一次熱分解装置から円筒槽状二次熱分解装置の残渣物排出口を水シールし、分解ガスは段塔、充填塔を介して多重管を内蔵させたテレフタル酸除去装置でテレフタル酸を除去させ、全熱塔とノックアウトドラムとシールドラムを介して大気に放出させる。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の生成のすぐ近くで炭化のプロセスを用いて廃棄物を無害化するために使用され、有害廃棄物を含む有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置に関する。少なくとも2つのチャンバーと熱回収装置とを有している、本発明による有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置は、排ガス後燃焼反応器(15)に出口が接続され、移動式容器(1)内に設置され、加熱装置としてマイクロ波発生器を有している炭化反応器(8)ユニットを構成することを特徴とする。
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【課題】廃棄物処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、各種の廃棄物を投入手段(5)を使用して、真空タンク(2)内に設置された熱分解反応炉(3)に投入して熱分解ローラ(14、15)の上部で加圧・加熱しつつ熱分解させ、前記工程中に熱分解ローラ(14、15)に連接設置された高周波放電端子(27、28)を通じて高周波光子を放電させ、熱分解過程を経た廃棄物を交流コイル(29)に通過させることによって、熱磁気によって有害成分を除去することを特徴とする。本発明の廃棄物処理装置及び方法は、真空タンク内に熱分解反応炉を設置し、前記熱分解反応炉内で熱分解ローラを連接回転させることによって各種の廃棄物を加熱しつつ熱分解させて、分子構造の熱分解作用によって各種の廃棄物を、熱分解及び炭素固定方法(乾溜方法)によって2次環境汚染を引き起こさずに安全に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 一般の産業廃棄物として処理することができる医療廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 収容空間を有する容器本体部6及び容器本体部6の上端部を覆う蓋部8を備えた容器4の収容空間を外部に連通させ、収容空間内に医療廃棄物を収容して処理する医療廃棄物の処理方法である。容器4の少なくとも一部を熱収縮性を有するシート28で覆うシート被覆工程と、高温蒸気を外部から収容空間内に流入させて医療廃棄物の滅菌処理を行う滅菌処理工程と、を含んでいる。滅菌処理工程においては、シート28が高温蒸気の熱によって熱収縮して、その少なくとも一部が容器本体部6と蓋部8との接続部に密着される。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を大きく低下させることなく、しかも、容器内雰囲気を加熱すべく高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、有機塩素を含む混合廃棄物を加熱して該廃棄物を効果的に破砕し且つ脱塩する。
【解決手段】廃棄物と、廃棄物中の有機塩素と反応して無機塩を生成する金属元素の化合物とを反応器内に導入し、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に保持する。この状態で廃棄物及び化合物を混合・攪拌して、混合廃棄物を熱分解するとともに、有機塩素及び金属元素の反応により無機塩を生成する。反応器内の水蒸気によって反応器外に導出するとともに、反応器内に残留し且つ前記無機塩を含む固形分を再生固形燃料として反応器外に導出する。 (もっと読む)


【課題】有機物を、磁化空気により磁力燃焼させて燃焼分解処理する際、発生した煙を少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。
【解決手段】分解処理1内に投入された有機物Dを低温度で磁力燃焼させて燃焼分解処理をすると共に、該燃焼分解処理により発生したタールと水分を含む煙を上昇させて、タール除去部2でほとんど除去し、然る後、前記タール除去部2でほとんどのタールを除去された後の煙を、消臭部3内に導入し、洗浄用水24の散水雰囲気中に曝して、少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間の短縮化を図ると共に、悪臭を周囲に放散しない新たな脱臭・乾燥方法による廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物の投入口1a,排出口1bを備えた耐圧容器1、当該容器1内で廃棄物を攪拌する攪拌手段2、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する高熱水蒸気供給手段4、前記容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段5、前記容器1内の温度,圧力を制御する制御手段9を少なくとも備えた廃棄物処理システムにおいて、廃棄物の加水分解処理後、前記圧力調節手段5の開閉弁にて前記容器1内の圧力を低下させた後、当該容器1内に過熱水蒸気を注入し前記廃棄物を乾燥するようにしたこと。 (もっと読む)


本発明は、貴金属を回収するための方法および装置に関する。従って、本発明は、原材料から貴金属組成物を得るための連続プロセスを与え、そのプロセスは、(i)プラズマ炉内で原材料を加熱して、上側スラグ層および下側溶融金属層を形成させる工程と、(ii)前記スラグ層を除去する工程と、(iii)前記溶融金属層を除去する工程と、(iv)除去した前記溶融金属層を凝固させる工程と、(v)凝固させた前記金属層を破砕して、破砕片を形成させる工程と、(vi)前記破砕片から貴金属が豊富な組成物を回収する工程と、を含み、前記原材料は貴金属含有材料およびコレクター金属を含み、前記コレクター金属は、固溶体を形成できる金属または合金、1つ以上の貴金属を有する合金または金属間化合物である。 (もっと読む)


【課題】磁化空気により、有機物を300〜400℃の低温度で磁力燃焼させて燃焼分解処理する。
【解決手段】椀状の分解釜7内に、磁化空気を導入する磁化空気導入管21の空気導入口22を、前記分解釜7を貫通して設置する一方、前記分解釜7内に有機物Dを投入し、前記分解釜7内に設置された着火棒26により着火された該有機物Dに対して、前記磁化空気導入管21から火が消えない程度の燃焼用の磁化空気を導入して、前記有機物Dを低温度で磁力燃焼させて燃焼分解処理をすると共に、該燃焼分解処理により発生したタールと水蒸気を含む煙を上昇させて、タール除去部2で、タールと水蒸気を分離し、更に、消臭部3で、前記水分とタールを除去された煙を、消臭液の噴霧雰囲気中に曝して消臭して、無臭化して排気する。 (もっと読む)


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