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Fターム[4D006KA31]の内容

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【課題】カランやシャワーなどの給湯端末から溶存酸素富化水を出湯させることを目的とする。
【解決手段】給水路4と、前記給水路4から供給される水の溶存酸素濃度を高める溶存酸素富化手段6と、溶存酸素濃度を高めた水を噴出する噴出手段5とを備えた構成とすることで、溶存酸素濃度の高い湯水を洗髪や身体の洗浄に用いることができ、溶存酸素が毛穴や角質から浸透することで、毛根の細胞や肌細胞の活性を高めることができ、頭髪の育毛促進および美容効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】窒素含有汚濁物を含む汚水を硝化脱窒処理するに際し、安定した脱窒効率の下で優れた窒素除去能を発揮する汚水の処理装置を提供する。
【解決手段】前槽散気装置の停止に連動して非ばっ気状態の前槽1へ原水供給系から所定の供給時間にわたって原水を供給し、送り移送系および戻り移送系による槽内混合液の移送を前槽散気装置の運転に同期して開始し、前槽散気装置の停止に同期して停止する。 (もっと読む)


【課題】濃縮室及び脱塩室にてスケールの発生を防止し、長期間安定的に運転することのできる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置1は、陰極11と陽極12との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなり、濃縮室15にバイポーラ膜20を設けて濃縮室15内を陰極側と陽極側とに区画してなり、脱塩室16を被処理水の流れ方向の上流側から第1層16A及び第2層16Bの少なくとも二層に分割してアニオン交換体30Aとカチオン交換体30Bとからなるイオン交換体30を充填し、第1層16Aに充填されるイオン交換体30は、カチオン交換体30Bを50体積%以上含んでおり、第2層16Bに充填されるイオン交換体30は、アニオン交換体30Aを50超〜80体積%含む。 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物とアミン化合物との脱水縮合反応において、特定の分離膜を用いる事により、使用する溶媒による制限無く、反応系から水を連続的に分離して、エネルギー消費量を抑えたイミンおよびエナミンの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物とアミン化合物とを水を選択的に透過することが可能な分離膜(例えば、ゼオライト膜)によって水を連続的に除去しながら反応させることを特徴とするイミン又はエナミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電子供与体を隅々まで供給してリアクターの大型化や薄型化が可能となる微生物への電子供与体供給方法及び装置を提供する。ポンプや制御装置などを用いずに簡易に微生物への電子供与体供給を実現できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する揮発性有機物3と共に揮発性有機物3を浸透させ得る液体浸透部材13を収容し、液体浸透部材13の全面に浸透している揮発性有機物13を非多孔性膜2の隅々まで供給し、揮発性有機物3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺の微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】 被ろ過液中に含まれる非膜透過物質を分離膜により膜ろ過して固液分離を行う場合、分離膜表面の膜ろ過抵抗の経時的増加を十分に小さく維持できる分離膜等を提供する。
【解決手段】 膜表層部の表面粗さが0.1μm以下であり、かつ、膜表面における非膜透過物質剥離係数比率が4以上である固液分離用分離膜である。さらに、純水膜ろ過抵抗が5×1010/m以下であること、膜表面における平均細孔径が0.2μm以下であり、かつ、抵抗係数比率が1.2以下である分離膜である。 (もっと読む)


スケール生成能が低い電気化学的処理装置が開示されている。この装置は、アニオン交換及びカチオン交換の層化を目的とした各種の構成を有している。この処理装置は、更に、サイズの不揃いなイオン交換樹脂ビーズを含有してなるか及び/又は支配的な抵抗を与え、その結果、装置全体を通して均一な電流の分布を生じる、少なくとも一つの区画室を備えてなる。
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反応装置は、水素(H)を反応生成物とする反応を行うための反応室を有する。反応装置は、燃焼室、及び反応室と燃焼室との間に与えられた水素透過性膜を有する。燃焼室には供給チャンネルが配備されている。供給チャンネルは、例えば、管状の供給管として設計されている。供給チャンネルには、空気のような酸素(O)含有流体を燃焼室へ供給するための横供給孔が開けられている。
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【課題】電気式脱イオン水製造装置における硬度スケール析出の問題を解消し、かつ、アニオン交換樹脂がSiO2 形になり電気抵抗が上昇することを防止できるようにした、長期間安定して連続使用可能な脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】直流電圧が印加される電極間に、カチオン交換体が充填され導入されてくる被処理水を脱カチオン水と濃縮水とに分離する脱塩室を形成した電気式脱カチオン水製造手段と、該電気式脱カチオン水製造手段からの流出水が通水されアニオン交換体が充填された少なくとも一つのアニオン交換手段と、を有することを特徴とする脱イオン水製造装置。 (もっと読む)


【課題】有効に水選択透過膜を適用してヨウ化水素水溶液を濃縮し、水素製造効率を向上させた水素製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヨウ素、二酸化硫黄および水から硫酸水溶液およびヨウ化水素水溶液を生成するブンゼン反応装置と、ヨウ化水素水溶液を濃縮した後にヨウ化水素を分解し、水素とブンゼン反応装置へ供給するヨウ素とを得るヨウ化水素濃縮分解装置と、硫酸水溶液を濃縮した後に硫酸を分解する硫酸濃縮分解装置と、を備え、ヨウ化水素濃縮分解装置には、ヨウ化水素水溶液を水選択透過膜によって水分膜分離する水分膜分離装置6が設けられた、水素製造装置において、水分膜分離装置6には、水選択透過膜によって処理されるヨウ化水素水溶液に対して、ヨウ素が析出する温度以上を維持するための熱を供給する熱供給器26が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電設備における発電サイクルの熱効率を向上させることができるとともに各機器の動力を低減させることができ、さらに十分に精製された淡水を得ることができる淡水化発電プラントを提供する。
【解決手段】淡水化発電プラントは発電設備1および淡水化設備2から構成されている。発電設備1は、外部から第1の海水が導入されるボイラー11と、発電を行うためのタービン13と、凝縮器14とを有している。この発電設備1において発電用媒体がボイラー11、タービン13および凝縮器14を順に循環移動するようになっている。淡水化設備2は、第1の海水よりも温度が低い第2の海水を凝縮器14に送る海水ポンプ19と、凝縮器14から第2の海水が送られる逆浸透膜装置22とを有している。逆浸透膜装置22は、凝縮器14から送られる第2の海水から淡水を逆浸透膜により分離するようになっている。 (もっと読む)


【課題】弱電解質の除去効率を高めた電気再生式純水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極を備えた陽極室と陰極を備えた陰極室との間に陰イオン交換膜および陽イオン交換膜を交互に配列して順次形成される複数組の脱塩室(81)・・・及び濃縮室(91)・・・から構成され、脱塩室には陽イオン交換体および陰イオン交換体の混合物(A)が収容されて成る電気再生式純水製造装置において、原水の流れ方向に沿って陽極および/または陰極を複数段配置し、原水の流れ方向の上流側に位置する電極間(陽極(21)と陰極(41)との間)に流れる電流を、下流側に位置する電極間(陽極(22)と陰極(42)との間)に流れる電流に対し、±30%以内として運転される電気再生式純水製造装置。 (もっと読む)


【課題】水道水中の残留塩素の分解をはじめとして、水道水源となる地下水や伏流水などに含まれる懸濁物質及び溶存性有機物の除去を目的とした水の浄化において、長期間にわたり高い浄水性能を維持するとともに、懸濁物質による目詰まりを解消し、十分な通水量を確保するための効率的な逆洗が可能である水処理用フィルターを提供する。
【解決手段】水処理用フィルターであって、乾式法により得られるとともに成型密度0.10〜0.45g/cmである活性炭繊維層により円筒状の活性炭部2が構成され、活性炭部2の外層に膜厚み0.1〜5.0mmであるろ過膜部3が配置されて、両者が一体化されている。粒子径10〜0.05μmの微粒子に対する捕捉効率が90%以上である。活性炭部2の内側からろ過膜部3へ処理水あるいはエアを逆流させることにより、ろ過膜部3に付着した被捕捉物質を除去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のイオン交換膜を用いた電気透析法では、苦み、渋み、えぐ味の原因の一つである硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム等の晶析がなされ、また、硫酸イオンによる硫酸カルシウム(石膏)の析出があった。
【解決手段】 一価選択透過性陰イオン膜と多価選択透過性陽イオン膜を組み合わせたことにより、硫酸イオン(SO2−)の透過を極力防ぐことができる。硫酸イオンの除去により、CaCl2、MgCl、KCl、NaClの有用塩類の増加が図られる。また、硫酸カルシウムの晶析されないことで、せんごう処理での硫酸カルシウム(石膏)の除去作業が省け、かつ、人体に吸収できない無用な物質が排除される。 (もっと読む)


【課題】 浄化槽に装備される膜モジュールにおいて、一部の管状膜の破損によって濾過液中に汚泥が流出した際に、現場で簡単かつ迅速に破損した管状膜モジュールを補修する方法を提供する。
【解決手段】 濾過液の出口を有する筒状容器とともに両端を集束固定した多数の管状膜からなる浄化槽用の浸漬型膜モジュールにおいて、該管状膜の一部の破損によって濾過液中に汚泥が流出した際に、該膜モジュールの濾過液側から該管状膜の潰れ圧未満の空気圧を加え、膜面側から気泡が流出する管状膜を特定した後、その特定した管状膜の上下に密栓する。
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【課題】本発明は汚泥処理装置に関し、特に汚泥を分散化処理する汚泥分解手段を設けた汚泥処理槽において、水生ミミズを優占化させることによって汚泥削減効果を高め、高速で汚泥を分解することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、汚泥を生物処理する汚泥処理槽12と、前記汚泥処理槽12から膜分離水を得る分離膜20と、前記分離膜20の下方に散気管13と、超音波処理装置17とを設け、前記汚泥処理槽12内に繊維状物質により形成された空隙を有する揺動床15を設けることにより水生ミミズを安定して優占化させることで汚泥削減効果を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、膜表面のスケールの生成を抑制してファウリング対策が可能な膜モジュールを用いたバラスト水の膜処理方法及び膜処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る膜モジュールを用いたバラスト水の膜処理方法及び膜処理装置は、膜処理タンク2と、該タンク内に設置された膜モジュール1とを有し、バラスト水の原水を流入しながらろ過を継続する膜モジュールを用いており、前記膜処理タンク2に、該タンク内の原水と接触するように陽電極と陰電極とを設けると共に、該電極間に電圧を印加する通電手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる処理や処理装置等を提供する。
【解決手段】有機成分を含有する有機性廃水を生物反応槽1内で活性汚泥処理し、かつ生物反応槽内に設置した浸漬型膜分離装置2により膜ろ過処理して浄化水を取り出す膜分離活性汚泥処理方法において、生物反応槽内の活性汚泥液に含まれるろ過摂食性微小動物群の量を増加させることができるろ過摂食作用強化手段を実行し、トラブルの原因となる分散性細菌に対する捕食能に優れたろ過摂食性微小動物群の作用を強化する。ろ過摂食性微小動物群をトラブル原因微生物を飼料として予め馴養し、作用強化の際にはこれら微小動物群を添加し、その生育好適環境で作用させ、トラブル原因微生物を除去する。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの省スペース化を実現しつつ、原水のろ過抵抗を小さくして、通常水道用で用いられる精密ろ過膜や限外ろ過膜に比べて、透過流束を大きくする。
【解決手段】 容器2に異方性多孔質材料を用いた膜1を装填して一体化させた膜モジュールを使用して、原水を取り込み、ろ過する。 (もっと読む)


【課題】水素分離膜への一酸化炭素等の吸着を減少させ、効率的に水素ガスを分離精製することができる水素分離体及び水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素分離体100には、環状構造を有する基体管101の内側表面に、超臨界CO2を用いためっきにより形成した水素透過層102が積層される。この基体管101は、触媒担持セラミックス層101aと細孔セラミックス層101bとから構成される。基体管101の外側表面は、混合ガスを導入させる導入面であり、その導入面から導入されて細孔セラミックス層101bを通じた水素ガスが水素透過層102に接触する。 (もっと読む)


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