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Fターム[4D006KA31]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜分離処理時に併用する操作 (399)

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【課題】有機廃液の濃度にかかわらず、当該有機廃液を廃液処理して得られた処理水を、規制をクリアして河川等に排水することが可能な廃液処理システムを提供する。
【解決手段】この廃液処理システムは、有機廃液を固形分とそれ以外の液分とに分ける固液分離装置22と、この固液分離装置22で分けられた液分に対して、微生物による生物処理を施す前曝気槽4と、この前曝気槽4で生物処理が施された液分の中の固形分を沈殿させることで、上澄み液を分離する沈殿槽5と、沈殿槽5で分離した上澄み液に対して、微生物による生物処理を施す曝気槽6および膜分離槽7を備えている。そして、膜分離槽7に、マイクロメーター(μm)オーダの微細な孔を有するMF膜を設け、曝気槽6および膜分離槽7で生物処理が施された上澄み液を、MF膜を通過させて取り出し、処理水として排水することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン素材の膜を液漏れなく使用できるようにする。
【解決手段】被分離ガスと吸収液とを膜を介して気液接触させることにより被分離ガス中の特定成分ガスを上記吸収液に吸収させる工程と、それに続く上記吸収液から上記特定成分ガスを放散させる工程とを含むガス分離方法において、上記膜として、熱誘起型相分離法により製造したポリオレフィン多孔質膜を用いる。この膜は、熱誘起型相分離法により製造された後、さらに延伸加工して得られたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】脱窒処理後の膜分離に際して膜表面などにおけるリン酸塩の析出を抑制することができる、被処理水の処理方法、並びに被処理水の処理設備を提供することを課題とする。
【解決手段】リン酸塩又はリン酸塩から生じうるリン酸イオン及び金属イオンと、窒素化合物又はそれに対応するイオンとを含有する被処理水を、脱窒槽で処理して得られた脱窒処理水を膜分離槽内で散気させながら処理するに際して、膜分離槽内の脱窒処理水を含む液相に対するリン酸塩の溶解度を、脱窒槽内の被処理水を含む液相に対するリン酸塩の溶解度以上となる条件下で膜分離を行なう被処理水の処理方法、並びにこの方法を用いる脱窒槽5と、この脱窒処理水を散気させながら膜により固液分離させる膜分離槽6と、膜分離槽6内の脱窒処理水を含む液相に対するリン酸塩の溶解度を、脱窒槽内のリン酸塩の溶解度以上となるように調整する調整手段101aとからなる被処理水の処理設備1。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えた上で、メンテナンスを容易に行うことができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール9と吸引ポンプとを結ぶ吸引配管60の最上部であって、かつその水平部分の一部が透明材料からなる透明配管50で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置全体としては浄水操作を行いつつ一つ又は複数の浄化ユニットにおける汚れ除去操作を行うことにより、長期間にわたる連続浄水操作を可能とする浄水装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の浄水装置は、原水供給流路から導入された原水を浄化して浄水導出路から浄水を導出することができるように形成された、複数の浄化ユニットと、前記浄化ユニットから導出される浄水を貯留することのできる密閉貯留室を備えた、少なくとも1基の蓄圧タンクとを備え、上記複数の浄化ユニットのうち少なくとも1基の浄化ユニットが原水を浄化しているときに、残る浄化ユニットのうち少なくとも1基の浄化ユニットから導出される浄水を前記密閉貯留室に貯留し、次いで前記密閉貯留室に貯留した浄水を浄化ユニットにフラッシュすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】従来技術のカムシャフトの回転に応動するリンク構造及び傘形の弁体では、低水圧時においては、各々の弁体と吐水モード用専用流通口(弁座)との隙間から水道水(原水)が浸入し、ストレート原水吐水口・シャワー原水吐水口・浄水吐水口の各々から水漏れがする、という課題を解決する。
【解決手段】リンク40においては、回転するカムシャフト30のカム33、34、35の凸部と、リンク40の突起部42と、が摺動していない場合のリンク40の外周部一端部の弁体45が、切替弁本体10の弁座13、14、15の各々を低水圧時において、確実に閉動作できるように、リンク40にはリンク40の外周部他端部に軸状のガイド46を設け、ガイド46の上部にはガイド46を滑動できるように支持するガイド受け60を設け、ガイド46の外周部にはリンク40とガイド受け60とを常時弾発するコイルスプリング47を設けた。 (もっと読む)


【課題】高水深化された処理槽において消費エネルギーを増加させることなしに効率よく槽内の原水を攪拌するとともに膜洗浄が可能な膜分離処理装置を提供する。
【解決手段】水深が深い膜分離槽3内の原水の上層に、原水の膜分離を行う膜濾過ユニット14とこの膜濾過ユニット14のバブリング洗浄を行う散気発生装置15とを備えた膜分離装置12を設け、膜分離装置12の直下に上下方向に沿う筒状のドラフトチューブ13を設け、ドラフトチューブ13の下部開口部18を前記水槽の底部16近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半透膜を用いてホウ素を効率的に除去し、高い水質の淡水を得ることができる実用的な淡水製造方法および淡水製造装置を提供する。
【解決手段】
原水もしくは原水を前処理して得た前処理水を第一の半透膜ユニット(A)で処理して水質の異なる複数の透過水を得て、該複数の透過水の一部(a1)を第二の半透膜ユニット(B1)で処理するとともに、前記透過水の一部(a1)とは水質が異なる別の透過水(a2)を、第二の半透膜ユニット(B1)とは除去性能が異なる第三の半透膜ユニット(B2)で処理する淡水製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】窒素含有廃液を処理する際に、排出される余剰汚泥の減容化効率の優れた廃液処理方法及び廃液処理装置を提供する。
【解決手段】空気曝気と曝気停止とを繰り返す間欠曝気槽40と、間欠曝気槽40で処理された処理液を貯留するろ液貯留槽50と、間欠曝気槽40で処理された処理液をろ過してろ液貯留槽50に導入するように、間欠曝気槽40とろ液貯留槽50との間に配置された、光触媒を担持させたろ過膜80と、ろ液貯留槽50側からろ過膜80に紫外線を照射できるようにろ液貯留槽50内に配置された紫外線照射装置100とを備えている廃液処理装置である。 (もっと読む)


プロセス流れ処理のためのシステム及び方法。処理システムには、一般的に、脱塩ユニットの下流に結合された酸化ユニットを含むことが可能である。酸化ユニットは、プロセス流れ中の有機還元硫黄汚染物質を酸化して、下流での処理を促進することが可能である。脱塩ユニットは、酸化ユニットの生成物を転換して、鉱物流れを生成することが可能である。いくつかの例では、プロセス流れは、エチレン生産施設又は石油精製所のような工業操業所からの使用済苛性アルカリ流れであってもよい。脱塩ステップにおいて水酸化ナトリウム流れのような新鮮な苛性アルカリ流れを単離し、工業操業所に戻して利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】暗い台所等において使用した場合にでも表示画面が見やすく、浄水器の使用状態を使用者に分かりやすく表示する蛇口直結型浄水器を提供する。
【解決手段】電池を装着して使用する蛇口直結型の浄水器であって、透過型表示器と、この透過型表示器の背面側に設けられた発光素子とを有し、透過型表示器と発光素子との間に光拡散部材を設けている浄水器とする。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジ内部に、水の流れる向きを変えるためのデッドスペースがなく、少ない部品点数で組み立てることができ、さらに、吸着剤や中空糸膜の充填空間を最大化することができ、コンパクトで高性能の浄水カートリッジを提供する。
【解決手段】 原水流入口11と浄水流出口21を有し、内部に吸着剤層70と中空糸膜束60を備えた浄水カートリッジ1であって、前記浄水カートリッジの内部には、中空糸膜束をU字形に束ねて端部を封止固定した中空糸膜ケース40が略同軸に配設され、前記中空糸膜ケースの外側と前記浄水カートリッジの内壁との間に形成される円筒状の空間内に筒状体30が配設され、前記中空糸膜ケースと前記筒状体との間に形成される略円筒状の空間内に吸着剤層70が設けられ、かつ、前記筒状体と浄水カートリッジの内壁との間に流路を形成するための間隙形成部材32が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】 より効率的に気体と液体とを分離することの可能な気液分離器およびこれを用いた燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体100の内壁100bやケース101の外壁101bに触媒などの発熱体が設けられる。気液分離膜102から排気口101aを介して排出されるガス成分に反応する触媒を設けることで、触媒の発熱反応で発生する反応熱によりケース101内の温度を上昇させることができる。ケース101は筐体100に囲まれるように位置しているため、筐体100内で発生した熱はケース101に効率良く伝達される。触媒の発熱反応で発生する反応熱によりケース101内の温度を上昇させることで、飽和水蒸気量を高めてケース101内での水の凝集を抑制することができる。水の凝集を抑制し、気液分離膜102に水が付着して気液分離の効率が下がるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置の長期通水通電停止保管期間中に、その性能の低下を防止して安定に保管し、運転再開時に、所定の処理水水質を得るために要する時間を短縮する。
【解決手段】電気脱イオン装置内のイオン交換樹脂のアニオン交換樹脂をCl形に、カチオン交換樹脂をNa形にそれぞれ変換して保管する。イオン交換樹脂が再生型となって膨潤することによるTOCの溶出量の増加を抑えて、運転再開時のTOC吐き出し時間を短縮し、処理水を早期に採水することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多数の細孔が均一な孔径で、再現性よく形成し得る分離層を有し、この細孔の孔径の大きさに応じてガス成分を分離し得るフィルタ部が設けられたガス分離装置を提供すること。
【解決手段】メタノールガス分解反応器(ガス分離装置)100は、メタノール蒸気(被処理ガス)が流れる第1の流路140と、メタノール蒸気の分解物(処理済ガス)が流れる第2の流路150と、第1の流路140と第2の流路150とを隔離する隔壁部130とを有し、この隔壁部130には、第2の流路150側に位置する多孔体と、この多孔体の第1の流路140側の表面に設けられ、主として多孔体の表面に対してほぼ一定の角度をなして貫通する細孔を多数有する斜方蒸着膜で構成される分離層とを有するフィルタ部10が設けられている。また、メタノール蒸気とその分解物とを分離する際には、分離層における平均孔径は、0.1〜0.8nm程度とされる。 (もっと読む)


【課題】電源部に収納した電池の消耗状態を一目で確認することができる浄水器を提供する。
【解決手段】本発明の浄水器は、フィルタと、外部ケースと、各種情報の変化を表示する表示部と、その内部に収納された電池から表示部に電力を供給する電源部と、を備えた浄水器であって、表示部80が、円形状81と、円形状81に隣接して一方向に複数配列された三日月形状82と、これらの形状の周りを囲う点線の長円形状83とを点灯して表示可能な表示面85を有する液晶基板84から構成され、各種情報が変化する前には、表示面85の円形状81、及び三日月形状82の全てが点灯し、各種情報の変化に伴い、三日月形状82が円形状81から遠い順に徐々に消灯し、最終的に、円形状81も消灯し、長円形状83の点線の一部が、点灯部位が長円形状に沿って移動するように点灯して、各種情報の変化の経緯を表示するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、溶着部分の十分な接合強度を安定して得ることが可能であって、外観が良好な溶着結果を得ることができる中空糸モジュールを提供することにある。
【解決手段】
上記問題を解決するために、本発明の蓋材は、超音波ホーンをその天面に当接させ、振動を付与して超音波溶着を行うことにより円筒容器に取り付けられる円筒形状の蓋材であって、かかる蓋材の超音波ホーン当接面の形状が、かかる蓋材を側面から見たときの高さについてかかる蓋材中心方向に向けて高いテーパ形状を有するものである。
また、本発明の蓋材は、前記超音波ホーンの加圧による変形を補うように前記超音波ホーン当接面にテーパ角が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】電気軟化装置を含む簡易な装置で、pH調整や流量調整を行うことなく軟水、硬水及び純水を得ることができる生活用水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水を逆浸透膜装置10で処理して濃縮水と透過水を得る脱塩工程と、電気軟化装置20の軟化室に原水を通水し、置換室に逆浸透膜装置10から得られる濃縮水を流入し、軟化室から軟水を、置換室から硬水を得る硬度調整工程と、を有し、少なくとも原水、軟水及び透過水を生活用水として使用点に供給する生活用水供給方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、トイレ洗浄水に用いられる循環水は衛生的且つ高度のもので、トイレ利用者に対し快適性に優れた水洗トイレを提供できる循環式し尿処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 膜分離方式を利用した生物処理循環方式のし尿処理方法であって、トイレからの汚水を固液分離槽→膜分離間欠ばっ気槽→脱色槽→貯留槽→トイレの順で循環させ、固液分離槽で自然沈殿と濾材により固形物を除去し、膜分離装置が浸漬され、活性汚泥処理を行う膜分離間欠ばっ気槽においてばっ気を間欠で行い、硝化と脱窒を進行し、濾過した透過水をエアリフトポンプで脱色槽に送り、脱色処理した処理水を貯留槽に送り、貯留槽よりトイレに洗浄水として供給する。
(もっと読む)


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