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Fターム[4D006KA31]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜分離処理時に併用する操作 (399)

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【課題】マイクロバブルの性質及び性能を発揮できる十分な微細の気泡を反応プロセスに供給する。
【解決手段】活性汚泥法に基づく反応プロセスにおける曝気槽52内に膜ろ過装置11が設置され、膜ろ過装置11が曝気槽52内に滞留する活性汚泥混合液の一部をろ過処理した後に、マイクロバブル発生装置54が気体と共に膜ろ過装置11から排出されたろ過処理水を導入して生成したマイクロバブル混合液を曝気槽52に返送する。前記反応プロセスは活性汚泥法の他に膜分離活性汚泥法が例示される。前記反応プロセスにおいては、最初沈殿槽51越流水または最終沈殿槽53以降の工程で得られた二次処理水及び三次処理水若しくはこれらを組み合わせたものをマイクロバブル発生装置54に供給してもよい。以上のマイクロバブル注入方法は活性汚泥法以外の反応プロセスにも適用できる。 (もっと読む)


【目的】種々の外観形態の変更を簡易かつ低価格に行える浄水装置を提供することを目的としている。
【構成】浄水部収容ケースは、原水流入部13及び原水導入路が設けられた基台15と、送水ホース6を延出させる開口部を備え、基台15に着脱自在に係着されて前記浄水部を内装する本体ケース1とからなり、種々の形態の本体ケースが交換可能な取り付け構造を備える。本体ケース1を基台15に係着する際には、送水ホース6を化粧キャップ3上部の開口部より遊挿して、係合部90を係合部70に添わせながら本体ケース1を回動すると、係着溝72と突起91が嵌合して係止し、係着状態にすることができる。本体ケース1を基台15から外す際には、逆方向に、本体ケース1を回動させると、係着溝72と突起91の係着状態が解除される。 (もっと読む)


第1のチャンバと、多孔質隔壁によって第1のチャンバと分離される第2のチャンバと、組成物の混合物を第1のチャンバに運搬するための第1の入口と、第1の組成物の少なくとも一部分が第1のチャンバから取り除かれた後で組成物の混合物の残りを排出するための第1の出口と、スウィーピング組成物を第2のチャンバ内に運搬するための第2の入口と、スウィーピング組成物と拡散した第1の組成物との混合物を第2のチャンバから排出するための第2の出口と、第1と第2のチャンバ間を接続し、かつ第1と第2のチャンバ間に介在する圧力平衡化装置とを備える分離装置、ならびにこの分離装置を使用する分離方法。 (もっと読む)


【課題】温超純水から微粒子のみならず、金属イオン、アニオン成分等の他の不純物をも除去することができ、したがって高純度の温超純水を安定して供給することが可能な超純水システムを提供する。
【解決手段】超純水システムにおいて、超純水を加温して温超純水を製造する超純水加熱装置14と、超純水加熱装置により製造された温超純水をイオン吸着膜に通水する温超純水浄化装置18とを設ける。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】上記無酸素槽において脱窒反応が溶存酸素を有する硝酸体窒素の供給によって抑制されることを防止する窒素含有水処理装置を提供する。
【解決手段】窒素成分含有水を生物学的に処理する窒素成分含有水の処理装置において、硝化細菌によって上記窒素成分を硝化する好気性槽4と、この好気性槽の上流側に流路20を介して接続されるとともに、上記窒素成分含有水を供給する供給管8が接続され、脱窒細菌によって上記硝化された窒素成分を脱窒する無酸素槽3とを設けるとともに、上記好気性槽において窒素成分が硝化された水を上記無酸素槽に戻す循環路5を設けた。さらに、上記好気性槽と無酸素槽とを各々気密的に閉じるとともに、上記好気性槽と無酸素槽との間であって、上記水の界面上方に、上記無酸素槽内の酸素を分離して上記好気性槽に供給する酸素富化器9を備えた酸素流通部を有する窒素成分含有水の処理装置とした。 (もっと読む)


【課題】排水中の毛や繊維、紙片等の膜の束ねや枠材等への絡まり、引っ掛かりを防止し、耐久性を確保できる膜ろ過ユニットを提供する。
【解決手段】膜ろ過ユニットは、多数の多孔性中空糸膜10aを並列して得られるシート状の複数枚の中空糸膜エレメント10を、多孔性中空糸の繊維方向を垂直にして所定の間隔をおいて平行に列設されてなる中空糸膜モジュールと、同中空糸膜モジュールの下方に配され、同中空糸膜モジュールの下端に向けて微小な気泡を放出し、同中空糸膜モジュールの内部空間と外部空間との間で上下方向に旋回する気液混合流を発生させる散気発生装置とを備えている。この膜ろ過ユニットが、前記混合流の一部に前記糸膜モジュールの多孔性中空糸膜間及びシート状の中空糸膜エレメント間に強制的な流れを形成して、気液混合流中に混在するし渣を中空糸膜モジュールから外へと排除するし渣排除機構を有している。 (もっと読む)


【課題】運転時の蒸気圧力の変動を抑制した簡易型ボイラを提供することにある。
【解決手段】ボイラ内の最下限圧力である第1圧力、最上限圧力である第2圧力を検出する第1圧力検出手段21を有し、パイロット燃焼およびメイン燃焼により水蒸気を生成する簡易ボイラ4であって、前記第1圧力および前記第2圧力の間にて、当該第1圧力近傍の第3圧力および当該第2圧力近傍の第4圧力を検出する第2圧力検出手段22を設け、ボイラ内の圧力が前記第3圧力より高くなるとメイン燃焼を停止し、続いて前記ボイラ内の圧力が前記第4圧力より低くなるとメイン燃焼するようにした。 (もっと読む)


【課題】原水中の固形物の分離膜への絡み付きや固形物による膜の損傷を防止しつつ膜分離活性汚泥処理を支障なく実施することができ、しかもメンテナンスの負担の小さい膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】生物処理槽1の外部に、槽内水をクロスフローろ過する分離膜2を設置するとともに、生物処理槽1の前段に、原水中の固形物を沈降分離する最初沈殿池3を設置した。生物処理槽の槽内滞留時間は20〜400日であり、MLSSは5000〜20000mg/Lである。分離膜2としては、モノリス膜またはチューブラー膜が好ましい。最初沈殿池3はほとんどメンテナンスフリーで運転可能であり、無人運転も可能である。 (もっと読む)


【課題】 膜ろ過技術の組合せによって生活排水を浄化し、循環・再利用することで、水利用空間に対する飲料水の供給量を著しく削減し、かつ水質的にも最適でエネルギー的に無駄のない膜利用による水循環使用システムを提供する。
【解決手段】 供給水の水質許容基準により水使用域A2、水使用域B3および水洗トイレ域4に区分けされた水利用空間1に水を供給するシステムであって、水使用域A2には飲料水を供給し、水使用域B3および水洗トイレ域4には浄化再生した水を供給し、水使用域A2および水使用域B3からそれぞれ排出される排水A8および排水B9を膜分離活性汚泥装置11で処理し、膜分離活性汚泥装置11から取出される透過水を逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12で処理し、逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12から取出される透過水を水使用域B3へ供給し、逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12から取出される濃縮水を水洗トイレ域4へ供給する、膜利用による水循環使用システムである。 (もっと読む)


【課題】1日の予定処理量を低下させることなく、しかも効率的な膜洗浄が実現できる分離膜活性汚泥処理における膜ろ過ユニットのろ過膜洗浄装置を提供する。
【解決手段】総基数がn基の膜ろ過ユニット(5) は、それぞれ複数枚のシート状中空糸膜エレメント(10)と同中空糸膜エレメントの下方に配された散気装置(15)とを備えている。各膜ろ過ユニットが吸引管路(22)に開閉バルブ付き分岐管路(22a) を介して接続されている。総ての膜ろ過ユニット(5) に、膜ろ過ユニットの膜表面に付着する膜面付着物を物理的又は化学的に離脱させる膜面洗浄手段を有しており、前記開閉バルブの切り替えにより洗浄対象となるn’基の膜ろ過ユニットの処理水の吸引を停止する。前記膜面洗浄手段を前記n’基の膜ろ過ユニットの積極的に作用させて、同膜ろ過ユニットの洗浄を行い、これを予めn’基の膜ろ過ユニットごとに設定された手順に従ってバルブを操作して膜洗浄を順次行う。膜ろ過ユニットの総基数nは4〜50基であり、洗浄対象となる膜ろ過ユニットの基数n’は、0.02≦n’/n≦0.25を満足している。
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【課題】逆浸透膜や軟化器などを前段に設置せずとも、脱塩室内の硬度スケールの析出を防止する省電力型のEDIの運転方法及びEDIを提供すること。
【解決手段】陽極側がアニオン交換膜で区画され陰極側がカチオン交換膜で区画され且つアニオン交換膜とカチオン交換膜の間に位置する中間のカチオン交換膜で区画されるメッシュ状スペーサーが装填された第1小脱塩室とイオン交換体が充填される第2小脱塩室を内包する脱塩室と、脱塩室と脱塩室の間に配置された濃縮室を備える電気式脱イオン水製造装置を用い、硬度成分を含有する被処理水を第1小脱塩室と第2小脱塩室にこの順序で直列に通水させ脱イオン水を得ると共に、脱塩室の硬度スケールの析出を防止する。 (もっと読む)


本発明は、織物繊維を含む、濾過媒体から物理的及び/又は生物学的不純物を除去するための濾過器に関する。この濾過器は、少なくとも一対(L)のナノ繊維層を含み、その内、前記濾過媒体の通過方向における第一ナノ繊維層は、前記除去される1種又は複数の生物学的不純物に対して活性な少なくとも1つの低分子物質の粒子を含むポリマーナノ繊維で形成される活性ナノ繊維層(2)であり、第二ナノ繊維層は、ポリマーナノ繊維で形成される濾過ナノ繊維層(3)で表され、前記濾過ナノ繊維層(3)のナノ繊維間の、濾過媒体の通過のための間隙のサイズは、活性ナノ繊維層(2)のナノ繊維間の、濾過媒体の通過のための間隙のサイズよりも小さく且つこの濾過ナノ繊維層(3)により除去される1種又は複数の生物学的不純物の成分のサイズよりも小さい。この次に、本発明は、生物学的不純物に対する保護のための空気濾過器及び浄水器及びフェイススクリーンに関する。
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【課題】水素を混合する混合ガス中の水素ガスを選択的に透過し分離するのに用いうる水素分離用の複合膜材料、及びそれを用いる水素分離用エレメントを提供する。
【解決手段】水素を選択的に透過し、単体では形状維持困難な厚さ30μm以下に圧延成形された水素透過膜と、該水素透過膜のいずれか一面側に配置され、かつ該水素透過膜との間で加熱拡散を生じない高融点金属から選択された線材で構成されてなる保形メッシュを備えるとともに、該保形メッシュと前記水素透過膜は、非結合状態での積層とヒダ折り加工によって、分離可能でかつ単位面積当たりの前記水素透過膜の表面積比が3倍以上の大面積に成形したことを特徴とする。これを用いることにより水素分離用エレメントを構成する。 (もっと読む)


水処理の方法および装置であって、これらにより、溶存物質を含む供給水が少なくとも1つの処理表面に送出される、方法および装置。電場が処理表面の近傍に生成されて、水分子の両極性性質により水和層が生成される。その後、水が水和層から抽出される。この抽出は、浸透によりあるいは要素(複数可)上の水和層の水を含む供給水から要素(複数可)を除去することにより行われることができ、次いで脱水層の水が上記要素(複数可)から抽出される。この方法は、海水から飲料水を供給するためのエネルギ消費を減らすために案出された。
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【課題】 塗布故障を未然に防止可能な塗布システム及び塗布方法を得る。
【解決手段】 塗布システム32の供給系42は、並列配置された2組の脱気装置46A、46Bを有している。脱気装置46Aを使用しているときに、溶存酸素計66による塗布液の溶存酸素量の測定値が閾値に達すると、その時点で未使用であった脱気装置46Bが使用されるように、制御装置がバルブ48、50および真空ポンプ62を切り替える。塗布システム32の全体で高い脱気能力に維持されるので、塗布装置34での塗布時の塗布故障を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素の脱水素後の水素膜分離における非透過側ガス中の水素分圧を一定に維持しながら、脱水素生成物を系外に排出し、もって水素の損失を低減する。
【解決手段】
好ましい水素の製造方法は、次ぎの工程(I)乃至(III)からなる:
(I)炭化水素を、二重管式膜型の流通式脱水素反応器により連続的に脱水素させて、水素と脱水素化生成物の混合ガスを得て、内管を構成する水素分離膜の内側である透過側から水素を分離し、非透過側から非透過側ガスとして水素および脱水素化生成物を得る工程;
(II)非透過側ガスを冷却して脱水素化生成物を液化する工程;
(III)液化成分を含む非透過側ガスを気液分離し、実質的に脱水素化生成物を含む液化成分のみを系外へ排出する工程。 (もっと読む)


【課題】表示手段付きの浄水器であっても、浄水化手段であるろ過カートリッジの使用期限などの情報をいつでも見ることができなかった。
【解決手段】本発明の浄水器は、メモリー性を有する表示装置を表示手段にもち、通水量を検出する通水量検出手段と積算通水量を算出する積算量算出手段とを有している。また、計時手段も有しており、ろ過カートリッジの交換時に、これを交換した日時や積算通水量を表示することができる。表示手段はメモリー性を有する表示装置であるから、これら表示手段に表示する情報の表示維持に関して全く電力を必要としない。このような構成によって、長期間に渡り電池交換をすることがなくなり、使用者にとってわずらわしい電池交換の回数を大幅に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを大幅に削減して効率よく成分分離可能とするとともに、設備をコンパクトにできる蒸留方法および蒸留装置を提供する。
【解決手段】ゼオライト膜を筒状にした分離膜チューブ11を備えた分離膜モジュール10を蒸留塔2に配置し、蒸留塔2の内部で加熱、蒸発される混合液Fのうち、ゼオライト膜を透過する透過成分Wを分離膜チューブ11および透過液排出路15を通じて蒸留塔2の外部に排出しつつ、混合液Fの残留成分の蒸気を蒸留塔2の内部から取り出してコンデンサ7で冷却して凝縮させて、一部を還流路18で蒸留塔2の内部に還流させるとともに、留出路17から留出液R1を取り出す。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、ある温度及び圧力下における平衡転化率を超えてメタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物であるメタノールと水を分離するためのメタノール蒸留工程が要らず、以てコストダウンを図ることができるメタノール製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のメタノール製造装置は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器1内で触媒及び有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、前記反応器1は、反応生成物の一方のメタノールは気体となり、副生する他方の水は液体となる反応条件で反応させるように構成され、該反応器内に、前記副生した水を含む液相から水を選択的に液相外に分離除去する水選択透過膜体10が設けられていること。 (もっと読む)


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