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Fターム[4D004CB36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 温風、熱風 (646)

Fターム[4D004CB36]に分類される特許

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【課題】エネルギーコストの増加と共に装置の複雑化・大型化も避けながら効率よく水蒸気を排気し、通気性が劣ることもない発酵処理装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する処理容器10に、食品残渣と好気性微生物とを混入して、通気攪拌しながら食品残渣を発酵させる発酵処理装置である。縦型の処理容器10内に立設された回転軸20周りに、上下複数段の攪拌翼21が放射状に延在している。送気ブロワ25は回転軸20の下端に連通されている。回転軸20の下端部と最下段の攪拌翼21aは中空となっており、該最下段の攪拌翼21aの下面に複数の通気孔が穿設されている。最下段の攪拌翼21aの下面から送気しながら、上面の排気口12を介して排気ブロワ15によって強制的に排気される。通気量(m3/min)は、処理容器10の容積(m3)に対して20%以上、好ましくは50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能を損なわず、乾燥ごみの炭化や付着した油成分の発煙を防止すると共に、使用者が加熱手段自体に直接触れることを防止した安全な生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみ収納部32の開口面に対して略平行に配置した送風手段39と、送風手段39の全体を覆う送風ケース53の外側面部53aに設けられると共に生ごみ収納部32および送風ケース53内に露出しない加熱手段34と、送風ケース53の内側面部53bに設けられた複数のフィン53cとを有し、送風手段39で生ごみ収納部32側から空気を吸引して内側面部53bとフィン53cに吹き付けて作り出した熱風を生ごみ収納部32へ送り込むようにすると共に、内側面部53bとフィン53cの表面温度を、180℃以下で、且つ回流する熱風の温度との差を100℃以下としたもので、内側面部53bと複数のフィン53cで放熱表面積が拡大するので、従来の乾燥性能が維持できる。 (もっと読む)


【課題】家庭廃棄物の量および体積を縮小する方法を提供する。
【解決手段】家庭廃棄物を粉砕する工程と、家庭廃棄物から有機部分を分離する工程と、バイオガスプラントで乾燥発酵原理に従う嫌気性発酵槽によって、分離された有機部分からバイオガスを生成する工程と、バイオガスプラントから有機部分を好気性化コンテナへ移動させる工程と、空気の供給によって、有機部分を好気性化およびたい肥化する工程と、空気の吹き込みによって、たい肥化された有機部分を乾燥させる工程と、を備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】外部に臭気が漏れず、生ゴミ収集車の真空又は減圧手段による吸引により容器本体内の生ゴミを排出する構造の生ゴミの保管容器と、該保管容器を使用することにより、生ゴミの収集から処理迄の一連の作業・工程において、生ゴミの臭気が外部へ漏出しないか又は漏出しにくい生ゴミの処理システム及び生ゴミの処理方法を提供する。
【解決手段】生ゴミ保管容器1は、上下が閉じた円筒状の容器本体10、容器本体外周に等間隔で四箇所に設けた脚部110、容器本体側面の上部側の箇所に形成された投入口12、投入口を密閉可能に形成された扉14、容器本体底部に設けた排出管16、容器本体天部に設けた開放弁18、容器本体内に散布する散布液の散布装置及び貯蔵タンク(図示省略)を備えている。容器本体10は前記投入口、排出管及び開放弁を機能させる為に形成した開口部又は孔を除き気密になるよう形成してある。 (もっと読む)


【課題】脱臭手段において加熱された高温の空気を利用することで、生ごみ収納容器および固定容器表面からの放熱量を低減し、消費電力量の削減を図ることが可能な生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納容器2と、生ごみを攪拌する攪拌羽根3とを内蔵した生ごみ処理機本体1と、生ごみ収納容器2内の生ごみを加熱し乾燥させる加熱手段6と、生ごみ収納容器内2の生ごみから発生する悪臭を熱によって酸化、分解する脱臭手段13と、脱臭手段13を介して生ごみ収納容器2内の空気を本体外部へ排出する排気手段16を備え、脱臭手段13で加熱された空気を生ごみ収納容器2近傍を介して本体外部へ排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電気や燃料を使用せずに有機物を熱分解して発生する熱量で温水を供給し、消煙、脱臭も可能にし、ダイオキシンの問題もなく、排水の環境基準を満たすことができる環境に配慮した有機物熱分解熱装置を提供する。
【解決手段】空気の吸気口に永久磁石を取り付けることによって磁石の作用により熱分解に必要な空気を最小限に抑制し、熱分解室で特殊磁気作用によって炉内の熱分解中心部の温度が400℃〜500℃で熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】廃木材、製紙スラッジ、下水汚泥などの有機性廃棄物であるバイオマスを、有効かつ簡易な方法で処理を行ない燃料化して効率よく利用するためのバイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】セメント焼成設備のサスペンションプレヒータ2からの排ガスとロータリーキルン1の窯尻からの排ガスを抽気して混合した排ガスを炭化装置12に導入して、該排ガスとバイオマスとが直接接触する並流処理することでバイオマスの加熱処理を行い、燃料比が0.3〜3.5の半炭化バイオマスを得るとともに、当該炭化装置12からの排ガスを当該セメント焼成設備に戻すとともに該排ガス中に含まれる微細ダストを該半炭化バイオマスとともに粉砕処理して粉砕燃料とし、該粉砕燃料を、当該セメント焼成設備の前記ロータリーキルン1に投入して燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】被処理物に含まれる油が多くて処理室内が滑りやすくなっていても効率的な撹拌ができるようにし、処理物に骨片が含まれないほぼ完全な粉化処理を行うことができるようにした乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】乾燥処理装置(A)は、被処理物の投入と排出ができる処理室(1)、撹拌体(2)、加熱室(4)とを備えている。撹拌体(2)は、正逆回転方向に駆動される回転軸(21)と、回転軸(21)に所要数設けられ、処理室(1)内面に沿うように回転移動し被処理物を撹拌しながら処理室(1)内において回転軸(21)の軸線方向に送ることができる羽根板(24)を有する撹拌パドル(22,22a)を備え、このうち撹拌パドル(22)には、刃部(28)が処理室(1)内の底部において内面に近接して回転移動し、被処理物が処理室(1)の一端側へ送られて被処理物の圧力が高くなったときに逆方向へ戻りにくいようにする戻り止め板を備えている。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を低下させることなく、しかも、高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、塩素分を含む混合廃棄物を加熱し、脱塩・乾燥処理する。
【解決手段】塩素を含む有機性廃棄物を高温・高圧の容器内領域で熱分解させる混合廃棄物の処理方法において、有機性廃棄物を反応器内に導入するとともに、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に所定時間保持する。反応器内で気化した塩素を反応器内の水蒸気とともに反応器外に導出し、或いは、固形分を加水混合攪拌した後に固液分離して塩素を排出する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストに製造できるとともに、実用上充分な吸着能を有する石炭灰組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の石炭灰組成物は、石炭灰と水との混合体を、150℃以上の温度で60分以上加熱することにより製造される。また、水の代わりにアルカリ水溶液を用いても良い。また、石炭灰12と水14との混合体の混合比率は、例えば、石炭灰12を20重量部に対し水14を80重量部とする。また、混合体の加熱には、例えば、高温圧力釜(以下、オートクレーブ16という)を用いる。ここで、オートクレーブ16で加熱を行うための熱源として、例えば、発電所の蒸気タービン22の動力として使用された蒸気を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や厨房から発生する生ごみを破砕し処理するディスポーザーは、そのまま下水に流せて悪臭や害虫の発生が防げ生ごみの保管やごみ出しの手間が省けるなどメリットが多くかなり使われていた時期もあったが、最近は下水道汚染や環境保護の観点から殆ど使われていない。
【解決手段】そこで団地など集合住宅にまとめて設置してその排水を地下などに設置した処理システムに集め、破砕裁断された固形物と水分をゆっくりと移動する水切りを通して分離乾燥させ更にその排水をフィルターで濾過、24時間それを繰り返す。目詰まりし易いフィルターの掃除交換を楽にし何時でもディスポーザーへの投入を可能にした。回収した固形物はそのまま或いは発酵処理され肥料となり、分離された水は更に別の濾過装置で下水道に流して良い数値をクリアーにして下水または中水道に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】含水有機物を適切且つ低コストで乾燥及び固形化できる含水有機物の乾燥固形化方法を提供すること。
【解決手段】粉状や粒状又はそれらの集合物の雑菌に汚染されていない含水有機物に、好気性菌を接種する菌付け工程と、前記含水有機物を、前記好気性菌の繁殖による乾燥作用によって、該好気性菌の生長が鈍化する含水率まで乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥工程によって水分調整がなされた前記含水有機物を、加圧による成形機によって固形状に成形する成形工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は材料処理に関し、特に農業廃棄物を処理するための方法および装置に関する。本発明の方法は、区画間の仕切りに通路開口が設けられた区分化ドラム型装置に出発原料、不活性充填剤部、およびガス剤を供給することを含む。この装置を作動させると、装置にガス剤の貫流が形成される。ドラムの各区画には、ドラムの任意の動作位置で仕切りの通路開口の縁以上のレベルまで、不活性充填剤部が装填される。出発原料が充填材部及び/又はその表面の間で移動するように所望の率で及び/又は時間に注入されまたは落下する活性領域が、ガス剤の流れの経路に形成される。さらに、出発原料とガス剤との間の相互作用の時間及び/又は強度が調整される。本発明は、同様または異なる集合体状態の物質間の相互作用を強化し、かつ処理動作の数および処理される物質の種類を拡張することを可能にする。
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【課題】石膏ボード廃材から芯材を除去した後に生ずる石膏の付着したボード原紙から、石膏およびボード原紙を、それぞれリサイクル可能な純度で分離回収する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、石膏ボード廃材から分離され、石膏の付着したボード原紙から石膏およびボード原紙を分離回収する方法であって、該ボード原紙に付着した石膏を半水石膏とし、次いで該半水石膏の付着したボード原紙を、二水石膏を含有する水系スラリーと接触せしめることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】石膏ボート廃材から、操作性が良好であり、純度が高く品質がよく、かつ平均粒径が大きく、従来使用されている石膏の用途にそのまま使用できる石膏を回収することのできる、石膏ボード廃材から石膏を再生する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、石膏ボード廃材中の石膏を粉砕した後、種晶石膏が存在する水性媒体中で溶解して再析出させる、石膏ボード廃材中の石膏を再生する方法において、前記粉砕後の石膏の全累積細孔容積が1mL/g以下となるように制御する方法である。 (もっと読む)


有機性廃棄物とMSWとを含む廃棄物質を処理する装置および方法では、前記廃棄物質を高温で処理する処理ゾーン(200、300)を有する細長い処理チャンバ(100)を備え、前記チャンバ(100)は、前記廃棄物質を導入するための投入口(210)と、処理済みの固形物を除去するための排出口(504)と、前記チャンバの外径領域において前記チャンバ(100)内に高温ガスを導入するための第1の手段(206、306)と、前記チャンバ(100)の中央領域からガスを抽出するための抽出手段(102)と、を含む。
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【課題】刈草をペレット化して肥料や環境改善等の多目的の使用を可能とし、大量の刈草の処理に生じた従来の問題を解決することができる刈草の処理方法を提供する。
【解決手段】雑草を刈り取った刈草を適度な水分状態にして細断機2で細断し、この細断刈草に含まれている異物を除去し、次に、細断刈草を粉砕機11で粉砕し、この粉砕刈草を乾燥機13で乾燥処理することで細菌や種子を死滅させて含有水分の調整を行い、乾燥刈草を空気輸送配管16で冷却させながら乾燥機13からペレット成形機19に送り、このペレット成形機19により乾燥刈草をペレットにする。 (もっと読む)


【課題】あらゆる食品粉砕物を効率的に乾燥させることのできる食品粉砕物用気流乾燥機を提供する。
【解決手段】食品粉砕物用気流乾燥機1は、軸芯11周りに円筒状の内周面10Cを有するハウジング10を備えている。ハウジング10の軸方向の一端側に投入口12が形成され、軸方向の他端側に排出口13が形成されている。ハウジング10内には、ハウジング10の内周面10Cに対して間隔のある外周面を有し、軸芯11と同心のリング状のリング部材21〜24が形成されている。ハウジング10の内周面10Cに対して間隔のある側面を有する羽根部材31〜33がリング部材21〜24に垂直に設けられている。リング部材21〜24及び羽根部材31〜33が軸芯11とともに回転可能に設けられている。各羽根部材31〜33の側面31T〜33Tとハウジング10の内周面10Cに対する各間隔D1、D2、D3は、徐々に小さく形成されている。 (もっと読む)


本発明は石炭灰リサイクル装置及び方法に関し、より詳細には、既存の火力発電プラント内に未燃分回収部及び軽量骨材製造部を含む石炭灰リサイクル装置を備え、これを利用して、火力発電プラントから発生する石炭灰全量を使用用途によりリサイクルする石炭灰リサイクル装置及び方法に関する。本発明によると、本発明に係る石炭灰リサイクル装置及び方法は、廃棄物をリサイクル工場まで移動する間に生じる周辺環境汚染を防止すると共に、運搬費を節減して、石炭灰全量を用途毎にリサイクルすることによって、石炭灰に含まれていた未燃炭素分を活用でき、使用基準が厳しいコンクリート混和剤などとしてもリサイクル可能で、廃棄物埋立による環境汚染防止と、廃棄物をリサイクルすることによって国土の損失と資源の浪費を解消することができる。
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本発明の放射形ロータリー乾燥機は、スラッジまたはその他の乾燥物の乾燥効率の向上、詰り現象防止、及び装置構造の単純化を具現した。本装置は、内側及び外側ドラムにより形成された空間を多数の放射板に分離した放射形ロータリー乾燥機である。内側ドラムの入口に高温の熱風と被乾燥物が投入されれば、内側ドラムの長さの半分まで移動された被乾燥物は、ドラムが回転する間、分離された放射形空間を順次に移動しながら乾燥されて、最終的には再度内側ドラムを通じて反対側に排出されるようにした。それぞれの放射板の片面にはリフト板を取り付けて被乾燥物の乾燥効率を向上させ、放射板の他の片面には軸方向のハンマーを取り付けてドラムの回転に従うハンマーの自由落下衝撃エネルギーによって被乾燥物の破砕を同時に具現した。したがって、本発明は最上の乾燥効率、最小の設置空間、及び破砕機能を有する放射形ロータリー乾燥機であって、下水スラッジ、食物ゴミ、または多目的産業用乾燥のために有用に使用できる。
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