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Fターム[4D006KA31]の内容

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【課題】SPM、nSPM等の大気中の浮遊物質を除去することが可能であり、且つ気体の透過性が十分である膜を形成することができる選択透過材料、及びそれを用いる空調システムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル及び含フッ素ポリマーから選ばれるベースポリマーに固形添加剤が分散されてなる選択透過材料であって、前記選択透過材料から形成される膜に酸素及び窒素を透過させた場合に、23±2℃、膜間の圧力差1.05〜1.20atmにおける酸素及び窒素の透過係数(cm3・cm・sec-1・cm-2・cmHg-1)の関係が下記式(1)で表される、選択透過材料。なお、式中、P(O)は酸素の透過係数、P(N)は窒素の透過係数を示す。
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【課題】膜分離と吸収液を組み合わせて、コンパクトで二酸化炭素分離性能が高く、かつ、二酸化炭素吸収液の酸化劣化を防止することにより二酸化炭素吸収性能の低下を抑制した二酸化炭素分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素選択分離膜3を備え被処理ガスが供給される二酸化炭素吸収器1と、疎水性膜4を備えた二酸化炭素分離器2と、前記二酸化炭素吸収器1と前記二酸化炭素分離器2との間を循環する二酸化炭素吸収液7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】膜分離式汚水処理装置の膜ユニットの二次側を無動力で効率的に満水にするエア抜き装置およびエア抜き方法を提供する。
【解決手段】本発明のエア抜き装置10は、汚水処理槽12に浸漬した膜ユニット14の処理水配管16の途中で前記処理水配管16よりも上方に分岐させた分岐管20と、前記分岐管20に接続し、前記処理水配管16へ供給する供給水を貯水するタンク30と、前記タンク30のエア抜き管32に取り付け、前記タンク30のエア抜きを制御するエア抜き弁40と、前記タンク30の給水管34に取り付け、前記タンク30の供給量を制御する給水弁50と、前記分岐管20の途中に取り付け、前記タンク30の前記供給水を制御する供給弁60と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って連続的に水素を製造することが可能であり、しかも、操作が単純でプロセスを簡素化することのできる水素分離方法と、この方法を実施するのに好適な水素分離装置とを提供する。
【解決手段】炭化水素ガスを、炭素を溶解し拡散する炭素分離膜1の一方の面2に接触させ、炭素分離膜1の他方の面3側に炭素を選択的に透過させることにより、炭素分離膜1の一方の面側に水素を分離する水素分離方法。 (もっと読む)


【課題】 水素精製反応の効率、水素透過能および耐水素脆性に優れた水素分離部材、及び水素製造器を提供する。
【解決手段】 水素分離金属膜と、前記水素分離金属膜の少なくとも片面に金属多孔体が隣接した水素分離部材であって、前記金属多孔体の空孔部に燃料改質用の触媒が担持されている水素分離部材を用いる。水素分離金属膜と金属多孔体は接着されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安全性や血液適合性が高く、また、ベロ毒素のなかでも、毒性の強いVT2型ベロ毒素に対する吸着除去能の高い糖鎖固定化高分子基材、その製造方法、該糖鎖固定化高分子基材を用いた医療器具を提供すること。
【解決手段】 分子内にメチレン基を有する高分子基材に、糖鎖を結合した繰り返し単位(A)の高分子鎖が、前記基材の単位面積当たり0.01〜1〔μmol/cm〕の割合で結合している糖鎖固定化高分子基材、その製造方法、該糖鎖固定化高分子基材を用いた医療器具。 (もっと読む)


【課題】高温下で不純物イオンのみを選択的に除去できる脱塩処理装置を用いることにより、不純物イオン脱塩浄化負荷を軽減し、ブローダウン水の冷却操作に伴う熱損失の軽減を図るとともに、アンモニア等の薬剤消費を抑制する。
【解決手段】アンモニアを含有する被処理水12を、一対の隔膜14と前記一対の隔膜14の外側に対向配置される電極17に直流電圧を印加する脱塩装置11により処理する水処理方法において、前記被処理水12を100℃以上で処理することにより、不純物イオン成分が除去されたアンモニアが濃縮された処理水を得る。 (もっと読む)


本発明は生体適合性コーティング組成物を有する最適化された脱気膜、前記の膜の調製方法および生体に投与される液体から空気を分離する医療デバイス、たとえば透析などにおいて使用される血液処理デバイスにおける前記膜の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】オゾン処理と生物処理を用いて有機物を除去する水処理方式において、オゾン処理の効率を向上することにより、高い有機物除去性能を有する経済性の高い水処理システムを提供する。
【解決手段】マイクロバブル生成装置1Aで被処理水中に生成したオゾンマイクロバブルを、オゾン反応槽11Aに注入する。この被処理水を、生物反応槽21Aの生物活性炭層23に形成した生物膜で処理し、有機物をさらに分解、吸着処理する。オゾンマイクロバブルは酸化力と反応性が高いため、効率良く有機物を分解するとともに、生物難分解性有機物を生物易分解性有機物に変性させることができる。また、反応性が高いため処理後の溶存オゾン濃度が低減され、生物・活性炭処理槽21Aの微生物の健全性を維持できる。これによって、被処理水中の有機物除去効率と維持管理性が向上し、水処理の経済性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
モジュールに連結するキャップ部材で、シール部材をモジュールのポッティング端面に押さえ込んでシールする構造であっても、モジュール固着剤切断面のバリがシール性能に影響を及ぼさない中空糸膜モジュールの製造方法と中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】
ケースの一端の開口面積より小さい穴を有する非切断面形成治具を、ケースの一端に密着させた状態でポッティングを行う中空糸膜モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応槽からの引き上げおよび処理槽への設置が容易であり、メンテナンス性が良好な浸漬型膜分離装置を目的とする。
【解決手段】被処理水を貯留する反応槽30(処理槽)内に浸漬設置され、該被処理水を濾過する分離膜モジュール11と、分離膜モジュール11を支持する支持体12とを備えた分離膜ユニット13と、分離膜モジュール11の下方に配置される散気手段15と、分離膜ユニット13の側方に、反応槽30(処理槽)の底面30aに接触することなく配置される整流板18とを有し、分離膜ユニット13は、整流板18に対し、独立して引き上げ可能とされていることを特徴とする浸漬型膜分離装置10。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物が原因で引き起こされる、逆浸透膜面上でのファウリングを抑制することを目的とする。
【解決手段】 被処理水1を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、生物処理槽内に設置された膜分離装置2によって、活性汚泥処理された水を膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜処理する工程7を有してなる水処理方法であって、前記膜分離処理後の水の蛍光強度を測定し、蛍光強度の値に基づいて逆浸透膜処理工程の直前に行う前処理5の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む混合ガスから、水素ガスを選択的且つ効率的に分離することができ、長期に渡って、安定したガス分離性能を有し、耐久性に優れる水素選択性ガス分離膜を提供する。
【解決手段】本発明の水素選択性ガス分離膜は、400℃以上の水素ガス中で金属として存在する元素Mと、Si元素と、O元素とを含み、且つ、Si−O結合を有する水素選択性ガス分離膜において、モル比M/Siが0.06〜0.19である。上記元素MがCo元素である場合、好ましいモル比Co/Siは、0.09〜0.19である。また、上記元素MがNi元素である場合、好ましいモル比Ni/Siは、0.06〜0.14である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、地下水、河川水、湖沼水、下水2次処理水などの被処理水を膜ろ過して透過水を得る膜ろ過方法において、評価用膜モジュールから運転条件を予測し、安定に長期間運転できる膜ろ過システムを提供すること。
【解決手段】精密ろ過膜および/または限外ろ過膜を備えた膜ろ過システムにおいて、膜ろ過システム本体と同じ被処理水を加速試験評価する評価用膜モジュールを備え、その評価用膜モジュールのろ過抵抗の上昇度から膜ろ過システム本体の運転条件を最適化する膜ろ過システムの運転方法。 (もっと読む)


【課題】微小擾乱による不安定な主流部が形成されるのを抑制し、膜エレメントの良好な洗浄効果を得る。
【解決手段】活性汚泥混合液11を満たした生物処理槽1には、濾過作用を有する複数の膜エレメント21からなる膜ユニット2が浸漬され、その下方に散気管4が設けられている。散気管4からは、散気ブロア5から供給される空気が気泡12として放出され、その放出された気泡12が上昇流となり、流速調整体3を通過して、膜ユニット2の膜間流路22に流入する。流速調整体3の上辺または下辺に逆V字またはV字の凹部が設けられ、中央部の流路抵抗が小さい。従って、膜間流路22の中央部での流速が大きくなり、膜間流路22の中央部に安定した主流部が形成される。膜エレメント21には、安定した主流部の気泡12が作用するので、活性汚泥の堆積が防止でき、不安定な主流部の形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水を浄化するための水処理装置において、ポリビニルアルコールからなり、細孔を有し、微生物を固定化している担体を備えており、処理水を貯める、第1樹脂槽および第2樹脂槽と、活性炭を備えている活性炭吸着塔と、第1樹脂槽において浄化された該処理水を第2樹脂槽に輸送する第1経路と、第2樹脂槽において浄化された該処理水を該活性炭吸着塔に輸送する第2経路とを備える。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(2)を行い浄化水を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。また、半透膜分離処理(2)で発生する濃縮水に対して、生物処理を行うとともに固液分離を行うことにより濃縮水を浄化する。また、この生物処理された水は、例えば、半透膜分離処理(2)に返送されて、再び処理される。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を長期にわたり維持できる酸化触媒体を備える酸素分離膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離膜エレメント10は、酸素イオン伝導性セラミック体から成る酸素分離膜13と、当該酸素分離膜の少なくとも一方の表面に形成された酸化触媒体14とを備えた膜エレメントであって、上記酸化触媒体は、一般式ABB’O3−δ(δは電荷中性条件を満たすように定まる値。)で表わされるペロブスカイト型酸化物であり、ここでAは、Ln(ランタノイド)、Ba、Sr及びCaからなる群から選択される1種又は2種以上の元素であり、Bは、少なくともTiとFeとを包含するペロブスカイト型構造を構成し得る複数の金属元素であり、B’は、ニッケル、コバルト及び白金族元素からなる群から選択される1種又は2種以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】水素の濃度が低い場合であっても水素含有ガスから水素を分離可能であると共に装置の稼動時の騒音を抑制可能とする。
【解決手段】水素含有ガスG1に含まれる水素を選択的に透過させることによって水素を供給する水素供給装置であって、触媒作用により水素分子を水素イオンに解離すると共に水素透過性を有する第1金属層2と、電子を用いて水素イオン同士を結合させて水素分子を生成すると共に水素透過性を有する第2金属層3と、上記第1金属層2と上記第2金属層3とに挟まれると共に電圧が印加されることによって上記第1金属層2側から上記第2金属層3側に上記水素イオンを透過する水素透過層1と、上記第1金属層2を陽極とし、上記第2金属層3を陰極として上記水素透過層1に上記電圧を印加する電圧印加手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】石炭焚きボイラに適用可能とし、リーン溶液中に含まれる固形分をCO2吸収液の損失を抑えつつ、かつCO2吸収液の濃度を低下させずに除去することができるCO2回収装置及びろ過膜装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】CO2回収装置10Aは、排ガス1001AからCO2を除去する吸収塔1004と、リッチ溶液1006を再生する再生塔1007と、再生塔1007から放出されたCO2ガス中の水蒸気を凝縮し、水を分離する分離ドラム1026とを有するCO2回収装置であって、リーン溶液1008中に残存する固形分11をフィルター12でろ過するろ過膜装置13を有し、凝縮水1014−1を洗浄水16Aとして用いてフィルター12を洗浄し、再度系内に戻すようにしている。フィルター12の取替え時にCO2吸収液1005が希釈されることなくフィルター12に付着したCO2吸収液1005を回収し、フィルター12を洗浄する。 (もっと読む)


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