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Fターム[4D004CB32]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 電気ヒーター (712)

Fターム[4D004CB32]に分類される特許

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【課題】 粉塵、悪臭を防止し、燃焼の際に合成された各種有害物質等が排煙や排気ガスに混入して大気放出されることを防止する。
【解決手段】 投入口2から投入された被燃焼物をガス化させ、ガス化により発生した残渣を燃焼させ、この燃焼により発生した灰を溶融させる燃焼室3と、燃焼室3内に配置され、被燃焼物を加熱する第1の発熱体14と、燃焼室3に空気を送風する第1の空気送風口16と、燃焼により発生した灰を溶融させたスラグを排出する排出口7と、被燃焼物がガス化されることにより発生したガスを燃焼させる再燃焼室4と、燃焼室3と再燃焼室4を連通する流路5内に配置され、再燃焼室4に流入するガスを加熱する第2の発熱体21と、再燃焼室4に空気を送風する第2の空気送風口28とを備え、第1の発熱体14及び第2の発熱体21は、通電により発熱する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみの分解処理槽の構造を簡単にして、製造コストの低減を図り、メンテナンスや部品交換を容易に、かつ安価にする。
【解決手段】 分解処理槽1に水送給装置4を備える。この場合、水送給装置4を複数のホース411〜413と、吹出口414と、自動弁43と、自動弁のコントローラ44とにより構成し、ホース411を水源73に接続し、吹出口414を分解処理槽1内部の底部上に設置する。この水送給装置4により、分解処理槽1内に水を所定圧で送給し、分解処理槽1内の水を水流で撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザに面倒な操作を強いることなく臭気に応じた最適な脱臭を行え、また、ランニングコストを低減できる有機物処理機を提供する。
【解決手段】 臭気検出部35の臭気レベルに応じて脱臭装置21の強弱運転を制御部36で制御するようにしたことにより、生ごみが醗酵分解するときの悪臭を臭気検出部35で検出し、これにより脱臭装置21の強弱運転が切り換わる。これにより、ユーザ自身が臭気に応じてその都度脱臭装置21の強弱運転を切り換える手間を省くことができる。また、脱臭装置21の駆動消費電力を臭気レベルに応じて必要最小限にとどめることができるので、消費電力を低減でき、ランニングコストを低減できる。
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【課題】本発明の目的は、より緩やかな反応条件下でCOを使ってバイオマスのガス化反応を行わせ、バイオマスからのCO生成を極力抑制し、効率的にH、CO、及びCHを生成することができるバイオマスのガス化法を提供することである。
【解決手段】バイオマスを二酸化炭素及び水蒸気(二酸化炭素及び酸素,二酸化炭素、水蒸気、及び酸素)を使ってガス化するバイオマスのガス化法であって、バイオマスと二酸化炭素及び水蒸気との反応を、常圧下、温度850℃〜1200℃の条件の反応場で行わせるバイオマスのガス化方法。 (もっと読む)


【課題】加熱脱臭の際の脱臭器からの高温の排熱を、処理槽内の気体の加熱に有効利用することができ、ランニングコストや装置コスト等の低減化を図ることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】微生物の力を利用して廃棄物を分解処理する処理槽と、該処理槽を加熱し前記分解処理する際に該処理槽内に発生する臭気を伴う排気を加熱脱臭して処理槽外に放出する加熱脱臭手段27とを有する廃棄物処理装置において、前記処理槽内に配設され、前記加熱脱臭手段からの排気を処理槽外に導く排気ダクト26aと、前記排気ダクトの外側に設けられ、該処理槽内の気体の循環通路を有する循環ダクト32と、を備え、前記排気ダクトにおける高温の排気と、前記循環ダクトを循環する処理槽内の気体との間で、熱交換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥機の構成を大幅に変更させることなく、様々な性状の含水有機物を均質な状態で効率的に乾燥させ、再利用し易い乾燥物を得ることができる乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥機1は、含水有機物を加熱乾燥させる複数の乾燥手段2と、互いに隣接する乾燥手段2同士を互いに連結する連結手段8と、を備える。乾燥手段2は、略円筒状の本体21を備え、本体21は中心に対称となるように入口14および出口15を備え、上下水平方向に対称な外形で他の本体21と着脱自在に連結される。前段側に配置された第1乾燥手段2aと後段側に配置された第2乾燥手段2bとは、連結手段8で接続され、第1乾燥手段2aの出口15と第2乾燥手段2bの入口14とを接続する連結手段8の第1連結管80aには、破砕装置82が設けられ、本体21の内部空間20に供給される含水有機物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】チップに着床した微生物での働きを高め、汚物やゴミの被処理物を効率的に分解可能とする。
【解決手段】撹拌翼6の上方において、処理槽5の中心部に向かって水平方向に突出するように堰止板が処理槽5の内面に固定されており、堰止板26は、その前面側に撹拌翼6で旋回方向に押し出されるチップ7及び汚物27を一時的に堰き止めて、撹拌翼6は、堰止板26の背面側(又はチップの量が少ない時には前面側)でチップ7及び汚物27を旋回方向に押し出して陥没部を形成し、さらに堰き止められたチップ7及び汚物27を堰止板26を乗り越えさせて(又は乗り越えさせる前に)陥没部36に落とし込み、撹拌翼6でチップ7及び汚物27を撹拌する際に生じる塊の発生を防止し、チップ7及び汚物27を空気に曝しながら撹拌し微生物の働きを高め、十分な汚物27の分解を可能とする。 (もっと読む)


【課題】加熱式の生ごみ乾燥処理機において、加熱乾燥前に送風乾燥処理による生ごみ減量手段を設け、消費エネルギーの削減を目的とするものである。
【解決手段】生ごみ3を加熱乾燥させる前に、排出ファン10によって外気を導入し、その外気の持つ熱エネルギーを利用し、生ごみ3の水分を一部減量し、その後加熱乾燥を行う構成にした。その結果、生ごみ3のトータルの水分量が減っているため、乾燥にかかる熱エネルギーを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰に含まれる有機塩素化合物を、単純な方法および装置を用いて、比較的低温度で十分に分解・無害化でき、かつダイオキシン類の再合成のおそれが全くない有機塩素化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物焼却処理施設から排出される焼却灰を加熱して該焼却灰に含まれる有機塩素化合物を分解する方法において、前記焼却灰を水酸化カルシウムの存在下に580℃以上850℃以下で加熱して前記水酸化カルシウム中の化学結合が切断されるときに遊離するHラジカルとOHラジカルで前記有機塩素化合物を分解する。有機塩素化合物は、最終的には二酸化炭素、水および塩化水素に分解される。水酸化カルシウムの添加量は0.1重量%以上10重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 攪拌手段の形状を工夫することで、処理物が排出口に移動し易くなり、処理性能が向上し、新たに投入するスペースも順次確保される有機物処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽1内に投入された生ごみ等の有機物を攪拌する攪拌手段と、処理槽1内の処理物を前記攪拌手段による攪拌に伴ってオーバーフローさせる排出口12とを備えると共に、前記攪拌手段は、処理槽1内に水平方向に取り付けられた攪拌軸6に螺旋状に形成された攪拌刃5を有する。 (もっと読む)


【課題】 大量に廃棄されるガラス質廃材から安価に製造され、大量の需要に応え得る砂状のガラス廃材利用材を得ることができるもので、得られた白スラグである砂状のガラス廃材利用材は、砂、セメント補助材、土壌改良材、ガラス原料材、その他の種々の利用が可能である。
【解決手段】 びんガラスや板ガラス等のガラス廃材を粒径10mm以下に粉砕し、粉砕したガラス廃材を高温溶融炉で約1,200℃以上の高温で溶融し、ガラス廃材溶融物を水槽中で急速冷却して、白スラグを得る。 (もっと読む)


【課題】 加熱槽の底面や内周側面に生ゴミの層が形成されるのを防止して、加熱効率の悪化を防ぐ。
【解決手段】 加熱槽2内で生ゴミを撹拌する撹拌羽根3を備えた生ゴミ処理機1において、上記撹拌羽根3に加熱槽2の底面11の生ゴミの堆積物を掻き取る底面スクレーパ31と加熱槽2の内周側面12の生ゴミの堆積物を掻き取る側面スクレーパ32とを設けた。 (もっと読む)


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