説明

Fターム[4D004CB36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 温風、熱風 (646)

Fターム[4D004CB36]に分類される特許

241 - 260 / 646


【課題】生ごみ処理機において、舞い上がった処理物の破片が上方の蓋部に付着し、生ごみ収納容器を着脱する際に本体内へ落下し、本体の汚れや処理時の悪臭の原因となった。
【解決手段】生ごみ収納容器2の上部を天板4で覆う構成とし、生ごみを投入する為の開口部5a、5bあるいは生ごみ収納容器2内部の空気を循環または排気するための空気取入口(通気口)11a、空気吐出口(通気口)11bを、生ごみ収納容器2の設置面に対して略水平方向に開口させると共に、生ごみ収納容器2を、生ごみ処理機本体1の設置面に対し、ほぼ水平に引き出し可能な構成とした。これにより、舞い上がった処理物の破片が生ごみ収納容器2の外へ飛散することなく、全て生ごみ収納容器2の中へ落下させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】熱効率およびランニングコストに優れた生ごみ乾燥装置を提供すること。
【解決手段】生ごみを収容可能である乾燥室2と、回動することで乾燥室内の生ごみを撹拌するリボンスクリュー7と、乾燥室2内に存在する気体を加熱するガスバーナー4と、熱風吹付ファン17と送風経路18とから構成されている送風部と、を備える生ごみ乾燥装置1とする。 (もっと読む)


【課題】感染性医療廃棄物からの二次感染を防止し、安全性の向上を図ると共に、感染性医療廃棄物の処理費用の低減化を図る。
【解決手段】本発明の医療廃棄物処理装置10は、感染性医療廃棄物が投入される廃棄物処理槽11の内部を高温高圧状態にして該感染性医療廃棄物を加熱する加熱処理手段25と、廃棄物処理槽11の内部に磁場振動を発生させて前記感染性医療廃棄物を酸化させる酸化処理手段25と、廃棄物処理槽11内の前記感染性医療廃棄物を殺菌する殺菌処理手段18,24と、廃棄物処理槽11の内部の圧力を減圧する際に廃棄物処理槽11の外部に放出される気体を消毒する消毒処理手段12と、前記加熱処理工程及び酸化処理工程により非感染性一般廃棄物に変化した廃棄物を粉砕する粉砕処理手段13とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱手段近傍に堆積した乾燥ごみが加熱手段の表面温度で炭化する可能性があり使用者に不安感を与えてしまうという課題と、加熱手段自体に直接、手が触れるという課題を解決した生ごみ処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみ収納部に対面して設けた加熱手段34と送風手段39を有し、送風手段39に外縁部39cと吸込み用孔を設け、送風手段39の羽根39aは送風ケース53のケース面53aと対向する形で配置し、外縁部39cで加熱手段34を覆う構成を可能としたもので、使用者が加熱手段34に触れることができない構成となると共に、生ごみ収納部32内で乾燥ごみが加熱手段34に堆積しにくい構成となるため、使用者に対して不安感を与えることがなく、安全面に優れた生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを構成しているガラス基板及びアルミシャーシに含まれるガラス及びアルミ二ウムを夫々有効活用するための分離方法とその装置を提供する。
【解決手段】前面ガラス基板と背面ガラス基板からなるガラスパネルと両面接着テープを介して接合されたアルミシャーシとから構成されるプラズマディスプレイパネルの分離方法であって、前記前面ガラス基板基板を切断して除去した後、吊下装置によってプラズマディスプレイパネルを吊るした状態で前記背面ガラス基板とアルミシャーシの接合面側から加熱装置によって加熱し、前記両面接着テープの接着剤を流動化して前記背面ガラス基板を落下せて除去し、さらに前記アルミシャーシ側面から加熱して前記両面接着テープを灰化させて剥離処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】空気供給管に関するメンテナンスを容易に行うことが可能なガス化炉を提供すること。
【解決手段】ガス化炉12内は、火格子30より上方の熱分解室31と下方の灰溜室32とに分かれている。そして、ガス化炉12内に空気を供給する空気供給部50が、炉本体15の底壁15aに貫設されると共に、火格子30を上下方向に貫通するように設けられている。この空気供給部50のうち、灰溜室32を通過する空気供給管20は、第1〜第3空気供給管21〜23を空気が連通可能となるように連結すると共に、第3空気供給管23を上下方向に最も大きくした。そして、第2空気供給管22は第3空気供給管23に比べて小さく、さらに、第1空気供給管21は第2空気供給管22に比べて小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 食品業界では食品残渣2割削減の法律制定、あるいは乳牛業界に於ける廃棄物の放置を厳しく禁止した適正処理法や海洋投棄禁止条例など等、わが国はもとより世界的に地球環境維持のための運動や規制は益々厳しさをましております。
【解決手段】 そこでこれらの世界的潮流に対処すべき解決案の一つとして考案されたものが本技術である生ゴミの消滅消滅装置であり素人でも簡易に取り扱いが可能であり、従来型の生ゴミの肥料化などと違って生ゴミそのものを消滅する超短時間に消滅処理する技術と、軽量小型化により船舶など海上での植物系残渣を消滅する技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、撹拌槽1に、有機廃棄物スラリー、及び粒子径が50mm以下かつ比重が3.0以下の可燃性粒子等からなる脱水助剤を投入して撹拌し、得られた混合物を脱水機2を用いて脱水し、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が75質量%以下の脱水ケーキとする。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させるとともに、処理時に発生する残渣である固形分の処理が容易であるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、糖化液、発酵液、または、蒸留廃液のうちいずれかの固液分離工程において、油分、水溶液分、および、固形分の3相に分離する3相式遠心分離装置を用いることを特徴とするエタノール及び油の回収・製造方法。 (もっと読む)


【課題】堆積した乾燥ごみが炭化したり、加熱手段に直接手が触れることない安全な生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納部32を有する本体31と、加熱手段34と、加熱手段34に近接すると共に加熱手段34で加熱される放熱板53と、送風手段39とを備え、放熱板53に送風手段39による風を当てて、生ごみを加熱する熱風を作り出すもので、放熱板53を熱源とし、生ごみ収納部32内で送風手段39により舞い上がる乾燥ごみが放熱板53の近傍で堆積しにくくなると共に、放熱板53の表面積を大きくし、熱交換量を増加することで、放熱板53の表面温度を炭化しない温度まで低減して、堆積した乾燥ごみの炭化を防止することができる。また、加熱手段34自体に直接手が触れない構成なので、使用者に不安感を与えることがなく、安全な生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の炭化処理導入のために新設する機器点数を削減できるようにする。
【解決手段】 熱分解キルン炉1より熱分解ガス13を取り出すための熱分解ガスライン16を、既設ボイラ33に設けた熱分解ガス供給ノズル38に接続する。既設ボイラ33よりボイラ排ガス39を取り出すための排ガス取出ライン40を、熱分解キルン炉1の加熱流路6の加熱ガス入口18に接続する。熱分解キルン炉1にて廃棄物12を外熱により熱分解、炭化処理し、生成する炭化物14は回収する。熱分解ガス3は既設ボイラ33へ導いて化石燃料34と共に混焼させ、この混焼により発生する高温のボイラ排ガス39の一部を、排ガス取出ライン40を介して熱分解キルン炉1の加熱流路6へ導くことで、ボイラ排ガス39を熱源として廃棄物12の熱分解、炭化処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】廃発泡スチロール樹脂は地域に分散され収集運搬費が嵩むため埋立や焼却されており一部が加熱分解に留まり、廃食用油も殆ど利用されていない。
【解決手段】廃発泡スチロール樹脂を溶媒に溶解し加熱分解した溶液の高沸点部分を加熱分解の際のバーナーの燃料にするとともに低沸点部分に廃食料油を加えてセタン価を調整してディーゼルエンジンの燃料としディーゼルエンジンを駆動して発電する。また、加熱分解の際のバーナーの排気の一部とディーゼルエンジンの排気を生ごみの乾燥の使用し、更に生ごみの排気をバーナーの二次空気に使用して浮遊物や臭気も燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 排熱を伴う排ガス中の二酸化炭素の固定化を、廃コンクリートの再生砂を用いて早期に実現できることを目的とする。
【解決手段】 廃コンクリートを破砕して得た再生砂4を屋内集積し、集積した状態で表面に散水して撹拌し、所定層厚の再生砂4全体を、含水率を10〜15%程度の湿潤状態とする。この湿潤状態の再生砂4に、集積場の下方に配管された排気ガス供給系統を通じて、排熱を伴う排気ガスを供給して前記再生砂4を乾燥する。以後、水分供給・再生砂撹拌と排ガス供給とからなる交互工程を繰り返すことで、再生砂4中に、排気ガス中の二酸化炭素を固定化させる。 (もっと読む)


【課題】 処理物処理装置を用いて分解処理後の残渣を土壌活性剤として土壌に戻すことができる土壌活性剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】 処理物処理装置を用いて土壌活性剤を製造する土壌活性剤の製造方法。処理物処理装置は、処理室12を規定する処理ハウジング4と、被処理物を攪拌するための攪拌手段16とを備え、好気性微生物は菌床材36とともに処理室12内に収容される。好気性微生物として土壌菌34を用い、菌床材36として籾殻、シュレッダーダスト又は米ぬかを用い、被処理物としての廃棄農産物14を土壌菌34によって分解処理して土壌活性剤を製造する。廃棄農産物を処理するに際し、1g当たり1.0×10 個以上の土壌菌34が着床した菌床材36を廃棄農産物1000kg当たり100g以上投入し、分解処理後の土壌活性剤1g当たり1.0×10個以上の土壌菌が残留する。 (もっと読む)


【課題】狭い設置スペースにも設置でき、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、設備コスト及びランニングコストを格段に低減できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】上面は開放された略円筒形状の生ゴミ処理槽2の直径方向に槽壁2aでもって左右移動用レールを兼ねた架台6を両持ち支持する。槽壁2aの上面に走行用レール9をその円周に倣って敷設し、中央に立設されたスクリューホッパー7を有する生ゴミ投入筒8を軸心にして、走行用レール9上を架台6の両端部が円周方向に走行できるようにする。さらに、架台6上には生ゴミ処理槽2の半径方向に往復移動可能な一対の台車4が設け、台車4上に駆動用モーター5を据付けると共に、モーター5により自転駆動される複数の攪拌装置3を垂下して設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安くて可食性生ゴミから家畜の飼料の一部となる飼料が製造できる食品ゴミの乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3の乾燥室11〜13を有し、第3の乾燥室13には過熱蒸気供給源16からの105℃以上500℃以下の高温過熱蒸気を噴出して食品ゴミ14に吹き付ける過熱蒸気噴出ノズル20、21を設け、第2の乾燥室12には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を熱源として空気を加熱するヒータ26及びヒータ26によって加熱された熱風を第2の乾燥室12内にある食品ゴミ14に吹き付ける送風手段27を設け、第1の乾燥室11内には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を第1の乾燥室11内の食品ゴミ14に吹き付ける蒸気噴出ノズル30、31を設けた食品ゴミの乾燥装置10及びその乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】多額の設備投資が不要で、かつ、薬剤を使用せずに石炭灰からの六価クロムの溶出を抑制することが可能な石炭火力発電システム、及び、この石炭火力発電システムにおける石炭灰からの六価クロムの溶出を抑制する六価クロム溶出低減方法を提供する。
【解決手段】石炭火力発電システムは、石炭を燃焼させる燃焼ボイラと、前記燃焼ボイラの下流に設けられ前記石炭の燃焼によって生成する排ガス中から前記石炭の燃焼によって生成する石炭灰を捕集する集塵装置とを備え、前記燃焼ボイラは熱交換ユニットを前記燃焼ボイラの下流に有する石炭火力発電システムであって、前記集塵装置によって捕集された石炭灰を、前記熱交換ユニット付近から前記集塵装置までの系内に供給する石炭灰供給手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品に付着する大腸菌やその他雑菌を、消毒又は滅菌して、前記汚れた衛生用品からその素材を衛生的に回収する。
【解決手段】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品を消毒剤の存在下に粉砕して、この粉砕された衛生用品を消毒剤を含有する水中に分散させて、前記衛生用品の粉砕物を、その個々の素材に解して、該衛生用品に付着していた汚れの一部を該衛生用品の粉砕物から分離し、次いで、前記衛生用品の粉砕物を熱湯中に分散させて、該衛生用品の粉砕物を、衛生用品の粉砕物の個々の素材にさらに解して、前記衛生用品に付着していた汚れの残りの中の一部を該衛生用品の粉砕物から分離することを特徴とする前記汚れた衛生用品からその素材を回収する方法にある。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をエネルギー源として再利用する廃棄物処理装置における熱の有効利用を図る。
【解決手段】乾燥機で乾燥させた廃棄物をキルン式熱分解炉内でほぼ空気を断った状態で間接加熱して熱分解ガスを発生させ、この熱分解ガスを還元雰囲気下で低級炭化水素に分解して改質ガスを生成し、前記改質ガスを脱塩剤によって脱塩し、脱塩された脱塩ガスをバグフィルタで濾過し、次いで水洗と脱硫剤による脱硫によって精製ガスとし、この精製ガスを発電機を駆動するガスエンジンの燃料として使用して発電する廃棄物の処理方法であって、前記還元雰囲気下で生成した還元性の改質ガスをボイラに供給して水蒸気を発生させ、この水蒸気を空気予熱器へ供給して空気を加熱し、この加熱空気と前記精製ガスとを混合した燃料ガスを加熱炉で燃焼させて高温の燃焼排ガスとし、前記ガスエンジンの排ガスと前記燃焼排ガスとを混合して所定の温度とした混合ガスを前記キルン式熱分解炉に供給して廃棄物を間接加熱する。 (もっと読む)


241 - 260 / 646