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Fターム[4D006JA07]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 膜モジュール (4,867) | 支持板、プレート (171)

Fターム[4D006JA07]に分類される特許

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【課題】縦型の膜モジュールユニットを天井の低い場所であっても設置可能にする。
【解決手段】縦型の膜モジュールユニット10を収容したハウジング2はハウジング保持部3により保持されている。このハウジング保持部3は、処理水を抽出するとき膜モジュールユニット10の長手方向がほぼ鉛直方向に位置決めし、膜モジュールユニット10をハウジング2から取り出すとき膜モジュールユニット10の長手方向がほぼ水平方向に位置決めできるようにハウジング2を傾動可能に保持している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡略化された浸漬濾過方式の中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】 複数の中空糸膜束60は、集水管(幹管11等)、散気管(空気供給管31等)、補助板81a〜84bにより、支持されている。このように濾過運転に必要な集水管と散気管を支持部材として利用しているため、全体の構造が簡略化されている。 (もっと読む)


【課題】中心管の外径寸法にバラツキがあっても、中心管を中央に保持することができ、しかも中心管の挿入を容易に行うことができる膜エレメント用シール材保持部材、及びこれを用いた膜エレメントを提供する。
【解決手段】スパイラル型の膜エレメントの中心管が挿入される中央開口部19と、膜エレメントの膜端部へ原液を流入させるための周辺開口部15aと、環状のシール材を保持する外周部18とを備える膜エレメント用シール材保持部材において、中央開口部19は、挿入される中心管の外径より大きい円筒状の内周面16aを有すると共に、その内周面16aの3箇所以上の位置には、中心管6の挿入側に傾斜面21aを有し、内接円より外径の大きい中心管6を内嵌する際に変形可能な突起21を形成してある。 (もっと読む)


【課題】水素精製において優れた水素透過効率を示す水素精製フィルタと、このようなフィルタを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】水素精製フィルタの構造を、多孔支持体の一方の面に配設された拡散防止層と、多孔支持体の複数の孔部を覆うように拡散防止層を介して多孔支持体上に配設されたPd合金膜と、Pd合金膜の外側の領域であって多孔支持体の少なくとも一方の面に位置する環状の外枠部材とを備えた構造とし、この外枠部材の厚みを、Pd合金膜の厚み以上とする。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ化水素水溶液による腐食に耐えうる電気透析器を提供する。
【解決手段】 ヨウ素、二酸化硫黄および水から硫酸水溶液およびヨウ化水素水溶液を生成するブンゼン反応装置と、ブンゼン反応装置によって得られたヨウ化水素水溶液を濃縮した後にヨウ化水素を分解し、製品としての水素とブンゼン反応装置へ供給するヨウ素とを得るヨウ化水素濃縮分解装置と、ブンゼン反応装置によって得られた硫酸水溶液を濃縮した後に硫酸を分解し、酸素とブンゼン反応装置へ供給する二酸化硫黄とを得る硫酸濃縮分解装置とを備えた水素製造装置に用いられ、ヨウ化水素濃縮分解装置に設けられた、ヨウ化水素水溶液を濃縮する電気透析器32において、ヨウ化水素水溶液に接する電極部41には、耐酸性材料が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール効率を向上させた膜モジュール及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】一端が閉塞され他端が開放された管状の分離膜2を有し、ケーシング3に備えた管板4に分離膜2の他端を水密的に固定し、分離膜2の外側に流通する液体混合物又は気体混合物中の目的物質を、選択的に分離膜2の内側に透過させる膜モジュール1であって、ケーシング3の内側と分離膜2の外側の間に形成された空間に多孔質充填材5を充填した膜モジュール1である。また、膜分離方法は、液体混合物又は気体混合物を、分離膜2の外側に接触させ、混合物中の目的物質を選択的に分離膜2の内側に透過させるときに、液体混合物又は気体混合物を、分離膜2の外側に配置した多孔質充填材5の内部及び/又は周囲に流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持板の再利用を図るとともに、新品製造時と再生時の膜シートの固定を同等の方法で行う。
【解決手段】固液分離を行う膜シート14と該膜シート14を支持する支持板12とを重ね合わせ、膜シート14の周縁部にレーザを照射することによって膜シート14を支持板12に溶着固定した溶着固定部18を有し、該溶着固定部18によって囲まれた膜シート14の内側が固液分離域20とされた平膜エレメント10において、溶着固定部18の膜シート14表面にレーザ吸収性の塗布剤22が塗布されている。再生時には、膜シート14の固液分離域20に相当する部分を切除した後、新規の膜シートを塗布剤22に重ね合わせ、新規の膜シートと塗布剤22とをレーザによって溶着固定する。 (もっと読む)


【課題】硝化槽内の溶存酸素量を増やしたとしても、脱窒槽における脱窒反応が効率的になされる膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱窒槽(3) の下流側に膜モジュール(9) と散気装置(15)とを有する膜ろ過ユニット(5) を活性汚泥中に浸漬させた硝化槽(4) を配するとともに、前記脱窒槽(3) の上流側に隣接して溶存酸素低減槽(6) を配している。この溶存酸素低減槽(6) には前記硝化槽(4) から活性汚泥の一部を戻している。溶存酸素低減槽(6) にて活性汚泥の一部を含む原水(排水)中の溶存酸素量を低減させることにより、脱窒槽(3) に送り込まれる原水中の溶存酸素量が実質的に0mg/Lまで低減でき、脱窒反応が活発化される。
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【課題】従来技術では必須であった金属支持体が不要であり、構造自体簡単で且つ水素透過膜である水素透過性箔膜の取り扱いも容易な水素透過膜モジュールを得る。
【解決手段】金属支持体不要の水素透過膜モジュールであって、上下貫通空隙を有する金属シートの複数枚を積層した精製水素収集部材の両側に、それぞれ順次、細孔を有する金属シートを積層した補強部材と、水素透過膜と、を配置して一度に接合してなることを特徴とする水素透過膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】従来技術では必須であった金属支持体が不要であり、構造自体簡単で且つ水素透過膜である水素透過性箔膜の取り扱いも容易な水素透過膜モジュールを得る。
【解決手段】金属支持体不要の水素透過膜モジュールであって、上下貫通空隙を有する複数の金属シートを積層した精製水素収集部材の両側に細孔を有する金属シートを積層した補強部材を配置して一度に接合した後、両補強部材の面に水素透過膜を接合してなることを特徴とする水素透過膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】水素分離膜の周縁部をシール溶接する際に、溶接金属の垂れ下がり及びそれによる水素分離膜端部の溶接金属幅の減少を抑制し、原料ガスのリークを防止することが可能な水素分離膜モジュール及びその製造方法ならびに水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素分離膜(4)と多孔性の補強板(1,2,3)とを接合した接合体(11)と、接合体(11)二次側に精製ガス回収路(5)を形成するベースプレート(12)とを備えた水素分離膜モジュール(10)において、ベースプレート(12)の接合体配置面(6)の周囲に突縁(14)が設けられ、突縁(14)と接合体(11)の端面とがシール溶接(13)されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セパレータの材料として使用済みPETボトルを利用することで、多量の使用済みPETボトルが日々蓄積するのを抑制することができるPETボトルのリサイクル方法を提供するものである。
また、リサイクルPETボトルを使用した燃料電池用セパレータおよびその製造方法、並びに、それを用いた燃料電池を提供するものである。
【解決手段】リサイクルPET(ポリエチレンテレフタレート)粉砕片100重量部に対して黒鉛粉300〜800重量部の混合物を過熱加圧成型して燃料電池用セパレータを作製する。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を抑えつつ薄い水素透過膜を利用することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス通過用の穴を有する支持部材と、穴を覆って塞ぐように支持部材に接合された水素透過膜とを備える水素分離膜部材を用いる。ここで、水素透過膜の内の、穴と対向する領域を除く残りの領域の一部のみを支持部材に接合する。また、水素透過膜と支持部材との接合部分の面積が、水素透過膜の面積から穴の断面積を引いた残りの面積よりも小さくなるように、水素透過膜と支持部材とを接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】気体または液体に対する気密性が高く、温度変化に対する信頼性の高いフィルターカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】気体または液体を透過する支持体3の上にろ過膜4を形成したフィルター2を、このフィルター2の外周部を保持するためのフレーム1と、接着剤11とからなり、フィルター2の外周部とこのフィルター2の外周部を支持する部分であるフレーム1の内周部に設けた保持段差5とを接着剤11により固定し、この接着剤11を支持体3に浸透させるようにしたフィルターカートリッジ12とするものである。 (もっと読む)


【課題】高収率かつ酸素透過膜の長寿命化を可能とする炭化水素改質方法及び炭化水素改質装置を提供する。
【解決手段】酸素透過膜は部分酸化改質反応の自由エネルギー変化ΔGを吸収し、それを酸素分離のための仕事とジュール熱Qに変換する。ここで、表1及び図1に示すように、部分酸化改質反応のΔGは、ΔHに比べて10倍程度大きく、温度の増加に伴いΔGはさらに増加する。このジュール熱Qを有効に除去する必要があるが、その除去は部分酸化反応自身のエントロピー変化TΔSとして再度、系に吸収される分と、総エネルギー変化ΔHを利用する水蒸気改質により行われる。 (もっと読む)


【課題】モジュールが短尺の場合でも、各膜エレメントへ均一な気液混合流を送ることができ、膜面の汚れをかきとる力を維持することができる分離膜モジュール、水処理装置および水処理方法を提供すること。
【解決手段】筐体内に水平方向に配列された複数の膜エレメントと、該筐体における膜エレメントの下方に配置された散気装置と、前記筐体の下方に、前記散気装置から排出されるエアが前記筐体内に導かれるように構成されたフードとを有する分離膜モジュールであって、前記フードのうち前記膜エレメントの配列方向に面するフードが、前記膜エレメントの配列方向に面するフード以外のフードよりも下方まで設置されている。 (もっと読む)


【課題】水素透過膜の金属間の拡散による水素透過特性の低下を低減させ、水素脆性を抑制する。
【解決手段】水素透過膜21は、水素透過性能が高く体心立方構造を有する高融点の遷移金属であるVA族元素のTaを含む約500μmベース金属板50の両面にPdとの相互拡散が比較的小さくVA族元素のTaとは相互拡散しやすいVIA族元素であるMoを含む約30μmの第一中間金属箔51a,51bを配置し、第一中間金属箔51a,51bのベース金属板50が位置していない面にそれぞれPdを含む約50μmの金属被覆箔52a,52bを配置した積層体53に、所定の時間、真空中にて圧力と熱とを加えて拡散接合により積層一体化して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の固体電解質に印加される電圧を積み上げることで、酸素ポンプ素子を高電圧小電流化して汎用的な電源で動作させることを目的とする。
【解決手段】金属箔部材15は複数の開口部を備え、前記開口部に酸素イオン伝導性の固体電解質7が金属箔部材15と絶縁構造でガスシールされながら複数配置され、固体電解質7の両面には正電極膜8と負電極膜9が形成され、正電極膜8または負電極膜9のいずれか一方は固体電解質7の縁面部に導電膜を設けることで導電部を他方側に導くことで、電圧を印加する側を同一方向とし、複数の固体電解質7は正電極膜8および負電極膜9が電気的に直列回路となるように構成されている酸素ポンプ素子とする。 (もっと読む)


【課題】酸素供給が可能となる酸素ポンプ素子の立ち上がり特性を改善して、より短時間化を図ることを目的とする。
【解決手段】固体電解質を具備した酸素ポンプ素子と、前記酸素ポンプ素子に電圧を印加する電圧印加手段30と、電圧印加手段30を制御する電圧制御手段31と、前記酸素ポンプ素子を加熱する加熱手段32と、前記酸素ポンプ素子の温度を検知して加熱手段32を制御する温度制御手段34とを備え、起動時に前記酸素ポンプ素子に前記電圧制御手段31によって電圧Aを印加するとともに加熱手段32を使用して前記酸素ポンプ素子を所定の温度まで加熱しながら、前記酸素ポンプ素子が所定の電流値に達した時点で、所定の電流値を維持する電圧Bに低減して動作状態とし、前記電圧Aと電圧Bの関係が電圧A/電圧B=1.1〜5である酸素供給装置とする。 (もっと読む)


【課題】活性膜の高い充填密度と低い抽出汚染物量を可能とする複数層濾過装置を提供する。
【解決手段】フィルタ構造物160が提供され、フィルタ構造物は、前記フィルタ構造物の外部容積の1立方メートルにつき少なくとも300平方メートルの活性膜フィルタ面積の充填密度を有し、前記フィルタは、浸漬された材料の1mにつき抽出された汚染物が250mg未満であることを特徴とする材料から作られる。 (もっと読む)


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